【247】(今日も日本一が見えました) 乾徳山


- GPS
- 07:21
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 833m
- 下り
- 825m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・太陽光発電のパネルを牧場の山の斜面に設置工事中のため、工事用車両の通行が頻繁 ・林道は狭いので擦れ違いが困難の所もあった。工事中は、林道の出口・入口に警備員が立って、無線でやり取りして、退避場で擦れ違いの待ち合わせしていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 <大平牧場⇒乾徳山> 道標あり ・扇平を過ぎると岩が多くなり、さらに髭剃岩を過ぎると長いクサリ場が出て来る。カミナリ岩、鳳岩。 <水ノタワ⇒高原ヒュッテ> ・水ノタワから下りは、滑りやすい平らな岩が多く、要注意。 ・踏み跡が雨で流れて判らなくなっている所もあるが、赤テープが目印になる |
その他周辺情報 | ■みとみ笛吹の湯 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/mitomi_02/ ■鼓川温泉 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/tsuzumigawa/ |
写真
感想
石和温泉でゆっくり休養して、朝を迎えましたが、気温は高く、空はどんより。身体も重く、さて今日はどうしようか。
とりあえず、登山口まで行って、様子を見ることにしました。
大平牧場の駐車場に着くころには、空も晴れそうな雰囲気になって来たので、乾徳山まで行ってその後のコースを決める事に。
大平荘のオバチャンに挨拶して、出発ですが、やっぱり身体が重く、テンションがいまいちです。
林道から山道に入る頃には、すでに汗だくで、月見岩の上の木陰でゴロンと。幸いにして、日本一は雲の上に顔を出していたので、ゆっくり景色を堪能できました。
これからが本番ですが、足取りも重く、ゆっくりと進みます。岩場も多くなり、休みながら髭剃岩に到着、さっそく隙間を通って先端到達すると目の前に絶景が広がっていました。
下界は、雲に覆われていますが、南アルプスから日本一まで見通せました。また、下から沸き起こってくる雲の動きも、見飽きません。これだから、山登りはやめられませんね。
この後続々と、岩登りが登場しますが、岩場の上からの景色は素晴らしいものがあります。
カミナリ岩のアプローチとクサリ場も高度感があり、緊張します。そして、とりには鳳岩のクサリ場が登場。息を整え、GO!
取っ付きは、足場がないので腕力で上がりますが、足場が確保できれば、何とか登れます。ところが、右足を踏ん張ろうとした時に、なんと太ももが攣りそうになったのです。急いで態勢を変え、右足に負担が掛からないようにして、少しづつ登り、辛うじて山頂到着。 フー!
山頂からの展望は、360度。やった〜! 山頂独り占めです。山頂から日本一を眺め、満足、満足。
足の方は、大事に至らずでしたが、これから黒金山経由での周回はとても無理なので、水ノタルからゆっくり下山する事にしました。
水ノタルからの道は、滑りやすい板状の岩が多く、ゆっくりと下りました。標高1800m位まで荒れた道なので要注意です。
高原ヒュッテのシラカバ林で、鹿の集団を見ながら大休止。心地よい涼風が汗を冷やし、当に高原の夏と言う雰囲気でゴロンと。
雨が降らない内に、林道を下って大平へ帰り着きました。
暑かったけど、山頂から日本一も見られたし、よかった、よかった。
帰りに、笛吹の湯に入ろうと行ったら、なんと本日休館。ガッカリ。
急遽、鼓川温泉に変更し、温めの露天風呂でゆったりと汗を流して帰路につきました。
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