秩父御嶽神社〜子ノ権現天龍寺〜浅見茶屋


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 747m
- 下り
- 736m
コースタイム
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 5:15
山と高原地図のコースタイムと比べると登り+10分で、ルートファインディングの立ち止まりと暑さ・寒さ調節の脱ぎ着が多かったことが挙げられます。また小床峠付近でのお茶タイムもありました。アップダウンありますが、(誰とも出会わず)のんびり歩けるコースでもありました。
下りはマイナス35分ですが、人が少なかったことに加えて、登山道は「関東ふれあいの道」として整備されていたことや浅見茶屋から下は舗装路であったこと。そもそも当日の行程時間が短く体力に余力があったこともあり、夫婦でほぼほぼ小走りで下りました。鍋焼きうどんでエネルギー満タンの効果もあると思います。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越から圏央・狭山日高の筈でしたが、事故渋滞を避けるため関越・川越から一般道へ 復路)R299〜圏央・狭山日高〜関越〜外環〜首都高〜江東区 |
コース状況/ 危険箇所等 |
秩父御嶽神社・奥社の右手から裏に抜けて登山道へ向かいますが、子ノ権現の近くまでは破線(難路)となっています。急な上り下りがあり、特に下山時には使いたくない感じの登山道でした。 迷い道には通行止めの印である枝が積んでありますが、一部の作業道や林道には迷い込み易いところもありましたので、時々GPSなど確認しながら進むことをお勧めします。 ※実際、えらく幅の狭い登山道で危険だな〜と思ったら作業道であり、少し斜面の上方を見たら正規ルートがあり登り返したことがありました。 |
その他周辺情報 | 浅見茶屋のうどんが人気あるということでしたので、下山途中で立ち寄りました。 自動車でもアクセス可能なので、路肩にあふれる10台程の車・車・車・・・お店の外でストーブにあたって待つ方、更に外で立って待つ方も居ました。 ※以前は、店内に入れるだけ相席させて招き入れていましたが、料理を作るのに時間を要するため、食べている人/待っている人が同席している違和感があり、今のスタイルにされたとのこと。 ※入店まで30分、配膳まで更に30分を要しました。料理は美味しかったです。 |
写真
以前は、相席で入れるだけ入ってもらって店内で待ってもらっていたそうですが、同じテーブルでの温度差が顧客満足度の低下につながることから、外にも暖かい待合場所を作るなどして店内への案内を制限しているそうです。
30分待って店内に入り、2人でしたが4人掛けテーブルに案内してもらい、料理が出てくるまでに更に30分を要しましたが、全くストレスを感じることは無く、出てきた「鍋焼きうどん」を楽しんで食することが出来ました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
昨年、年が明けて、冬の間に町中の散歩でもこなそうかと思って入手した「書籍:首都圏自然歩道」を眺めていて(熟読していて?)、埼玉県の「伊豆ガ岳を越えるみち」に単に山が関連するというだけで興味を持ち、年始早々に登山に行くというと躊躇するであろう妻を連れ出すために「子ノ権現に初詣。足腰の神様なので、そのまえに一山越えて詣でるのが礼儀」などと言ったのか言わなかったのかも記憶が定かではございませんが、ってなことで子ノ権現に詣でて来年も来ようと決めていました。後で調べてみると登山に関連する神社では結構ネットで有名になっており、自宅からアクセスが容易であることからも今年も参拝に行くことに妻の異論はありませんでした。しかし、「昨年の伊豆ガ岳経由はパス!」とのことから頭をひねったのが今回のコース「東武公園秩父御嶽神社参拝から始まり、裏山を経由して子ノ権現を参拝し、帰りに浅見茶屋で鍋焼きうどんを食してくるコース」であり、「歩き易い靴と温かい服装であれば登山装備は要らないよ」と言って妻を誘ったのでした。
確かに登山装備は必要ないと言えば無いのですが、ルートも結構明瞭で、進むべきでは無いトレースの多くは「木の枝でとうせんぼ」されていましたので、まず、間違うことはありませんが、何か所か林道や作業道が進み易い個所があり、登りでしたのでさすがに下がっていく林道には気が付きましたが、気が付いたら作業道を進んでいて、トラバース路の幅が狭く「ここは気を付けてね」と言いながら周囲を見回したらやや上方に「明らかな正規ルート」があり登り返したことが2度程ありました。自信が無い時ほどスマホのGPSで確認しながら進む癖は付いていますので、大事には至っていませんが、順調な時ほど立ち止まって確認すること。特に難路やバリルートでは。。。と改めて教訓としました。
子ノ権現は車でも参拝できる場所ですが、「足腰の神様」でもある訳ですから、是非、元気な自分を見せて維持・向上を祈願してみて下さい。
最後になりますが、浅見茶屋では夫婦そろって「鍋焼きうどん」を食しましたが、大きな(衣でごまかしていない)エビ天、そしてホタテに湯葉入りで豪勢な感じでした。値段もそれなりです。味は満足です。
鍋割山の鍋焼きうどんのようにどんどん生産されて出てくると思っていたら店内に案内されて注文してからも更に30分かかりましたので、丁寧に作られているのだと思います(鍋割山が丁寧では無いという意味ではありません)。
御主人(78歳?)が時々、配膳待ちのお客さんのところを巡回して回っているようですが、一度話し始めるとノンストップで数分話し続けるので覚悟が必要です(笑)。
帰りのマイカーの中では妻は終始夢の中でしたが、さほど疲労が残るような山では無く、気分のリフレッシュと参拝とうどんでの満足感を得たハイキングでした。
コメント
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楽しいまた詳細なレコを有難うございます。なかなか良い陽だまりコースですね。東郷公園もいいベースになることが分かりました。以前、浅見茶屋に行ったときには鍋焼きうどんはなかったような。冬季限定でしょうかね。
junjapaさん
コメントありがとうございます。
鍋焼きうどんは、12月頃からの冬季限定となっていました。
配膳してから蓋を開けてくれます。
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