1/14【城ケ平山(富山・446m)】大岩山日石寺を起点に周回、ハゲ山と花の家を巡る


- GPS
- 04:17
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 573m
- 下り
- 579m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〒930-0463 富山県中新川郡上市町大岩163 駐車場は3か所ほどある、無料 参拝しない場合は、登山口から300m手前の大岩環水公園駐車場を利用 http://ooiwasan.com/home.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
大岩側登山口〜城ヶ平山〜ハゲ山分岐〜ハゲ山・浅生側登山口 ・遊歩道として整備され危険箇所はなし ・ぬかるんでいる箇所がある、雨天時または雨天翌日は注意が必要 ・積雪は上部で0〜5センチ、ワカン・スノーシューは必要ないが、若干滑りやすい |
その他周辺情報 | 大岩不動の湯 所在地:富山県中新川郡上市町大松鍋谷3 電話:076-473-3622 料金:420円 営業時間:12〜21時(冬季は14〜21時) 定休日:火曜日 設備:洗剤類なし http://www.net3-tv.net/~oiwakukan/ |
写真
感想
今日はのんびりしようと決め込み、遅く起きた朝。
グダグダしながら、ふとカーテンを開けると、真っ青な空。
一気に心変わりし向かったのは言うまでもありません。
思いところがあって向かったのは、上市町の大岩山日石寺でした。
大岩山日石寺は、不動明王で有名な寺であると共に、この大岩山日石寺を起点に、森林セラピーロードの遊歩道が整備されています。
遊歩道は、かつて山城があったことからその名がついたとされる城ヶ平山に通じています。
山頂は、360度の眺望が望める、まさに城に適した場所。
青空にくっきりと見える立山連峰を見ながら、「今日はきっと良い景色に違いない」と期待を胸に車を走らせました。
停めようと思っていた大岩環水公園の駐車場は、すでに車が満杯で、大岩山日石寺の駐車場へ。
まず、大岩山日石寺をお参り。
この寺は、かつて立山・剣岳の山岳信仰の聖地だったこともあり、現在でも体験で、修行ができるようになっています。
・白装束をまとっての滝行体験
・帰りはお守りとして持ち帰るのことのできる写経体験
・四国八十八か所巡りができるお砂ふみ
などがあります。
食事は、寺の門前街にあるいくつかのお店で、テレビでも紹介された「大岩そうめん」が味わえるようになっています。
寺のすぐ下は「千巌渓」という渓谷になっており、四季折々の景色を楽しむことができます。
と、この大岩エリアは、単に山歩きで自然に親しむだけでなく、歴史や文化を体験しながら触れることができます。
さて、本堂でろうそく、線香を納め、愛染堂へ。
男みくじ、女みくじなるものがあり、引いてみたら大吉!
すっかり気分が良くなりました。
その後、千巌渓に少しだけ立ち寄り、城ヶ平山遊歩道へ。
雪解けでぬかるんでいるところは滑りやすく、足が踏ん張れず多少難儀しましたが、持って行ったストックを使うことなくツボ足で行けました。
すっころんだら「泥だんご」になりそうです。
ストックがあれば十分ですし、長靴でもよかったかも知れません。
山頂からは、剱岳が雲にかかっていて残念ではありましたが、富山湾、富山平野、能登半島を見渡たせました。
来た道を戻らず、さらに先を行き、浅生への分岐を過ぎてハゲ山まで足を延ばしました。
浅生側登山口へ下りて、映画の舞台にもなった「おおかみこどもの花の家」へ立ち寄りました。
「花の家」は古民家を改造したもので、どこか優しく懐かしく、ゆったりとした時間が流れているようでした。
のんびり気分のまま、舗装林道をそぞろ歩き、後ろから来たクルマにも気づかず(笑)
大岩山日石寺へと戻りました。
下山後は、大岩不動の湯で汗を流し、帰途につきました。
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