石尾根縦走でヘロヘロ&ビショビショ 東日原〜鷹ノ巣山〜七ツ石山〜鴨沢


- GPS
- 09:06
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,639m
- 下り
- 1,715m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:06
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
えーと鷹ノ巣山から七ツ石へと石尾根を縦走してきました。
9月に入ってから、北アルプスに行こうと計画をしていたのですが、現地の週末の天候が悪いようで順延続きになってました。
そうこうしているうちに、気が付くともう1カ月以上も山行していませんでした…これはいけません(´・ω・`)
このままだと日々の生活にも影響がでかねませんので(?)、日帰りでもどっかに行こう! と、出かけたのが鷹ノ巣山。
ついでに以前より山仲間にオススメされていた、七ツ石山までの石尾根を歩いてみようと思った次第。
コレがへたれハイカーのアタイには大変でした(*´Д`*)
鷹ノ巣山には稲村岩尾根から登りました。
岩村岩尾根はいわずとしれた奥多摩三大急登の筆頭。過去2度登ってはいるものの、やはり大変でした。暑さでペースは上がらず、しかも雨にも降られまして…山頂に到着するコロにはすかっりヘロヘロ。
しかし、この日はここからが本番なのです(´・ω・`)
霧がかかって眺望のない山頂を早々に後にして、石尾根を西に向かいます。
山頂直下の急傾斜を下り、20分ほど進むと鷹ノ巣山避難小屋に到着。
ここで昼食。
避難小屋から浅間尾根方面に200mほど下ると水場があります。行ってみるとジャバジャバ出ていました。あてにしていたのでコレは助かりました(^^)
昼食後は石尾根をさらに西に向かいます。
石尾根縦走路は稜線上を通る道と、南に少しトラバースした巻き道に分かれるもようです。
本来は“巻けるピークは積極的に巻く”がモットーのへたれハイカーのアタクシですが、せっかく初めて歩くんだから…と、稜線上を進みます。
が、コレが正解だっかかどうか(*´Д`*)
稜線上ですから、やっぱりアップダウンがあるんですよね。
地図で見る限りは標高差はあんまりないよな〜とは思うんですが、実際に歩くとなるともうすでにヘロヘロになっているへたれハイカーにはかなりコタエるんですわ。
もちろん道自体は広く開放感があり、路面もよく整備されいて歩きやすいのですが…じゃあなかったら迷うことなく巻き道を進みましたよ。
ともあれ、ヘロヘロと日陰名栗山、高丸山、千本ツツジと通過して、CTはオーバーしつつようやく七ツ石山に到着したのでした。
ようやく今回のミッションを達成しましたが、時刻は16時を回っていました。
さすがに焦って下山にかかります。
途中の七ツ石小屋をのぞいてみますと、テン場はいっぱいになってました。
そこで休憩してカロリー補給をしていますと、小屋のスタッフに「今から下るの?」 と聞かれてしまいました。そりゃあそうでしょうねぇ。時刻はもう4時半を回ってますし…鴨沢の最終バスまでもう2時間しかありません。しかも雨まで降ってきました。
小屋を後にした際には、雨はパラパラ程度でしたが、すぐにザーザー降りとなりました。たまらずレインウエアを着込みます。
さいわい道はよく整備された傾斜のゆるやかな下りですから、下りが苦手なへたれハイカーのアタイでもズガズガと下って行けます。
しかし、スピードを出すってことはそれだけ運動量もあるってことで、汗をかきます。レインウエアはむろん透湿素材ですが、それでも限度はありますからねぇ…それまでの汗と、新たに蒸れた分で着ているものはビショビショです。
それでもヘロヘロと下って行きます。
堂所を過ぎて、廃屋があるあたりで雨は小降りとなり、小袖の駐車場に着くと、雨足は止まってました。
駐車場から鴨沢までの下りはもう真っ暗です…まぁもう18時を回ってましたので(||゜Д゜)
で、なんとか無事に鴨沢のバス停にたどり着いた次第。
もし鴨沢の最終バスに遅れたとしても、徒歩10分足らずの留浦バス停からならまだバスはあるのですが…それでも間に合ってよかった。
ヘロヘロとベンチにへたれ込んだ次第ですが、バスが来たので立ち上がると、アタシのお尻のカタチでベンチが濡れてました(^^;)
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