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Yamareco

記録ID: 1528906
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ハイキング
奥秩父

【247】(今日も日本一が見えました) 乾徳山

2018年07月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:21
距離
8.0km
登り
833m
下り
825m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:59
合計
7:19
距離 8.0km 登り 833m 下り 832m
8:16
8:30
5
8:35
28
9:03
9:32
30
10:02
10:10
16
10:26
10:39
91
12:10
12:11
4
12:15
12:43
41
14:00
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■大平牧場駐車場 800円
・太陽光発電のパネルを牧場の山の斜面に設置工事中のため、工事用車両の通行が頻繁
・林道は狭いので擦れ違いが困難の所もあった。工事中は、林道の出口・入口に警備員が立って、無線でやり取りして、退避場で擦れ違いの待ち合わせしていた。
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
<大平牧場⇒乾徳山> 道標あり
・扇平を過ぎると岩が多くなり、さらに髭剃岩を過ぎると長いクサリ場が出て来る。カミナリ岩、鳳岩。

<水ノタワ⇒高原ヒュッテ>
・水ノタワから下りは、滑りやすい平らな岩が多く、要注意。
・踏み跡が雨で流れて判らなくなっている所もあるが、赤テープが目印になる
その他周辺情報 ■みとみ笛吹の湯
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/mitomi_02/

