雨との闘い!笛吹川 西沢渓谷東俣!



- GPS
- 30:14
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,342m
- 下り
- 2,354m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:48
天候 | 初日:曇りのち雨 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 笛吹の湯:410円/一人 (JAF割価格) |
写真
感想
いつもの愛知のメンバーで3連休泊りの沢に行こうと予定をたてたものの、なかなか行き先が決まらず。
シレイ沢や鞍掛沢などが候補に上がりましたが、週末の天気を鑑みて、笛吹川東俣に決定!
ということで、いっしー、くりちゃん、ゆまちゃんと行ってきました!
初日は天気との勝負だったので早めの7時に出発。
西沢渓谷〜ほら貝のゴルジュまではも使えましたが、水線をせめることに。
ヘツリが楽しかったです、そしてゆまちゃんは強い・・・
くりちゃんはゆまちゃんのスリングでA0、いっしーは安定の泳ぎ突破!
なんだかんだでほら貝のゴルジュへ。
見るだけにしようと思っていましたが、入り口から先15mの右岸にテラスが見えたので、泳いで偵察してみることに。
前回栗ちゃんが来た時に水に飲まれているとのことで、そこを警戒してフローティングロープで確保して自分が先行。
テラスで支点をつくり、ほかの3人を引き上げ。
ほら貝のゴルジュの先はホールドのなさそうな滝があり、その先は屈曲していて見えませんでした。その滝を超えるのには、ハーケンと鐙が必要かなぁ〜といった具合でした。相当高い技術が必要そうな印象でした。
ゴルジュを後に左岸から巻いて、再入渓。ここからは広い河原もかませつつ、詰めていきます。東御築江沢、乙女の滝、東のナメ沢、西のナメ沢をみたあとは釜の沢に入ります。
魚留の滝の先にウォータースライダーがあったので、思わず滑って遊んでしいましたw
その先は千畳ナメ、美しい200メートルのナメ沢を歩きます。
その先に両門ノ沢を左岸から高巻いて、幕営地に入ります。
幕営地は比較的奥側にとり、タープを張って焚火を始めることに。
巻がしけっており、なかなか火がつかず、苦戦しました。
白樺の川と松系の細かい枝は比較的火が付きやすかったですが、太目の木には火がつかず難儀しました。結局、ゆまちゃんの持ってたメタを使って一気に着火。
何とか火がつけれました。緊急用にメタはいりますね。
夕食のカレーうどんを食べたらそのあとすぐ就寝。
2日目はほぼ詰めの行程でした。
木賊沢の分岐から詰めのルートがわからず、結局薮漕ぎをして尾根を詰めました。
結局、木賊山に突き上げてそのまま一般道を利用して下山。
もっと上手に詰めれば楽に甲武信ヶ岳に突き上げれたと思うのですが、ルートがわからなかった・・・・
一般道の下山中は雨が時たま降っており、ぬかるみドロドロで滑って難儀しました。
あそこを下るならチェーンスパイクがあるとらくですね〜
なんだかんだで無事下山。帰りにほうとうを食べて、甲府の石井とエルクによって帰宅しました。
自信2度目の沢泊でしたが、雨の中の遡行と、タープ泊は経験になりました。
あと、しけった薪はなかなか火がつかない・・・技術ですね。
コメント
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初めまして! 同じ日に入渓してました。
泊地と2日目の詰めで一瞬お会いしたかな?な、感じの2人組の片割れです。
初日の焚き火。
なかなか燃えなくて難儀しましたよねー。
着火剤1つだけだったんで、湿った薪に超苦戦しました。
翌日、藪漕ぎで木賊山に抜けたんですね?
凄い・・・。つーかキツそう〜
また どこかの沢でお会いしましょー!
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