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記録ID: 1853721
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ハイキング
奥武蔵

【新緑】名郷〜妻坂峠〜武川岳〜二子山(横瀬町)〜芦ヶ久保駅

2019年05月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,035m
下り
1,064m

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
1:10
合計
5:55
10:50
15
11:05
35
11:40
25
登山道入口
12:05
20
12:25
12:55
55
13:50
14:30
35
15:05
10
15:15
45
16:00
45
16:45
道の駅 果樹公園あしがくぼ
写真のコメ欄に書きしたためました。超初心者の感想としてご理解いただければ。
それにしても、二子山の浅間神社ルートはおすすめできません!! 谷まわりも滑りますが、ロープとメリハリがあるだけ全然マシです。登山道と修行道の違いです。
写真のコメ欄を8割方打ったところで、パソコン固まって発狂しそうになったのはここだけのお話です(笑
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
飯能駅から名郷までは1時間ぐらいだけど、30分置きにバスが出ていて意外と便利。最初は座席がけっこう埋まっていたものの、市内で降りる人も多く終点まで来たのは3人だった。
2019年05月18日 10:50撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 10:50
飯能駅から名郷までは1時間ぐらいだけど、30分置きにバスが出ていて意外と便利。最初は座席がけっこう埋まっていたものの、市内で降りる人も多く終点まで来たのは3人だった。
近くの自販機で水分を調達してから、県道を少し登ってここで右折し林道に入る。名郷から尾根に取りつくルートが主流?だけど、迷った報告が多くて私じゃ危ないなと…笑
2019年05月18日 11:06撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 11:06
近くの自販機で水分を調達してから、県道を少し登ってここで右折し林道に入る。名郷から尾根に取りつくルートが主流?だけど、迷った報告が多くて私じゃ危ないなと…笑
今日の目的は新緑狩り!なんだけど、その実もう一つ理由があって。2月ごろ膝の後ろの筋を痛めて(再発)しまって、松葉杖ついたりとかしてるうちに歩き方が崩れてしまった。
2019年05月18日 11:25撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 11:25
今日の目的は新緑狩り!なんだけど、その実もう一つ理由があって。2月ごろ膝の後ろの筋を痛めて(再発)しまって、松葉杖ついたりとかしてるうちに歩き方が崩れてしまった。
このままじゃやべーぞと思い、今回はそれなりの山を選んで、歩き方を意識して登って下りてこようと。標高1,000mで線引きして、ただ初めての山なので道順は安全を取ったということ。
2019年05月18日 11:29撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 11:29
このままじゃやべーぞと思い、今回はそれなりの山を選んで、歩き方を意識して登って下りてこようと。標高1,000mで線引きして、ただ初めての山なので道順は安全を取ったということ。
50分ほどで林道の終点に到着。奥の頼りない橋を渡って、登山道に入る。ここで中高年の女性とすれ違うも、山中ですれ違ったのは全行程を通じて、なんと2人だけだった。
2019年05月18日 11:39撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 11:39
50分ほどで林道の終点に到着。奥の頼りない橋を渡って、登山道に入る。ここで中高年の女性とすれ違うも、山中ですれ違ったのは全行程を通じて、なんと2人だけだった。
沢沿いの道は新緑に包まれてキレイ、キレイ。曇り空に時折日が差す天気、透かされた葉の緑に世界が輝いて見える。道は次第に急傾斜になって、つづらで尾根を登りはじめる。
2019年05月18日 11:53撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 11:53
沢沿いの道は新緑に包まれてキレイ、キレイ。曇り空に時折日が差す天気、透かされた葉の緑に世界が輝いて見える。道は次第に急傾斜になって、つづらで尾根を登りはじめる。
尾根から差す光が見えてたので、急な登りも全然苦にならなかった。登り切った妻坂峠はすっきりと空が開け、四方に道標の出た峠らしい峠、雰囲気はなかなかのものだ。
2019年05月18日 12:02撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 12:02
尾根から差す光が見えてたので、急な登りも全然苦にならなかった。登り切った妻坂峠はすっきりと空が開け、四方に道標の出た峠らしい峠、雰囲気はなかなかのものだ。
木々の隙間から見えるのは、武甲山の残骸(?)かな。安置された石仏は、峠で命を落とした人の供養のため1744年に建てられたものだそう。古の労苦が偲ばれる。
