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Yamareco

記録ID: 1737470
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

市章山〜二本松新道〜修法ヶ原〜洞川梅林〜森林植物園〜五辻

2019年02月23日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
12.8km
登り
628m
下り
269m

コースタイム

日帰り
山行
3:06
休憩
1:20
合計
4:26
9:03
14
JR「元町」駅
9:17
9:20
11
諏訪山公園 上り口
9:31
9:37
13
ビ ーナスブリッジ
9:50
9:53
4
錨山(碇山)
9:57
10:02
9
市章山
10:11
6
堂徳山
10:17
3
滝山城跡方面 分岐
10:20
9
二本松バス停・二本松新道
10:29
10:33
9
通行止め区間の確認(二本松新道)
10:42
10:44
2
善助茶屋跡
10:46
6
大竜寺仁王門下
10:52
3
再度越
10:55
11:02
4
修法ヶ原池(再度公園)
11:06
7
仙人谷 下り口
11:13
11:26
10
洞川梅林
11:36
11:38
14
学習の森 南入口
11:52
11:59
5
神戸市立森林植物園 西門
12:04
12:06
17
うさぎ王国(森林植物園内)
12:23
12:31
8
梅林エリア(森林植物園内)
12:39
12:57
2
「森のカフェ ル・ピック」
12:59
7
神戸市立森林植物園 正門
13:06
17
五辻
13:23
6
小部峠
13:29
天然温泉「すずらんの湯」
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR元町駅から徒歩で「諏訪山公園」へ
(帰り)五辻交差点から徒歩にて「すずらんの湯」へ
コース状況/
危険箇所等
今回歩いたルートはいずれも良く知られた山行者の多い道で、特に危険な個所、注意すべき個所はなし。

