粟ヶ岳と小笠山


- GPS
- 03:38
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 836m
- 下り
- 821m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 4:42
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
いっぷく処のトイレ使用可 小笠山:小笠山神社駐車場 一段手前の駐車場にトイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
粟ヶ岳:中盤まで舗装された道が続く。道標が随所にあり問題ない 小笠山:山頂までは整備がされていて問題なし 山頂からの道は狭いトラバース道やヤセ尾根などが所々。六枚屏風は行き止まりで引き返した方が良さそう |
写真
感想
遅れたお正月休みを使って静岡県掛川市に旅行ついでのハイキング。
数年前に蓬莱橋観光に来たときに見た山肌に「茶」の一文字が燦然と輝く粟ヶ岳と六枚屏風というひと一人通るのがやっとの岩盤の隙間を歩けるという小笠山のダブルヘッダー。
まずは粟ヶ岳。アクセス途中の道すがら、お茶畑の間を走り抜け流石名産地を見せつける風景。埼玉県南部に育った私も狭山茶畑を見慣れているとは言え隙あらば茶畑、といった広大な茶畑には圧倒されてしまった。
山自体はなかなかの急登でリハビリ中でだいぶ鈍った脚に堪えた。そうしてたどり着いた山頂では干支のイノシシの大きなオブジェが茶草で作られており、よく見える富士山と共にいい新年のスタートを切れそうな、そんな予感を感じさせる景色に出会えた。
下山後のいっぷく処で気さくなおかみさんと談笑してお茶までご馳走になりホンワカした一座目終了となった。
途中でいっぷく処で教えてもらった事任八幡宮に寄った後二座目の小笠山神社へ。
山頂への石段をひーひー言いながら登りきれば神社に呆気なくたどり着く。そこから山頂までは自然道をたどり、こちらもサクッと到着。展望がないのですぐにお目当ての六枚屏風へ。
この先の道はヤセ尾根や崩落気味のトラバース道などをやり過ごし分岐を下れば縦に細く割れ目の入った岩壁にたどり着く。知らなければきっと足を踏み入れることは無いだろうと思わせる六枚屏風はホントにすれ違いできないほどの狭い道。行き止まりまで行くと上の方に裂け目は続いていたがとても登ろうという気にはならず素直に引き返した。
神社まで戻り太平洋が臨めるその景色に感動しその足で御前崎市まで観光に行った。
日暮れまでその他景勝地を転々と巡ったが、後半強風になったものの終始快晴で思う存分掛川市や御前崎市を堪能して宿に帰った。
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