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Yamareco

記録ID: 1485538
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 早月尾根 撤退

2018年06月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:49
距離
13.3km
登り
1,851m
下り
1,845m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:16
休憩
0:26
合計
12:42
距離 13.3km 登り 1,851m 下り 1,851m
0:40
49
1:29
235
5:24
5:47
188
8:55
8:58
217
12:35
47
13:22
天候 晴れ 微風
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島荘の駐車場に停めました(無料)。
https://www.town.kamiichi.toyama.jp/hp/kanko_turugi/babajimasou.htm
コース状況/
危険箇所等
登山届提出場所:ポストが馬場島荘入口にあり

【2520m付近までの状況】
馬場島荘から1400m付近:夏道で残雪はほぼなし
1400m〜1800m付近:時折残雪あるが、ツボ足でも問題ない
1800m〜早月小屋:雪がつながっており、アイゼンとストックで対応
早月小屋〜2520m付近:雪がつながっており、アイゼンとピッケル対応
【ルート全般】
雪上にトレースはなく、ルートファインディングが必要な状況。夏道と雪道を交互に歩くような状況。雪質は悪い。アイゼン・ピッケルは必携。
その他周辺情報 auは馬場島荘に着く前から圏外になります。

みのわ温泉(530円)
http://bunspo-namerikawa.jp/minowa
晴れ間違いなしの空模様
2018年06月02日 04:00撮影 by  ILCE-7R, SONY
2
6/2 4:00
晴れ間違いなしの空模様
いよいよ日の出
2018年06月02日 04:06撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
6/2 4:06
いよいよ日の出
剱岳も見えてきました
2018年06月02日 04:18撮影 by  ILCE-7R, SONY
6/2 4:18
剱岳も見えてきました
右から白ハゲ、白萩山、赤谷山
2018年06月02日 04:31撮影 by  ILCE-7R, SONY
6/2 4:31
右から白ハゲ、白萩山、赤谷山
ピーク左が大猫山?右が猫又山?
2018年06月02日 04:46撮影 by  ILCE-7R, SONY
6/2 4:46
ピーク左が大猫山?右が猫又山?
2018年06月02日 04:46撮影 by  ILCE-7R, SONY
6/2 4:46
早月小屋。右のピークは剱御前ですか?
2018年06月02日 05:19撮影 by  ILCE-7R, SONY
6/2 5:19
早月小屋。右のピークは剱御前ですか?
小窓尾根、白ハゲ、最も奥は白馬岳周辺
2018年06月02日 06:38撮影 by  ILCE-7R, SONY
6/2 6:38
小窓尾根、白ハゲ、最も奥は白馬岳周辺
今日は登れない気がまったくしません…だがしかし‼
2018年06月02日 06:52撮影 by  ILCE-7R, SONY
6/2 6:52
今日は登れない気がまったくしません…だがしかし‼
室堂方面。左奥が龍王岳?その右が浄土山でしょうか?
2018年06月02日 06:52撮影 by  ILCE-7R, SONY
6/2 6:52
室堂方面。左奥が龍王岳?その右が浄土山でしょうか?
室堂方面。奥大日岳の雪庇がよくわかります
2018年06月02日 06:52撮影 by  ILCE-7R, SONY
6/2 6:52
室堂方面。奥大日岳の雪庇がよくわかります
登れない気がまったくしなかったのは束の間…赤い線の所を登るんですが、斜度は約40度、雪が緩すぎて断念しました。
2018年06月02日 08:00撮影 by  ILCE-7R, SONY
2
6/2 8:00
登れない気がまったくしなかったのは束の間…赤い線の所を登るんですが、斜度は約40度、雪が緩すぎて断念しました。
断念した箇所。グズグズでした。
2018年06月02日 07:30撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
6/2 7:30
断念した箇所。グズグズでした。
手前が小窓尾根?
2018年06月02日 08:01撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
6/2 8:01
手前が小窓尾根?
断念した旨を後続者に伝え下山しました。その後下ってきた様子はなかったので、頂上まで行かれたことでしょう。
2018年06月02日 08:07撮影 by  ILCE-7R, SONY
2
6/2 8:07
断念した旨を後続者に伝え下山しました。その後下ってきた様子はなかったので、頂上まで行かれたことでしょう。
頂上付近に人がいます。別山尾根からでしょうか?
2018年06月02日 08:17撮影 by  ILCE-7R, SONY
2
6/2 8:17
頂上付近に人がいます。別山尾根からでしょうか?
2018年06月02日 10:24撮影 by  ILCE-7R, SONY
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6/2 10:24
立山杉 樹齢はどれぐらいなのでしょうか?
2018年06月02日 12:18撮影 by  ILCE-7R, SONY
3
6/2 12:18
立山杉 樹齢はどれぐらいなのでしょうか?
2018年06月02日 12:19撮影 by  ILCE-7R, SONY
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6/2 12:19
剱岳は試練と憧れだと思います
2018年06月02日 13:10撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
6/2 13:10
剱岳は試練と憧れだと思います
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット

感想

昨年7月に初めて挑戦した早月尾根、2668mの所で体調不良と天候悪化の予報があったため断念した。悔しくて悔しくて何故登れなかったのか帰宅してから色々考えた。前回の反省を踏まえ時期的には1ヶ月以上早いが残雪期の〆も兼ねて再挑戦した。体調は万全でまずまずのペースで登ることができていたため、登れる気しかしなかった。2520m付近に達し約40度の斜面に取りついたものの、雪はグズグズでステップがまるで安定しない上に、ピッケルの効きも悪かった。たとえ登れても、問題の箇所の下りは約4〜5時間後で気温の上昇などで雪質はさらに悪化することなどが考えられた。その結果、断腸の思いで見送ることにした。なかなか登らせてくれない剱岳。どうしら残雪期に早月尾根を攻略できるのか?考察を深めたいと思います。

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コメント

お疲れ様でした。
tetsurawさん
おはようございます。
2500m付近でお会いしたものです。
あの後、私も何度か撤退しようか考えましたが、慎重に歩を重ね10:40に山頂登頂しました。
下りはやはり中々テクニカルな雪質でした。
2018/6/4 7:23
お疲れ様でした。
Ronaldo YAMAさん
こんばんは
私はグズグズ下っていたんですが、誰も下ってこなかったので行かれたんだろうと思っていました。登頂おめでとうございます。やはりテクニカルでしたかーそれにしても無事で何よりでした。
2018/6/4 21:36
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