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Yamareco

記録ID: 1564492
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川主脈半縦走〜爽快な初秋の稜線歩き 西黒尾根〜吾策新道

2018年08月20日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
17.8km
登り
1,954m
下り
2,064m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:46
合計
9:05
距離 17.8km 登り 1,971m 下り 2,065m
トマノ耳から先、主脈縦走時は景色があまりにも素晴らしく、観賞撮影で立ち止まってばかりです。
天候 晴れ 午後は新潟は晴れ、群馬に戻ると曇りにわか雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
白毛門駐車場。
JR土樽駅→土合駅240円。車掌から切符が買えない時は、土合駅改札の切符入れにお金を入れる。ちょうどない時は両替したのち入れても可。
コース状況/
危険箇所等
吾策新道、ザレ地、ぬかるみ滑りやすく注意。
東雲が真っ赤に染まる朝焼け。関越道下牧PA付近。
2018年08月20日 04:50撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 4:50
東雲が真っ赤に染まる朝焼け。関越道下牧PA付近。
谷川岳、オジカ沢の頭、俎嵒。水田が広がるみなかみ町から。
2018年08月20日 04:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 4:53
谷川岳、オジカ沢の頭、俎嵒。水田が広がるみなかみ町から。
双耳峰、武能岳、湯檜曽川。湯檜曽公園から。
2018年08月20日 05:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 5:07
双耳峰、武能岳、湯檜曽川。湯檜曽公園から。
土合橋から湯檜曽川の滝。気温13℃、秋のように湿度が低く爽やかな291を歩く。
2018年08月20日 05:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 5:17
土合橋から湯檜曽川の滝。気温13℃、秋のように湿度が低く爽やかな291を歩く。
先週の馬蹄形では下ってゴールとなった西黒尾根を、今日はスタートで登る。セミの鳴き声は聞こえない初秋の西黒尾根。
2018年08月20日 05:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 5:35
先週の馬蹄形では下ってゴールとなった西黒尾根を、今日はスタートで登る。セミの鳴き声は聞こえない初秋の西黒尾根。
樹林帯を抜けた岩場から、南風が緩く吹き霞む武尊山、奥利根山稜。
2018年08月20日 06:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 6:45
樹林帯を抜けた岩場から、南風が緩く吹き霞む武尊山、奥利根山稜。
ツリガネニンジン。
2018年08月20日 06:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 6:47
ツリガネニンジン。
タカネコンギク。
2018年08月20日 06:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 6:47
タカネコンギク。
谷川岳、双耳峰。マチガ沢には未だ残雪。ラクダのコブから。
2018年08月20日 06:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 6:53
谷川岳、双耳峰。マチガ沢には未だ残雪。ラクダのコブから。
白毛門、朝日岳、ジャンクションピーク、清水峠。先週、馬蹄形で歩んだ稜線。
2018年08月20日 07:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 7:03
白毛門、朝日岳、ジャンクションピーク、清水峠。先週、馬蹄形で歩んだ稜線。
トリカブト。
2018年08月20日 07:06撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 7:06
トリカブト。
オヤマリンドウ。
2018年08月20日 07:30撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 7:30
オヤマリンドウ。
氷河跡一枚岩から。今日はソロなので、shilokoさんはいない。
2018年08月20日 07:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 7:40
氷河跡一枚岩から。今日はソロなので、shilokoさんはいない。
ザンゲ岩と天神尾根、RW天神平駅、天神山、高倉山。
2018年08月20日 07:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 7:48
ザンゲ岩と天神尾根、RW天神平駅、天神山、高倉山。
ハクサンフウロ。
2018年08月20日 07:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 7:49
ハクサンフウロ。
イワショウブ。
2018年08月20日 07:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 7:51
イワショウブ。
オキノ耳、トマノ耳。右奥には巻機山。
2018年08月20日 07:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 7:57
オキノ耳、トマノ耳。右奥には巻機山。
俎嵒、オジカ沢の頭。
2018年08月20日 07:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 7:58
俎嵒、オジカ沢の頭。
方位ケルン。
2018年08月20日 08:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:03
方位ケルン。
定番ショット。肩の小屋、谷川主脈。空が高く初秋の風景。
2018年08月20日 08:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:05
定番ショット。肩の小屋、谷川主脈。空が高く初秋の風景。
誰もいないビクトリーロードを歩む。
2018年08月20日 08:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:05
