ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1924474
全員に公開
ハイキング
奥秩父

黒川鶏冠山【落合BS→鶏冠神社→見晴台→柳沢峠BS】

2019年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
10.0km
登り
763m
下り
386m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:23
合計
5:22
距離 10.0km 登り 763m 下り 403m
9:44
5
9:49
9:51
112
11:43
11:44
8
11:52
11:58
9
12:07
12:10
4
12:14
13:20
4
13:24
13:25
5
13:30
16
13:46
13:47
31
14:18
14:21
45
15:06
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■甲州市民バス 大菩薩峠登山口線
https://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20180404/%E5%A4%A7%E8%8F%A9%E8%96%A9%E5%B3%A0%E7%99%BB%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%B7%9A.pdf
■写真1 - 落合BS
自由乗降区間なので、途中の登山口でも降りられます。
バス停で身支度を整え、来た道を少し戻ります。
2019年07月13日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 9:43
■写真1 - 落合BS
自由乗降区間なので、途中の登山口でも降りられます。
バス停で身支度を整え、来た道を少し戻ります。
■写真2
バス停にも登山口にも、水場やトイレなし。
でも、この日は意外なほど登山者が居ました。
2019年07月13日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 9:49
■写真2
バス停にも登山口にも、水場やトイレなし。
でも、この日は意外なほど登山者が居ました。
■写真3
車道を5分も歩けば、登山口に着きます。
害獣よけネットに囲まれた登山道を暫く歩きます。
2019年07月13日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 10:01
■写真3
車道を5分も歩けば、登山口に着きます。
害獣よけネットに囲まれた登山道を暫く歩きます。
■写真4
黒川鶏冠山と言えば、苔の世界です。
梅雨時の瑞々しい苔は、撮り甲斐があります。
2019年07月13日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/13 10:33
■写真4
黒川鶏冠山と言えば、苔の世界です。
梅雨時の瑞々しい苔は、撮り甲斐があります。
■写真5
同じ場所に複数の苔が寄せ集まって、賑やかです。
苔じゃないっぽいのも混ざっていますが。
2019年07月13日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/13 11:01
■写真5
同じ場所に複数の苔が寄せ集まって、賑やかです。
苔じゃないっぽいのも混ざっていますが。
■写真6
無造作のように置かれた石畳と、苔むした世界。
なお石畳は滑るので注意して歩きましょう。
2019年07月13日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 11:14
■写真6
無造作のように置かれた石畳と、苔むした世界。
なお石畳は滑るので注意して歩きましょう。
■写真7
八ヶ岳のニュウ付近の苔には、流石に及びませんが。
近場でこれだけ苔の世界が見られるのは貴重では。
2019年07月13日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 11:15
■写真7
八ヶ岳のニュウ付近の苔には、流石に及びませんが。
近場でこれだけ苔の世界が見られるのは貴重では。
■写真8
共生する苔とキノコと若芽。
沢筋からは随分離れていますが、この辺りがお気に入りのよう。
2019年07月13日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 11:31
■写真8
共生する苔とキノコと若芽。
沢筋からは随分離れていますが、この辺りがお気に入りのよう。
■写真9
稜線に出る頃には、すっかりガスに覆われていました。
ここまでは想定内なので、気にせず鶏冠神社に寄り道します。
2019年07月13日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 11:45
■写真9
稜線に出る頃には、すっかりガスに覆われていました。
ここまでは想定内なので、気にせず鶏冠神社に寄り道します。
■写真10
鶏冠神社へは、基本的に北側を巻きます。
いつの間にか直登ルートも踏み跡が出来ていましたが。
2019年07月13日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 11:49
■写真10
鶏冠神社へは、基本的に北側を巻きます。
いつの間にか直登ルートも踏み跡が出来ていましたが。
■写真11
山頂直下は、ギンリョウソウの群生地でした。
まだまだ、これから成長しそうです。
2019年07月13日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 11:53
■写真11
山頂直下は、ギンリョウソウの群生地でした。
まだまだ、これから成長しそうです。
■写真12 - 鶏冠神社
眺望の良い岩稜に、鶏冠神社の奥宮が建てられています。
山梨百名山は、ここを鶏冠山の山頂としているようですね。
2019年07月13日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/13 11:54
■写真12 - 鶏冠神社
眺望の良い岩稜に、鶏冠神社の奥宮が建てられています。
山梨百名山は、ここを鶏冠山の山頂としているようですね。
■写真13
来た道を引き返して、見晴台の分岐まで来ました。
東京都水道局は、ここを鶏冠山の山頂としているようですね。
2019年07月13日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 12:08
■写真13
来た道を引き返して、見晴台の分岐まで来ました。
東京都水道局は、ここを鶏冠山の山頂としているようですね。
■写真14 - 黒川鶏冠山
登山道から外れたピークが、三角点のある山頂でした。
国土地理院は、ここを鶏冠山の山頂としているようですね。
2019年07月13日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/13 12:10
■写真14 - 黒川鶏冠山
登山道から外れたピークが、三角点のある山頂でした。
国土地理院は、ここを鶏冠山の山頂としているようですね。
■写真15 - 見晴台
黒川鶏冠山の一帯で、最も標高があり眺望もある岩稜地帯。
虫が鬱陶しですが、ランチ休憩にしましょう。
2019年07月13日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 12:14
■写真15 - 見晴台
黒川鶏冠山の一帯で、最も標高があり眺望もある岩稜地帯。
虫が鬱陶しですが、ランチ休憩にしましょう。
■写真16 - 横手山峠
分岐まで戻って、ゆるい巻道を下ると林道に。
眠くなるほど単調なルートが続きます。
2019年07月13日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 13:47
■写真16 - 横手山峠
分岐まで戻って、ゆるい巻道を下ると林道に。
眠くなるほど単調なルートが続きます。
■写真17
六本木峠の先にも、断続的に苔むした世界が見られます。
近寄ってよくよく見ると、また面白いものです。
2019年07月13日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 14:33
■写真17
六本木峠の先にも、断続的に苔むした世界が見られます。
近寄ってよくよく見ると、また面白いものです。
■写真18
この若芽は、苔と共生するのが好きなようですね。
岩や朽ちた木の上で、不思議な世界が広がっています。
2019年07月13日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/13 14:35
■写真18
この若芽は、苔と共生するのが好きなようですね。
岩や朽ちた木の上で、不思議な世界が広がっています。
■写真19
この日も天気予報が外れて、雨が降り始めました。
人間には不快ですが、苔にとってはご機嫌な恵みなのでしょう。
2019年07月13日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 14:34
■写真19
この日も天気予報が外れて、雨が降り始めました。
人間には不快ですが、苔にとってはご機嫌な恵みなのでしょう。
■写真20
梅の木尾根から、水源地ふれあいの道に入ります。
どのルートも整備されて歩きやすいようでした。
2019年07月13日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 14:45
■写真20
梅の木尾根から、水源地ふれあいの道に入ります。
どのルートも整備されて歩きやすいようでした。
■写真21
広葉樹が多く植えられているので、紅葉の時期も楽しめそう。
路線バスは、例年11月の最終日曜まで運行しています。
2019年07月13日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 14:52
■写真21
広葉樹が多く植えられているので、紅葉の時期も楽しめそう。
路線バスは、例年11月の最終日曜まで運行しています。
■写真22
群れが近くに居たようで、ピーピー鳴かれました。
国道が近いのに、エンジン音にも慣れてようですね。
2019年07月13日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 14:54
■写真22
群れが近くに居たようで、ピーピー鳴かれました。
国道が近いのに、エンジン音にも慣れてようですね。
■写真23 - 柳沢峠BS
ハイカーも自転車もバイクも少なく、静かな茶屋前。
缶ビールを飲みながら、バス待ちの雨宿りをさせて貰いました。
2019年07月13日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/13 15:07
■写真23 - 柳沢峠BS
ハイカーも自転車もバイクも少なく、静かな茶屋前。
缶ビールを飲みながら、バス待ちの雨宿りをさせて貰いました。
撮影機器:

