七面山敬慎院で宿坊


- GPS
- 05:04
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 59m
コースタイム
10:15 羽衣
14:30 敬慎院
20日
7:20 敬慎院
8:40 七面山山頂
10:00 敬慎院
10:30 奥之院
13:40 神通坊
天候 | 19日 晴れ 20日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
徒歩で1時間ほどの距離 |
コース状況/ 危険箇所等 |
30丁目あたりから本格的な雪と凍結でした。 アイゼン必要 下山後は、「奈良田の湯」に寄りました。日帰り入浴500円 |
写真
感想
3年前にも春分の日のダイヤモンド富士を見るために敬慎院に泊まりましたが、雨で見る事は出来ませんでした。朝2時頃までは星空だったのに。
お彼岸のダイヤモンド富士の光は、展望台後ろにある山門を通して敬慎院の境内まで届くように造られているそうです。そのあたりを今度こそ自分の目で確かめたいと思いました。 しかし、残念ながら富士山方面のみガスっていて駄目でした。
30丁目あたりから雪が見え始めますが敬慎院まではアイゼン無しで登れました。敬慎院までは標高差1200mくらいあると思いますが、何故かそんなにあるようには思えません。
2日目に山頂を目指しました。今年は3年前より雪も多く楽しめました。ツアー登山が2組いましたが、夜中の1時過ぎから登頂を始めたようです。山頂は展望がありませんが、少し下のあたりから雲海の上に富士山が顔を出していました。
帰りは北参道を下りました。こちらはアイゼンは必須です。結構荒れている感じもしましたが、登山道らしくて、こちらの方が私は好きです。左を見ると笊ヶ岳、左斜め前方に北岳を見ながらなので気分良く下る事ができます。笊ヶ岳は格好イイですね。登りたくなりました。
今年は比較的は信者が少なく登山者が多かったようです。いろんな人が居て面白かった。一緒に炬燵で話したり、一緒に行動したりするので仲間意識が生まれるからかな。
19日は平日でしたので朝通勤の渋滞で意外に時間がかかり、、
ちょっと遅い出発10:00でした。
頂上無理かも、、
宿坊に15時までに入らないと。
50丁目の階段をアイゼン無しで登ります。
展望台に行ってみますが、、ガスってる。
17時の夕食に間に合わないので頂上を諦めます
一泊二食付で5200円。受付を済ませ、部屋に案内され
ザックも「部屋までお運びします」と
修行のお坊さん達きびきびと、感じよく気持ちよく接してくれます。
部屋はファンヒーターとこたつで暖か。
15:00風呂
風呂は石鹸などは使用禁止で浸かるだけですが、
こんな山の中でありがたいです。
17:00 お食事は高野豆腐や漬け物若芽の味噌汁の精進料理です。
18:00 お勤め
七面大明神のご開帳のお参りです。
一人ひとり名前を呼ばれてお参りとお礼を受ける。
初体験の 勤行は、太鼓と叩いて 『南無妙法蓮華経』 の大唱和。
修行僧のお経の迫力に圧倒されました
19:45 横に長〜〜い布団で数人が雑魚寝で横並びに寝ます。
彼岸で混んでるので 肩に隙間ができ寝返りもできないほどです。
次回はシュラフ持ってこよう。
湯たんぽも戴き、21:00消灯で暖かく寝ました。
4:30 朝、起きると暖かく霧が。。。。
ご来光は少しは見えないかと期待します。
5:00 朝のお勤め
6:10 展望台
霧が薄く、、富士山は姿現さず。晴れてるのにぃ残念
ご来光は見れませんでしたが、僧侶がお経を唱え終わったら
ぱぁっとガスが晴れて光が出ました 身も心も清められた気分でした。
6:30 朝ご飯。
精進食は昆布の佃煮 持ってきたブロッコリー、切干大根、漬け物
7:20 カラ身で頂上へ ナナイタガレは結構な迫力
雲海と富士山を見ることができました
10:00 敬慎院に戻り 見送られて、出発
北参道では一人しかすれ違いませんでした。
静かな山歩きを楽しむことができました。
私は宿坊体験、結構好きでした。
また、敬慎院行きたいです。
天気も良く、富士山もナナイタガレも南アルプスも
見ることができて良かったです。
パワースポットらしいので 今後の山の安全祈願が叶いますように。。
御師匠様今回も貴重な体験をさせて頂き
お世話になり誠にありがとうございました。
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