誰もいないビクトリーロードを歩む。
谷川岳トマノ耳山頂。気温12℃涼しい。右耳から左耳に音が抜けてしまい、記憶が保持できない馬の耳に念仏の鬼軍曹。顔は分かるが名前が思い出せない。
2018年08月20日 08:09撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:09
谷川岳トマノ耳山頂。気温12℃涼しい。右耳から左耳に音が抜けてしまい、記憶が保持できない馬の耳に念仏の鬼軍曹。顔は分かるが名前が思い出せない。
山頂から北方面。オキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳。
2018年08月20日 08:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:11
山頂から北方面。オキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳。
山頂から東方面。武尊山、日光白根山、至仏山、燧ケ岳、赤沢山。
2018年08月20日 08:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:11
山頂から東方面。武尊山、日光白根山、至仏山、燧ケ岳、赤沢山。
山頂から南方面。赤城山、子持山、三峰山、吾妻耶山、天神尾根。
2018年08月20日 08:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:11
山頂から南方面。赤城山、子持山、三峰山、吾妻耶山、天神尾根。
山頂から西方面。オジカ沢の頭、俎嵒、万太郎山、苗場山。
2018年08月20日 08:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:11
山頂から西方面。オジカ沢の頭、俎嵒、万太郎山、苗場山。
割引岳、巻機山。
2018年08月20日 08:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:11
割引岳、巻機山。
越後駒ケ岳、中ノ岳。手前は檜倉山。
2018年08月20日 08:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:11
越後駒ケ岳、中ノ岳。手前は檜倉山。
笠ヶ岳、大烏帽子、朝日岳、ジャンクションピーク。18日に滑落死亡者が出た、合掌。
2018年08月20日 08:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:12
笠ヶ岳、大烏帽子、朝日岳、ジャンクションピーク。18日に滑落死亡者が出た、合掌。
白毛門、ジジ岩、ババ岩。
2018年08月20日 08:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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白毛門、ジジ岩、ババ岩。
赤城山。
2018年08月20日 08:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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赤城山。
浅間山、外輪山。
2018年08月20日 08:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:12
浅間山、外輪山。
四阿山、草津本白根山、湯釜。
2018年08月20日 08:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:12
四阿山、草津本白根山、湯釜。
白馬三山。白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰嶮、唐松岳。手前は苗場山。
2018年08月20日 08:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:13
白馬三山。白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰嶮、唐松岳。手前は苗場山。
苗場山。
2018年08月20日 08:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:13
苗場山。
万太郎山と万太郎尾根、仙ノ倉山、平標山。
2018年08月20日 08:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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万太郎山と万太郎尾根、仙ノ倉山、平標山。
俎嵒。本当の谷川岳、美しい稜線と斜面。
2018年08月20日 08:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:13
俎嵒。本当の谷川岳、美しい稜線と斜面。
「谷川の鐘」に無事な登山を祈願して。
2018年08月20日 08:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:20
「谷川の鐘」に無事な登山を祈願して。
ヤマハハコが連なり見送ってくれる。
2018年08月20日 08:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:22
ヤマハハコが連なり見送ってくれる。
ヤマハハコ。
2018年08月20日 08:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:21
ヤマハハコ。
ハクサンイチゲ。天候が6月に似ているため狂い咲き。
2018年08月20日 08:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:24
ハクサンイチゲ。天候が6月に似ているため狂い咲き。
半すり鉢状となる万太郎谷。
2018年08月20日 08:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:26
半すり鉢状となる万太郎谷。
オジカ沢の頭、俎嵒。湿度の低い爽やかな南風が強く吹く。
2018年08月20日 08:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:34
オジカ沢の頭、俎嵒。湿度の低い爽やかな南風が強く吹く。
ジョウシュウキオン。風雨の影響で横になっている。
2018年08月20日 08:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:35
ジョウシュウキオン。風雨の影響で横になっている。
