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Yamareco

記録ID: 1591669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳【乗鞍畳平BS→乗鞍岳→乗鞍畳平BS】

2018年09月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
6.5km
登り
388m
下り
386m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
0:56
合計
3:09
距離 6.5km 登り 388m 下り 392m
8:50
8:51
6
9:16
9
9:25
9:27
26
10:00
10:01
2
10:03
10:11
2
10:13
10:53
8
11:01
11:02
3
11:05
25
11:30
11:32
7
11:39
4
11:43
11:44
6
11:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 乗鞍畳平BS
バスから降りると、そこは標高2,702mの世界。
日本で最高所のバス停…の座は、2017年に陥落しました。
2018年09月23日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 8:44
■写真1 - 乗鞍畳平BS
バスから降りると、そこは標高2,702mの世界。
日本で最高所のバス停…の座は、2017年に陥落しました。
■写真2 - 乗鞍畳平BS
トイレの向こうにそびえるのは、乗鞍岳の一つ魔王岳。
往復25分と、手軽に登山体験ができます。
2018年09月23日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 8:50
■写真2 - 乗鞍畳平BS
トイレの向こうにそびえるのは、乗鞍岳の一つ魔王岳。
往復25分と、手軽に登山体験ができます。
■写真3 - 乗鞍畳平BS
銀嶺荘の裏手には、乗鞍岳の一つ恵比須岳。
砂礫の斜面は、少しずつ崩落しているのでしょう。
2018年09月23日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 8:51
■写真3 - 乗鞍畳平BS
銀嶺荘の裏手には、乗鞍岳の一つ恵比須岳。
砂礫の斜面は、少しずつ崩落しているのでしょう。
■写真4
人の流れに従って、鶴ヶ池を回り込むようにダートを歩きます。
県境広場へと、大きく迂回しましょう。
2018年09月23日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 8:53
■写真4
人の流れに従って、鶴ヶ池を回り込むようにダートを歩きます。
県境広場へと、大きく迂回しましょう。
■写真5 - 鶴ヶ池
鮮やかな青色の鶴ヶ池。
対岸には畳平に代わり、日本最高所のバス停が設置されました。
2018年09月23日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 8:54
■写真5 - 鶴ヶ池
鮮やかな青色の鶴ヶ池。
対岸には畳平に代わり、日本最高所のバス停が設置されました。
■写真6
鶴ヶ池越しに、槍ヶ岳のトンガリが顔を覗かせます。
もう少し高い所からだと穂高連峰も見えました。
2018年09月23日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 8:57
■写真6
鶴ヶ池越しに、槍ヶ岳のトンガリが顔を覗かせます。
もう少し高い所からだと穂高連峰も見えました。
■写真7
振り返って、畳平を俯瞰します。
恵比須岳への踏み跡も見られますが、立入禁止だそうで。
2018年09月23日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:00
■写真7
振り返って、畳平を俯瞰します。
恵比須岳への踏み跡も見られますが、立入禁止だそうで。
■写真8
ずっと目に付く建造物は、コロナ観測所。
今は役目を終えて、人工衛星による観測が行われています。
2018年09月23日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:05
■写真8
ずっと目に付く建造物は、コロナ観測所。
今は役目を終えて、人工衛星による観測が行われています。
■写真9
不消ヶ池と、背後に聳える乗鞍岳の一つ不動岳。
綺麗な色合いで近寄りたいのですが、立入禁止とのこと。
2018年09月23日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:11
■写真9
不消ヶ池と、背後に聳える乗鞍岳の一つ不動岳。
綺麗な色合いで近寄りたいのですが、立入禁止とのこと。
■写真10
視点を変えて、不動岳と恵比須岳のコラボで。
本場アルプスのような光景ですね。
2018年09月23日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:14
■写真10
視点を変えて、不動岳と恵比須岳のコラボで。
本場アルプスのような光景ですね。
■写真11
歩きやすいダートですが、時折り車が通ります。
未だ雪渓が残る、剣ヶ峰が見えてきました。
2018年09月23日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:17
■写真11
歩きやすいダートですが、時折り車が通ります。
未だ雪渓が残る、剣ヶ峰が見えてきました。
■写真12
乗鞍高原から至るスカイラインは、紅葉が始まったばかり。
時間があれば歩いて散策したい色模様ですね。
2018年09月23日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:19
■写真12
乗鞍高原から至るスカイラインは、紅葉が始まったばかり。
時間があれば歩いて散策したい色模様ですね。
■写真13
剣ヶ峰が近付くに連れて、登山道の様子も見えてきました。
そして、蟻の隊列のように連なる人々の姿も…。
2018年09月23日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:22
■写真13
剣ヶ峰が近付くに連れて、登山道の様子も見えてきました。
そして、蟻の隊列のように連なる人々の姿も…。
■写真14 - 肩の小屋
剣ヶ峰の方に広場があり、賑わっていました。
地図には表記がありませんが、有料トイレが使えます。
2018年09月23日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:26
■写真14 - 肩の小屋
剣ヶ峰の方に広場があり、賑わっていました。
地図には表記がありませんが、有料トイレが使えます。
■写真15 - 肩の小屋
休憩がてら、人の流れを確認します。
この日は太陽光も風も強く、喉が乾きました。
2018年09月23日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:28
■写真15 - 肩の小屋
休憩がてら、人の流れを確認します。
この日は太陽光も風も強く、喉が乾きました。
■写真16
かつての噴火口だったのでしょうか。
権現池と、囲むように乗鞍岳の山々が聳えています。
2018年09月23日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 9:58
■写真16
かつての噴火口だったのでしょうか。
権現池と、囲むように乗鞍岳の山々が聳えています。
■写真17
蚕玉岳の付近で渋滞は解消されて、山頂を捉えました。
左手の肩には頂上小屋が見えていますね。
2018年09月23日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 10:03
■写真17
蚕玉岳の付近で渋滞は解消されて、山頂を捉えました。
左手の肩には頂上小屋が見えていますね。
■写真18
しかし、程なくして山頂へと続く大渋滞に巻き込まれます。
暇潰しに撮った乗鞍高原方面は、黄色の紅葉が主流か。
2018年09月23日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 10:08
■写真18
しかし、程なくして山頂へと続く大渋滞に巻き込まれます。
暇潰しに撮った乗鞍高原方面は、黄色の紅葉が主流か。
■写真19
振り返れば、黒部五郎岳から常念岳まで広がる大パノラマ。
北アが横に広がる姿は、なかなか見られません。
2018年09月23日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 10:16
■写真19
振り返れば、黒部五郎岳から常念岳まで広がる大パノラマ。
北アが横に広がる姿は、なかなか見られません。
■写真20
そして前方には、登頂規制が解除されつつある御嶽山。
奥に見切れてしまったのは恵那山です。
2018年09月23日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 10:22
■写真20
そして前方には、登頂規制が解除されつつある御嶽山。
奥に見切れてしまったのは恵那山です。
■写真21
高山植物リレーの最終走者か、イワギキョウ。
荒廃とした火山帯に、逞しく咲く可憐な花でした。
2018年09月23日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/23 10:24
■写真21
高山植物リレーの最終走者か、イワギキョウ。
荒廃とした火山帯に、逞しく咲く可憐な花でした。
■写真22 - 乗鞍岳
やっと着いた剣ヶ峰の先には、乗鞍岳の一つ大日岳。
人混みが凄くて、俯瞰写真どころではありません。
2018年09月23日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 10:54
■写真22 - 乗鞍岳
やっと着いた剣ヶ峰の先には、乗鞍岳の一つ大日岳。
人混みが凄くて、俯瞰写真どころではありません。
■写真23 - 乗鞍岳
ほら、この有様ですよ?
写真撮影の割り込みが常習化している、最悪の山頂でした。
2018年09月23日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 10:54
■写真23 - 乗鞍岳
ほら、この有様ですよ?
写真撮影の割り込みが常習化している、最悪の山頂でした。
■写真24 - 乗鞍岳
山頂小屋から左側通行の標識が見えない人たちが登ってきます。
観光地化された山の、成れの果てですかね…。
2018年09月23日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 10:59
■写真24 - 乗鞍岳
山頂小屋から左側通行の標識が見えない人たちが登ってきます。
観光地化された山の、成れの果てですかね…。
■写真25
下山は離合がスムーズで、サクッと下りられました。
この時間から登るとなると、往復3時間は掛かるでしょうか。
2018年09月23日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 11:49
■写真25
下山は離合がスムーズで、サクッと下りられました。
この時間から登るとなると、往復3時間は掛かるでしょうか。
■写真26 - 乗鞍畳平BS
思った通りのバス待ち列ですが、朴の木平行き待ちでしょう。
ビールと軽食を楽しんだり、お土産を買ったりして過ごします。
2018年09月23日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 11:58
■写真26 - 乗鞍畳平BS
思った通りのバス待ち列ですが、朴の木平行き待ちでしょう。
ビールと軽食を楽しんだり、お土産を買ったりして過ごします。
■写真27 - 山里
平湯温泉を経由して、松本駅に戻ってきました。
予約していたジビエ居酒屋で、先ずは馬刺し盛り合わせ。
2018年09月23日 17:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 17:26
■写真27 - 山里
平湯温泉を経由して、松本駅に戻ってきました。
予約していたジビエ居酒屋で、先ずは馬刺し盛り合わせ。
■写真28 - 山里
日本酒と料理を堪能しつつ、熊肉と豆腐の煮込みが登場。
柔らかく臭みもない熊肉は、美味しくもあり残念でもあり。
2018年09月23日 19:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/23 19:01
■写真28 - 山里
日本酒と料理を堪能しつつ、熊肉と豆腐の煮込みが登場。
柔らかく臭みもない熊肉は、美味しくもあり残念でもあり。
撮影機器:

感想

なかなか行く機会のなかった、北ア最南端の百名山。
お手軽すぎて、時間とお金をかけてまで行く食指が動きませんでした。

紅葉の始まる三連休、行楽がてらハイキング気分で行ってみましょう。
畳平からピストンという、お手軽な百名山ハントです。


■乗鞍畳平BS→乗鞍岳
平湯キャンプ場で前泊しましたが、管理事務所裏が利用できて快適そのもの。
徒歩圏内に日帰り入浴と食事処がある、便利なキャンプ場でした。

翌朝、平湯温泉からの乗車は20名ほどと少なく、拍子抜けするほど閑散。
が、朴の木平で200名ほどの列を見て愕然とします。


乗鞍畳平から肩の小屋まで、ダブルトラックで緩く登り上げます。
軽装な人も多く、ジーンズやスニーカーも珍しくないほど。

肩の小屋から登山道の様相になり、火山らしく歩きにくいザレ地に。
いつしか渋滞が始まり、下山者との離合も頻繁になります。

頂上小屋より登山道が二手に別れますが、左側通行が正しいようです。
ここから、山頂で写真を撮るための大渋滞に巻き込まれます。

幸いにも眺望は良く、北ア・南ア・八ヶ岳・御嶽山など、著名な山々を仰げます。
紅葉は山頂付近で始まったばかりで、少しずつ麓へと進んでいく段階でした。

頂上小屋から30分かけて辿り着いた山頂は、人が犇く密集地帯。
二股から右側を登ってきた人が多く、詰まって下山できないようです。


■乗鞍岳→乗鞍畳平BS
山頂は狭く風も強いので、さっさと下山しましょう。
帰路のバスの混雑具合も気になりますし。

前述の通り、山頂小屋までは離合困難でなかなか下りられません。
足場は悪く浮足もあるので、足運びは慎重に。

朝日岳への分岐からの下りは、朝よりも更に渋滞が酷いことになっています。
下手すると往復3時間は掛かるのでは?と思うほどの牛歩です。

幸いにも登山道は広めなので、登りとの離合はスムーズに行える区間です。
サクサクと下って畳平まで順調に戻るも、標準CTを30分もオーバーしました。

平湯温泉方面へのバスは、臨時便も出して何とか乗客を捌いていました。
他方、乗鞍高原方面は常時5台口は用意していたほどの混雑っぷり。

平湯温泉でデポしておいたテン泊用ザックをピックアップして、松本へ。
駅近くでジビエ料理を堪能して、スーパーあずさの終電で帰路に就きました。

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技術レベル
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