矢岳、素晴らしき武甲山の展望とフナイド尾根


- GPS
- 06:15
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,484m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:17
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険な場所はありません。若御子山の下で凄く危ないと思ったら多分間違ってます。 一応破線路と登山道とされていない場所を歩きますので注意と下調べは必要です。あと大きな蜂がいました!一番怖いのは蜂でした。 |
その他周辺情報 | 西武秩父の祭りの湯初めて入りました。新しいからキレイだし高尾ほど混んでないのがいいです。休憩スペースもマッサージチェアの様なリクライニングシートで快適です。 |
写真
ダム周辺でスゴク大きいドローンを飛ばしている人がいたので話を聞いてみると東京電力の人で調査の撮影のため飛ばしているんだって。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
山に登りはじめ、この山域の「山と高原地図」を購入したときから地図上で目に入りなんとなく気になりつつも展望の無い山頂と言うことで登る機会を作ることの無かった矢岳。
行くなら以前熊倉山から酉谷山へ行った時のように東日原まで縦走しようと思っていたことが余計に行く機会を逸していたのかもしれません。展望なしの情報があるのに結構頑張らないといけないですからね。
でも、なんとなく矢岳について調べていたときに意外な情報を見てしまいました。矢岳に至る途中の1040mピーク、篠戸山付近が展望地となっておりなんと南西側の武甲山が見える。この向きの武甲山は浦山口から入る高ワラビ尾根の伐採地からしか見えないと思っていたので、いてもたってもいられない気持ちになりました。これはもう行くしかないぜ、矢岳!!
という訳で、この篠戸山をメインにしたルートを検討しピストンに近い形で歩いてみました。帰りは篠戸山を通りそこで昼御飯を食べることにしました。ちょっと冒険したかったのでフナイド尾根を下り湖畔を散歩してダム見学をするルートを選択。
実際に登ってみますと若御子山に登る岩混じりの急登は予想していなかった面白さでしたし小持山と大持山を従える武甲山の姿は自分にとって感動的な眺めでした。立ち止まっては眺め、シャッターを切るの繰り返し。もはや病気だなこれは。
矢岳はまぁ、想像通り展望の無いピークでしたがその道中は本当に充実した登山でした。フナイド尾根もルートファインディングをしながらの下りになって集中力と冷静さを少しだけ試され面白かった。本当に楽しい山行になりました、ありがとう矢岳!
今度はもっと見通しの良い冬に広角レンズを持って再訪かなー?
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