山行記録: 九州山旅4/霧島山-韓国岳・高千穂峰

記録ID: 1770579

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

霧島・開聞岳

九州山旅4/霧島山-韓国岳・高千穂峰

2019年03月25日(月) [日帰り]

宮崎県鹿児島県

teamjnk その他1人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 06:55
距離: 13.7km
登り: 1,170m
下り: 1,156m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:27
休憩: 1:03
合計: 7:30

距離 13.7km 登り 1,176m 下り 1,178m

6:51

6分

えびの高原

6:57

6:58

51分

つつじヶ丘登山口

7:49

7:53

42分

韓国岳避難小屋

8:35

9:02

40分

霧島山

9:42

9:46

47分

韓国岳避難小屋

10:33

6分

つつじヶ丘登山口

10:39

50分

えびの高原

11:29

5分

高千穂河原

11:34

11:36

8分

霧島神宮古宮址

11:44

11:46

16分

高千穂峰登山道・自然探勝路分岐

12:02

25分

森林限界

12:27

13分

御鉢

12:40

18分

脊門丘（鞍部）

12:58

13:20

11分

高千穂峰

13:31

10分

脊門丘（鞍部）

13:41

18分

御鉢

13:59

8分

森林限界

14:07

14:08

11分

高千穂峰登山道・自然探勝路分岐

14:19

2分

霧島神宮古宮址

14:21

高千穂河原

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2019年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車駐車場/韓国岳-えびの高原駐車場　　　高千穂峰-高千穂河原駐車場アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	道の状況/硫黄山警戒レベル2、新燃岳警戒レベル2 いずれも入山規制あり韓国岳はつつじヶ丘登山口および、大浪池登山口から韓国岳避難小屋を経て入山可能。高千穂峰は高千穂河原からの往復

写真

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えびの高原ビジターセンターから、道路を南に6分ほど進むとつつじヶ丘登山口がある

