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記録ID: 1780044
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

大師道〜鍋蓋山〜七三峠〜平野谷西尾根〜平野谷〜湊山

2019年04月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.5km
登り
583m
下り
568m

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:30
合計
3:56
9:51
13
JR「元町」駅
10:04
18
諏訪神社 石鳥居前
10:22
2
稲荷茶屋(大師道)
10:24
24
燈籠茶屋(大師道)
10:48
9
猩々池(大師道)
10:57
6
大龍寺 仁王門下
11:03
11:05
17
再度越
11:22
11:27
11
神戸市役所明治33年道標(縦走路)
11:38
11:47
11
鍋蓋山・山頂
11:58
0
七三峠
11:58
11:59
2
極楽谷林道 分岐
12:01
9
平野谷西尾根・東尾根 分岐
12:10
12:11
12
多目的管理道 分岐 偵察寄り道( 平野谷西尾根)
12:23
11
多目的管理道 分岐 復帰(平野谷西尾根)
12:34
12:35
21
鉄塔(平野谷西尾根)
12:56
13:03
0
平野谷5分岐(二本松林道)
13:03
12
平野谷 下り分岐
13:15
13:16
14
地蔵石像のある崩落地(平野谷)
13:30
3
コンクリート擁壁(平野谷)
13:33
13:36
11
五宮神社
13:47
湊山温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR「元町」駅から徒歩で大師道の登山口へ
(帰り)平野谷から「五宮神社」を経由して湊山温泉へ
コース状況/
危険箇所等
「大師道」について
大変多くの方に良く歩かれているメジャーコースで整備も清掃も行き届いている。

「再度越〜全山縦走路〜鍋蓋山」について
縦走路の北側斜面の林の殆どが大胆に大規模伐採されており、視界良好、日当たり良好で、かつてのこの道のイメージとかなり異なっている。個人的には今の状態のほうが好ましいと感じた。

「平野谷西尾根」について
全般に明るくて歩きやすい良い道。踏み跡も終始明快で、分岐のポイントには道標も立っているので迷うこともほぼないと思われる。途中には一部、工事車両が通れるような幅広の平行道(二本松林道のような管理道)も現れる。安全に歩ける大変良いルートなので初心者でも大丈夫。