感想

今年は梅雨が梅雨らしく。皆さま如何お過ごしでしょうか。
暫く山から離れているので、そろそろ行かないと夏山が心配です。

天気がイマイチなので、黒川鶏冠山に久し振りに登ってみよう。
悪天候で眺望がなくても、綺麗な苔の世界を楽しめる隠れた名峰です。


■落合BS→鶏冠神社→黒川山→見晴台
大行列の西沢渓谷行きをよそ目に、落合行きのバスは座席満員程度。
ほとんどの人が、落合バス停手前の鶏冠山登山口で降りました。

終点まで乗っても10分も変わらないので、バス停で身支度を整えます。
なおトイレも水場もないので、予め駅で済ませておきましょう。


登山道の序盤は、両側の害獣よけネットにエスコートされながら。
緩やかに標高を稼ぎながら、横手山峠への分岐に至ります。

黒川山を北側にトラバースする区間に、苔の世界が広がります。
八ヶ岳の白駒池〜ニュウのスケールには遠く及びませんが、なかなかですよ。


鶏冠神社分岐まで来たら、ついでに鶏冠神社に立ち寄りましょう。
踏み跡は怪しくなりますが、基本的に北側を巻けば着きます。

樹林帯から突然現れた岩稜の山頂は、そんなに広くなくキャパは10名程度か。
かつて栄えた黒川金山の守護神、鶏冠神社の奥宮が鎮座しています。

来た道を戻り、黒川山から見晴台へと寄り道します。
このルートで数少ない眺望地なので、ここでランチにしました。

元々の黒川山は、この山域一帯を指す名前のようだったらしいです。
それが、今は三角点峰を黒川山、鶏冠神社の岩稜を鶏冠山と呼び分けているそう。


■見晴台→柳沢峠BS
この日は靴慣らしも兼ねていたので、軽い行程にして柳沢峠へと下山します。
健脚な人なら、丸川峠を経て裂石まで至ることも可能でしょう。

アップタウンが少なくて歩きやすい反面、単調で退屈になりがちです。
巻道や林道や遊歩道を多く使うので、下りが苦手な人には優しいかと。


残念ながら天気予報は今日も外れて、結構な雨が降り出します。
せめて当日の天気くらいは当てて欲しいものですが。。。

レインウェアを着るほどのルートではないので、傘で凌ぎます。
余程の雨でなければカメラを仕舞わずに済むのも、傘のいいところ。

六本木峠と、水源地ふれあいの道の間にも苔の世界が点在します。
恐らく通年で見られるのでしょうが、ここは梅雨の時期に訪れたい場所でした。

ゴールの柳沢峠は、この行程で唯一のトイレとアルコール補給地。
茶屋で缶ビールを購入して、雨宿りさせて貰いました。

ツツジの時期はバスも激混みですが、それを外れると座って帰れるほど。
公共機関ハイカーには貴重なバス路線、乗って残したいものです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1580人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら