長崎七高山巡り
長崎県
nack0251
- GPS
- 05:03
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,465m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:04
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
|
写真
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感想
長崎出張二日目。せっかく三重から長崎まで来たのだから、どこか走ろう。長崎にはこれまで何回も来たことがあり、時間を取って2回走った。最初は長崎市街の主だったところを走って歴史を感じた。2回目は平和公園から稲佐山も含めいろいろ立ち寄って女神大橋を渡って常盤駐車場まで走った。さて今回は？ということでいろいろ調べてみたら、昔から正月に一家総出で寺の山号も含め七つの山を登る「七高山巡り（しちこうざんめぐり）」という習わしがあったらしい。何人もヤマレコに記録を残してくれているので、調べて走ってみることにした。ある方に時間もお聞きしたら走りなら3時間程度で回れるだろうということで準備して臨む。
出発が8:30なので、それまでに走って朝ご飯を食べる予定。
あまり早い時間に行っても暗くて山の中でルート判断が難しいだろうから諏訪神社に到着する頃には明るくなっているくらいに合わせて常盤駐車場近くのホテルを出ようと思う。
とりあえず眼鏡橋を目指して走る。途中から案内板を見つけて辿る。橋通過後諏訪神社を目指す。案内板があるかと思ったがなく、長崎病院まで行き過ぎる。
緯度を確認して行き過ぎに気付いて戻る。
なんとか諏訪神社を見つけて写真を撮ろうとするとカードに余裕なく撮影できないと画面に出た。一番容量の多いカードを入れてきたし、昨日仕事で使ったとはいえいつもならまだまだ撮れるはずとパニックに。仕方なく昨日撮った写真を削除して容量を確保した上で撮影して階段を駆け上がる。本殿まで上がったが、行き過ぎていたようで戻って、地図を見てここと思うところを西に進む。
金星初観察の場所を記念する場所の案内板を見つけてそれをたどって登る。ヤマレコで見た楠かなにかの太い木の幹に黒と黄の帯状のものを巻いた木が立つ道を進む。
経度の違いで三重ならもう明るくなっている時間になっても真っ暗。
途中不安を感じるほどの狭い道を辿るも正しかったようで金比羅神社到着。通過後開けたところに出る。左手に階段があったので登る。登り切るとヤマレコで見覚えのあるドンク岩に着く。
眼下に長崎市街の夜景も広がる。
そのまま道を辿ると七高山最初の金比羅山頂着。国土地理院発行の地図ではここから3方向に分岐しているので方角を確認しながら東に下る。途中Yの字に分岐していて右に進む。この辺りから鳥の鳴き声が聞こえる。室生密寺に降り立ったあたりからようやく明るくなる。
西山ダムへの案内なし。ダムを渡って対岸に着く。片淵近隣公園までも案内板なし。ヤマレコでは野球のグランド沿の建物の横手から登るとあったので、探すとその通りの場所に案内板があった。記憶が曖昧だが健山への分岐を過ぎると二股の分岐があり、案内板があったかどうか忘れたが、右手に進む。途中から踏み跡を見失うが、祠が目に入りその手前の山道に降り立つ。
少し進むと二つ目の七面山妙光寺。本堂右手からだったか進んで烽火山に登る。コース一番の急登を登ってコース最高峰で3／7の烽火山着。地図を見ると南方向と東寄り方向へと降りるルートがある。4／7の秋葉山には東寄り方向へと降りなければならない。ざっと見たところ案内板はなさそうだったので、見当をつけた方角に下る。緯度経度を確認しながら降りていくが、武功山とあるピークを過ぎる。ふと緯度経度を確認するといるべき場所から大きく西にずれている。間違って南方向に降ってしまっていた。戻っても間に合うと気を取り直し烽火山に戻る。山頂で確認したらちゃんと案内板はあった。改めて秋葉山方向に下る。
4／7の秋葉山神社を過ぎて妙相寺に下る。普通の車道に出るが、案内板はなく地図でコースを辿る。本河内ダムを対岸に渡り、しばらく細い生活道路を進み、適当に当たりをつけて階段を上がって広い車道に出る。5／7の豊前坊への取り付きはわかりにくそうだと緯度経度を確認しながら進むと、ドンピシャのところに案内板あり。
しばらく登ると二股に分かれていて左の豊前坊虚空蔵堂を先にお参りするようにとあるので、そちらに進むと大きく削られた洞穴風の空間になにやら祀られているよう。すぐに戻って二股の右手を進む。しばらく登ると神社が見えてきて長〜い石段を登りきると飯盛神社とある。神社の手前で右に分岐していてそこに行けば良かったのだが、境内の右奥に登り口を見つけそのまま登る。これがすごい急登でランニング用の靴ではツルツル滑る。ピークぽいのが見えてきた頃、どうやらこれは別ルートだ、戻ろうと振り返ると向こう側にピークが見える。どうやらあれが6／7の英彦山のよう。飯盛神社まで戻り、当たりをつけた場所に出ると果たして英彦山（彦山）への案内板を見つける。
※後で見ると飯盛神社境内右奥からの道は本来の豊前坊ピークだったよう。ただ、いろいろヤマレコを見たが、みんな飯盛神社からピークをパスして彦山に登っているよう。
英彦山ピークには絶景ポイントがある。ここから西方向にも分岐はあるが、慎重に方位を確認しながら南に下る。いくつかの小道が交差するので地図を見て下る。普通の市街地に出る。通勤通学の車や人が行き交う。ここは昨日仕事で車に乗って通りかかったところで見覚えがある。最後の7／7の愛宕山が最も探しにくかった。目の前にピークが見えていてあれが愛宕山かと目指すが、取り付きがわからない。適当にここかと下ると行き止まりだったり。ようやく案内板を見つけるがどうやら指し示す方角が違う。人に聞いて取り付くが、いくつも生活用の階段があり、いくつか上り下りして探すが見つからない。ここでも人に聞いてようやく正しい取り付きを見つけ登る。すぐにピークに着くが、地図にある降り口がわからない。これかと見当をつけて下るが、どうやら途中からずれてしまったよう。しかしもう時間がない。一応7つ登ったので、ここで終了としてトラックバック機能を使ってホテルの方向に向かって日常の通勤通学で溢れる街中を駆け下りる。なんとか8:30には間に合いそうだが、レストランで食事をする時間がない。1500円分を棒にふる。なんとか5分前くらいにホテルに着く。二階に上がるのにエレベーターを待つが全然来ない。階段ならすぐに登れるのにイライラして待つ。3分前に部屋に着き顔を洗って服を着替えて荷物を詰め込んで6分遅れでなんとか待ち合わせのロビーに着く。
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shun-s さん
七高山は、まさに九州の低山巡りって感じで、山歩きというよりも森歩きといった方がいいような山行なんですよね(о´∀`о)
竜馬の銅像や亀山社中跡など寄り道できる場所もあるので、またのご来崎の際はぜひゆっくりと時間をとって歩いてみてくださいね！
unsa様
コメントありがとうございます。
また、行くことがあると思うので、ぜひいろいろ訪ねてみたいと思っております。
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