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Yamareco

記録ID: 162989
全員に公開
ハイキング
奥秩父

花戸山→牛首ノタル→青笹

2011年12月06日(火) 〜 2011年12月07日(水)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
31:15
距離
14.0km
登り
1,343m
下り
1,415m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

■12/6
時刻 場所/行動
10:02 芹沢入口(バス停)
↓ 0:08
10:10 笛吹権三郎公園
↓ 2:20
12:30 花戸山
↓ 3:25
15:55 黒金山稜線登山道合流
↓ 1:00
16:55 稜線平場
幕営

■12/7
時刻 場所/行動
15:00 稜線平場
↓ 0:15
15:15 牛首のタル
↓ 2:15
17:30 青笹
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:山梨市営交通 芹沢入口下車
帰り:青笹から山梨市駅行きのバスを逃し徒歩るも塩山まで車に乗せてもらった。
コース状況/
危険箇所等
※花戸山のルートは正規の登山道ではありません。
このルートは全く整備されておらず、道標もありませんし、テープのルートサインも不正確な部分もあります。
入山に当たっては、地形図と読図能力及びバリエーションルートを自力で歩ける経験は必須です。
記録は記憶を頼りに正確を期すように記述しておりますが、誤りがある可能性もあります。この記録を参考に入山し遭難する事態になっても責任は負えませんので、入山される場合は完全自己責任でお願いいたします。

■芹沢入口→花戸山
民家を抜け取付き部に獣除の柵があるので開けて入る。
その後の沢筋はゴーロ帯を歩く。踏み跡は一部不明瞭だがそれ程難しくは無い。
沢の出合いは右に。
その後のルートは沢伝いに旧道の名残を追って詰めていく。
沢の最後の詰めは西にトラバースして尾根に乗り、尾根を登って東にトラバースするよう踏み跡がある。
花戸山のピークは目立たず、うっかりすると見過ごす。

■花戸山→黒金山の稜線
P1465のみ南側を巻けるが、それ以外のピークは全て地形図の登山道通りに行った方が良い。
特にP1589のピークを南に巻き、ピンクのテープを追ってトラバースすると、猛烈な藪漕ぎになるので注意。
その場合、途中で稜線に向かって直登すると抜けられる。
P1760以西は笹原の踏み跡を進む。途中不明瞭だが稜線を外さなければ大丈夫。
稜線近くは踏み跡が消失する。
P2021の北の稜線の途中に出るようにトラバースするように登るとやがて登山道にぶつかる。

■黒金山稜線合流→牛首のタル
一部道標が朽ちている部分があるが、整備された登山道なので迷う事は無い。

■牛首のタル→青笹
最初は笹原のトラバース。
踏み跡は明瞭。
途中の水場はチョロチョロ。
稜線に乗ると気持ちが良いトレイル。
林道はそのまま横断すると下山道への取付きがある。
下部は沢筋で暗い。
民家の脇を抜けて青笹。
いつもの山梨市営交通
この日は良く乗り合わせる運転手では無かったが、笛吹川に前乗りした時の運転手で、我々のことを覚えてくれていた(笑)
2012年01月16日 01:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/16 1:20
いつもの山梨市営交通
この日は良く乗り合わせる運転手では無かったが、笛吹川に前乗りした時の運転手で、我々のことを覚えてくれていた(笑)
2012年01月16日 01:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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芹沢入口で下車。
2012年01月16日 01:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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芹沢入口で下車。
この道を下って行く。
2012年01月16日 01:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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この道を下って行く。
橋を渡る。
2012年01月16日 01:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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橋を渡る。
2012年01月16日 01:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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橋を渡ると笛吹権三郎公園。
2012年01月16日 01:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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橋を渡ると笛吹権三郎公園。
これが笛吹権三郎??
2012年01月16日 01:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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これが笛吹権三郎??
2012年01月16日 01:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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民家の間を抜けて行く。
2012年01月16日 01:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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民家の間を抜けて行く。
2012年01月16日 01:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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動物除の柵があるので開けて入る。
2012年01月16日 01:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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動物除の柵があるので開けて入る。
柵を越え進む。
2012年01月16日 01:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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柵を越え進む。
2012年01月16日 01:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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舗装道だがテープも。
2012年01月16日 01:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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舗装道だがテープも。
暫く車は通って無いだろう。
2012年01月16日 01:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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暫く車は通って無いだろう。
堰堤。
2012年01月16日 01:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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堰堤。
ここで、入山準備。
2012年01月16日 01:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ここで、入山準備。
この先で舗装道は終わり。
2012年01月16日 01:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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この先で舗装道は終わり。
沢筋を行く。
2012年01月16日 01:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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沢筋を行く。
踏み跡は微妙にある。
2012年01月16日 01:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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踏み跡は微妙にある。
沢筋。
2012年01月16日 01:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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沢筋。
ゴーロは大分不安定。
2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ゴーロは大分不安定。
2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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契約期間45年間。長っ。
2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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契約期間45年間。長っ。
ずっと沢筋。
テープはそこそこ付いている。
2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ずっと沢筋。
テープはそこそこ付いている。
2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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このように旧道の名残がある所も。
2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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このように旧道の名残がある所も。
境界見出し標もある。
2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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境界見出し標もある。
腐りかかった階段。
2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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腐りかかった階段。
旧道跡。
2012年01月16日 01:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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旧道跡。
沢筋の詰上がり部分で踏み跡が消える。
地形図に従ってそのまま登る。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/16 1:24
沢筋の詰上がり部分で踏み跡が消える。
地形図に従ってそのまま登る。
詰めていく途中で下を撮影。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/16 1:24
詰めていく途中で下を撮影。
途中で林業用と思われるトラバースの踏み跡を発見。
そちらを辿る。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/16 1:24
途中で林業用と思われるトラバースの踏み跡を発見。
そちらを辿る。
トラバース道は、地形図の旧道の西側の尾根にぶつかるように伸びる。
そのまま尾根に乗ることに。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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トラバース道は、地形図の旧道の西側の尾根にぶつかるように伸びる。
そのまま尾根に乗ることに。
1250m付近で尾根に乗った所。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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1250m付近で尾根に乗った所。
尾根上には熊の爪痕。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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尾根上には熊の爪痕。
稜線方向は見通しが良く、ピンクテープもある。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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稜線方向は見通しが良く、ピンクテープもある。
尾根を詰めて行くと踏み跡は1290m付近で東方向にトラバース。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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尾根を詰めて行くと踏み跡は1290m付近で東方向にトラバース。
トラバースは東側の尾根に乗り換えるように続く。
こちらは、隣の尾根に乗った所。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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トラバースは東側の尾根に乗り換えるように続く。
こちらは、隣の尾根に乗った所。
ここにも熊の爪痕。
2012年01月16日 01:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ここにも熊の爪痕。
1420m付近で稜線はなだらかになる。
非常に広く快適。
2012年01月16日 01:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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1420m付近で稜線はなだらかになる。
非常に広く快適。
2012年01月16日 01:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2012年01月16日 01:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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この辺りが花戸山。
ピークはハッキリしない。
2012年01月16日 01:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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この辺りが花戸山。
ピークはハッキリしない。
その先は暫く広く気持の良い稜線。
2012年01月16日 01:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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その先は暫く広く気持の良い稜線。
P1465に向かって下る部分。
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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P1465に向かって下る部分。
ミリ単位まで計測してあるようだが、意味あるんだろうか?(笑)
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
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ミリ単位まで計測してあるようだが、意味あるんだろうか?(笑)
P1465は巻くが、途中やたらと赤色のすずらんテープが渡してあった。
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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P1465は巻くが、途中やたらと赤色のすずらんテープが渡してあった。
巻き道。
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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巻き道。
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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P1589の南東のピークも巻く。
少し藪がちに。
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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P1589の南東のピークも巻く。
少し藪がちに。
笹薮が段々濃くなる。
笹の高さは背丈以上。
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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笹薮が段々濃くなる。
笹の高さは背丈以上。
かなり濃いし、なかなか前に進めない。。
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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かなり濃いし、なかなか前に進めない。。
途中で諦め稜線に戻ることに。
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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途中で諦め稜線に戻ることに。
稜線は快適だった。
ここは巻かずに、地形図に描かれた登山道通りに進んだ方がいいだろう。
2012年01月16日 01:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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稜線は快適だった。
