記録ID: 1465347
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ハイキング
奥秩父
牛ノ寝を歩いて大菩薩 (小菅の湯→高指山→大マテイ山→牛ノ寝通り→石丸峠→大菩薩峠→大菩薩嶺→丸川峠→裂石)
2018年05月15日(火) [日帰り]
山梨県
utaki
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:40
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,941m
- 下り
- 1,772m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:39
距離 21.6km
登り 1,941m
下り 1,781m
9:08
22分
田元登山口
9:30
20分
尾根とりつき
16:17
7分
林道終点
16:34
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路：大菩薩峠登山口→塩山駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
田元登山口 尾根取りつきが分かりにくくお勧めしません。 田元バス停近くに「牛ノ寝方面登山口」表記の道標があるが、それ以降は放ったらかし。 小菅の湯からの登山道と合流するまで官製も私製も道標ありません。 大マテイ山（北尾根） 北から直登するのは一般コースではありません。 コンパス・地形図（GPS）は必須です。 |
写真
尾根の先端から歩きたいので田元登山口へ向かいます。
歩行者専用道でショートカット。
歩行者専用道でショートカット。
田元登山口。このコースあまりお勧めしません。
ここの道標は立派ですが、これ以降ほったらかしです。
「山と高原地図」のみだと厳しいと思います。
1
5/15 9:08
田元登山口。
このコースあまりお勧めしません。
ここの道標は立派ですが、これ以降ほったらかしです。
「山と高原地図」のみだと厳しいと思います。
このコースあまりお勧めしません。
ここの道標は立派ですが、これ以降ほったらかしです。
「山と高原地図」のみだと厳しいと思います。
すぐ先の右折方向を見る。
こっちが正解ですが、現地ではいちどやり過ごします。
こっちが正解ですが、現地ではいちどやり過ごします。
しばらく進みますが明らかに方角が違う。
左下を山下川が流れています。
いま思うと小菅の湯からのコースに合流したのかもしれません。
左下を山下川が流れています。
いま思うと小菅の湯からのコースに合流したのかもしれません。
いったん戻ります。さっきの鹿よけネットまで戻ったりしながら10分ほどうろうろしますが登山口らしきものはない。
舗装路の終点に道標がほしいなあ。
5/15 9:20
いったん戻ります。
さっきの鹿よけネットまで戻ったりしながら10分ほどうろうろしますが登山口らしきものはない。
舗装路の終点に道標がほしいなあ。
さっきの鹿よけネットまで戻ったりしながら10分ほどうろうろしますが登山口らしきものはない。
舗装路の終点に道標がほしいなあ。
結局、さっき見送った通せんぼの先へ進んでみると作業道が伸びていました。
作業道がジグザグに尾根をのぼっていきます。
歩きやすそうな所を直登します。
しばらくうねうねの作業道と交差します。
歩きやすそうな所を直登します。
しばらくうねうねの作業道と交差します。
やがて作業道と分かれ、本格的な尾根歩きになる。
ここでエナジーチャージ。
ここでエナジーチャージ。
と思ったら小菅の湯からの道と合流。
入口からここまで道標はありませんでした。
入口からここまで道標はありませんでした。
出だしが急斜面なので右に巻きぎみの踏み跡を追いましたが、いきなり直登する方がよかったかもしれません。
このあたりで左に切り返すと薄い踏み跡があり、うまく尾根に乗れました。
一般道と交差します。
振り返って撮ってます。
写真正面から歩いてきました。
振り返って撮ってます。
写真正面から歩いてきました。
kedamaさんのおっしゃるとおりカエデ類が多い。
イロハカエデ？
イロハカエデ？
…といってもこれくらい。雁ヶ腹摺山と思われます。
コースタイム×0.8で予想時間を立てましたが、1時間も遅れている。orz
16:43のバスに乗るためにタイムを縮めなければ。
2
5/15 12:44
…といってもこれくらい。
雁ヶ腹摺山と思われます。
コースタイム×0.8で予想時間を立てましたが、1時間も遅れている。orz
16:43のバスに乗るためにタイムを縮めなければ。
雁ヶ腹摺山と思われます。
コースタイム×0.8で予想時間を立てましたが、1時間も遅れている。orz
16:43のバスに乗るためにタイムを縮めなければ。
榧ノ尾山から先は上りが続き、一気に500m高度を上げます。
スピードが上がらん。
スピードが上がらん。
道中見え隠れしている雁ヶ腹摺山。
手前の平らなところが気になる。
手前の平らなところが気になる。
小金沢山〜大菩薩の稜線に乗りました！
一般コースは稜線の左を巻くようですが、自分は直進します。
一般コースは稜線の左を巻くようですが、自分は直進します。
石丸峠手前の名もないピーク。
向こうは熊沢山。
一般コースから外れています。
向こうは熊沢山。
一般コースから外れています。
急に視界が開けます。
目の前にはドーンと熊沢山。
画像では伝わらないが、かなりの開放感！
目の前にはドーンと熊沢山。
画像では伝わらないが、かなりの開放感！
熊沢山への上りで振り返る。
いずれ小金沢連嶺も縦走したい。
最後まで雁ヶ腹摺山は目立つなあ…。
いずれ小金沢連嶺も縦走したい。
最後まで雁ヶ腹摺山は目立つなあ…。
熊沢山頂。
山名標は見当たりませんでした。
一般コースは山頂を巻いているようです。
山名標は見当たりませんでした。
一般コースは山頂を巻いているようです。
介山荘が見えました。
奥に見えるのは親不知ノ頭・妙見ノ頭など。
奥に見えるのは親不知ノ頭・妙見ノ頭など。
四半世紀ぶりシリーズの大菩薩峠に着きました。
相変わらず1時間の遅れ…
少しだけ休憩して大菩薩嶺に向かいます。
相変わらず1時間の遅れ…
少しだけ休憩して大菩薩嶺に向かいます。
介山荘と熊沢山を振り返ります。
熊沢山は表と裏の顔が違いすぎ。
熊沢山は表と裏の顔が違いすぎ。
四半世紀前と変わらない眺め。
いい…。
左、雷岩。右、妙見ノ頭。
いい…。
左、雷岩。右、妙見ノ頭。
賽ノ河原。
バックは妙見ノ頭。
小屋がありますが扉がありません。
バックは妙見ノ頭。
小屋がありますが扉がありません。
大菩薩嶺に到着。
木で覆われているので眺望ありません。
1時間の遅れがぜんぜん縮まってない。orz
木で覆われているので眺望ありません。
1時間の遅れがぜんぜん縮まってない。orz
16:43のバスに乗れないと次は19:08になってしまいます。大菩薩の湯でのんびりするのも手ですが、2時間半の差は大きい。
ダメもとで16:43のバスに乗るべく大菩薩嶺をあとにします。
1
5/15 15:19
16:43のバスに乗れないと次は19:08になってしまいます。
大菩薩の湯でのんびりするのも手ですが、2時間半の差は大きい。
ダメもとで16:43のバスに乗るべく大菩薩嶺をあとにします。
大菩薩の湯でのんびりするのも手ですが、2時間半の差は大きい。
ダメもとで16:43のバスに乗るべく大菩薩嶺をあとにします。
安全に飛ばします。
目の前に山が見えたとき絶望的になりましたが北側を巻くのでホッとします。
目の前に山が見えたとき絶望的になりましたが北側を巻くのでホッとします。
林道終点に到着。現地では「これは林道だろうか？」と思ってます。
この後しばらく、これ林道？ いや林道ではないだろ…と自問自答をくり返す。
5/15 16:16
林道終点に到着。
現地では「これは林道だろうか？」と思ってます。
この後しばらく、これ林道？ いや林道ではないだろ…と自問自答をくり返す。
現地では「これは林道だろうか？」と思ってます。
この後しばらく、これ林道？ いや林道ではないだろ…と自問自答をくり返す。
やっと林道終点か、と思ったら林道の入口でした。
これならバスに間に合います。
（舗装路から振り返って）
これならバスに間に合います。
（舗装路から振り返って）
やたっ！
10分前に着きました！
自販機の炭酸をガブ飲みします。
10分前に着きました！
自販機の炭酸をガブ飲みします。
感想
牛ノ寝通りはアップダウンが緩やかで道幅も広く、「通り」という名前通り、広葉樹の森の中の散歩コースのようでした。
カエデ系の木も多く、紅葉の時期は素晴らしいと思います。
大菩薩峠周辺は四半世紀ぶりの再訪でしたが、当時の記憶通り、高山のような雰囲気が楽しかった。
小菅の湯から歩きましたが、眺望が期待できる大菩薩界隈に着いたときは2時をまわっていたので、季節的なものもあるでしょうが甲府盆地が霞んでいました。
午前中に甲府盆地を見下ろすことを考えると、逆コースを歩いた方がよかったかもしれません。
塩山のまちを散歩中にスマホを道端に落とすという失態を演じてしまいました。
踏切待ちの間、股関節のストレッチでM字開脚をしたときにズボンのポケットから落ちたようです。
駅のホームで紛失に気づき、己の足跡を辿ったら道ばたに落ちていました。
30分は経っていたのでラッキーとしかいいようがありません。
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