「平野谷」について
従来とあまり変化はない。歩きゃすい明確な踏み跡が続く谷道で距離は短め。谷そのものを遡行するのではなく、谷筋に沿って付けられた山道を歩く。ところどころに倒木があったり、少し地面が崩れている箇所もあるが、普通に通行ができるように除けてあったり、迂回道が付けられているので何も問題ない。
JR「元町」駅のすぐ北にある「兵庫県公館」の庭園の桜は絵になる見事さ
2019年04月04日 09:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 9:54
JR「元町」駅のすぐ北にある「兵庫県公館」の庭園の桜は絵になる見事さ
諏訪神社石鳥居の西の「大師道」への入口にある桜も満開
2019年04月04日 10:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
4/4 10:08
諏訪神社石鳥居の西の「大師道」への入口にある桜も満開
「大師道」の「燈籠茶屋」に咲く濃いピンクの花が圧巻の美しさ
2019年04月04日 10:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 10:25
「大師道」の「燈籠茶屋」に咲く濃いピンクの花が圧巻の美しさ
「大師道」の「再度第五橋」の奥には、「平野谷東尾根」を交差して「平野谷」へと通じるルートがあるようだがまだ未踏
2019年04月04日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/4 10:32
「大師道」の「再度第五橋」の奥には、「平野谷東尾根」を交差して「平野谷」へと通じるルートがあるようだがまだ未踏
「再度山登山道第4橋」の谷の上流奥にもルートがありそうだが未踏
2019年04月04日 10:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 10:38
「再度山登山道第4橋」の谷の上流奥にもルートがありそうだが未踏
「猩々池」は新設の大ダム工事の影響なのか、水がまったくなく、すっかり枯れていた・・・自然の造形を変えてしまったのか
2019年04月04日 10:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 10:48
「猩々池」は新設の大ダム工事の影響なのか、水がまったくなく、すっかり枯れていた・・・自然の造形を変えてしまったのか
「大龍寺・仁王門」下を通過してそのまま「再度越」へ向かい、ここで腰を下ろして水分補給
2019年04月04日 11:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:03
「大龍寺・仁王門」下を通過してそのまま「再度越」へ向かい、ここで腰を下ろして水分補給
全山縦走路を西へ向かい、「再度公園」への分岐点(右折)に到達。ここで反対側の南へ下ると「二本松林道」へ達する
2019年04月04日 11:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:11
全山縦走路を西へ向かい、「再度公園」への分岐点(右折)に到達。ここで反対側の南へ下ると「二本松林道」へ達する
山道北側の樹木が大胆に伐採整備されており視界良好、陽当たり良好、明るくなって快適
2019年04月04日 11:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:12
山道北側の樹木が大胆に伐採整備されており視界良好、陽当たり良好、明るくなって快適
広くなった展望岩場があり、海側が大きく開けている
2019年04月04日 11:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:16
広くなった展望岩場があり、海側が大きく開けている
さらに進んでこの石標がある場所へ。このあたりから縦走路を北へ外れて、かすかな踏み跡へと分け入って行くと・・・
2019年04月04日 11:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:21
さらに進んでこの石標がある場所へ。このあたりから縦走路を北へ外れて、かすかな踏み跡へと分け入って行くと・・・
神戸市役所と書かれた明治33年建立の石柱が建っている。今まで樹木に邪魔されて気付かなかったが、このような遺跡めいたものがまだまだあるのだ
2019年04月04日 11:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:23
神戸市役所と書かれた明治33年建立の石柱が建っている。今まで樹木に邪魔されて気付かなかったが、このような遺跡めいたものがまだまだあるのだ
「鍋蓋北道」への分岐点。木々の伐採整備でここがこんなに明るい場所になるなんて想像もしていなかったので驚き
2019年04月04日 11:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:31
「鍋蓋北道」への分岐点。木々の伐採整備でここがこんなに明るい場所になるなんて想像もしていなかったので驚き
「七三峠」への下り分岐点。後ほどここを下っていく予定
2019年04月04日 11:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:36
「七三峠」への下り分岐点。後ほどここを下っていく予定
「鍋蓋山」の山頂に到着。この日この時間は偶然にも貸切状態で最高の気分
2019年04月04日 11:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:38
「鍋蓋山」の山頂に到着。この日この時間は偶然にも貸切状態で最高の気分
天気が良すぎて少し春霞だが、やはり素晴らしい山頂からの景観
2019年04月04日 11:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/4 11:45
天気が良すぎて少し春霞だが、やはり素晴らしい山頂からの景観
山頂でおにぎり休憩ののち、分岐を下って「七三峠」を通過
2019年04月04日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:58
山頂でおにぎり休憩ののち、分岐を下って「七三峠」を通過
峠からすぐの分岐ではそのまま直進(右折下りは「極楽谷林道」)
2019年04月04日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 11:58
峠からすぐの分岐ではそのまま直進(右折下りは「極楽谷林道」)
さらに少し歩くと「平野谷西尾根(右)」と「平野谷東尾根(左)」との分岐。今回はここを右へ
2019年04月04日 12:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/4 12:01
さらに少し歩くと「平野谷西尾根(右)」と「平野谷東尾根(左)」との分岐。今回はここを右へ
「平野谷西尾根」の踏み跡は極めて明快、最初はこんな感じの山道
2019年04月04日 12:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:02
「平野谷西尾根」の踏み跡は極めて明快、最初はこんな感じの山道
下り始めてすぐのところから振り返ると、これはおそらく「鍋蓋山」の山容
2019年04月04日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:03
下り始めてすぐのところから振り返ると、これはおそらく「鍋蓋山」の山容
さらに西に垣間見えるのは「菊水山」
2019年04月04日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:05
さらに西に垣間見えるのは「菊水山」
「平野谷西尾根」はわりと広く明るくて歩きやすい山道が続く
2019年04月04日 12:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:06
「平野谷西尾根」はわりと広く明るくて歩きやすい山道が続く
突然のように幅広の整備された道が現れてびっくり。森林整備の説明看板が立っている分岐点だ
2019年04月04日 12:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:10
突然のように幅広の整備された道が現れてびっくり。森林整備の説明看板が立っている分岐点だ
その分岐点を振り返るとこんな感じ。中央やや左を下ってきたが、右側に続いている「多目的管理道」の先がどこへ続いているか偵察に向かうことに
2019年04月04日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:11
その分岐点を振り返るとこんな感じ。中央やや左を下ってきたが、右側に続いている「多目的管理道」の先がどこへ続いているか偵察に向かうことに
「多目的管理道」(=案内看板にそう明記されている)はこのように幅広で起伏がなく、「二本松林道」と同じような道だ。工事車両などが通行できる仕様になっている
2019年04月04日 12:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:13
「多目的管理道」(=案内看板にそう明記されている)はこのように幅広で起伏がなく、「二本松林道」と同じような道だ。工事車両などが通行できる仕様になっている
中間地点に「二本松林道」へ合流する道であることを示す道標が立っていた。これでだいたいどのあたりへ出るのか想像がついた
2019年04月04日 12:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:14