ここは巻かずに、地形図に描かれた登山道通りに進んだ方がいいだろう。
性懲りもなく今度はP1705を巻くが、こちらも途中で踏み跡が無くなり、稜線に直登する事に。
同じく、地形図通りに進んだ方が良さそう。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/16 1:27
性懲りもなく今度はP1705を巻くが、こちらも途中で踏み跡が無くなり、稜線に直登する事に。
同じく、地形図通りに進んだ方が良さそう。
1760m付近で稜線に戻る。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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1760m付近で稜線に戻る。
稜線は暫く笹原を進む。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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稜線は暫く笹原を進む。
最後の詰め部分で荒れてくる。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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最後の詰め部分で荒れてくる。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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日が沈みそう。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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日が沈みそう。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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地形図に従い、尾根を直登せず、北側に少しトラバースするように進む。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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地形図に従い、尾根を直登せず、北側に少しトラバースするように進む。
倒木が多く、旧登山道の道形はすっかり無い。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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倒木が多く、旧登山道の道形はすっかり無い。
倒木を乗り越え、
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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倒木を乗り越え、
やっと登山道に合流。
2012年01月16日 01:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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やっと登山道に合流。
P2021に向かって登る。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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P2021に向かって登る。
落ちていた道標。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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落ちていた道標。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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国師ヶ岳方面。
すっかり夕方。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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国師ヶ岳方面。
すっかり夕方。
ここが、今年5月に西沢から猛烈な藪漕ぎを経て抜けて来た場所。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ここが、今年5月に西沢から猛烈な藪漕ぎを経て抜けて来た場所。
記念撮影♪
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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記念撮影♪
朽ちた道標はそのままだった。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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朽ちた道標はそのままだった。
日が沈んでしまったので、前回と同じ場所の平場で幕営する事に。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
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日が沈んでしまったので、前回と同じ場所の平場で幕営する事に。
少し残雪があった。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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少し残雪があった。
幕営完了。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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幕営完了。
この日は赤飯にグリーンカレーという不思議な組み合わせ。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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この日は赤飯にグリーンカレーという不思議な組み合わせ。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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レトルトを溶かすとコッヘルが汚れるので、アルファ米の上に載せ直接お湯をかける。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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レトルトを溶かすとコッヘルが汚れるので、アルファ米の上に載せ直接お湯をかける。
なかなか上手くできた。
2012年01月16日 01:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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なかなか上手くできた。
シメはトマトスープで洗浄。
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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シメはトマトスープで洗浄。
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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【翌日】前日の疲れでモチベーションが出ず、出発は午後に(笑)
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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【翌日】前日の疲れでモチベーションが出ず、出発は午後に(笑)
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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牛首のタルからの富士山。
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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牛首のタルからの富士山。
なかなかの景色。
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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なかなかの景色。
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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道標。
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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道標。
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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青笹に向かって下山開始。
2012年01月16日 01:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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青笹に向かって下山開始。
多少藪っぽい部分もあるが道は明瞭。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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多少藪っぽい部分もあるが道は明瞭。
笹原をトラバース。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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笹原をトラバース。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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地図に載っている水場。
青いホースが出ている。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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地図に載っている水場。
青いホースが出ている。
水場の雰囲気はこんな感じ。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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水場の雰囲気はこんな感じ。
この日はチョロチョロとしか出ていなかった。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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この日はチョロチョロとしか出ていなかった。
稜線に乗る。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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稜線に乗る。
日が沈んだ。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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日が沈んだ。
笹原下展望台。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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笹原下展望台。
林道に出る。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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林道に出る。
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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足元に「お気をつけて」
2012年01月16日 01:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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足元に「お気をつけて」
林道を渡ってさらに下山。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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林道を渡ってさらに下山。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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沢筋に出る。
既に真っ暗なのでヘッドライト点灯。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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沢筋に出る。
既に真っ暗なのでヘッドライト点灯。
丸太橋を渡る。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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丸太橋を渡る。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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フラッシュを焚いて撮影したら身体から立ち上る蒸気が写ってしまった。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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フラッシュを焚いて撮影したら身体から立ち上る蒸気が写ってしまった。
民家の横を抜け、
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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民家の横を抜け、
道路に出る。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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道路に出る。
青笹。
終バスは終わっていた。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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青笹。
終バスは終わっていた。
塩山までテクテク歩いていると、三富あたりで親切な方に声をかけて頂き車で送ってもらえる事に。
無事塩山に到着。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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塩山までテクテク歩いていると、三富あたりで親切な方に声をかけて頂き車で送ってもらえる事に。
無事塩山に到着。
駅。
2012年01月16日 01:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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駅。

感想

今年に入り黒金山の稜線に何度か足を運んだが、そろそろネタ切れになって来ていた。
ある日、山と高原地図を凝視していたら、花戸山を経由して黒金山の稜線に至る薄い点線が描かれているルートを発見。
調べてみると、どこにも記録が載っていない廃道のようで、早速計画に取り入れる事にした。


■2011/12/6
いつもの山梨市営交通に乗り芹沢入口で下車する。
この路線の運転手は2人交代のようだが、この日の運転手に「以前、天科で降りなかった?」と言われ、ついに両方の運転手に覚えられてしまったようだ。
この路線の運転手さん制覇(笑)
廃道の取付き部は地図から見て「笛吹権三郎公園」という場所の近辺にあるらしい。
バスを降りて笛吹川を渡ると、足元に「笛吹権三郎」と書いてある横笛を持った白い象が立っていた。
どうやらこの象は「笛吹川」の名前の由来となった悲話の主人公らしい。
http://blogs.yahoo.co.jp/qazxswedcvfr2004jp/49314198.html

笛吹権三郎公園の脇を通り民家を抜けて行くと、高電圧線の張ってある頑丈な柵が現れる。
その柵の向こうが取付きだ。
柵にはカギがかかっていないので、開けて入りしっかり閉めておく。
道は少し荒れた舗装道で、少し歩くと堰堤が現れる。
もう少し歩くと、すぐに未舗装になり、沢筋の薄い踏み跡を辿って行く事になる。

このルートは恐らく廃道で、登山道だった頃の名残が散見されるが、今は殆ど人が通っていないような雰囲気になっている。
沢筋を詰めて行くと、後半踏み跡が殆ど解からなくなる場所があり、少し無理やり詰めていくと、林業用と思われる西に向かうトラバース道が出て来るので、地形図のルートと多少異なるが、そちらを辿る事にした。
トラバース道は、本来辿る予定だった尾根の西の尾根を巻くように付いていたが、あまり巻き過ぎても仕方ないので、途中からそのまま尾根に向かって直登した。

尾根に乗る。
尾根は、かなり広い感じで植林帯の間に踏み跡があり、テープも散見される。
踏み跡は、尾根を登り途中で東の尾根に乗り換えるようにトラバースしており、それに従う。
東の尾根に乗り換えた後も、かなりハッキリした太い踏み跡が尾根の上部に向かって九十九折に付いていて、このルートがかつて登山道であった事が伺える。

標高1420m付近で尾根は、なだらかになり気持ちの良い稜線歩きのルートが現れる。
少し歩くと、花戸山と思われるピークになるが、このピークはハッキリしておらず、GPSなどで確認していないと見逃す

その後軽いアップダウンを経て地形図的にP1465を巻けそうだったので、こちらは巻く。
調子に乗ってP1589の南側を巻こうとしたら、笹薮が段々濃くなり終いには背丈以上の高さで視界も効かず、結構な藪漕ぎになってしまった。
この藪、同じように考えた入山者が以前居たようで、藪の中にはピンクのテープマークが点々と付いていて、藪漕ぎの次の目標の目安として役立った。
ただし、このまま巻き続けるのは時間がかかりそうだった為、ピンクテープに見切りを付け、稜線に直登しなんとか藪を脱出。

ここは最初から地形図の登山道通りに歩いた方が早かったと思う。(テープに誘導されない方が良い)
その先のP1705も、薄い踏み跡があったため巻こうと試みたが、踏み跡は途中で無くなり、やはり稜線に直登する事に。
このルートは全般的に旧登山道の踏み跡が残っているので、あまり横着せずに地形図のルート通りに歩いて方が良さそうだった。

P1705以西の稜線は笹原の中を進むような感じで登る。
笹原に微かに踏み跡が残るが、この辺りになると大分怪しくなって来る。
ただ、地形的には稜線伝いに行けば良いので、登りで利用する分には迷うことは無いだろう。

黒金山の稜線に近付いて来ると、様子が少し変わってくる。
踏み跡らしき物は一切無くなり、斜面は倒木に覆われどこがルートか解からなくなる。
尾根はP2021に向かって続くが、地形図の登山道は少し北側にトラバースするように描かれており、今回は地形図に従うことにした。
ただし、踏み跡は見当たらなく、また稜線に近い所に岩場があったため、割と大きく巻くようにトラバースする事になる。
少し倒木を乗り越えながら進み、ピンクのテープが見えて来たら、西沢渓谷から黒金山に続く登山道に出た。
相変わらず、この登山道は人の往来が無いようで、バリエーションルートのようなメジャールートだ。
途中の藪漕ぎで随分と時間を食ってしまい日が落ちてしまったため、この日は予定していたトサカまでは行かず、前回西沢渓谷から藪漕ぎで上がって来た時に使った平場でビバークする事にした。

■2011/12/7
翌朝6時頃に起床するも、寝不足だったyasuyoが二度寝したいと言い出したので、大烏山・大久保山のルートを短縮し、二度寝する事に。
結局起きたのは午後で、出発は15時に(笑)
元々大烏山経由の短縮ルートにしようと思っていたが、このままじゃ下山も危ういと言う事で、牛首のタルから青笹に下る、超短縮ルートにする。

出発から15分程で牛首のタルに到着、西日の傾く中、青笹方面の尾根にトラバースしながら取り付く。
このルートは、山と高原地図では破線となっているが、ほぼメジャールート並に整備されていて、特に迷うような所は無かった。
途中の水場は辛うじて出ていた。

最終的にヘッドライトを点灯しながら17時半に青笹に到着。
当然バスも無く、塩山に向かってテクテク歩いていると、三富あたりのトンネルの手前で追い越して行った一台の車が止まり、運転していた年配の女性に声をかけられた。

運転の女性:「どこまで行くの?」
我々:「塩山まで」
運転の女性:「そりゃ大変だ乗って行きなさい」
我々:「本当ですか?すごくありがたいです!!」

有り難く塩山まで乗せてもらう事に。
声をかけてくれた女性は三富で「日の出荘」を営む女将さんで、亡くなったご主人はこの地域に猪豚を広めて名物にした方だったとか。
日の出荘は三富の街道から少し入った場所にあり、あまり知られていないそうですが、隠れ家のような場所にあり猪豚料理が名物で、気に入ってリピートする方が多いそうです。

楽天トラベルの口コミにも静かで料理が凄いと書いてあり、とても評判が良いよう。(2012年2月4日現在、予約は出来ないようです。冬季だからかな?)
■楽天トラベル 日の出荘 口コミ
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/40486/review.html

暖かくなり、またこの山域に行く時は、利用させてもらおうかな。

という事で、あっという間に塩山に到着し、無事その日の電車で帰路に付きました。

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