棒ノ折山【さわらびの湯BS→棒ノ折山→小中茶屋BS】



- GPS
- 04:35
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 847m
- 下り
- 748m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00021942&course=0001000934&stopNo=1 ■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/hiking_okutama_180317.pdf |
写真
感想
紅葉も終わった、初冬の日帰り低山ハイク。
下山後の温泉やグルメが楽しみな時期になりました。
さわらびの湯を起点とした棒ノ折山と言えば、周回ルートが鉄板。
でも敢えて日帰り温泉を外して、ちわきの猪豚鍋を賞味しますか。
■さわらびの湯BS→棒ノ折山→小中茶屋BS
遅めの出発なので、バス利用者は10名に満たないほどの閑散。
ランチタイムを外して、店が落ち着いた頃合いを狙います。
ダムサイトを回り込み、白谷橋から登山道に入っていきます。
駐車場があるので、マイカー組はここからの出発も可能です。
暫くは緩やかなトラバース基調で、白谷沢の奥へと入っていきます。
徐々に険しくなり目の前に渓谷の壁が迫ってくると、楽しい渓谷歩きが始まります。
渡渉を繰り返しながら登り行くので、増水時は厳しいかも知れません。
登山道が分かりにくい箇所もあり、歩くべき道筋を確認しましょう。
渓谷歩きを抜けると、かつて東屋が建っていた林道に出ます。
岩茸石へは迂回路を進むように指示があり、20分は余計に見ましょう。
でも、岩茸石から白谷沢への下山時には迂回指示がありません。
通行禁止のロープも切れているので、崩落など知る術がありません。
権次入峠を経て黙々と尾根を登ると、広いカヤトの山頂に飛び出ます。
手軽に登れて眺望もいいので、一年中賑わう山頂だと思います。
多くの方が名栗湖の周回ルートを採る中で、敢えて奥多摩へ下山します。
誰にも出会いませんでしたが、よく踏まれていて迷うことはないでしょう。
序盤は急峻な九十九折から始まって、沢筋に出ると登山道沿いにワサビ田。
そのワサビ田は登山口の近くまで続き、大規模な農園でした。
登山口からは舗装路を暫く下りますが、茶屋は全て休業中のようでした。
公衆トイレは何箇所かあるので、バス待ちの際には便利でしょう。
清東橋バス停を過ぎて、お目当てのちわきへ。
レコは最寄りの小中茶屋バス停をゴール地点としました。
お目当ては、猪豚鍋を始めとする冬季限定メニューの数々。
ボリュームが多いので、多人数で行ってシェアすると色々食べられますよ。
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