ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1866167
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

本日夏日予報!早朝スタートで奥三界岳往復

2019年05月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
07:46
距離
17.8km
登り
1,381m
下り
1,366m

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:25
合計
7:41
距離 17.8km 登り 1,381m 下り 1,385m
4:11
8
夕森キャンプ場ゲート前駐車場
4:19
16
4:35
218
8:13
8:14
9
8:23
8:43
2
8:45
8:46
163
11:29
11:30
13
11:43
11:45
7
11:52
夕森キャンプ場ゲート前駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●夕森キャンプ場(ゲート前)駐車場
・深夜1:00頃到着時には他駐車車両なし。朝4時頃出発時も車両なし。
・12:00頃に戻ったときはゲート前11台、二番目の近さの駐車場11台、三番目の駐車場22台でした(但し、ゲート前駐車場以外はキャンプ場バンガロー利用者の為のものと思われます)。
●トイレ:三番目の近さの駐車場にあります。水洗で綺麗です(トイレットペーパーあり、24時間利用可)。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:見当たりませんでした。

●ゲート前駐車場〜銅穴ノ滝
 整備された林道歩きです。途中には忘鱗ノ滝もあります。銅穴ノ滝・忘鱗ノ滝ともに登山道沿いなので歩きながら滝を楽しめます。

●銅穴ノ滝〜本谷橋
 銅穴ノ滝を過ぎてしばらくすると、「奥三界山」への標識があります。標識通りに進むと吊橋が見えるので、この吊橋を渡ります。
 吊橋を渡ってまたしばらく行くと、「アゼ滝・一つ滝」方面への分岐となります。この二つの滝は登山道から外れており、こちらに行く場合は、あまり歩かれていないのか?登山道の一部が朽ちている箇所もあり注意が必要です。
 山頂方面へは標識通りに約1時間登山道を歩き、再び林道に出ます。林道に出て約30分で本谷橋に出ます。林道は工事用車両の通行もあるので注意です。

●本谷橋〜奥三界岳
 しばらく林道を歩くとまた登山道に戻ります。ここからは笹原の景色の良い箇所もあります。岩ゴロの明るい谷を登っていくとまた樹林帯に入ります。山頂手前にミズバショウが咲いている箇所があり、急登を登ってきたちょっとした癒しとなります。
 山頂の展望台からは景色も望めますが、それほど広い山頂ではないので、人の多い時間には、ゆっくり休憩するには不向きかと思われます。

 全体を通して標識や登山道はよく整備されているので道迷いはないかと思いますが、「山と高原地図」のコースタイムがタイトになっているので、計画には十分な余裕を持った方が良いかと思います。
 
その他周辺情報 ●夕森キャンプ場
http://www.youmori.com/

●下山後の温泉:クアリゾート湯舟沢(JAF割で1人¥700)
少し明かりを落としたリラクゼーションルームや漫画がたくさん置かれた休憩室もあり、なかなか落ち着けます。
https://nakatsugawaonsen.com/
*夕森キャンプ場の近くに「夕森荘」もあり、HPには日帰り入浴もできるようになっているのですが、現地では特にそのような案内もないので、下山後すぐに入浴したい場合は要問合せです。
http://www.takenet.or.jp/~yumorisou/

●下山後の食事:道の駅「きりら坂下」
http://kirira-sakashita.jp/

●下山後の甘味:恵那峡SAのイチゴミックスソフトクリーム¥320
登山の後にはやっぱりソフトクリームが最高!
薄暗いゲート前駐車場に到着。朝4時にはもう薄明始まってます。夏山シーズンきましたね〜。
薄暗いゲート前駐車場に到着。朝4時にはもう薄明始まってます。夏山シーズンきましたね〜。
見上げると月。カメラをズームするとクレータも見えます。
1
見上げると月。カメラをズームするとクレータも見えます。
このゲート横を通ると登山口まで林道歩きです。
このゲート横を通ると登山口まで林道歩きです。
熊出没注意。熊鈴鳴らして歩きます。
熊出没注意。熊鈴鳴らして歩きます。
薄暗い林道を30分歩きます。
薄暗い林道を30分歩きます。
忘鱗の滝に着きました。帰りに明るくなってからよく見ることにします。
忘鱗の滝に着きました。帰りに明るくなってからよく見ることにします。
サクラとスギとサワラが一体化して生えているそうです。
サクラとスギとサワラが一体化して生えているそうです。
サクラとスギとサワラが一体化の姿。そんなような分かりづらいような。。
サクラとスギとサワラが一体化の姿。そんなような分かりづらいような。。
がんばります!
サワガニ
マーガレット
銅穴の滝に着きました。
銅穴の滝に着きました。
銅穴の滝。これも帰り明るくなってからよく見ることにします。
銅穴の滝。これも帰り明るくなってからよく見ることにします。
木々の上には月が。
木々の上には月が。
月をアップで撮影。
月をアップで撮影。
林道から登山口への分岐です。左へ行きます。
林道から登山口への分岐です。左へ行きます。
カモシカさんいるのかな?
カモシカさんいるのかな?
登山口からはゆるやかな登り。
登山口からはゆるやかな登り。
少し下ってつり橋を渡ります。少し斜めに足元が傾いてます。思いのほか揺れます。
少し下ってつり橋を渡ります。少し斜めに足元が傾いてます。思いのほか揺れます。
奥三界岳とアゼ滝の分岐です。帰りに余力があれば寄ってみようかと。
奥三界岳とアゼ滝の分岐です。帰りに余力があれば寄ってみようかと。
倒木が登山道を塞いでます。ここはまたぐしかないですね。
倒木が登山道を塞いでます。ここはまたぐしかないですね。
大きな切株から大きな木が生えています。
大きな切株から大きな木が生えています。
木の根で滑りやすい箇所多いです。
木の根で滑りやすい箇所多いです。
急斜面の登山道を登ります。気温は8℃。でも予報では今日は30℃を超えそうな勢い。
急斜面の登山道を登ります。気温は8℃。でも予報では今日は30℃を超えそうな勢い。
鮮やかな新緑がまぶしいです。
鮮やかな新緑がまぶしいです。
1時間急斜面を登りきると林道に出ます。
1時間急斜面を登りきると林道に出ます。
また林道歩きです。
また林道歩きです。
40分林道を歩きます。
40分林道を歩きます。
ニガイチゴ
朝日の木漏れ日
日差しが当たると一気に緑が輝きます。
1
日差しが当たると一気に緑が輝きます。
まぶしい新緑
登山口に到着。ここから林道を外れて山道を登ります。
登山口に到着。ここから林道を外れて山道を登ります。
いきなり腐りかけのはしご。
いきなり腐りかけのはしご。
急斜面を木の階段で登ります。
急斜面を木の階段で登ります。
ナナホシテントウ
ナナホシテントウ
ガレ場を横切ります。
ガレ場を横切ります。
ニガイチゴ
まだまだ登ります。
まだまだ登ります。
急な階段を上がります。
急な階段を上がります。
笹の原に出ました。眺望開けたところは笹の原です。
笹の原に出ました。眺望開けたところは笹の原です。
ガレ場を直登します。
ガレ場を直登します。
目の前にピークらしきものが見えていたので近いと思いきやあと50分。。
目の前にピークらしきものが見えていたので近いと思いきやあと50分。。
コバイケイソウの葉がちらほらと。
コバイケイソウの葉がちらほらと。
ショウジョウバカマが増えてきました。
ショウジョウバカマが増えてきました。
オウレン
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
シキミの花
シキミの実
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
今年はコバイケイソウの葉の先がちぢれているのをよく見ます。昨年比較的多く咲いたので今年は外れ年かも。
今年はコバイケイソウの葉の先がちぢれているのをよく見ます。昨年比較的多く咲いたので今年は外れ年かも。
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
ミツバオウレン
頂上直下にはミズバショウの群生地があります。
1
頂上直下にはミズバショウの群生地があります。
ミズバショウ
ミズバショウ
ミズバショウ
ミズバショウ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
奥三界岳展望台
奥三界岳頂上に到着!
奥三界岳頂上に到着!
奥三界岳頂上からの北側の展望。
奥三界岳頂上からの北側の展望。
奥三界岳頂上からの西側の展望。
奥三界岳頂上からの西側の展望。
御岳山が目の前に見えます。少し噴煙が見えます。
1
御岳山が目の前に見えます。少し噴煙が見えます。
頂上で朝ごはん。
頂上で朝ごはん。
はちみつ漬けの梅干しが美味しいです。
はちみつ漬けの梅干しが美味しいです。
凍らせて持ってきたゼリーがまだ凍っててシャリシャリ感満載!
1
凍らせて持ってきたゼリーがまだ凍っててシャリシャリ感満載!
下山道を進みます。たまに笹原の視界が開けます。気温は28℃。直射日光が暑いです。
下山道を進みます。たまに笹原の視界が開けます。気温は28℃。直射日光が暑いです。
シャクナゲの葉。鈴鹿山系でもそうでしたが、今年はどれもつぼみがないように見えます。はずれ年かな?
シャクナゲの葉。鈴鹿山系でもそうでしたが、今年はどれもつぼみがないように見えます。はずれ年かな?
笹原の先の恵那山。
笹原の先の恵那山。
笹原の先の恵那山。
笹原の先の恵那山。
ガレ場の急斜面を下ります。
ガレ場の急斜面を下ります。
お隣の尾根の方が気持ちよい稜線に見えるような。。
お隣の尾根の方が気持ちよい稜線に見えるような。。
あ、あれは!
ホシガラス!
あれ、少しふっくらしてますね。
あれ、少しふっくらしてますね。
こっち向いてくれました。久しぶり〜。
1
こっち向いてくれました。久しぶり〜。
遥か眼下に林道が。
遥か眼下に林道が。
あそこをこれから歩きます。
あそこをこれから歩きます。
林道に出ました。頂上から林道に戻るのに1時間10分かかりました。
林道に出ました。頂上から林道に戻るのに1時間10分かかりました。
林道をひたすら歩きます。
林道をひたすら歩きます。
ミツバツツジ
天然のプールみたいで涼し気。
天然のプールみたいで涼し気。
林道から登山道との分岐に着きました。行きも帰りもここの林道歩き40でした。
林道から登山道との分岐に着きました。行きも帰りもここの林道歩き40でした。
つづら折りの急斜面を下ります。
つづら折りの急斜面を下ります。
植林からの木漏れ日。
植林からの木漏れ日。
登山道とアゼ滝との分岐に着きました。滝を見に行ってみます。
登山道とアゼ滝との分岐に着きました。滝を見に行ってみます。
いきなり朽ちた水平はしご。
いきなり朽ちた水平はしご。
鎖場です。奥三界岳への登山道より危険個所多いです。
鎖場です。奥三界岳への登山道より危険個所多いです。
ロープ場
朽ちた梯子
アゼ滝上部から。公園パンフレットを見ると一つ滝往復は1時間弱かかる様子。。今更気づいて引き返すことにしました。
アゼ滝上部から。公園パンフレットを見ると一つ滝往復は1時間弱かかる様子。。今更気づいて引き返すことにしました。
水平梯子
ラショウモンカズラ
1
ラショウモンカズラ
カエデが多いので秋には紅葉が綺麗そうです。
カエデが多いので秋には紅葉が綺麗そうです。
銅穴の滝
新緑の登山道
忘鱗の滝
ゲートに戻ってきました。本日すれ違った登山者は15組。比較的静かな山行でした。
ゲートに戻ってきました。本日すれ違った登山者は15組。比較的静かな山行でした。
道の駅「きりら坂下」のきりら御膳¥1500。そば付ミニ懐石という感じで美味しかった〜。
道の駅「きりら坂下」のきりら御膳¥1500。そば付ミニ懐石という感じで美味しかった〜。
食後にはセットのドリンク&ミニケーキ付(トマトジュースが美味しい〜)
食後にはセットのドリンク&ミニケーキ付(トマトジュースが美味しい〜)
登山の後はやっぱりコレがかかせません。特選いちごミックスソフト@恵那峡SA \320
1
登山の後はやっぱりコレがかかせません。特選いちごミックスソフト@恵那峡SA \320