■鼓川温泉
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/tsuzumigawa/
大平荘の駐車場に車を置き出発!! 天気は? 青空が見えないけど・・。身体も重いぞ!!
2018年07月17日 06:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 6:51
大平荘の駐車場に車を置き出発!! 天気は? 青空が見えないけど・・。身体も重いぞ!!
林道を横切ったり、林道を歩いたり・・、今日もやっぱりアッチ〜。ほら ハルゼミも木から落ちているよ。
2018年07月17日 07:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 7:28
林道を横切ったり、林道を歩いたり・・、今日もやっぱりアッチ〜。ほら ハルゼミも木から落ちているよ。
樹林帯を抜けると、扇平が見えてきました。開放感があります。
2018年07月17日 08:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:12
樹林帯を抜けると、扇平が見えてきました。開放感があります。
南アルプスも雲のかなたに見えてます。
2018年07月17日 08:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:12
南アルプスも雲のかなたに見えてます。
一本だけで寂しそうなヤマオダマキ。
2018年07月17日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:13
一本だけで寂しそうなヤマオダマキ。
後を振り返るとMt.Fuji、今日も会えました。
2018年07月17日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:13
後を振り返るとMt.Fuji、今日も会えました。
コウリンカも咲いてますが、草原には、花が少ない様です。
2018年07月17日 08:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:14
コウリンカも咲いてますが、草原には、花が少ない様です。
噴煙の様に見えます・・、当に"頭を雲の上にだ〜し"です。月見岩の上でゴロンとして月の代りに日本一を堪能。暫くすると小さい虫がわんさか寄って来た〜。
2018年07月17日 08:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:17
噴煙の様に見えます・・、当に"頭を雲の上にだ〜し"です。月見岩の上でゴロンとして月の代りに日本一を堪能。暫くすると小さい虫がわんさか寄って来た〜。
手洗石と日本一。ここから、道に岩が多くなって来ます。
2018年07月17日 08:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:37
手洗石と日本一。ここから、道に岩が多くなって来ます。
雲がもくもくと湧き上がってきます。動きを見ていると飽きません。でも、道も険しくなり汗が、滴り落ちてきます。
2018年07月17日 09:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:01
雲がもくもくと湧き上がってきます。動きを見ていると飽きません。でも、道も険しくなり汗が、滴り落ちてきます。
カミソリ岩に到着。この隙間を抜けると、絶景が広がります。ただし、すり抜けるのに少しお腹もすりすりしてしまいます。
2018年07月17日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:18
カミソリ岩に到着。この隙間を抜けると、絶景が広がります。ただし、すり抜けるのに少しお腹もすりすりしてしまいます。
よ〜、日本一。どこから見ても綺麗だね
2018年07月17日 09:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:21
よ〜、日本一。どこから見ても綺麗だね
南アルプス!! 駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳の山並み
2018年07月17日 09:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:21
南アルプス!! 駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳の山並み
さらに、農鳥岳、塩見岳、赤石岳などなど。足元は、絶壁で、近寄れません。
2018年07月17日 09:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:21
さらに、農鳥岳、塩見岳、赤石岳などなど。足元は、絶壁で、近寄れません。
先に進むと、イッキに岩登りが厳しくなります。今日もバテ気味なので、お休みタイムが多いです。
2018年07月17日 09:26撮影 by  SC-04J, samsung
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7/17 9:26
先に進むと、イッキに岩登りが厳しくなります。今日もバテ気味なので、お休みタイムが多いです。
かっこいい!!
2018年07月17日 09:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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かっこいい!!
はしごで降りる所も
2018年07月17日 09:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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はしごで降りる所も
次から次へとアスレチックのようです。
2018年07月17日 09:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:35
次から次へとアスレチックのようです。
ここは登らず下を巻いて行きます。
2018年07月17日 09:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここは登らず下を巻いて行きます。
胎内とな
2018年07月17日 09:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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胎内とな
金峰山が丁度見えてます。
2018年07月17日 09:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:49
金峰山が丁度見えてます。
やっと最後の鳳岩に到着。その前に休んで〜、息を整えます。それからおもむろにアタック開始です。誰も居ないので、マイペースで行けます。
2018年07月17日 09:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:51
やっと最後の鳳岩に到着。その前に休んで〜、息を整えます。それからおもむろにアタック開始です。誰も居ないので、マイペースで行けます。
取っ付きは、鎖をつかんで腕力で登り、後は、足がかりを見つけて登れます。が・・、右足に力を入れて踏ん張ろうとした時、筋肉が攣りそうに、ヤバイぞ。何とか、負荷がかからないようして、クリアーしました。
2018年07月17日 10:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:01
取っ付きは、鎖をつかんで腕力で登り、後は、足がかりを見つけて登れます。が・・、右足に力を入れて踏ん張ろうとした時、筋肉が攣りそうに、ヤバイぞ。何とか、負荷がかからないようして、クリアーしました。
山頂到着です。独占状態。
2018年07月17日 10:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂到着です。独占状態。
山頂からのMt.Fuji
2018年07月17日 10:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂からのMt.Fuji
岩場にキリンソウ
2018年07月17日 10:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:03
岩場にキリンソウ
山頂からの南アルプス。
2018年07月17日 10:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂からの南アルプス。
甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺
2018年07月17日 10:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:04
甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺
黒金山が遠くに見えます。黒金山に行けたらと思っていましたが、この状態では無理なので、水ノタルから下山します。
2018年07月17日 10:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:04
黒金山が遠くに見えます。黒金山に行けたらと思っていましたが、この状態では無理なので、水ノタルから下山します。
国師岳、北奥仙丈岳、奥仙丈岳、金峰山
2018年07月17日 10:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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国師岳、北奥仙丈岳、奥仙丈岳、金峰山
さらに、南アルプス。
2018年07月17日 10:10撮影 by  SC-04J, samsung
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さらに、南アルプス。
山頂標と祠。岩陰で休憩してからゆっくり下山しようと思っていましたが、日陰が無いので下山開始。
2018年07月17日 10:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:05
山頂標と祠。岩陰で休憩してからゆっくり下山しようと思っていましたが、日陰が無いので下山開始。
水ノタル方向に下山しますが、こちらも岩イワです
2018年07月17日 10:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:18
水ノタル方向に下山しますが、こちらも岩イワです
振り返って山頂です。
2018年07月17日 10:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:19
振り返って山頂です。
日本一もまだ見えます。
2018年07月17日 10:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日本一もまだ見えます。
水ノタル到着。ここの日陰でゆっくりと。岩の上に寝ると岩が冷たくて気持ちいい!!
2018年07月17日 10:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:27
水ノタル到着。ここの日陰でゆっくりと。岩の上に寝ると岩が冷たくて気持ちいい!!
標高1800m位までは、枯れ沢のような所で滑りやすい岩が多いので、気が抜けませんでした。雨で踏み跡も流されて、コースが判りにくい所もありますので要注意です。鹿さんが現われてくると高原ヒュッテも近いぞ!!
2018年07月17日 12:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:07
標高1800m位までは、枯れ沢のような所で滑りやすい岩が多いので、気が抜けませんでした。雨で踏み跡も流されて、コースが判りにくい所もありますので要注意です。鹿さんが現われてくると高原ヒュッテも近いぞ!!
高原ヒュッテ。中も綺麗で新しい匂いがしていました。
鹿の群れが草を食んでいるのを見ながら、シラカバ林の中で大休止〜。
2018年07月17日 12:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:13
高原ヒュッテ。中も綺麗で新しい匂いがしていました。
鹿の群れが草を食んでいるのを見ながら、シラカバ林の中で大休止〜。
国師ヶ原を通って林道を大平にゆるりと。乾徳山も雲に囲まれています。早く帰らないと夕立になっちゃいそうです。
2018年07月17日 12:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:53
国師ヶ原を通って林道を大平にゆるりと。乾徳山も雲に囲まれています。早く帰らないと夕立になっちゃいそうです。
イケマが沢山咲いてました。
2018年07月17日 13:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:38
イケマが沢山咲いてました。
石畳の登山口から大平牧場を見ると、太陽光パネルの設置工事の真っ最中でした。来年には、パネルが斜面一杯になっていることでしょうね。
2018年07月17日 13:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:44
石畳の登山口から大平牧場を見ると、太陽光パネルの設置工事の真っ最中でした。来年には、パネルが斜面一杯になっていることでしょうね。

