ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1664653
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

棒ノ折山【さわらびの湯BS→棒ノ折山→小中茶屋BS】

2018年12月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
8.6km
登り
847m
下り
748m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:41
合計
4:29
距離 8.6km 登り 851m 下り 751m
10:11
10:14
62
11:16
24
11:40
21
12:01
14
12:15
12:49
68
13:57
6
14:03
14:07
8
14:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■国際興業バス 飯01/飯01-2/飯02/飯02-2/飯03/飯03-2/飯06 湯の沢・名栗車庫・名郷・上赤沢ゆき
http://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00021942&course=0001000934&stopNo=1

■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/hiking_okutama_180317.pdf
■写真1 - さわらびの湯BS
もう時間も遅いので、ハイカーの姿も少なく。
夕刻になると、ひと風呂浴びた下山者で賑わいます。
2018年12月01日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 9:49
■写真1 - さわらびの湯BS
もう時間も遅いので、ハイカーの姿も少なく。
夕刻になると、ひと風呂浴びた下山者で賑わいます。
■写真2 - 有間ダム
堰堤には放流するためのゲートがありません。
登山口の近くから、トンネルを通って放流されます。
2018年12月01日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 10:01
■写真2 - 有間ダム
堰堤には放流するためのゲートがありません。
登山口の近くから、トンネルを通って放流されます。
■写真3
このルートは登りで使う人が多いでしょう。
マイカー組は近くの駐車場まで入れます。
2018年12月01日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 10:17
■写真3
このルートは登りで使う人が多いでしょう。
マイカー組は近くの駐車場まで入れます。
■写真4
序盤は緩やかに、山の奥へと入っていきます。
陽が差し込むのが遅く、10時を過ぎても寒いくらい。
2018年12月01日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 10:21
■写真4
序盤は緩やかに、山の奥へと入っていきます。
陽が差し込むのが遅く、10時を過ぎても寒いくらい。
■写真5
少しずつ登山道が険しくなってきました。
道幅は確保されているので、危なくはありません。
2018年12月01日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 10:31
■写真5
少しずつ登山道が険しくなってきました。
道幅は確保されているので、危なくはありません。
■写真6
目の前にゴルジュが現れると、白谷沢に入渓です。
このルートが人気な理由は、言わずもがなです。
2018年12月01日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 10:45
■写真6
目の前にゴルジュが現れると、白谷沢に入渓です。
このルートが人気な理由は、言わずもがなです。
■写真7
右へ左へ渡渉しながら、沢を詰めていきます。
水量が多いと危険なので、状況で判断しましょう。
2018年12月01日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/1 10:46
■写真7
右へ左へ渡渉しながら、沢を詰めていきます。
水量が多いと危険なので、状況で判断しましょう。
■写真8
ゴルジュを抜けて、広い河原に出ます。
まだ後半戦があるので、休憩するならこの辺りで。
2018年12月01日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 10:49
■写真8
ゴルジュを抜けて、広い河原に出ます。
まだ後半戦があるので、休憩するならこの辺りで。
■写真9
再び、同じようなゴルジュが目の前に聳えます。
この中を歩く、一般ハイキングコースは珍しいのでは?
2018年12月01日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 10:51
■写真9
再び、同じようなゴルジュが目の前に聳えます。
この中を歩く、一般ハイキングコースは珍しいのでは?
■写真10
沢登りと違って、特殊な装備は必要ありません。
でも、濡れた岩は滑りやすいので注意が必要です。
2018年12月01日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 10:53
■写真10
沢登りと違って、特殊な装備は必要ありません。
でも、濡れた岩は滑りやすいので注意が必要です。
■写真11
鎖の手すりが付いた、長い石段を登って退渓します。
10分ほどの沢歩きですが、何度歩いても楽しいルートでした。
2018年12月01日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 10:54
■写真11
鎖の手すりが付いた、長い石段を登って退渓します。
10分ほどの沢歩きですが、何度歩いても楽しいルートでした。
■写真12
あとは林道まで黙々と登ります。
途中から木の階段が現れて、容赦なく標高を稼いでいきます。
2018年12月01日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 10:57
■写真12
あとは林道まで黙々と登ります。
途中から木の階段が現れて、容赦なく標高を稼いでいきます。
■写真13
以前は東屋が建っていたはずですが…倒壊したか。
迂回の指示に従って、林道をひた歩きます。
2018年12月01日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 11:14