オジカ沢の頭。気温15℃、カラッとした強い風なので、汗をかいてもすぐに乾く。
2018年08月20日 08:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:48
オジカ沢の頭。気温15℃、カラッとした強い風なので、汗をかいてもすぐに乾く。
振り返る肩の小屋。見える範囲では誰もいない。稜線貸し切り。
2018年08月20日 08:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:52
振り返る肩の小屋。見える範囲では誰もいない。稜線貸し切り。
中ゴー尾根と幕岩尾根の間を鋭く切れ込んでいくオジカ沢、谷川、下流にみなかみ町。
2018年08月20日 08:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:52
中ゴー尾根と幕岩尾根の間を鋭く切れ込んでいくオジカ沢、谷川、下流にみなかみ町。
俎嵒、幕岩尾根、阿能川岳。
2018年08月20日 08:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 8:59
俎嵒、幕岩尾根、阿能川岳。
オジカ沢の頭。やはり爆風で今日は南風。だが爽やかな風が通り抜けていく。蒸し暑さはなく秋のようだ。
2018年08月20日 09:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:05
オジカ沢の頭。やはり爆風で今日は南風。だが爽やかな風が通り抜けていく。蒸し暑さはなく秋のようだ。
頭の南には俎嵒、川棚の頭。
2018年08月20日 09:06撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:06
頭の南には俎嵒、川棚の頭。
阿弥陀沢源流。
2018年08月20日 09:06撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:06
阿弥陀沢源流。
草紅葉が色付き始めていた。
2018年08月20日 09:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:07
草紅葉が色付き始めていた。
開放的な美しい稜線。今日は風が爽やかなので、気持ち良い稜線歩きが出来た。登山者は万太郎山まですれ違わなかった。
2018年08月20日 09:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:10
開放的な美しい稜線。今日は風が爽やかなので、気持ち良い稜線歩きが出来た。登山者は万太郎山まですれ違わなかった。
俎嵒、川棚の頭。
2018年08月20日 09:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:15
俎嵒、川棚の頭。
川棚の頭西側に崩壊した沢。水が流れている。
2018年08月20日 09:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:21
川棚の頭西側に崩壊した沢。水が流れている。
振り返るオジカ沢の頭。笹が風に揺れて乱反射し、まるで波のように流れていく。美しい景色。
2018年08月20日 09:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:32
振り返るオジカ沢の頭。笹が風に揺れて乱反射し、まるで波のように流れていく。美しい景色。
阿弥陀沢源流。
2018年08月20日 09:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
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阿弥陀沢源流。
小障子の頭。
2018年08月20日 09:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
8/20 9:33
小障子の頭。
大障子の頭、万太郎山、東俣の頭、本谷の頭。まさに、ぐんま県境稜線トレイルの名に相応しい美しい風景。
2018年08月20日 09:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:37
大障子の頭、万太郎山、東俣の頭、本谷の頭。まさに、ぐんま県境稜線トレイルの名に相応しい美しい風景。
鞍部のため谷川岳はオジカ沢の頭で見えない。
2018年08月20日 09:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:41
鞍部のため谷川岳はオジカ沢の頭で見えない。
関越トンネル、上り線用通気口。
2018年08月20日 09:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 9:43
関越トンネル、上り線用通気口。
大障子避難小屋。どこまでも高く青い空。
2018年08月20日 09:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
8/20 9:44
大障子避難小屋。どこまでも高く青い空。
大障子の頭へ向かう急坂を登って行く。振り返り、美しい景色を目に焼き付ける。
2018年08月20日 09:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
8/20 9:48
大障子の頭へ向かう急坂を登って行く。振り返り、美しい景色を目に焼き付ける。
美しい尾根と沢が交差する阿弥陀沢。
2018年08月20日 09:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
8/20 9:48
美しい尾根と沢が交差する阿弥陀沢。
美しい景色に何度も振り返ってしまう。存分に谷川主脈稜線歩きを楽しむ。
2018年08月20日 09:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6
8/20 9:57
美しい景色に何度も振り返ってしまう。存分に谷川主脈稜線歩きを楽しむ。
大障子の頭。
2018年08月20日 10:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
8/20 10:05
大障子の頭。
まるで油絵のような美しい風景。
2018年08月20日 10:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 10:05
まるで油絵のような美しい風景。
阿弥陀沢が流れていく。この下流に美しい滝のドウドウセン、マワットノセンがある。そして赤谷川と名前を変え赤谷湖へそそぐ。
2018年08月20日 10:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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阿弥陀沢が流れていく。この下流に美しい滝のドウドウセン、マワットノセンがある。そして赤谷川と名前を変え赤谷湖へそそぐ。
雄大な万太郎山。
2018年08月20日 10:09撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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雄大な万太郎山。
歩んできた美しい谷川主脈。ため息が出るほどに美しい自然。
2018年08月20日 10:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 10:39
歩んできた美しい谷川主脈。ため息が出るほどに美しい自然。
爼嵒、川棚の頭、本谷の頭、雄大に広がる群馬北部の山々。
2018年08月20日 10:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 10:39
爼嵒、川棚の頭、本谷の頭、雄大に広がる群馬北部の山々。
万太郎山山頂にて。360度の大パノラマを楽しむ。山頂貸切。
2018年08月20日 10:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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万太郎山山頂にて。360度の大パノラマを楽しむ。山頂貸切。
仙ノ倉山、ヱビス大黒の頭、シッケイ沢、毛渡沢。
2018年08月20日 10:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 10:48
仙ノ倉山、ヱビス大黒の頭、シッケイ沢、毛渡沢。
万太郎山から連なる稜線。東俣の頭、小出俣山、三尾根岳。
2018年08月20日 10:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 10:48
万太郎山から連なる稜線。東俣の頭、小出俣山、三尾根岳。
ここでブランチ。今日も飽きずに冷やし中華。これが480円もするが美味しい。景色も食事もひと時の贅沢を味わう。
2018年08月20日 10:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 10:53
ここでブランチ。今日も飽きずに冷やし中華。これが480円もするが美味しい。景色も食事もひと時の贅沢を味わう。
白砂山、堂岩山。後ろに横手山、9名に敬礼。
2018年08月20日 11:06撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:06
白砂山、堂岩山。後ろに横手山、9名に敬礼。
分岐へ戻る。雄大な自然の美しさに言葉すらでない。ただ眺める。
2018年08月20日 11:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:08
分岐へ戻る。雄大な自然の美しさに言葉すらでない。ただ眺める。
日光白根山、手前は武尊山山頂付近。
2018年08月20日 11:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
8/20 11:08
日光白根山、手前は武尊山山頂付近。
分岐へ戻り、吾策新道へ向かう。
2018年08月20日 11:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:13
分岐へ戻り、吾策新道へ向かう。
万太郎尾根、急坂が続く吾策新道。土樽PA、湯沢町。
2018年08月20日 11:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:13
万太郎尾根、急坂が続く吾策新道。土樽PA、湯沢町。
大障子の頭、爼嵒とオジカ沢の頭の稜線上に武尊山。
2018年08月20日 11:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:18
大障子の頭、爼嵒とオジカ沢の頭の稜線上に武尊山。
上越マッターホルンの大源太山、七ッ小屋山、奥には巻機山〜ジャンクションピーク間の稜線、檜倉山。さらに奥に越後駒ヶ岳、中ノ岳。
2018年08月20日 11:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:22
上越マッターホルンの大源太山、七ッ小屋山、奥には巻機山〜ジャンクションピーク間の稜線、檜倉山。さらに奥に越後駒ヶ岳、中ノ岳。
オジカ沢の頭、大障子の頭から鋭い稜線。谷川岳〜茂倉岳。
2018年08月20日 11:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:26
オジカ沢の頭、大障子の頭から鋭い稜線。谷川岳〜茂倉岳。
ヱビス大黒の頭、最低鞍部。
2018年08月20日 11:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:28
ヱビス大黒の頭、最低鞍部。
仙ノ倉山とシッケイの頭、北尾根。平標山と一ノ肩、矢場の頭。
2018年08月20日 11:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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仙ノ倉山とシッケイの頭、北尾根。平標山と一ノ肩、矢場の頭。
色付き始めた楓。
2018年08月20日 11:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:32
色付き始めた楓。
高度感ある道を下っていく。
2018年08月20日 11:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:33
高度感ある道を下っていく。
大障子の頭、小障子の頭、オジカ沢の頭、トマノ耳。主脈をななめ横下から眺める
2018年08月20日 11:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 11:46
大障子の頭、小障子の頭、オジカ沢の頭、トマノ耳。主脈をななめ横下から眺める
大ノゾキ、一ノ倉岳、茂倉岳。手前は井戸小屋沢の頭。
2018年08月20日 11:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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大ノゾキ、一ノ倉岳、茂倉岳。手前は井戸小屋沢の頭。
谷川岳山頂付近に南からガスが進攻。
2018年08月20日 12:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 12:05
