雪・氷・風の箕輪山



- GPS
- 03:17
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 357m
- 下り
- 671m
コースタイム
天候 | 雲ひとつない快晴、ただし強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩き出してからしばらくは、トレイスがあった。中盤以降は、もぐる雪と氷結のミックス。 |
その他周辺情報 | 箕輪スキー場の駐車場利用(無料)。 |
写真
感想
厳冬期が過ぎた今ごろ、東北の雪山の誘いを受ける。週末で、好天が見込まれる日のみ。天候を見極めてからということで、今回誘われたのも、3日ほど前だった。
東京6時04分発、いつもの「やまびこ」、今回は大宮から乗車。毎回そうだが、自由席でも問題なく座れる。
7時39分に福島駅、待ち合わせ場所に10分後に到着。彼の車でスタート。箕輪スキー場まで、50分くらい。
スキー場で身支度し、Cリフトに乗車。降りたところは標高1370メートル、箕輪山の標高が1728メートルなので、その差がおよそ350メートル。天気も良いし、軽い雪山ハイクだね。
歩き出しから、しばらくは樹林帯。トレースはあるが、なかなか標高が上がらない。しかし1時間ほどで樹林は終わり、風をさえぎるものが無くなる。
同行者はスノーシュー、私は輪かん。彼はほとんど問題なかった模様だが、貧弱装備の私は、結構苦労させられた。
輪かんの締め紐は、次第に緩んでくるが、強風下で締め直すのは面倒だ。雪の深いところでは、何回も踏み抜いた。一部凍結した場所もあり、輪かんの金属爪だけでは、スリップする(輪かん+アイゼンとしたかったが、余裕なし)。
思った以上に苦労させられたが、歩き出しから2時間弱で、頂上に到着できた。とにかく雲ひとつないのだから、景色はグルリと見回せる。吾妻小富士のとなり、遠くに三角の山が見えていたが、鳥海山だった、ちょっとびっくり。
下山は、登った道を戻る。見通しが良いので、何の心配もないが、風に押されてつい風下方向に向かってしまう。時々、方向を修正しながら下った。
下りはリフトを使わず、スキー場の脇を下る。テクテクと30分ほどの歩行で、下のレストハウスに到着した。
短時間であり、危険なところは皆無ではあった。しかし、登りの終盤は、結構つらいと感じられる部分が多かった。毎回、楽しい計画を立ててくれる友人に、心から感謝です。
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