本日2百名山・大峰山(1座目)


- GPS
- 04:16
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
天候 | 曇り・晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
備考 | 金曜日は夜の22:30に金沢を出発 今回はいつもの家内の車を使わず、娘の車「ホンダ・ライフ」 高速道路もエコ運転、もっとも時速100kmを出すこと自体が難しい 蒲生スマートから下りて三重県〜奈良県の下道をナビが示す「大峰山登山口」を目指す。 狭い道路を走り切って着いたのは出発から6時間30分後の5:00 |
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感想
今回は春の大型連休に引き続き雪解け完了登山
北・中央・南の山々はまだ完全に雪解けが進んでいないため安全優先で近畿の名山に
まずは世界遺産の「大峰山」
登山口までのアクセスは驚くほどの細い道
「頼むから対応車、来ませんように」と願いながら無事駐車場に到着
民営とは思えぬ立派な施設、きれいに整地されており水洗トイレはもちろん、下山後にシューズ、ポールを洗う場所もある
少し前に到着していたという長崎からの方と少しお話を
大山〜石鎚〜剣山と回ってきて今日はこの山だそう
この方の後、少し遅れて自分もスタート
沢沿いの整備された道を歩く
特徴的な木組みの橋を渡ると急登が始まる
最初の30分間は今日の体調確認、特に問題ない事が分る
奥駈道出合いに着いた時は先行者さんが6日間の大縦走をしてきているという方と談笑中
少し会話に参加させてもらい、少し経って先に進む
弁天の森に着く、誰もいない
駐車場には10台程の車があったので10組の人がいるはずだが、
もう山頂で寛いでいるのだろう、こちらもテクテク歩みを進める
聖宝ノ宿跡着、ここは立派な銅像と石碑がある、修行の山だ
この辺りで下山の方々とすれ違い始める
「おはようございます」の挨拶をしながらすれ違う事、数回
弥山小屋のすぐ下あたりで1組の男女と交差
「二人もいいな」と思いつつ弥山小屋到着
モンベルのテントが1張り、なるほどここでご来光もありか?
弥山山頂に向かって進む
鳥居をくぐり、ご挨拶
その奥に進み、「多分ここが山頂!」と、勝手に思って一息つく
遠くに八経ケ岳を見る
ちょっと遠いな〜、と思いつつも
さあ、行くか
弥山小屋に一度降り、右方向に進む
一旦岩道を下り、再度の急登
朝から晴れてはいるが、薄曇り&霧が少々
そして誰もいない頂上に到着
自撮りをして、行動食の「大福」を一つ
遠くの山々を眺め、疲れをいやし、さあ下山だ
弥山小屋に下りる途中、朝、駐車場でお会いした男性と会う
その後しばらくして小屋着、新たな男女2名が休憩中、いいな・・・
後は下りのみ、いや若干の登り返しがあったか・・・
この時間あたりから下からの登山者が増え始める
天気もいい登山日和、下の駐車場はさぞすごい事になっているんだろうな
聖宝ノ宿跡で先行の年配男女3名が寛いでる
少し話してみたかったが、そのまま「お先です」と
今日は学生さんのパーティーが多いようだ
急登を下り切った後、木組みの橋でも男子1名、女子3名のパーティーとすれ違う
ほどなくすると沢沿いに「登りの時に弥山小屋下でにすれ違った男女」が前にいる
一緒に「ゴール!」
駐車場にはたくさんの車
白い脚絆に地下足袋&シカの毛皮で作った尻あての修行者さんとナイスガイがゆっくりしている
ザックを降ろし、ポールを水洗い
車が増えてきたので係りの人に「もう出ますので」と言って慌てて片付けを
お礼を言って大峰山を後にする
良く整備された道、そして見事な山塊、素晴らしい近畿の深い山々
今度は山頂でゆっくりしたい、そんな見事な山でした
さて、次は「大台ケ原」に
午前中には登り始める事ができるだろう
本日の2座目
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