2019年05月18日 12:04撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 12:04
木々の隙間から見えるのは、武甲山の残骸(?)かな。安置された石仏は、峠で命を落とした人の供養のため1744年に建てられたものだそう。古の労苦が偲ばれる。
ここからは山頂に向け、急な上りが連続する。とは言えロープに手をかけるほどでもなく、また2段ぐらい上がるとあとは緩やかなハイキングコースに変わる。
2019年05月18日 12:08撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 12:08
ここからは山頂に向け、急な上りが連続する。とは言えロープに手をかけるほどでもなく、また2段ぐらい上がるとあとは緩やかなハイキングコースに変わる。
緑の中にベンチが見えたので休憩場所と思ったら、そこが武川岳の山頂。広くはないけれど開放的な山頂で、折り悪く4つあるベンチは6人パーティーと単独行で埋まっていた。
2019年05月18日 12:31撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 12:31
緑の中にベンチが見えたので休憩場所と思ったら、そこが武川岳の山頂。広くはないけれど開放的な山頂で、折り悪く4つあるベンチは6人パーティーと単独行で埋まっていた。
山頂からの眺望は木々に遮られまがら、奥多摩方面なのかな、たくさん山が折り重なって見える。峠からの稜線上では、眺めのいいところはいくつかあった気がする。
2019年05月18日 12:34撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 12:34
山頂からの眺望は木々に遮られまがら、奥多摩方面なのかな、たくさん山が折り重なって見える。峠からの稜線上では、眺めのいいところはいくつかあった気がする。
ベンチが空いたので、山コーヒーの会。今日の百合作品は、一番人気の百合作品「やがて君になる」から、スピンオフ小説「佐伯沙弥香について(2)」。
2019年05月18日 12:41撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 12:41
ベンチが空いたので、山コーヒーの会。今日の百合作品は、一番人気の百合作品「やがて君になる」から、スピンオフ小説「佐伯沙弥香について(2)」。
少し休憩してから、稜線歩きに出発する。えっと、佐伯沙弥香は女の子を好きになる女の子で、本編で恋の結末を知ってるからこそ、この小説は読むのがしんどいのだ。
2019年05月18日 12:59撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 12:59
少し休憩してから、稜線歩きに出発する。えっと、佐伯沙弥香は女の子を好きになる女の子で、本編で恋の結末を知ってるからこそ、この小説は読むのがしんどいのだ。
山道は次第にアップダウンが出てくるけれど、変化があって楽しいと思えるレベル。途中、新しい林道工事で登山道がスパッとやられているため、ここは指示に従い林道に迂回する。
2019年05月18日 13:29撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 13:29
山道は次第にアップダウンが出てくるけれど、変化があって楽しいと思えるレベル。途中、新しい林道工事で登山道がスパッとやられているため、ここは指示に従い林道に迂回する。
登山口以降、ずっと柔らかく歩きやすい道が続いてきけれど、このあたりからか、滑りやすいザレた土に変わってきた気がする。焼山への最後の上りで、少し足の疲れを感じた。
2019年05月18日 13:42撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 13:42
登山口以降、ずっと柔らかく歩きやすい道が続いてきけれど、このあたりからか、滑りやすいザレた土に変わってきた気がする。焼山への最後の上りで、少し足の疲れを感じた。
焼山登頂。正面には武甲山がぱっくりと口を開き、採掘の音がよく響いて聞こえてくる。町が近づいて、武川岳で圏外だったドコモの携帯も、ここまで来ると3本立つようになった。
2019年05月18日 13:52撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 13:52
焼山登頂。正面には武甲山がぱっくりと口を開き、採掘の音がよく響いて聞こえてくる。町が近づいて、武川岳で圏外だったドコモの携帯も、ここまで来ると3本立つようになった。
二子山…。あそこまで登るのかぁじゃなくて、下りて登るのかぁっていう落胆?が大きい笑 さらにここでエスケープルートに入ってしまい、必死で登り返したのは秘密だ。
2019年05月18日 14:04撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 14:04
二子山…。あそこまで登るのかぁじゃなくて、下りて登るのかぁっていう落胆?が大きい笑 さらにここでエスケープルートに入ってしまい、必死で登り返したのは秘密だ。
藪の昇降で30分の時間といくらかの体力、相当な精神力を消耗しての縦走続行…。登山道上の木に熊の爪痕ぽいものを見つけ、目撃情報があったことを思い出し変な汗をかく。
2019年05月18日 14:42撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 14:42