中間地点に「二本松林道」へ合流する道であることを示す道標が立っていた。これでだいたいどのあたりへ出るのか想像がついた
さらにもう少し先へ行ってみるとこんな感じ。想像通りの展開となってきたので、偵察はこのあたりでいったん終了し、元来た道を戻ることに
2019年04月04日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:16
さらにもう少し先へ行ってみるとこんな感じ。想像通りの展開となってきたので、偵察はこのあたりでいったん終了し、元来た道を戻ることに
もとの分岐点へ戻る途中の様子。「平野谷西尾根」を上りで使った場合、誤ってこちらの管理道へ入ってしまうと「二本松林道」へとUターン的に戻されるので要注意だろう
2019年04月04日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:22
もとの分岐点へ戻る途中の様子。「平野谷西尾根」を上りで使った場合、誤ってこちらの管理道へ入ってしまうと「二本松林道」へとUターン的に戻されるので要注意だろう
もとの分岐点まで戻ってきた。看板の西にも「極楽谷林道」方面へ下る道があるようだが未踏。とりあえず今回はここで左へ、「平野谷西尾根」の続きを歩くことに
2019年04月04日 12:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:23
もとの分岐点まで戻ってきた。看板の西にも「極楽谷林道」方面へ下る道があるようだが未踏。とりあえず今回はここで左へ、「平野谷西尾根」の続きを歩くことに
分岐が出てくるが、右の整備道ではなく、左の山道を辿るのが「平野谷西尾根」だ
2019年04月04日 12:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:25
分岐が出てくるが、右の整備道ではなく、左の山道を辿るのが「平野谷西尾根」だ
さらに進むとこのような分岐があるが、ここでも左の山道を辿るのが「平野谷西尾根」の正解ルートだ。歩きやすそうだからと無思慮に右へ行くと、どんどん外れてしまうので要注意
2019年04月04日 12:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:29
さらに進むとこのような分岐があるが、ここでも左の山道を辿るのが「平野谷西尾根」の正解ルートだ。歩きやすそうだからと無思慮に右へ行くと、どんどん外れてしまうので要注意
分岐では案内道標があるのでそのまま直進
2019年04月04日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:33
分岐では案内道標があるのでそのまま直進
鉄塔の下をくぐってさらに南下
2019年04月04日 12:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:34
鉄塔の下をくぐってさらに南下
その鉄塔からは西に「菊水山」の眺望
2019年04月04日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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その鉄塔からは西に「菊水山」の眺望
コンクリートで固められた謎の広場を通過
2019年04月04日 12:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:37
コンクリートで固められた謎の広場を通過
いかにも六甲山系らしい尾根道をさらに下る
2019年04月04日 12:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:38
いかにも六甲山系らしい尾根道をさらに下る
ここの分岐にも案内道標がありそのまま直進(右折はおそらくただの鉄塔巡視道で行き止まり?)
2019年04月04日 12:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ここの分岐にも案内道標がありそのまま直進(右折はおそらくただの鉄塔巡視道で行き止まり?)
この木があるところも分岐点だが、ここには道標がない。ここは左へ下るのが正解ルート。左の下り道にしか階段が作られていないので判断がつく
2019年04月04日 12:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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この木があるところも分岐点だが、ここには道標がない。ここは左へ下るのが正解ルート。左の下り道にしか階段が作られていないので判断がつく
急斜面の階段道を下りほどなくで目の前に「二本松林道」が見えてくる。そこには見事な桜の大木が出迎え
2019年04月04日 12:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:54
急斜面の階段道を下りほどなくで目の前に「二本松林道」が見えてくる。そこには見事な桜の大木が出迎え
桜が美しい
2019年04月04日 12:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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桜が美しい
思わず立ち止まって撮影にいそしんでしまう
2019年04月04日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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思わず立ち止まって撮影にいそしんでしまう
「二本松林道」の5分岐地点へと合流し、ここで「平野谷西尾根」が終了
2019年04月04日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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「二本松林道」の5分岐地点へと合流し、ここで「平野谷西尾根」が終了
「二本松林道」の5分岐地点で反対側から。今下ってきたのは左側の道標と看板の間に続いている細い木製階段道だ
2019年04月04日 12:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:57
「二本松林道」の5分岐地点で反対側から。今下ってきたのは左側の道標と看板の間に続いている細い木製階段道だ
ここの5分岐地点にある見上げるほど高い桜の木がまさに見頃
2019年04月04日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 12:58
ここの5分岐地点にある見上げるほど高い桜の木がまさに見頃
満開を迎えている桜に惹かれてしばし鑑賞
2019年04月04日 13:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/4 13:00
満開を迎えている桜に惹かれてしばし鑑賞
5分岐からの下りには「平野谷」を選択。谷道の終りに静かに咲いているのは木蓮だろうか
2019年04月04日 13:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5分岐からの下りには「平野谷」を選択。谷道の終りに静かに咲いているのは木蓮だろうか
巨大なコンクリ擁壁のある小屋の手前で左折して急降下するのが本来の登山口だが、今回はここで右折して西へと下っていくことに
2019年04月04日 13:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 13:30
巨大なコンクリ擁壁のある小屋の手前で左折して急降下するのが本来の登山口だが、今回はここで右折して西へと下っていくことに
舗装道を下っていくと「五宮神社」が現れた。道はここに繋がっていたのかと感心
2019年04月04日 13:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 13:35
舗装道を下っていくと「五宮神社」が現れた。道はここに繋がっていたのかと感心
「五宮神社」石鳥居。ここからさらにバス通りへと下って西へ平野交差点を経由して「湊山温泉」まで徒歩
2019年04月04日 13:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/4 13:35
「五宮神社」石鳥居。ここからさらにバス通りへと下って西へ平野交差点を経由して「湊山温泉」まで徒歩
「湊山温泉」後は東へ三宮まで歩いて出ることに。「水の科学博物館」の桜も満開
2019年04月04日 15:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 15:50
「湊山温泉」後は東へ三宮まで歩いて出ることに。「水の科学博物館」の桜も満開
三ノ宮へ向かう途中で貴重な「ハナカイドウ」が満開を迎えていた。春の花では一番好きな花で、その鮮やかで美しい姿にべた惚れ
2019年04月04日 16:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/4 16:03
三ノ宮へ向かう途中で貴重な「ハナカイドウ」が満開を迎えていた。春の花では一番好きな花で、その鮮やかで美しい姿にべた惚れ
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は単独山行。天然温泉の「湊山温泉」再訪と、気になっていた未踏ルートである「平野谷西尾根」の制覇を行うためのルートを検討した。