2019年03月25日 06:57撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 6:57

えびの高原ビジターセンターから、道路を南に6分ほど進むとつつじヶ丘登山口がある

林を進むと、右に韓国岳らしき山影が見える

2019年03月25日 07:02撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 7:02

林を進むと、右に韓国岳らしき山影が見える

足元の湿った所もある

2019年03月25日 07:44撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 7:44

足元の湿った所もある

韓国岳避難小屋分岐から山頂が見える

2019年03月25日 07:48撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 7:48

韓国岳避難小屋分岐から山頂が見える

木製の階段が始まる（山頂までの大半が階段となる）

2019年03月25日 08:05撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:05

木製の階段が始まる（山頂までの大半が階段となる）

朝焼けに展望が開ける。噴煙を上げている

2019年03月25日 08:21撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:21

朝焼けに展望が開ける。噴煙を上げている

後ろを振り返ると大浪池の向こうに、おおっ、初めて見る桜島だ

2019年03月25日 08:21撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:21

後ろを振り返ると大浪池の向こうに、おおっ、初めて見る桜島だ

噴煙が東に流れている

2019年03月25日 08:22撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:22

噴煙が東に流れている

これが新燃岳か！その向こうが高千穂峰

2019年03月25日 08:28撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:28

これが新燃岳か！その向こうが高千穂峰

高度を上げるに連れて全容を現す

2019年03月25日 08:37撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:37

高度を上げるに連れて全容を現す

新しい火山であることがわかる。1959年以来52年ぶり、2011年に爆発的噴火を起こし、火口内に溶岩ドームが形成されたとのこと。そして、昨年の3月にも

2019年03月25日 08:37撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:37

韓国岳山頂近く。溶岩が固まっている

2019年03月25日 08:38撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:38

韓国岳山頂近く。溶岩が固まっている

山頂は風が強い

2019年03月25日 08:39撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:39

山頂は風が強い

大きな火口だ

2019年03月25日 08:42撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:42

大きな火口だ

火口縁が切り立っている

2019年03月25日 08:44撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:44

火口縁が切り立っている

ワンフレームでは入りきらない

2019年03月25日 08:43撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:43

ワンフレームでは入りきらない

霧島連山、凄い。ここを縦走出来た時もあったのだ

2019年03月25日 08:44撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:44

霧島連山、凄い。ここを縦走出来た時もあったのだ

桜島も凄い。火山灰をずっと吐き出しているのだ。感動しているが、もう一つ登りたいので下山

2019年03月25日 08:47撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 8:47

桜島も凄い。火山灰をずっと吐き出しているのだ。感動しているが、もう一つ登りたいので下山

えびの高原に戻ってきた。右が韓国岳、左に硫黄山

2019年03月25日 10:36撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 10:36

えびの高原に戻ってきた。右が韓国岳、左に硫黄山

駐車場から硫黄山の麓に噴煙が上がっているのが見える。噴火警戒レベル2

2019年03月25日 10:48撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 10:48

駐車場から硫黄山の麓に噴煙が上がっているのが見える。噴火警戒レベル2

高千穂河原ビジターセンターに移動

2019年03月25日 11:29撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 11:29

高千穂河原ビジターセンターに移動

古宮址。霧島神社の社殿が以前はここにあり、1913年から1914年にかけての御鉢の噴火で焼失したとのこと

2019年03月25日 11:34撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 11:34

古宮址。霧島神社の社殿が以前はここにあり、1913年から1914年にかけての御鉢の噴火で焼失したとのこと

石畳を登る

2019年03月25日 11:36撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 11:36

石畳を登る

新燃岳の噴石が降り積もったとのこと

2019年03月25日 11:40撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 11:40

新燃岳の噴石が降り積もったとのこと

振り返ると韓国岳かと思ったら、中岳

2019年03月25日 11:56撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 11:56

振り返ると韓国岳かと思ったら、中岳

左が御鉢、馬の背を経て右に高千穂峰。足元の噴石は新燃岳のものなのか

2019年03月25日 11:56撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 11:56

左が御鉢、馬の背を経て右に高千穂峰。足元の噴石は新燃岳のものなのか

溶岩は御鉢の噴火時のもの？

2019年03月25日 12:00撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:00

溶岩は御鉢の噴火時のもの？

桜島が少し近い

2019年03月25日 12:05撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:05

桜島が少し近い

噴煙の流れが雲に隠れてきた

2019年03月25日 12:05撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:05

噴煙の流れが雲に隠れてきた

中岳が低くなってきた

2019年03月25日 12:06撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:06

中岳が低くなってきた

御鉢火口縁から火口を望む

2019年03月25日 12:19撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:19

御鉢火口縁から火口を望む

火口縁が断層のように

2019年03月25日 12:20撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:20

火口縁が断層のように

中岳の向こうに新燃岳、韓国岳と続く

2019年03月25日 12:23撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:23

中岳の向こうに新燃岳、韓国岳と続く

見事に真っ直ぐな斜面

2019年03月25日 12:29撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:29

見事に真っ直ぐな斜面

大きく崩れた斜面

2019年03月25日 12:35撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:35

大きく崩れた斜面

馬の背の両面は変化に富んでいる

2019年03月25日 12:35撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:35

馬の背の両面は変化に富んでいる

高千穂峰の全容。鞍部が背門丘（せたお）、鳥居が見える

2019年03月25日 12:37撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:37

高千穂峰の全容。鞍部が背門丘（せたお）、鳥居が見える

ご挨拶して登る。この斜面が意外と難解。ザレ場の急登で、スニーカーでストックも持たない女性たちは下山に難儀していた

2019年03月25日 12:40撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 12:40

ご挨拶して登る。この斜面が意外と難解。ザレ場の急登で、スニーカーでストックも持たない女性たちは下山に難儀していた

山頂から韓国岳。新燃岳の火口縁が丁度、水平に見える。ここが天孫降臨の地か

2019年03月25日 13:04撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 13:04

山頂から韓国岳。新燃岳の火口縁が丁度、水平に見える。ここが天孫降臨の地か

登ってきた御鉢を見下ろす。天の逆鉾も確認。しかし、これはレプリカだそうで、本物は火山噴火で折れ、絵の部分のみが地中に残っているそうな

2019年03月25日 13:04撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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3/25 13:04

登ってきた御鉢を見下ろす。天の逆鉾も確認。しかし、これはレプリカだそうで、本物は火山噴火で折れ、絵の部分のみが地中に残っているそうな

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

規制中外回りして韓国岳あれが新燃おお桜島

昨年の3月、初めての九州山旅に出かけると息子らに伝えると、霧島山にはいかないでと念を押された。新燃岳の再噴火から1年。硫黄山側からのコースは入山規制が続いているが、つつじヶ丘登山口から外回りで入山出来る。標高が上がるにつれ見えて来た、噴煙上がる山があの新燃岳であり、振り返ると火山灰吹き上げる桜島が見えて感嘆する。

霧島のおりょう登りし高千穂峰急斜の礫は須走のごと

当然、縦走は出来ず、高千穂河原に移動。こちらが坂本龍馬とおりょうが天の逆鉾を見ようと新婚旅行で登ったという高千穂峰。背門丘からのガレの急坂登りは、まさに富士山の須走を登っているようだった。

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