527 達沢山・笹子峠



- GPS
- 07:32
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 961m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
日影上15:54(甲州市民バス天目行き300円)16:00甲斐大和駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線上は痩せている所が多いが、慎重に歩けば問題なし。ロープも不要。 笹子峠から清水橋へ下る甲州市側の旧甲州街道のうち、清水橋に近い辺りにある木橋が腐っている。まだ大丈夫だが、ここで落ちるとケガをする高さだし、両岸とも崖なので登り返すことも困難。 |
その他周辺情報 | 温泉はなし。甲斐大和駅近くにヤマザキコンビニ有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ツェルト
補助ロープ10m
|
感想
今日は所属する山の会のメンバーのリクエストを受け、山梨100名山の達沢山へ。
2年前の桃の花シーズンに、立沢バス停から登り、桃の花温泉へ下山して以来。
はじめは、達沢山北西尾根から立沢バス停へ下ろうと考えていたが、ヤマレコの他の方の記録を見ると倒木がひどいようなので断念。
代案として、立沢バス停から登って、稜線をプチ縦走して笹子峠まで。そして甲斐大和駅へと旧街道を下るコースを選んだ。
石和温泉駅は2年ぶり。改築されて、橋上駅舎に変わっていた。
バス停は南口の階段の方を降りてすぐのロータリー内・交番と足湯の前である。(甲府寄りイオンを目指していく感じ・山梨交通も共用。鶯宿。上芦川方面は出口正面の山梨市寄りの停留所なので注意)
ちなみに、春日居町寄りの停留所は、市営バス乗り場で、上芦川や鶯宿行きはこちらからとなる。
バスはいつも通り2,3分遅れで到着したので、8:03到着の電車から、8:03発のバスにぎりぎり間に合った。
バス車内は富士急ハイランドへ行くと思しき若人で満員。賑やかな車内で、放送もよく聞こえない。
はっと気が付くと、登山道の脇にあるはずの採石場を過ぎている、ヤバいと思いボタンを押したが、予定の停留所よりも2つ奥まで行ってしまった・・・。
時間にして約18分のロス。幸い下り坂で体力は消耗しなかったが、せっかく一本前のバスに間に合ったのに・・・。
気を取り直して、林道を進む。日差しが暑い。
採石場は営業中で、工場内に入らないように進む。看板は迂回するように書いてあるが、特に迂回した意識もないまま、ブロックで簡易ゲートされた地点まで入る。軽なら入れそう。
この辺りから、林道といえども日陰区間が多くなり、少し楽に。
1時間も登ると林道終点に至り、沢沿いに登山道が登っていく。
注連縄(しめなわ)のかかった大木を過ぎると左手の尾根を乗越して、こう配がきつくなっていく。
達沢山とナットウ箱山(1412m四等三角点峰)の鞍部で稜線に出る。
ミツバツツジがちらほらと咲いているが、全体的に盛りを過ぎた感じ。
達沢山は展望イマイチ。20年前の記録では富士山が見えていたが、今は見えない。(稜線上で木の間越しに見えました。)
北西尾根、旭山方面とも踏み跡があることを確認してから、まずは鞍部の分岐まで戻る。
笹子峠までの子の稜線、小さなピークがボコボコとあり、結構キツイ。
ナットウ箱山は本日唯一の三角点。
特徴のない京戸山を過ぎると、北方の林道への分岐点。道標はあるが、道型は何となく頼りない。
この後、何か所か鞍部で左右に切れ落ちている所を通るが、木の根が絡んでいて、足場や手掛かりは豊富で、いずれもロープは不要。でも、これ、いずれは崩れちゃうんじゃないかなという感じ。通る人が増えたら荒れちゃって通れなくなるかも・・・。
カヤノキビラノ頭から大月市に入ると道標は良くなる。でも、中尾根の頭の道標は違うピークに立っているんじゃないだろうか?(コースタイムの中尾根の頭は道標のあったピークで記載。本来は120標石のピークではないかと・・)
笹子峠まで足元にはスミレが結構咲いている。高尾山では3月か4月の花だが、こちらは標高のせいか、少し遅いようだ。
今日一番の急坂を下ると笹子峠。切り通しを抜けて、トンネルの甲斐大和側(甲州市側)に下りる。
ここから、しばらくは県道ではなく、旧街道を歩く。
整備状況はまあまあだったが、一か所、終盤に近い所で本流を左岸から右岸にわたる橋が腐っている。
ここは、岩壁になっていて、川床まで下りるのも登り返すのも難しそうな所。
甲州市さん、なんとかしてくれませんかねぇ。
清水橋からは県道をテクテクと歩いていく。舗装路歩きは疲れるなぁと思っていると、日影集落の一番上手に「日影上」のバス停を発見!
しかもあと15分でバスが来る!
迷わず文明の利器を使うことにして、甲斐大和駅へ帰着した。
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