結論として、まずはJR「元町」駅から出発して「大師道」を上り、「再度越」から全山縦走路を逆走して「鍋蓋山」の山頂へ。ここでいったん休憩。そこから「七三峠」へ下って、その先に続いている「平野谷西尾根」を下って「二本松林道・5分岐」へ合流した後は、「平野谷」を下って「五宮神社」に立ち寄ってから「湊山温泉」へと向かうことにした。

「平野谷」は何度も歩いているが、5分岐地点から北へ延びている「平野谷西尾根」がずっと気になっていた。もしここが歩きやすい道なら、直接に「鍋蓋山」山頂へ向かうルートがさらに1つ増えることになる。(=つまり、「菊水山からの全山縦走路」「再度山からの全山縦走路」「極楽谷林道」「鍋蓋北道」「鍋蓋地獄谷」に加えてもう1つ増えることになる)

さて実際に歩いてみると、これがなんとも快適な尾根道だったので驚いた。もっと歩きづらい、険しめで荒れ気味な道かなと覚悟していたら、まったくそんなことはなく、むしろ非常に歩きやすい明るい尾根道でびっくりした。荒れた箇所は一切なく、踏み跡も明瞭、明快、視界も良好、時々驚くほど幅広な道があったりで、これは良いルート。西のほうには菊水山がちらほら見えたりもするので、景色が楽しめない尾根道という訳でもない。かなり使えるな、という印象だった。地味であまり知られていないけれど、こんな尾根道がまだまだあるんだなあ、とちょっと感慨深かった。

下りの最後はそこから「平野谷」を歩いたが、「二本松林道〜有馬街道」を歩くよりはこっちのほうがうんと楽しい。最後の最後で本来の登山口(東にある)のほうとは真逆の西へ向かうと「五宮神社」に出た。久しぶりの参拝だ。この道がこんなところに繋がっていたんだ、という驚きがまだまだいっぱいあるね。

お目当ての「湊山温泉」で良質の天然温泉をたっぷりと楽しんでから、JR「三ノ宮」駅まで、また歩いた。おかげで15kmほど、2万歩越えになって良かった、良かった。

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