藪の昇降で30分の時間といくらかの体力、相当な精神力を消耗しての縦走続行…。登山道上の木に熊の爪痕ぽいものを見つけ、目撃情報があったことを思い出し変な汗をかく。
滑りやすい急斜面をつづらに登り、辿り着いた二子山雄岳はご褒美も何もないこんなところ。まぁ、二度目なので様子はわかってたけど。止まることなく、歩みを進める。
2019年05月18日 15:04撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 15:04
滑りやすい急斜面をつづらに登り、辿り着いた二子山雄岳はご褒美も何もないこんなところ。まぁ、二度目なので様子はわかってたけど。止まることなく、歩みを進める。
きっかり10分で、二子山雌岳に到着。焼山以降は痩せた尾根が続き、修行のような道ばかり。そこらじゅう禿げ上がっているので、こんな赤矢印で経路が案内されている。
2019年05月18日 15:16撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 15:16
きっかり10分で、二子山雌岳に到着。焼山以降は痩せた尾根が続き、修行のような道ばかり。そこらじゅう禿げ上がっているので、こんな赤矢印で経路が案内されている。
前回は氷柱期間中で浅間神社ルートが通行止めだったので、今日はこちらから下山してみようと。が、見てこの、滑るか滑らないか限界に挑戦したようなザレ尾根を。
2019年05月18日 15:23撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 15:23
前回は氷柱期間中で浅間神社ルートが通行止めだったので、今日はこちらから下山してみようと。が、見てこの、滑るか滑らないか限界に挑戦したようなザレ尾根を。
一様に下るのかと思いきや、唐突にアップダウンの岩場が現れ、途中からほとんど高度を下げず浅間神社に到達。境内からは、秩父市街の眺望が広がって見える。
2019年05月18日 16:00撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 16:00
一様に下るのかと思いきや、唐突にアップダウンの岩場が現れ、途中からほとんど高度を下げず浅間神社に到達。境内からは、秩父市街の眺望が広がって見える。
そこから先ももう…。これは振り返った風景だけど、ほんと滑るので一秒も気を抜けない下りが続く。これ、登りの行程であっても相当精神に来ると思う。
2019年05月18日 16:05撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 16:05
そこから先ももう…。これは振り返った風景だけど、ほんと滑るので一秒も気を抜けない下りが続く。これ、登りの行程であっても相当精神に来ると思う。
沢まで下りれば穏やかになるかと期待するも、縦に加えて横の傾斜まで出てくる有様笑 ロープのあるところはまだしも、手掛かりのないところはほんと気を遣う。
2019年05月18日 16:33撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 16:33
沢まで下りれば穏やかになるかと期待するも、縦に加えて横の傾斜まで出てくる有様笑 ロープのあるところはまだしも、手掛かりのないところはほんと気を遣う。
鳥居まで下りて、やっと一息。この下りで膝関節に痛みが走ったけれど、平地の入って何とか収まった。でもまぁ歩行困難な状態から、よくここまで回復したと思うよ?
2019年05月18日 16:36撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 16:36
鳥居まで下りて、やっと一息。この下りで膝関節に痛みが走ったけれど、平地の入って何とか収まった。でもまぁ歩行困難な状態から、よくここまで回復したと思うよ?
目の前を文明が通過…。なんだか後半で疲れたけど、久しぶりの登山らしい登山だったと思う。拍手たくさんもらえると、引き続きリハビリ頑張れそうな気がするね?
2019年05月18日 16:39撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 16:39
目の前を文明が通過…。なんだか後半で疲れたけど、久しぶりの登山らしい登山だったと思う。拍手たくさんもらえると、引き続きリハビリ頑張れそうな気がするね?
道の駅の食堂は16時閉店なので(夏場は17時までは延ばしてほしい)、売店で地元っぽいもの購入。「横瀬バーガー」はトンカツサンドかな、おいしゅうございました。
2019年05月18日 17:01撮影 by  SO-02K, Sony
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5/18 17:01
道の駅の食堂は16時閉店なので(夏場は17時までは延ばしてほしい)、売店で地元っぽいもの購入。「横瀬バーガー」はトンカツサンドかな、おいしゅうございました。
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雪山ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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芦ヶ久保〜横瀬二子山〜武川岳〜山伏峠〜伊豆ヶ岳〜正丸駅
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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