谷川岳山頂付近に南からガスが進攻。
滝雲が流れていく。
2018年08月20日 12:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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滝雲が流れていく。
紅に染まる初秋の万太郎尾根。
2018年08月20日 12:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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紅に染まる初秋の万太郎尾根。
振り返る万太郎山。左に井戸小屋沢の頭。
2018年08月20日 12:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 12:14
振り返る万太郎山。左に井戸小屋沢の頭。
谷川主脈を吾策新道から眺める。
2018年08月20日 12:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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谷川主脈を吾策新道から眺める。
急斜面の吾策新道。凛々しい万太郎山。
2018年08月20日 12:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 12:17
急斜面の吾策新道。凛々しい万太郎山。
谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、茂倉新道。
2018年08月20日 12:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、茂倉新道。
小さい秋。
2018年08月20日 12:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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小さい秋。
滝雲の谷川岳。
2018年08月20日 12:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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滝雲の谷川岳。
美しいブナ林に癒される。新潟に入るとセミが鳴いていた。しかも南風でフェーン現象発生、気温28℃。乾いた暑さ。
2018年08月20日 12:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 12:49
美しいブナ林に癒される。新潟に入るとセミが鳴いていた。しかも南風でフェーン現象発生、気温28℃。乾いた暑さ。
ヤマアジサイ。
2018年08月20日 12:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ヤマアジサイ。
ブナの巨木を通ると登山口も近い。
2018年08月20日 13:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ブナの巨木を通ると登山口も近い。
万太郎山登山口。
2018年08月20日 13:30撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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万太郎山登山口。
ススキの穂が揺れる林道を歩いていく。新潟は快晴に近い。
2018年08月20日 13:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 13:34
ススキの穂が揺れる林道を歩いていく。新潟は快晴に近い。
コミヤマカタバミ。
2018年08月20日 13:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 13:39
コミヤマカタバミ。
ススキの穂が黄金に輝く。
2018年08月20日 13:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 13:40
ススキの穂が黄金に輝く。
万太郎山、大障子の頭。群馬側は曇っている。
2018年08月20日 13:50撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 13:50
万太郎山、大障子の頭。群馬側は曇っている。
武能岳、蓬峠の稜線にもガスが漂う。
2018年08月20日 14:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 14:01
武能岳、蓬峠の稜線にもガスが漂う。
高波吾策像前の水場にて水を汲む。冷たくてうまい。
2018年08月20日 14:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 14:07
高波吾策像前の水場にて水を汲む。冷たくてうまい。
小、大障子の頭、魚野川、JR上越線上り線路。
2018年08月20日 14:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 14:15
小、大障子の頭、魚野川、JR上越線上り線路。
青い空にすじ雲が広がっていた。
2018年08月20日 14:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 14:17
青い空にすじ雲が広がっていた。
土樽駅。
2018年08月20日 14:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 14:20
土樽駅。
15:24発の電車に乗って土合駅へ。夏休みなのでほぼ座席は埋まっていた。
2018年08月20日 15:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 15:25
15:24発の電車に乗って土合駅へ。夏休みなのでほぼ座席は埋まっていた。
国境のトンネルを抜けると曇りだった。
2018年08月20日 15:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 15:39
国境のトンネルを抜けると曇りだった。
ポンコツがポツンと佇む。にわか雨が降ってきた。帰路へ。
2018年08月20日 15:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/20 15:43
ポンコツがポツンと佇む。にわか雨が降ってきた。帰路へ。
撮影機器:

感想

 
 開通を見ることが叶わず、無念にもこの世を去った9名の男達に、この谷川の景色を捧げる。

 ぐんま県境稜線トレイル開通日の8月11、12日と馬蹄形を歩んだ。日ごろの悪行が祟り天候は今一つで、ほとんど景観はガスの中。20日までは天気が良さそうなので再び谷川岳へ。先週は西黒尾根を下ってゴールしたので、今日は西黒尾根をスタートに谷川主脈を半縦走する。

 当初は主脈縦走しようと思ったが、西行きは帰りの最終電車17:51に間に合わせるには15:55にはバス停に居なくてはならない。夜中にでるのは面倒だし、急かされて楽しい稜線歩きをしたくはない。速く歩けないのが一番の要因なのだが・・・
東行きなら17:58に土合駅下り線地下ホームに居れば間に合うので多少は楽だ。

 秋の気配が漂う空気の早朝4時に前橋を出立。夜明け前、東の空が燃えていた。関越道に乗り下牧SA付近では東雲が赤く朝焼け。あさぼらけのみなかみ町を走り抜ける。白毛門駐車場には10台近く停まっていた。

 装備して5:15に出立。気温13℃カラッとした寒さ。適温。静かな291を登り西黒尾根登山口へ。蒸し暑さのない樹林帯を淡々と登る。今日はソロで尚且つ軽量化し、普段の約半分10kgの荷物しかない。いつも重い荷物を背負っているので羽が生えたように軽快に歩いていく。私のテン泊装備したグレゴリーは、大リーグ養成ギブスならぬザックだな。
 
 ラクダのコブを抜けると美しい谷川岳が目の前に。やや南風が強く、すじ雲が広がっていた。氷河跡、ザンゲ岩を抜けて肩の広場へ。西黒尾根では登山者を5名抜いていった。

 ビクトリーロードを行くとトマノ耳山頂。誰もいない貸切。景色を俯瞰し記念撮影して肩の小屋へ。下り込んでいくが、目の前に広がる谷川主脈の美しさに目を奪われる。高く青い空ときらめく緑の山稜。雄大な景色に言葉すら失う。

 肩の小屋に寄り、谷川の鐘に無事な登山を祈願して主脈へ。ヤマハハコの白い花に見送られて主脈を進む。ハクサンフウロ、トリカブトなどが咲く道を西へ向かっていく。目に前のオジカ沢の頭が大きくそびえる。

 オジカ沢の頭に到着するが、南からの強風。さすが爆風地帯。ただ湿度が低く爽やかな秋の爆風。体を通り抜ける爆風は、カラッとしており爽快。足元を見ると草紅葉が色付き始めていた。

 その眼下には爼嵒、阿弥陀沢、大障子の頭が美しく広がり、万太郎山へと続いていく開放的な稜線が見える。南風に吹かれながら、そこをゆったりと下り込んでいく。6月の縦走時は体調不良でやっと歩き、美しい景色から活力をもらって完歩したが、今日は心に癒しをもらった。

 爼嵒、阿弥陀沢を左手に見ながら小障子の頭、大障子の頭へ。何度も来ている稜線だが、私の心をとらえて離さない景色。美しい景色に何度も振り返って写真だけではなく、目と記憶に焼き付ける。人の名前は思い出せない愚か者だが、美しい自然や山稜の景色は、いつまでも心にあり思い出すことが出来る。
 
 見渡す限り広がる笹が風に揺れて乱反射し、まるで波のように流れていく。大笹原のようだ。目視の範囲では誰もおらず、静かな稜線を一人歩んで初秋の訪れを体で感じた。目の前には雄大な万太郎山。急坂を登り分岐へ。

 万太郎山山頂にも誰もおらず貸切。360度の大パノラマを楽しむ。今日は平標山まで行かないので、ヱビス大黒の頭、仙ノ倉山をしばし眺める。縦走者が数名ヱビスの激坂を登って居るのが見える。

 ここでブランチ。飽きもせずセブンイレブンの冷やし中華。貧乏な私にとっては480円もする高級冷やし中華なのだ。11時とかなり早いが再出発。ゆっくり行っても3時間あれば土樽駅に着く。15:24発に余裕で間に合う。

 分岐から東側の谷川方面、爼嵒、阿弥陀沢の美しい景色をしばらく眺めていた。
吾策新道は大ベタテの頭まで足場が悪く、ザレた急坂が続く。転倒踏み外しに十分注意する。しかし眺めが素晴らしい。足元などろくに見ていない。右手には谷川主脈と茂倉尾根に囲まれた半すり鉢状の万太郎谷、左手には仙ノ倉山とシッケイの頭、北尾根、平標山と矢場の頭が美しい緑の稜線を描いていた。

 南風の影響でフェーン現象が発生し新潟側は暑い。しかしカラッとした暑さ蒸し暑さはそれほどではない。井戸小屋沢の頭から谷川主脈を眺めていると、トマノ耳付近にガスが進攻。あっという間に山頂や肩の小屋を飲み込んでいく。中ゴー分岐あたりの稜線に滝雲が流れる美しい風景。先週も蓬峠や武能岳で滝雲を見た。

 さらに下りこんで貧相なトラロープがあるザレた道を進み、登り返して大ベタテの頭へ。谷川主脈と茂倉尾根を一望できる。さらに下りこむと美しいブナ林。新潟は美しいブナ林が多い。ここでも心が癒された。

 さらに下りていくとスギ林。人工植林地なのだろう。巨木のブナが見えると登山口も近い。コベタテ沢と魚野川源流の水流が聞こえると登山口。ススキの穂が出迎える林道を歩いて土樽駅へ。

 高波吾策像の前の水場で水補給。冷たくておいしい水を飲んだ。JR土樽駅に着くと先行者が1名。1時間以上あるので、私は駅のホームの日陰で寛いでいた。暇つぶしに撮影した写真を確認し、スマホでヤマレコを閲覧。iiyuさんの赤岳レコに感動してコメントを送信した。

 知らぬうちに電車を待つ人が5名に増え、定刻通り15:24の電車に乗り土合駅へ。車掌が忙しそうで車両内で切符が買えなかったので、土合駅改札の切符入れに240円入れておいた。駅を出ると群馬は曇り。白毛門駐車場に着くころには、にわか雨が降ってきた。急いで着替えて帰路へ。

 水上ICへ向かう道からも谷川岳や主脈はガスで見えない。今日歩んだ谷川岳と主脈の素晴らしい風景を思い出し、心の目でしばらく眺めていた。

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コメント

秋の気配
growmonoさん こんばんは

やっぱり谷川岳の主脈稜線は良いですね。今年は、まだ歩いて
いないので、来月になったら歩きに行きたいと思っています。
本当は紅葉の時期が良いのですが…。
            まだアルプスに行きたい埼玉のchii
2018/8/21 21:35
山はやはり天候次第
 こんばんは、chii1961さん
 爽やかな風に包まれて、素晴らしい稜線を歩いてきました。
週末は秋の空気でしたので、どこの山稜も混雑したと思います。私は仕事でしたが・・・

 オジカ沢の頭と万太郎尾根の一部で葉に色が少しだけ差してきました。
まだまだ本格的な紅葉には早いと思いますが、尾瀬や芳ヶ平は9月中旬から始まりますね。谷川岳はRWと天神尾根での登頂が観光コース化されてしまい、混雑に拍車がかかります。今年も天神尾根は鬼門なので通ることはないでしょう。混み合う人波で気分が悪くなり救助なんてこともあるかもしれませんね。

 chiiさんの南岳レコ拝見しました。まさしく修行でしたね。私は来週延期していた北アルプスへ行く予定です。台風呼んでしまいましたが・・・
2018/8/21 22:13
やっぱり足の速さが違います!
growmonoさん
こんばんは
私てっきり一ノ倉、茂倉経由で土樽に降りたと思っていました。
さすがです。西黒を2時間半で駆け上がり、トマノ耳から万太郎を
2時間半、そのあと3時間強で土樽駅
恐れ入りました。
まさにこのコースを熟知しているからできる技です。
益々のご活躍が期待されます。
楽しみです。
2018/8/21 21:42
荷物も身も軽いと・・・
 こんばんは、iiyuさん。
茂倉新道は、昨年RWで帰るお金が500円しかなく、電車で帰るために下ったのが最後です。残雪期に何度か行ってますね。景観も主脈に比較すると見劣りします。

 当初は縦走の予定でしたが、前橋を出発する時刻が遅くなり変更しました。
普段から20kg近い荷物を背負ってますので、半分になると足が軽くなります。

 西黒尾根は、ソロなのでたまにはまともに歩こうと思い登りました。長年継続しているトレーニングの成果です。練習は嘘をつきません。もう少し詰めて2時間10分くらいは行けると思います。自己陶酔ですね。ただ私よりもっと早い方はたくさんいらっしゃいますよ。

 主脈に入ったら足は極端に遅くなりました。なぜなら景色が素晴らしすぎて足が止まってしまうんですよ。吾策新道の下りもそうでした。危ない急坂ですが、足元見てませんからね。景色ばかり見て。何度も転びそうになりました。

 山登りは、趣味趣向のスポーツですから、速さや距離、到達した場所などを競ったり自慢するのは良いと思います。ですが、自分の掲げた目標に挑戦し、いかに山で楽しく過ごしてきたが、私にとって山登りの全てです。
2018/8/21 22:50
身軽なひとり旅
growmonoさん こんばんは、
気楽に行けるのですね、谷川には、
以前はそうでしたが、今は、予定を組む前から気持ちを入れて行かないと歩けなくなってきています。
吾策新道はなおさら、、昔はピストンで出向いていたけど今は高根の花。
お疲れ様でした。
2018/8/21 22:19
颯爽と風に吹かれて
 こんばんは、yasioさん。
気楽で、風来坊ですが、お金がないですからそうそう北アルプスや立山など行けません。
谷川は行って帰っての交通費と冷やし中華代で5000円でおつりが来ます。

 前日までは縦走しようと思ってましたから、前橋出発が遅くなり半縦走です。
ソロで荷物も軽く、たまにはまともに歩きました。主脈からは素晴らしい景色に足止めです。shilokoさんにlineしたら「吾策で下りて、蓬新道で登り返し、武能から西黒下りてゴール」とか、とんでもないことを言ってましたね。

 それをヒントに電車待ちの土樽駅の地図見て、本気で考えてました。白毛門〜土樽〜平標〜西黒で、タジン鍋の形に見えます。タジン鍋形周回構想。避難小屋三泊あれば余裕で行けそうです。

 人としての大先輩yasioさんに対して大変失礼ですが、衰えは必ず誰しも訪れます。人間が通る宿命の道です。今出来ることに対して目標を掲げ、出来る範囲で努力し少しずつでも実行すれば良いと思います。何より楽しくなければダメです。長続きしません。
2018/8/21 23:22
秋の気配十分感じ取ることができました!
growmonoさん、おはようございます。
今朝台風の最中で人気の疎らな丸沼高原Pにて谷川〜万太郎〜吾策新道のレコを見させて頂きました。
やはり、オジカ沢ノ頭から万太郎までの展望が素晴らしいですね!十分秋を感じ取れるレコを見て、楽しませて頂きました。
hareharawaiより
2018/8/24 7:33
冬の阿弥陀沢が呼んでいる
 こんにちは、hareharawaiさん。
 天候が不安定で私共も含めて北アなど延期される方が多いです。
丸沼サマーゲレンデ、9月からは土日祝日のみオープンですからね。
空いているうちにガッツら滑ってください。

 縦走気分で西黒を激登りしたのち、美しい稜線にまったりしましたね。
ブレーキがかかったかのように減速です。良い景色が見られて良かったです。
秋の縦走が楽しみですね。
2018/8/24 12:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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