吹越烏帽子・十和利山(東北百名山)下北半島の山旅二日目


- GPS
- 04:40
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 755m
- 下り
- 740m
コースタイム
天候 | 曇り後小雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
六ヶ所村から国道338号線を南下 尾鮫バイパスを経て県道24号線に入り 約7km先で未舗装の林道に入ります 道なりに行くと右に登山口、左に駐車スペースがあります 【十和利山】 六ヶ所村から国道394号線を南下 国道4号線に入り、十和田バイパスを経て 国道454号線を走り、道の駅新郷を過ぎて 約10kmで登山口の迷ヶ平、広い駐車場とトイレがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
【吹越烏帽子】【十和利山】 いずれも特に危険箇所はありません |
その他周辺情報 | 新郷温泉館 http://www.vill.shingo.aomori.jp/sight/onsensyukuhaku/onsenkan/ 温泉付き素泊まり2,800円と格安、宿泊しました♪ |
写真
コースタイムが5時間以上ですし、天気の回復する見込みなく、今日登るのは諦め、次回の為に下見。この後、道の駅新郷でお土産を物色、ゆっくり昼食を摂り、様子を見ていると雨が止み、予報では午後曇りと表示されたので、2時間ちょっとで登れる十和利山に登る事にし、登山口の迷ヶ平に向かいました。
感想
昨日は縫道石山、大尽山に登り、恐山をゆっくり散策後に温泉!
六ヶ所村に予約した民宿に到着するのが大幅に遅れてしまいました。
笑顔で迎えて下さった民宿の方には本当に感謝です。
何しろ二度と来られないかもしれない、下北半島ですから…
吹越烏帽子の登山口は六ヶ所村から近く、時間もそうかからない山。
しかし、一日二山登ろうとすると、新郷村まで車移動せねばならず
早朝に出発し、吹越烏帽子の登山口に向かいました。
雲が空を覆い始め、麓に見えていた風力発電の林も次第に隠され
なんだか心細い天気になって行きました。
標高は500m程の山なのに、森林限界を超えると
見晴らしの良いガレ地もあり、下北半島の厳しい寒さを実感。
足元には様々な山野草が咲き、中にはもう秋の花も咲き出していて
忍び寄る秋、そして寒さをも想像させられます。
山頂も笹原で大展望台の山ですけれど、とにかく雲が厚く空を覆い残念。
北へ続く山並はゆったりとなだらかで、縦走に良さそうな感じです。
(通行禁止の立て札がありました)
風は殆どないのに休憩していると身体が即座に冷えて来て、
しかも本日はもう一山登山予定がある事を思い、下山開始。
一時間半の車移動で、新郷村に入るといきなり雨が激しくなり、
こんな雨の中を登山するのは嫌になり、キリストの里を見学。
キリストがこの地に逃れて来たという奇想天外?な伝説に興味津々。
この後「道の駅新郷」でゆっくり昼食休憩をしていると雨は小止みになり
予報をチェックすると午後は曇りのようです。
戸来岳より短時間で登れる十和利山に予定を変更しました。
登山口は峠に位置していて、標高差も少なく歩き始めは広く平坦な林道。
登山道はやや笹藪が茂り始め、煩わしい箇所もありました。
滑りやすい急坂に耐えて登ると山頂でした。
ガイドブックには十和田湖が見渡せるとある山頂なのに、
残念ながら何も見えず、宿泊予定の新郷温泉でゆっくりしようと
早々に山頂を後にしました。
温泉で疲れを癒し、再び天気予報をチェックすると翌日は一日雨。
夜半には激しい雨がふって、目を覚ますこともしばしばでしたから
戸来岳は諦め、明日はゆっくり宿を出発して長い帰途に着きます。
新郷温泉館はリーズナブルで良い印象の宿でしたので
次回の東北百名山を巡る旅でも是非お世話になりたいと思います。
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