■写真13
以前は東屋が建っていたはずですが…倒壊したか。
迂回の指示に従って、林道をひた歩きます。
■写真14
林道を15分ほど歩き、いつしか舗装路に変わります。
何てことはなく、周回ルートまで誘導されました。
2018年12月01日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 11:31
■写真14
林道を15分ほど歩き、いつしか舗装路に変わります。
何てことはなく、周回ルートまで誘導されました。
■写真15 - 岩茸石
少し離れた岩茸石山は、これと関係あるのでしょうか。
白谷沢への下山路は、迂回路のロープが外れていました。
2018年12月01日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 11:42
■写真15 - 岩茸石
少し離れた岩茸石山は、これと関係あるのでしょうか。
白谷沢への下山路は、迂回路のロープが外れていました。
■写真16
関東ふれあいの道と言えば、残骸と化している階段ですよね。
お役所仕事の最たる事例が、山々に遺っています。
2018年12月01日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 12:00
■写真16
関東ふれあいの道と言えば、残骸と化している階段ですよね。
お役所仕事の最たる事例が、山々に遺っています。
■写真17
権次入峠を越えて、最後の登りは樹林帯へと導かれます。
ここも放置されたままですね。どうするんだろう。
2018年12月01日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 12:08
■写真17
権次入峠を越えて、最後の登りは樹林帯へと導かれます。
ここも放置されたままですね。どうするんだろう。
■写真18 - 棒ノ折山
広いカヤトの賑やかな山頂に飛び出てきました。
山頂標識の隣は桜の木なので、春の方が賑わうでしょう。
2018年12月01日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/1 12:17
■写真18 - 棒ノ折山
広いカヤトの賑やかな山頂に飛び出てきました。
山頂標識の隣は桜の木なので、春の方が賑わうでしょう。
■写真19 - 棒ノ折山
眺望もいいので、ランチに打って付けの山頂。
ただしトイレはないので、宴会には不向きのようで。
2018年12月01日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/1 12:29
■写真19 - 棒ノ折山
眺望もいいので、ランチに打って付けの山頂。
ただしトイレはないので、宴会には不向きのようで。
■写真20
さわらびの湯への周回ルートを余所目に、大丹波へ。
誰にも会うことはありませんでした。
2018年12月01日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 13:10
■写真20
さわらびの湯への周回ルートを余所目に、大丹波へ。
誰にも会うことはありませんでした。
■写真21
急坂を沢筋まで下りたら、あとは暫く沢沿いを歩きます。
飲用可能のようですが、この距離では補給不要か。
2018年12月01日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 13:32
■写真21
急坂を沢筋まで下りたら、あとは暫く沢沿いを歩きます。
飲用可能のようですが、この距離では補給不要か。
■写真22
水が綺麗な奥多摩は、山葵の産地でもあります。
今なお、登山道脇のわさび田では栽培が行われています。
2018年12月01日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 13:42
■写真22
水が綺麗な奥多摩は、山葵の産地でもあります。
今なお、登山道脇のわさび田では栽培が行われています。
■写真23 - 清東橋BS
綺麗なトイレと待合所を備えた、バスの終点に着きます。
キャンプ場が多いですが、幕営スペースは少ない?
2018年12月01日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 14:09
■写真23 - 清東橋BS
綺麗なトイレと待合所を備えた、バスの終点に着きます。
キャンプ場が多いですが、幕営スペースは少ない?
■写真24 - 小中茶屋BS
さらに舗装路を歩いたら、本行程のゴール地点。
もう1分だけ歩いて、お目当てのちわきへ。
2018年12月01日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 14:17
■写真24 - 小中茶屋BS
さらに舗装路を歩いたら、本行程のゴール地点。
もう1分だけ歩いて、お目当てのちわきへ。
■写真25 - ちわき
ランチ時を過ぎて、静かな古民家レストランにお邪魔します。
先ずは冬季限定のキノコの七輪焼きをビールで。
2018年12月01日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 14:38
■写真25 - ちわき
ランチ時を過ぎて、静かな古民家レストランにお邪魔します。
先ずは冬季限定のキノコの七輪焼きをビールで。
■写真26 - ちわき
鹿の焼肉は、自家製の柚子胡椒で戴きます。
この辺りで生酒にチェンジでしょう。
2018年12月01日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/1 14:49
■写真26 - ちわき
鹿の焼肉は、自家製の柚子胡椒で戴きます。
この辺りで生酒にチェンジでしょう。
■写真27 - ちわき
一人で訪れると、猪豚鍋セットを食べたらお腹いっぱいになります。
窯焚きご飯も1.5合くらいあるでしょうか。
2018年12月01日 15:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/1 15:37
■写真27 - ちわき
一人で訪れると、猪豚鍋セットを食べたらお腹いっぱいになります。
窯焚きご飯も1.5合くらいあるでしょうか。
■写真28 - ちわき
今回は胃袋の助っ人ありなので、余裕があります。
モンブランケーキタルトは、女性に好評ですよ。
2018年12月01日 16:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/1 16:28
■写真28 - ちわき
今回は胃袋の助っ人ありなので、余裕があります。
モンブランケーキタルトは、女性に好評ですよ。
撮影機器:

感想

紅葉も終わった、初冬の日帰り低山ハイク。
下山後の温泉やグルメが楽しみな時期になりました。

さわらびの湯を起点とした棒ノ折山と言えば、周回ルートが鉄板。
でも敢えて日帰り温泉を外して、ちわきの猪豚鍋を賞味しますか。


■さわらびの湯BS→棒ノ折山→小中茶屋BS
遅めの出発なので、バス利用者は10名に満たないほどの閑散。
ランチタイムを外して、店が落ち着いた頃合いを狙います。

ダムサイトを回り込み、白谷橋から登山道に入っていきます。
駐車場があるので、マイカー組はここからの出発も可能です。

暫くは緩やかなトラバース基調で、白谷沢の奥へと入っていきます。
徐々に険しくなり目の前に渓谷の壁が迫ってくると、楽しい渓谷歩きが始まります。

渡渉を繰り返しながら登り行くので、増水時は厳しいかも知れません。
登山道が分かりにくい箇所もあり、歩くべき道筋を確認しましょう。


渓谷歩きを抜けると、かつて東屋が建っていた林道に出ます。
岩茸石へは迂回路を進むように指示があり、20分は余計に見ましょう。

でも、岩茸石から白谷沢への下山時には迂回指示がありません。
通行禁止のロープも切れているので、崩落など知る術がありません。

権次入峠を経て黙々と尾根を登ると、広いカヤトの山頂に飛び出ます。
手軽に登れて眺望もいいので、一年中賑わう山頂だと思います。


多くの方が名栗湖の周回ルートを採る中で、敢えて奥多摩へ下山します。
誰にも出会いませんでしたが、よく踏まれていて迷うことはないでしょう。

序盤は急峻な九十九折から始まって、沢筋に出ると登山道沿いにワサビ田。
そのワサビ田は登山口の近くまで続き、大規模な農園でした。

登山口からは舗装路を暫く下りますが、茶屋は全て休業中のようでした。
公衆トイレは何箇所かあるので、バス待ちの際には便利でしょう。


清東橋バス停を過ぎて、お目当てのちわきへ。
レコは最寄りの小中茶屋バス停をゴール地点としました。

お目当ては、猪豚鍋を始めとする冬季限定メニューの数々。
ボリュームが多いので、多人数で行ってシェアすると色々食べられますよ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:467人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
名栗湖から棒ノ嶺
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
棒の嶺(白谷沢コース)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら