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Yamareco

記録ID: 1673781
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

稲含山(神の池登山口から往路甘楽町登山路帰路下仁田町登山路で周回)

2018年12月09日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
2.6km
登り
405m
下り
392m

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:12
合計
2:07
8:18
70
9:28
9:40
30
10:10
15
10:25
0
10:25
ゴール地点
天候 くもりで晴れ間も。さぶっ
https://tenki.jp/past/2018/12/02/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道を富岡ICで下ります。すぐを右折し、次の交差点も右折して、「道の駅甘楽」の看板に導かれて進むと、県道46号に乗ります。城下町小幡を通り抜け、雄川に沿って秋畑方面へ40km/hで神妙に走ります。雄川に架かった「那須大橋」手前に、蕎麦屋と約10台駐まる駐車場があります。きれいなwcがあります。その辺りが「那須」の集落です。
そこから、稲含山を指す道標に導かれて、細い舗装路を「どうか対向車来ませんように」と祈りつつ神妙に走ります。落石たくさん。教習所で習うけど実社会ではあまり目にしない「警笛鳴らせ」の標識とか、「斜度14度」とか、錆びて読めない標識とかを横目に緊張のひとときを遣り過ごすと、左に現秋畑社殿が現れます。それを過ぎると、すぐに道が広がり、wcがあります。どうやらそこが神ノ池園地らしいので、テキトーに駐めました。私が一番乗りで、すぐにも一台来ました。10台以上駐められます(区割りはしてありません)

なお、降雪がなくても、雄川からあがる川霧が路面に付着して凍ってつるつるになることもあるそう(蕎麦屋で聞いた話)で、これからの季節、アプローチに難儀するかもしれません
コース状況/
危険箇所等
●神の池〜一ノ鳥居〜ニノ鳥居〜旧秋畑社殿〜分岐〜下仁田社殿〜山頂
西上州らしい岩岩した登山路です。落葉に隠れた浮石に注意。登山路脇が切れたところが相当多いので、足許を確かめながらゆっくり登りました。旧秋畑社殿までがんばって登ると、その後は緩やかになります。社殿の右に続く登山路を進むと、やがて下仁田町登山路(赤鳥居や鉄塔を経由します)との分岐に着きます。左に登ると、下仁田社殿が現れます。畏み畏み参拝します。山頂は、そこからすぐです。

●山頂〜下仁田社殿〜分岐〜赤鳥居〜神の池
こちらは下仁田町が国有林を借り受けて管理整備しているらしい登山路です。疑似木段が続いて単調ですが、歩きやすいと言えます。下山時に5台駐車してましたが、途中ですれ違ったハイカーの人数から察するに、どうやら私と次の単独行氏を除いて、全員こちらを往路にとった模様。私がそうしなかったのは、甘楽町側から登る以上、一ノ鳥居〜ニノ鳥居〜旧秋畑社殿を経由して登頂すべし、というこだわりゆえです。なお、秋畑社殿の賽銭は旧社殿ではなく現社殿に差し上げました。その方が集金が楽かな、と思ったもので

登山路は、こちらを参照:http://www.town.kanra.gunma.jp/sansin/kankou/sozai/img/inafukumiyama.pdf

またもgps機器不調のため、コースが手書きです。時刻は、写真の撮影時刻に依拠しました
その他周辺情報 ちぃじがき蕎麦の館「那須庵」
http://www.town.kanra.gunma.jp/sansin/nourin/sozai/other/nasuan_panfu.pdf
am11近くに入ると、すでに10数人が食事中でした。那須集落のおじさんらが蕎麦を打って、おばさんらが客に供してます、という説明を受けましたが、いつもそうなのかは、わかりません。12月から新蕎麦です。ざる蕎麦と天麩羅をいただきました

道の駅「甘楽」
https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/313
姉妹都市のオリーブ油、白菜、柚子、舞茸、梅干を買って、かみさんへのおみやげにしました^^
おはよーございます。今朝は、「神の池園地」登山口で氷華を撮影してます
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おはよーございます。今朝は、「神の池園地」登山口で氷華を撮影してます
登山路脇の足許にぽつぽつと見つかります。こちらは、くるりん系
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登山路脇の足許にぽつぽつと見つかります。こちらは、くるりん系
一説には、亀葉引起という紫蘇の仲間が枯れた後も根から水分を吸い上げ続けて、それが結晶するそうな
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一説には、亀葉引起という紫蘇の仲間が枯れた後も根から水分を吸い上げ続けて、それが結晶するそうな
くるくるが集まって、なかなか可愛い。一つ目のmission達成です^^
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くるくるが集まって、なかなか可愛い。一つ目のmission達成です^^
登山路は、すっかり冬枯れです。これを「代表写真」にするのが本来の私流ですが、訪問者ゼロのレコになってしまうので、自制します
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登山路は、すっかり冬枯れです。これを「代表写真」にするのが本来の私流ですが、訪問者ゼロのレコになってしまうので、自制します
今朝はとても冷えてますが、「神の水」は樋から滾々と流れてました
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今朝はとても冷えてますが、「神の水」は樋から滾々と流れてました
登山口から30minで、旧秋畑社殿に着きました。良い感じに年を経た狛犬に迎えられます。こちらは、モデル座りの「吽」
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登山口から30minで、旧秋畑社殿に着きました。良い感じに年を経た狛犬に迎えられます。こちらは、モデル座りの「吽」
山頂直下になると風が出てきました。立派に育った霜柱をパチリ
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山頂直下になると風が出てきました。立派に育った霜柱をパチリ
ふぅ、1hrで山頂にとうちゃこ!はるか東に筑波山が見えました
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ふぅ、1hrで山頂にとうちゃこ!はるか東に筑波山が見えました
その右、すぐ近くに御荷鉾山、ええ形してはります
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その右、すぐ近くに御荷鉾山、ええ形してはります
手前の鋭峰は小沢岳。「下仁田のマッターホルン」と称します
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手前の鋭峰は小沢岳。「下仁田のマッターホルン」と称します
北西には、暴風予報の出ていた浅間さん、超絶寒そう。。
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北西には、暴風予報の出ていた浅間さん、超絶寒そう。。
すぐ近くに妙義。右後ろのイケメンは、浅間隠です
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すぐ近くに妙義。右後ろのイケメンは、浅間隠です
「よく来たねー」山頂から一番見たかったはるなも勢揃い^^
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「よく来たねー」山頂から一番見たかったはるなも勢揃い^^
いつもの鍋冠に戻ったw水沢山の右奥には、イケ女子持山の姿も。上越国境を覆う雪雲が凄いですねー
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いつもの鍋冠に戻ったw水沢山の右奥には、イケ女子持山の姿も。上越国境を覆う雪雲が凄いですねー
赤城山も上は雪雲に覆われてる模様
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赤城山も上は雪雲に覆われてる模様
わかりづらいですが、右手前に鹿岳。奥には、荒船山が顕著です
それはそうと、指の感覚がなくなってきました。。
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わかりづらいですが、右手前に鹿岳。奥には、荒船山が顕著です
それはそうと、指の感覚がなくなってきました。。
珈琲を飲みながら好展望を楽しむつもりでしたが、凍死しそうなので、撤収します
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珈琲を飲みながら好展望を楽しむつもりでしたが、凍死しそうなので、撤収します
分岐に戻りました。帰路は、「赤鳥居」を経由します
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分岐に戻りました。帰路は、「赤鳥居」を経由します
帰路唯一の被写体、左下から右上に水楢を貫く三葉躑躅だそうな。枯れてるようだけど、初夏には咲くのかしら?
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帰路唯一の被写体、左下から右上に水楢を貫く三葉躑躅だそうな。枯れてるようだけど、初夏には咲くのかしら?
こちらを「代表写真」に

するのも自制してやめておこう。。
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こちらを「代表写真」に

するのも自制してやめておこう。。
40minで、登山口に戻りました。溶ける気配ないです。零下だもん
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40minで、登山口に戻りました。溶ける気配ないです。零下だもん
褶曲模様がくっきり、穏当に、こちらを「代表写真」にします
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褶曲模様がくっきり、穏当に、こちらを「代表写真」にします
緊張の林道を下って、「那須庵」にとうちゃこ。どくだみ茶を供され、人心地つきました
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緊張の林道を下って、「那須庵」にとうちゃこ。どくだみ茶を供され、人心地つきました
天麩羅に新蕎麦をいただきます。mission complete、お疲れ様でした^^
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天麩羅に新蕎麦をいただきます。mission complete、お疲れ様でした^^

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

10月28日の山行を読まれた方は、道の駅しもにたでの私の買い物一覧を見て不思議に思ったかもしれません。下仁田まで行って、何で葱を買わないの?

まことにごもっとも、しかし、下仁田の矜持?として、11月にならんと葱は出荷しないという張り紙が。帰宅後地図を広げて、道の駅しもにたに一番近い山はどこや、をっ、稲含か。四ツ叉P3から臨んだ三角錐やな、ええやんか、というわけで、その後私の山行予定リストには常に稲含山(下仁田葱企画)があったのですが、紅葉黄葉を追っかけてたので後回しになってました

さて、先週の梅ヶ瀬をもって追っかけも終了、「葱企画」の具体化の検討に入ります。が、yamayuriさん過去レコによると、林道の下仁田側は、やばいらしい、えっ、そうなの?とぐらついたところに、kedama_hさんの12月2日レコがアップ、何と、今年は3Lがないという驚愕の事実、ううむ。とどめは、同日のtsu-pmさんのレコでした。かくして、往路甘楽側から登山口まで林道を走り、帰路は下仁田側に下って、道の駅しもにたで葱を買う企画♪は、潰えました。。

ってわけで、今週末晴れたら、どこ行こ?だったんですが、yamaonseさんがメッセージで「新蕎麦と氷華」に言及されたところで、閃きました、あっ、そのお題、あそこでなくて、稲含山でできるんでは?

かくして、稲含山山行は、「下仁田葱」企画から「新蕎麦と氷華」企画に趣向を変えて復活!超絶寒かったですが、氷華を見れたし、新蕎麦も食べたし、めでたし、めでたし^^

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技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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