感想

石和温泉でゆっくり休養して、朝を迎えましたが、気温は高く、空はどんより。身体も重く、さて今日はどうしようか。

とりあえず、登山口まで行って、様子を見ることにしました。

大平牧場の駐車場に着くころには、空も晴れそうな雰囲気になって来たので、乾徳山まで行ってその後のコースを決める事に。

大平荘のオバチャンに挨拶して、出発ですが、やっぱり身体が重く、テンションがいまいちです。

林道から山道に入る頃には、すでに汗だくで、月見岩の上の木陰でゴロンと。幸いにして、日本一は雲の上に顔を出していたので、ゆっくり景色を堪能できました。

これからが本番ですが、足取りも重く、ゆっくりと進みます。岩場も多くなり、休みながら髭剃岩に到着、さっそく隙間を通って先端到達すると目の前に絶景が広がっていました。

下界は、雲に覆われていますが、南アルプスから日本一まで見通せました。また、下から沸き起こってくる雲の動きも、見飽きません。これだから、山登りはやめられませんね。

この後続々と、岩登りが登場しますが、岩場の上からの景色は素晴らしいものがあります。

カミナリ岩のアプローチとクサリ場も高度感があり、緊張します。そして、とりには鳳岩のクサリ場が登場。息を整え、GO!

取っ付きは、足場がないので腕力で上がりますが、足場が確保できれば、何とか登れます。ところが、右足を踏ん張ろうとした時に、なんと太ももが攣りそうになったのです。急いで態勢を変え、右足に負担が掛からないようにして、少しづつ登り、辛うじて山頂到着。 フー! 

山頂からの展望は、360度。やった〜! 山頂独り占めです。山頂から日本一を眺め、満足、満足。

足の方は、大事に至らずでしたが、これから黒金山経由での周回はとても無理なので、水ノタルからゆっくり下山する事にしました。

水ノタルからの道は、滑りやすい板状の岩が多く、ゆっくりと下りました。標高1800m位まで荒れた道なので要注意です。

高原ヒュッテのシラカバ林で、鹿の集団を見ながら大休止。心地よい涼風が汗を冷やし、当に高原の夏と言う雰囲気でゴロンと。

雨が降らない内に、林道を下って大平へ帰り着きました。

暑かったけど、山頂から日本一も見られたし、よかった、よかった。

帰りに、笛吹の湯に入ろうと行ったら、なんと本日休館。ガッカリ。
急遽、鼓川温泉に変更し、温めの露天風呂でゆったりと汗を流して帰路につきました。

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