「五辻交差点〜小部峠」へ向かう車道について
狭い車道にも関わらず、六甲山上方面からかなりのスピードを出して走ってくる危険なスポーツカーが時々出てくるので、くれぐれも要注意。
JR「元町」駅の西改札口から北上し、兵庫県庁前の大きな交差点から北を見上げると「ビーナスブリッジ」の青緑色の橋と展望レストランが見える
2019年02月23日 09:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 9:10
JR「元町」駅の西改札口から北上し、兵庫県庁前の大きな交差点から北を見上げると「ビーナスブリッジ」の青緑色の橋と展望レストランが見える
「ビーナスブリッジ」までは一気に高度を上げるためになかなかの急坂が続くので意外としんどい。橋まで辿り着くと何だかほっとするんだよなあ
2019年02月23日 09:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
2/23 9:31
「ビーナスブリッジ」までは一気に高度を上げるためになかなかの急坂が続くので意外としんどい。橋まで辿り着くと何だかほっとするんだよなあ
「ビーナスブリッジ」展望台の「ビーナステラス」(=愛の鍵モニュメントのあるところ)からは、すぐ北側に「錨山・市章山」の照明の形が良く見える。近くによると逆に見えないのでここは貴重なスポットだ
2019年02月23日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 9:34
「ビーナスブリッジ」展望台の「ビーナステラス」(=愛の鍵モニュメントのあるところ)からは、すぐ北側に「錨山・市章山」の照明の形が良く見える。近くによると逆に見えないのでここは貴重なスポットだ
「ビーナスブリッジ」展望台からの景色はやっぱり良いよね。朝が早いと独り占めできる
2019年02月23日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 9:34
「ビーナスブリッジ」展望台からの景色はやっぱり良いよね。朝が早いと独り占めできる
山中に入ってまたも急坂を登りきると「錨山」。ここからの展望は安定の素晴らしさ
2019年02月23日 09:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 9:51
山中に入ってまたも急坂を登りきると「錨山」。ここからの展望は安定の素晴らしさ
さらに北東へ向かい「市章山」。ここからの展望も素晴らしいが山行ルートから微妙に外れるので、「錨山」に比べると訪れる人はやや少なめかな
2019年02月23日 10:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:00
さらに北東へ向かい「市章山」。ここからの展望も素晴らしいが山行ルートから微妙に外れるので、「錨山」に比べると訪れる人はやや少なめかな
「市章山」の裏側の階段道から車道へ下り、車道沿いの遊歩道をそのまま歩いて行くことにした
2019年02月23日 10:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:02
「市章山」の裏側の階段道から車道へ下り、車道沿いの遊歩道をそのまま歩いて行くことにした
遊歩道はすぐになくなってしまうが、そのまま歩いていくとここのビューポイントに着く。神戸駅を中心とした方向の街並みが一望できる場所だ
2019年02月23日 10:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:07
遊歩道はすぐになくなってしまうが、そのまま歩いていくとここのビューポイントに着く。神戸駅を中心とした方向の街並みが一望できる場所だ
さらに歩いていよいよ「堂徳山」の山中へ入った。山道の途中から東に「摩耶掬星台」の電波塔群、赤い反射板、白い反射板、布引ハーブ園の頂上の建物の頭、などが見える場所がある
2019年02月23日 10:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:15
さらに歩いていよいよ「堂徳山」の山中へ入った。山道の途中から東に「摩耶掬星台」の電波塔群、赤い反射板、白い反射板、布引ハーブ園の頂上の建物の頭、などが見える場所がある
ここから「二本松新道」へと入っていく。最近はかなり清掃され整備されているので、非常に歩きやすくなっている道だ
2019年02月23日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:20
ここから「二本松新道」へと入っていく。最近はかなり清掃され整備されているので、非常に歩きやすくなっている道だ
「二本松新道」で唯一迂回路が定着して、通行禁止の廃道状態にされている場所があるのだが、その先のほうがどうなっているのか確認しに行くことにした
2019年02月23日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:33
「二本松新道」で唯一迂回路が定着して、通行禁止の廃道状態にされている場所があるのだが、その先のほうがどうなっているのか確認しに行くことにした
山の斜面を覆うような固い金網との隙間を、低くしゃがんで進んで行く格好に。金網との隙間を歩いている時の前方見た目はこんな感じだ
2019年02月23日 10:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:30
山の斜面を覆うような固い金網との隙間を、低くしゃがんで進んで行く格好に。金網との隙間を歩いている時の前方見た目はこんな感じだ
けっこう進めるが、出口近くのところで狭くなりすぎて、ついに前へ進めなくなってしまった。その上、先には枯れ枝も散乱して普通に見るととても進めそうな状態にはなかった。止む無く引き返すことにした
2019年02月23日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:32
けっこう進めるが、出口近くのところで狭くなりすぎて、ついに前へ進めなくなってしまった。その上、先には枯れ枝も散乱して普通に見るととても進めそうな状態にはなかった。止む無く引き返すことにした
迂回路(=こんもりした丘を上り下りする感じの道)のほうを歩き直して、下ったところに道標があるが、廃道の逆側(出口)がどうなっているのか確認しに行くことに
2019年02月23日 10:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:36
迂回路(=こんもりした丘を上り下りする感じの道)のほうを歩き直して、下ったところに道標があるが、廃道の逆側(出口)がどうなっているのか確認しに行くことに
金網の始まる箇所はこんな感じ。ザックを背負っていたら通れない幅の隙間(背負っていなくても大人は厳しそう)だった。これは無理だわ。でも整備し直せば普通に通れそうに思える状態なのだが・・・
2019年02月23日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:35
金網の始まる箇所はこんな感じ。ザックを背負っていたら通れない幅の隙間(背負っていなくても大人は厳しそう)だった。これは無理だわ。でも整備し直せば普通に通れそうに思える状態なのだが・・・
「善助茶屋跡」に到着。大きな石碑のすぐそばに、一本の紅梅が見事に開花してくれていた
2019年02月23日 10:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
2/23 10:42
「善助茶屋跡」に到着。大きな石碑のすぐそばに、一本の紅梅が見事に開花してくれていた
紅梅はすでに満開になっていて、実に鮮やかだった
2019年02月23日 10:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
2/23 10:43
紅梅はすでに満開になっていて、実に鮮やかだった
「再度越」を過ぎて「再度公園」へ
2019年02月23日 10:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:56
「再度越」を過ぎて「再度公園」へ
「修法ヶ原池」は穏やか。黒鷺が着水したり、鴨の夫婦が仲良く泳いだり、冬の水辺の風景だ
2019年02月23日 10:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 10:57
「修法ヶ原池」は穏やか。黒鷺が着水したり、鴨の夫婦が仲良く泳いだり、冬の水辺の風景だ
「修法ヶ原池」には誰もおらず貸切状態。平日でもこんなことは滅多にないのでびっくり
2019年02月23日 11:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 11:00
「修法ヶ原池」には誰もおらず貸切状態。平日でもこんなことは滅多にないのでびっくり
穏やかな池を後にして「洞川梅林」に向けて再び歩き始める頃には、ようやく別のハイカーがやってきた。実に静かな日だ
2019年02月23日 11:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 11:02
穏やかな池を後にして「洞川梅林」に向けて再び歩き始める頃には、ようやく別のハイカーがやってきた。実に静かな日だ
「洞川梅林」は梅の木の数はそれほど多くないが、静かに観賞できる場所だ。ピンク色の梅の木が咲き始めていた
2019年02月23日 11:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
2/23 11:17
「洞川梅林」は梅の木の数はそれほど多くないが、静かに観賞できる場所だ。ピンク色の梅の木が咲き始めていた
この日の「洞川梅林」の全体の雰囲気はこんな感じ
2019年02月23日 11:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
2/23 11:21
この日の「洞川梅林」の全体の雰囲気はこんな感じ
白梅も咲き始めていた。まだまだつぼみのほうが多いので、満開を迎えるのはまだ1週間ほど先かも
2019年02月23日 11:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
2/23 11:25
白梅も咲き始めていた。まだまだつぼみのほうが多いので、満開を迎えるのはまだ1週間ほど先かも
「洞川湖」は自然そのままの池ではなく、ダム湖であることを再確認するこの大きな堰堤。とはいえこれだけ大きな池(湖)になるのも珍しくて「穂高湖」と双璧かな
2019年02月23日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 11:33
「洞川湖」は自然そのままの池ではなく、ダム湖であることを再確認するこの大きな堰堤。とはいえこれだけ大きな池(湖)になるのも珍しくて「穂高湖」と双璧かな
車道を東へ歩いて、ここから「学習の森」の山域へと入っていくことに
2019年02月23日 11:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 11:36
車道を東へ歩いて、ここから「学習の森」の山域へと入っていくことに
明快な遊歩道を歩いて再び車道に出ると「森林植物園」の西門。料金所に誰もいなかったのでインターホンで連絡して来てもらった。ここから入場して梅林を目指す
2019年02月23日 11:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 11:52
明快な遊歩道を歩いて再び車道に出ると「森林植物園」の西門。料金所に誰もいなかったのでインターホンで連絡して来てもらった。ここから入場して梅林を目指す
その前に「森林植物園」に来るといつも立ち寄るのがここ「うさぎ王国」。可愛いよねえ
2019年02月23日 12:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 12:04
その前に「森林植物園」に来るといつも立ち寄るのがここ「うさぎ王国」。可愛いよねえ
ぷくぷくに丸くなった姿で、丸太の柵に寄り添ってぼーっと寛いでる
2019年02月23日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 12:05
ぷくぷくに丸くなった姿で、丸太の柵に寄り添ってぼーっと寛いでる
二匹が仲良く並んで、一緒にどこを見ているんだろ・・・そっちの方角には別に何もないけどなあ
2019年02月23日 12:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/23 12:06
二匹が仲良く並んで、一緒にどこを見ているんだろ・・・そっちの方角には別に何もないけどなあ
再び園内を歩く。鮮やかな山茶花の花ももうそろそろ終わりが近いのかな
2019年02月23日 12:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
2/23 12:18
再び園内を歩く。鮮やかな山茶花の花ももうそろそろ終わりが近いのかな
「シアトルの森」方面へ歩いていく。普段はそれほど人が来ないエリアだ
2019年02月23日 12:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 12:20
「シアトルの森」方面へ歩いていく。普段はそれほど人が来ないエリアだ
「シアトルの森」の広場に大きな木彫りの像が立っている。この日は「リス」だな
2019年02月23日 12:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 12:20
「シアトルの森」の広場に大きな木彫りの像が立っている。この日は「リス」だな
そこからさらに東へ、園内でも随一と言っても良いぐらいに広い道を歩いて行く。晴れてくれて青空が気持ち良い中、目の前にいよいよ「梅林」エリアが現れた
2019年02月23日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 12:22
そこからさらに東へ、園内でも随一と言っても良いぐらいに広い道を歩いて行く。晴れてくれて青空が気持ち良い中、目の前にいよいよ「梅林」エリアが現れた
「梅林」エリアは広い道の南側の斜面沿いに広がっている。濃いピンク色の梅が咲いていた
2019年02月23日 12:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/23 12:25
「梅林」エリアは広い道の南側の斜面沿いに広がっている。濃いピンク色の梅が咲いていた
太陽の光に照らされると実に鮮やかな色彩だ
2019年02月23日 12:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/23 12:25
太陽の光に照らされると実に鮮やかな色彩だ
白梅も咲いていた。この辺りの梅の木は、枝が比較的上のほうに延びている
2019年02月23日 12:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 12:26
白梅も咲いていた。この辺りの梅の木は、枝が比較的上のほうに延びている
白梅も素晴らしい
2019年02月23日 12:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/23 12:27
白梅も素晴らしい
真紅の梅も咲いていた。青空に真紅が映える。これは梅の花ならではの光景だと思う
2019年02月23日 12:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
2/23 12:30
真紅の梅も咲いていた。青空に真紅が映える。これは梅の花ならではの光景だと思う
たっぷりと梅見を楽しんだ後は、来た道を戻って園内を北上し、森林展示館の隣にある「森のカフェ『ル・ピック』」へ
2019年02月23日 12:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 12:39
たっぷりと梅見を楽しんだ後は、来た道を戻って園内を北上し、森林展示館の隣にある「森のカフェ『ル・ピック』」へ
『ル・ピック』で必ず食べるのがこの「ひよこ豆のスパイシーカレー」(\800)。この日はセットの「弓削牧場のヨーグルト」(\200)も一緒に。両方を頂くとけっこうお腹いっぱい
2019年02月23日 12:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 12:45
『ル・ピック』で必ず食べるのがこの「ひよこ豆のスパイシーカレー」(\800)。この日はセットの「弓削牧場のヨーグルト」(\200)も一緒に。両方を頂くとけっこうお腹いっぱい
満腹になったらもう歩く気があんまりしない(笑)。この後はひたすら「すずらんの湯」を目指すだけ。植物園の森林展示館前にはいつも枯れ木や落葉で作られた見事な動物が飾ってあるが、この日は猪の親子だった。本当に良く出来てるよ
2019年02月23日 12:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 12:57
満腹になったらもう歩く気があんまりしない(笑)。この後はひたすら「すずらんの湯」を目指すだけ。植物園の森林展示館前にはいつも枯れ木や落葉で作られた見事な動物が飾ってあるが、この日は猪の親子だった。本当に良く出来てるよ
正門を出て「五辻」交差点を越えて車道沿いに鈴蘭台方面へ下っていく。およそ30分ほどでお目当ての「すずらんの湯」に到着、まだ空いていた
2019年02月23日 13:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 13:30
正門を出て「五辻」交差点を越えて車道沿いに鈴蘭台方面へ下っていく。およそ30分ほどでお目当ての「すずらんの湯」に到着、まだ空いていた
2時間半ほどゆったりと寛いだら、送迎バスで神鉄「鈴蘭台」駅まで送って頂き、帰宅の途に就いた。梅の花も見られたし良かった、良かった
2019年02月23日 16:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/23 16:25
2時間半ほどゆったりと寛いだら、送迎バスで神鉄「鈴蘭台」駅まで送って頂き、帰宅の途に就いた。梅の花も見られたし良かった、良かった
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者と二人、鈴蘭台にある「天然温泉・すずらんの湯」を目的地として、そこに行くためのルートを後から考えた。最終目的地からの逆算で行程を決めていくパターン。

ということで、まずは「ビーナスブリッジ」から山域へ入り、「錨山・市章山・道徳山」を順に越えて、「二本松新道」を抜けて「修法ヶ原池(再度公園)」へ向かい、そこからは「仙人谷」へ下ってそのまま「洞川梅林」で早咲きの梅を楽しむことに。その後は「学習の森」経由で「森林植物園」へ西門から入場し、園内の梅林エリアでもう一度梅を楽しむことにした。「森林植物園」では豪華な昼食休憩のあと「五辻」交差点を通ってお目当ての「すずらんの湯」へと向かうルートだ。
時期的に、早咲きの梅であれば咲いているはずなので、十分に「梅見」を楽しめるはずだと考えて決めた。

結果的には、全体としてはまだまだ満開という状況ではなかったものの、ほんとうに早咲きの木だけはすでに満開になっていたので、それなりに十分楽しめた。梅花は「善助茶屋跡」「洞川梅林」「森林植物園・梅エリア」の三か所で観賞することが出来たが、とりわけ「洞川梅林」では梅の花の良い香りがあたり一面にまで広がっていた。あそこは梅林が臼状の窪地のようになっているので、香りがあまり逃げないのだろう。

「再度公園」の「修法ヶ原池」に着いた頃には、なぜか殆ど人がいなかったので、ほぼ貸切状態。そんなことは滅多にないことなので少々驚いた。土曜なのにね。握りたてで暖かい美味しいおにぎりを食べさせてくれる森の茶店はまだ営業していなかった。3月からなら開店しているんだろうか・・・。

「森林植物園」のほうも土曜というのにけっこう閑散としていて、それにもびっくりした。静かで良いんだけど。なお入場している人は多くがやはり「梅林エリア」にまではるばる足を運んでくる感じ。「森林植物園」は石楠花、紫陽花、紅葉、の時期が人気なのかな、やっぱり。

「すずらんの湯」は久しぶりかな。ここには出来るだけ早めに、出来れば14時迄に、どんなに遅くとも15時迄には入っておきたい。夕方になるにつれて観光客の団体(多くが韓国人ツアー)がどっと来るので混雑しがち。浴用タオルとバスタオルが付いてくるので手ぶらでも大丈夫。源泉掛け流しの湯がいくつもあるのが嬉しいし、天然温泉の他にも「宮水の湯」があるのも良い。脱衣ロッカーはすべて縦長サイズのものなので、ザックを背負った山歩き帰りのハイカーには有難い。
ここはお湯は良いのだけれど、さすがに場所が不便で遠いので、温泉だけを目的に来るのは少々辛い。山歩き帰りにルートの最後に組み込む感じにしないとなかなか訪れにくいのがちょっと残念なんだけど、また来よう。

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