美濃戸口から地蔵尾根で赤岳-文三郎尾根


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天気に誘われて赤岳へ
美濃戸口から行者小屋まではノーアイゼン、心配した地蔵尾根はトレースがあり思った程ではなかったが、最上部は雪が締まっておらずいい加減な歩きは出来ない、振り返るとこんな所登ったの!?と少しビビる。
地蔵尾根の頭から稜線は風があるものの、歩行に支障をきたす程ではないので慎重に歩く、赤岳への登りは傾斜がきつく休み休みノロノロと登り詰める、もう少し休憩と行動食をしっかり取ろうと思った。
山頂から文三郎へ下る、夏道通りに所々岩が露出しているのでアイゼンのおき方に細心の注意を払う、鎖場中盤辺りが雪がサラサラで次の一歩を踏み出すのが非常に怖かった、一度少しズルっといった時は生きた心地がしなかった、その後は更に一歩一歩に神経を集中した、この辺もっと時間を掛けて慎重に行くべきだと痛感した。鉄階段の辺りはとにかくコケ無い様に慎重にゆっくり下る。
行者小屋が見えてきてようやくほっとした、行者小屋はすぐに通過。やまのこ村辺りで腰かけてパンをかじった、今回は美濃戸口の駐車場までかなり長く感じた、それだけ疲労したんだろうか。
登ったというより、トレース、天気等のコンディションに助けられてなんとか登れたという感じ、ミスしたら駄目だろうなという箇所が何度も出てくるたびに、自分の技術の未熟さを痛感する、今後のレベルアップについていろいろ思案しなくてはならないと感じた。
まあでも雪山は凄い、いろんな意味で
メモ
ステンレス保温保冷携帯マグ 結局凍ってしまった、ザックに入れなきゃだめかな
行動食 チョコレートこの時期ならでは硬いチョコ美味しい、しょっぱい物も欲しい
ザック 30リットルだとやはりギリギリ、ダウンやツェルト、なんかでぎっしり
いつもの中型のザックにしよう
チェーンスパイク やはり欲しいな〜
GPSロガ- 途中で電源落ち、カイロと共にデジカメのバッテリーと一緒にアウターのポケットに入れておいたのだがダメだった、というかカイロが全然温かくなかった、なぜだろう要検証事項
厳冬期対応グローブでも指先は冷たい!時折温めながらなんとかなった、まあデジカメの操作やアイゼン装着もスムーズにできたので合格
右足の指先が冷たい!靴ひもの締めすぎで血流が滞っていた、すぐに締め直して改善。
なんというかあたり日ですね。
あの超望遠で覗けばみえませんか?
急遽、八ヶ岳にして正解でした
天気は良かったのだが、気温が低くて、、出だしでマイナス15くらいでしんどかった
余計なカメラとか今回は置いてきました
霜柱、羽みたいですね
地蔵尾根最上部 細〜い こわーい
無事に帰ってこれてよかったですね
Pさんのレコはいつもビックリさせられます
初めて見た羽みたいな霜柱に感動しましたよ
今後も安全第一です!!
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