記録ID: 1686364
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ハイキング
九州・沖縄
年末の沖縄最高峰！石垣島 於茂登岳 〜エクストリーム朝飯前／特別編〜
2018年12月27日(木) [日帰り]
沖縄県
alchemy
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:41
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 375m
- 下り
- 364m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 前日は大雨でしたが、夕刻から雨が上がりました。当日は高曇りでしたが、風が強く常時5〜10m/s程度吹いていました。気温は高く、夜間でも20℃程度あり、半袖でも問題ありませんでした。なお、当日の日の出（於茂登岳／理論値）は0722でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
県道87号線の於茂登−真栄里間に於茂登岳登山口入り口の看板があるので、そこを山側に入ります。道なりに1.7�區覆爐箸気蕕謀仍蓋�表示の看板がでるので、舗装道路を離れ、ダート（あまり良くないです）を進んで300mほどで登山口に着きます（広場になっており5台程度停められます）。ダート部分は細く、掘れているところもあるので、雨天時などは注意が必要です。なお、石垣島は全体としては道路は整備されており、主要道路はすべて舗装されており、道幅も広いです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道は基本的には一本道となりますが、入り口はいくつか周囲に踏み跡が伸びているので間違いやすいので注意が必要です。広場中央からみて赤い看板が出ている踏み跡が正解です。ルートはそれなりに踏まれており、場所によってはコンクリートで足場を整えてあるところもありますが、全ルートを通して非常に滑りやすいです（コンクリート、石関係なく漫然と歩くと滑ります。特に雨天時は注意）。技術的に難しいところはありませんが、傾斜の急な階段や足場の悪いところも一部あります。なお、ハブ、ヒルは警戒しましたが運良く出くわしませんでした。 上部の尾根筋にでると、傾斜は緩くなりますが、ブッシュが登山道に覆い被さってくるので、ルートの見通しが非常に悪いところが続きます。足場部分にはブッシュはありませんが、顔の高さにブッシュが来るので、中腰で進む必要があるところも多く、軽いヤブ漕ぎを楽しめます。悪天時でも吹きさらしにはならない代わりに、ずぶ濡れ覚悟が必要になります。このため、短パン等の軽装はお薦めしません。 頂上近くまでくると、ヤブの中から石垣島気象台の気象レーダーが現れるのでそこをやり過ごし、さらに進むと無線塔に出くわすので、そこを左奥に進むと、ブッシュの中から山頂の山名標が出てきます。さらに数mブッシュを進むと三角点が現れます。三角点周辺のブッシュは背が低いので見通しがよく、島の北部（野底マーペーなど）や川平湾などがよく見えます。復路は往路を慎重に戻ります。なお、頂上までの標高差は登山口から350m強程度です。 |
| その他周辺情報 | 石垣島は市街地（石垣シティと呼ばれる範囲。具体的には新川以南）は内地と同様の人口密度で、コンビニ（主にファミリーマート）やスーパー（地元資本のほかに、イオン系のマックスバリュが4ヵ店あります）などがあり、買い物等に不自由はありませんが、市街地を離れると、計画的な買い物・食事は観光地付属施設を除くとかなり難しいです。 |
写真
前日までは悪天候で身動きとれず。初見の山に夜間登山となったのは、純粋にスケジュールの都合です。
こんな感じでルート上にはブッシュがかぶってきます。これはまだ全然余裕。この後余裕がなくなってきます（苦笑）
見通しが良くなります。風は強風が吹いていて、その風により虎落笛（もがりぶえ）のようになっているのか、常にヘリのエンジン音のような轟音が聞こえていました。
12/27 7:20
見通しが良くなります。風は強風が吹いていて、その風により虎落笛（もがりぶえ）のようになっているのか、常にヘリのエンジン音のような轟音が聞こえていました。
ここからの眺めはすごく良いです。島の北部を望む。強風でぶれてしまっていますが。
左下の尖峰が野底岳（野底マーペー）です。天気が良ければ行ってみたかったのですが、連日天候が悪く、ダメでした。
川平湾方面を望む。曇りの日でもこんなにきれいなら、晴れていればどれだけきれいだったのかと。
同じ構図ですが、手前のヤブのブレ方から、すごい強風だったのがわかると思います。
日の出の時間になりましたが、あいにく雲が厚く、これが精一杯。
明るくなってみると、ブッシュはこんな感じ。なお、目の高さに樹があるので、中腰で撮っていますが、それでもこれはまだライト級です（キツいところは写真なんか撮っていられません）。
1
12/27 7:31
明るくなってみると、ブッシュはこんな感じ。なお、目の高さに樹があるので、中腰で撮っていますが、それでもこれはまだライト級です（キツいところは写真なんか撮っていられません）。
少し下ってきました。登りの時は、ここからしばらく急登になります。
この丸木橋、滑りやすいです。靴が防水なら、少し回り込んで、写真右奥から通った方が無難です。
舗装道路との分岐。ここからはダートになります。なお、奥の広場に車がいっぱいの場合は、このあたりに路駐ということになると思います。
12/27 8:15
舗装道路との分岐。ここからはダートになります。なお、奥の広場に車がいっぱいの場合は、このあたりに路駐ということになると思います。
ダートへの入り口。このあたりはそれほど悪くないですが、奥の方の一部に短いながらも路面が荒れているところがあります。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ（半袖）(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
この夏はいろいろあって、何もできなかったので家族サービスで石垣島に行ってきました。於茂登岳も狙っていたのですが、あいにくの天気が続き、最終日になって辛うじて天候回復の予報がでたので、家族が寝ている間に、ダッシュで行ってきました。
まだ風は強かったものの、見通しはある程度回復し、素晴らしい展望を見ることができました。気温は暖かく、半袖でも問題なく過ごせるくらいで、天気には恵まれなかったものの、楽しい旅行になりました。機会があれば是非再訪したいと思います。
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