感想

♪本日夏日予報!早朝スタートで奥三界岳往復♪

 まだ登ったことのない山に登ってみようと、スキーシーズン中から計画を練っていたのが今回の「奥三界岳」。車での移動距離も鈴鹿山系、三河の山に次いで近く、コースタイムもピストンで7時間といつもに比べれば手ごろな感じ。天気も崩れる可能性はなく絶好の登山日和になりそうだ。
 ただ、気温がかなり高くなりそうな予報が出ていて、5年ほど前に「伊吹北尾根」を歩いた時のように5月なのに真夏日になる可能性大。よって、熱中症を避けるためにも水分をいつもより多く持つことにした。

 薄明が始まり明るくなり始めた頃に駐車場を出発。この時点ではじっとしていると薄ら寒いくらいだが、林道を歩いているとしだいに暑いと思うようになってきた。これは午前中早いうち、恐らく今から4時間で登り切れるかが暑さとの勝負を乗り切るポイントかな?それでも下山時にはとんでもない暑さの中で林道歩きをしなければならないだろう。暑さでバテることは何としても避けたい・・・。

 林道から山道へ、そしてまた林道へ出て山道へ。景色が少し見えたと思ったらまた樹林帯。お花の種類も少なく、ちょっと退屈しながら山頂に到着。ここまでほぼ計画通り。山頂の展望台からは、少々霞がかかっているものの、残雪の御嶽山や、雪をかぶった白山などを見ることができた。

 下山時には予想通り相当の暑さとなったが、何とか熱中症になる前に駐車場に戻ることができた。持って行ったペットボトルは全て飲み干した。
 それにしてもこの山のコースタイム厳しくないか?登りはともかく、下りは自分の感覚からしてもかなり早いと思うのだが、結局登り下りともにコースタイム通り。計画を立てる際にはかなり余裕を見た方が良さそうだ。

 下山後は、道の駅「きりら坂下」で食事をし、「クアリゾート湯舟沢」まで足をのばし温泉につかった。時間帯が良かったのか温泉はガラ空き、晴天の下つかる露店風呂は極上のひと時だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:558人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら