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Yamareco

記録ID: 1578810
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

石尾根縦走でヘロヘロ&ビショビショ 東日原〜鷹ノ巣山〜七ツ石山〜鴨沢

2018年09月08日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:06
距離
16.5km
登り
1,639m
下り
1,715m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
1:03
合計
9:06
距離 16.5km 登り 1,639m 下り 1,715m
9:10
4
9:14
1
9:31
9:32
33
10:05
10:15
104
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12:30
31
13:01
13:22
4
13:26
13:27
16
13:43
13:45
33
14:18
14:20
26
14:46
14:48
33
15:21
15:23
33
15:56
15:58
14
16:12
16:16
2
16:18
16:28
7
16:35
16:37
22
16:59
13
17:12
37
17:52
17:53
22
18:15
1
18:16
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東日原からスタートです
東日原からスタートです
なんか水量が多い感じ
なんか水量が多い感じ
稲村岩の分岐までの急登開始です
稲村岩の分岐までの急登開始です
もうすぐ稲村岩分岐なんですが、もう息も絶え絶え
もうすぐ稲村岩分岐なんですが、もう息も絶え絶え
分岐到着。こんな注意喚起がありました
分岐到着。こんな注意喚起がありました
ここまで息も絶え絶えでしたが、奥多摩三大急登の本番はこれからorz
ここまで息も絶え絶えでしたが、奥多摩三大急登の本番はこれからorz
壁ドン!
途中雨に降られたりして、ヒーヒーいいながらヒルメシクイノタワまできました
途中雨に降られたりして、ヒーヒーいいながらヒルメシクイノタワまできました
鷹ノ巣山のピークは目の前なのですが…
鷹ノ巣山のピークは目の前なのですが…
ピークまでもなかなかの急登です(>_<)
ピークまでもなかなかの急登です(>_<)
オロ? 前方が開けてきました
オロ? 前方が開けてきました
鷹ノ巣山の山頂に到着
鷹ノ巣山の山頂に到着
山頂からの眺めは…う〜んガスってしまって眺望ナシorz
山頂からの眺めは…う〜んガスってしまって眺望ナシorz
とっとと山頂を後にして、石尾根を西に向かいます
とっとと山頂を後にして、石尾根を西に向かいます
途中少し晴れ間がありまして…こちらは三頭山かな
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途中少し晴れ間がありまして…こちらは三頭山かな
大岳方面でしょうね
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大岳方面でしょうね
巻き道と合流
なにやら前方に広場とベンチが
なにやら前方に広場とベンチが
鷹ノ巣山避難小屋に到着〜ッ。ここで昼食
鷹ノ巣山避難小屋に到着〜ッ。ここで昼食
水場まで下り、水を補給。ザバザバ出てました
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水場まで下り、水を補給。ザバザバ出てました
ここが巳ノ戸ノ大クビレ? 巻き道を行くかどうか迷いましたが…尾根を進みます
ここが巳ノ戸ノ大クビレ? 巻き道を行くかどうか迷いましたが…尾根を進みます
日陰名栗山まで向かう道。うむ。広く開放感があっていい感じ(*^_^*)
日陰名栗山まで向かう道。うむ。広く開放感があっていい感じ(*^_^*)
振り返ると鷹ノ巣山が見えました
振り返ると鷹ノ巣山が見えました
日陰名栗山の山頂。広いスペースでした
日陰名栗山の山頂。広いスペースでした
さらに西に向かいます。防火帯なのか、広い道が続きます
さらに西に向かいます。防火帯なのか、広い道が続きます
高丸山も巻かずに山頂に向かいましたが…急勾配で後悔しますorz
高丸山も巻かずに山頂に向かいましたが…急勾配で後悔しますorz
着いてみると、開放感はありますが地味なピークでした(^^;)
着いてみると、開放感はありますが地味なピークでした(^^;)
これから進む先の千本ツツジとか七つ石山(たぶん)…う〜ん、けっこう遠いのぉ(*´Д`*)
これから進む先の千本ツツジとか七つ石山(たぶん)…う〜ん、けっこう遠いのぉ(*´Д`*)
千本ツツジ手前でちょっと休憩
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千本ツツジ手前でちょっと休憩
そしてここが千本ツツジかな? 地味な分岐です
そしてここが千本ツツジかな? 地味な分岐です
七ツ石山へ向かいます
七ツ石山へ向かいます
七ツ石小屋との分岐を過ぎて
七ツ石小屋との分岐を過ぎて
七つ石山到着。避難小屋から2時間強…CTよりかかりましたし、かなりヘロヘロになりました
七つ石山到着。避難小屋から2時間強…CTよりかかりましたし、かなりヘロヘロになりました
雲取山。この時間でもまだ登っていく人がいるのが見えましたね
雲取山。この時間でもまだ登っていく人がいるのが見えましたね
さて下山です。七ツ石小屋を目指します
さて下山です。七ツ石小屋を目指します
七ツ石小屋に到着して、しみじみ時間を確認するとバスの時間まで残り2時間…ヤ、ヤバイ(T_T) 
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七ツ石小屋に到着して、しみじみ時間を確認するとバスの時間まで残り2時間…ヤ、ヤバイ(T_T) 
しかも雨がザンザン降り
しかも雨がザンザン降り
それでも必死こいて下りまして小袖の駐車場を通過
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それでも必死こいて下りまして小袖の駐車場を通過
雨は止みましたが、もう真っ暗
雨は止みましたが、もう真っ暗
なんとかバス停到着。最終に間に合いました(^^)
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なんとかバス停到着。最終に間に合いました(^^)

感想

えーと鷹ノ巣山から七ツ石へと石尾根を縦走してきました。

9月に入ってから、北アルプスに行こうと計画をしていたのですが、現地の週末の天候が悪いようで順延続きになってました。
そうこうしているうちに、気が付くともう1カ月以上も山行していませんでした…これはいけません(´・ω・`)
このままだと日々の生活にも影響がでかねませんので(?)、日帰りでもどっかに行こう! と、出かけたのが鷹ノ巣山。
ついでに以前より山仲間にオススメされていた、七ツ石山までの石尾根を歩いてみようと思った次第。

コレがへたれハイカーのアタイには大変でした(*´Д`*)

鷹ノ巣山には稲村岩尾根から登りました。
岩村岩尾根はいわずとしれた奥多摩三大急登の筆頭。過去2度登ってはいるものの、やはり大変でした。暑さでペースは上がらず、しかも雨にも降られまして…山頂に到着するコロにはすかっりヘロヘロ。

しかし、この日はここからが本番なのです(´・ω・`)

霧がかかって眺望のない山頂を早々に後にして、石尾根を西に向かいます。

山頂直下の急傾斜を下り、20分ほど進むと鷹ノ巣山避難小屋に到着。
ここで昼食。
避難小屋から浅間尾根方面に200mほど下ると水場があります。行ってみるとジャバジャバ出ていました。あてにしていたのでコレは助かりました(^^)

昼食後は石尾根をさらに西に向かいます。
石尾根縦走路は稜線上を通る道と、南に少しトラバースした巻き道に分かれるもようです。
本来は“巻けるピークは積極的に巻く”がモットーのへたれハイカーのアタクシですが、せっかく初めて歩くんだから…と、稜線上を進みます。

が、コレが正解だっかかどうか(*´Д`*)

稜線上ですから、やっぱりアップダウンがあるんですよね。
地図で見る限りは標高差はあんまりないよな〜とは思うんですが、実際に歩くとなるともうすでにヘロヘロになっているへたれハイカーにはかなりコタエるんですわ。
もちろん道自体は広く開放感があり、路面もよく整備されいて歩きやすいのですが…じゃあなかったら迷うことなく巻き道を進みましたよ。

ともあれ、ヘロヘロと日陰名栗山、高丸山、千本ツツジと通過して、CTはオーバーしつつようやく七ツ石山に到着したのでした。

ようやく今回のミッションを達成しましたが、時刻は16時を回っていました。
さすがに焦って下山にかかります。

途中の七ツ石小屋をのぞいてみますと、テン場はいっぱいになってました。
そこで休憩してカロリー補給をしていますと、小屋のスタッフに「今から下るの?」 と聞かれてしまいました。そりゃあそうでしょうねぇ。時刻はもう4時半を回ってますし…鴨沢の最終バスまでもう2時間しかありません。しかも雨まで降ってきました。

小屋を後にした際には、雨はパラパラ程度でしたが、すぐにザーザー降りとなりました。たまらずレインウエアを着込みます。
さいわい道はよく整備された傾斜のゆるやかな下りですから、下りが苦手なへたれハイカーのアタイでもズガズガと下って行けます。
しかし、スピードを出すってことはそれだけ運動量もあるってことで、汗をかきます。レインウエアはむろん透湿素材ですが、それでも限度はありますからねぇ…それまでの汗と、新たに蒸れた分で着ているものはビショビショです。

それでもヘロヘロと下って行きます。
堂所を過ぎて、廃屋があるあたりで雨は小降りとなり、小袖の駐車場に着くと、雨足は止まってました。
駐車場から鴨沢までの下りはもう真っ暗です…まぁもう18時を回ってましたので(||゜Д゜)

で、なんとか無事に鴨沢のバス停にたどり着いた次第。
もし鴨沢の最終バスに遅れたとしても、徒歩10分足らずの留浦バス停からならまだバスはあるのですが…それでも間に合ってよかった。
ヘロヘロとベンチにへたれ込んだ次第ですが、バスが来たので立ち上がると、アタシのお尻のカタチでベンチが濡れてました(^^;)

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