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記録ID: 145198
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ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山(ウスバ尾根)・本仁田山(花折戸尾根)

2011年10月29日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,244m
下り
1,356m

コースタイム

9:05川乗橋-10:20ウスバ尾根肩-10:45ウスバ乗越-11:15足毛岩コース合流点-11:30川苔山頂上12:05-12:25舟井戸-13:00大ダワ-13:20コブタカ山-13:40本仁田山頂上13:50-14:20チクマ山頂上-15:25鳩ノ巣駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR奥多摩駅⇒川乗橋BS
帰り:JR鳩ノ巣駅
コース状況/
危険箇所等
ウスバ尾根-足毛岩ルート間は、ガイドブック・地図に載っていません。
最初に作業道で尾根の肩(950m付近)に上がった後、作業道を外れ左側の尾根に移動するところがポイントになります。
その後は踏み跡は薄いところも多いですが、地図を読み尾根筋を外さなければ大丈夫です。
舟井戸-大ダワ間の鋸尾根は、急斜面の細い道が連続し岩場も出てきますので、注意が必要です。
本仁田山-鳩ノ巣間(花折戸尾根)は赤点線ルートで、適度に道標も設けられていますが、踏み後が薄いところも多く、特に今の時期は枯葉が積もってきているのでルートを見失わない様、足元だけでなく先方の様子も見ながら進む必要があります。
これから登るウスバ尾根。
快晴の中気持ち良く歩けそうなので、うきうきする。
これから登るウスバ尾根。
快晴の中気持ち良く歩けそうなので、うきうきする。
竜王橋直ぐのカーブミラーの下から取り付く。
竜王橋直ぐのカーブミラーの下から取り付く。
ウスバ尾根最初の長い九十九折れの途中できのこを見つける。
見た目はうまそうだが食用なのかな?
ウスバ尾根最初の長い九十九折れの途中できのこを見つける。
見た目はうまそうだが食用なのかな?
ウスバ尾根の肩(約950m)で、作業道を外れ左側の尾根に移動する。
ウスバ尾根の肩(約950m)で、作業道を外れ左側の尾根に移動する。
ウスバ乗越近くから足毛岩方面。
少し木々が色付き始めている。
ウスバ乗越近くから足毛岩方面。
少し木々が色付き始めている。
ウスバ乗越の道標。
この後ろにある踏み後を追って尾根を登る。
ウスバ乗越の道標。
この後ろにある踏み後を追って尾根を登る。
ウスバ乗越近くの赤く染まったもみじ。
ウスバ乗越近くの赤く染まったもみじ。
広葉樹林は全体に色付いている。
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広葉樹林は全体に色付いている。
足毛岩ルート側から見たウスバ尾根の合流点。
足毛岩ルート側から見たウスバ尾根の合流点。
足毛岩ルート横の紅葉。
足毛岩ルート横の紅葉。
唐松も黄色に変わっている。
もう直ぐ葉を落とすだろう。
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唐松も黄色に変わっている。
もう直ぐ葉を落とすだろう。
川苔山直下の斜面に林道が1輪咲いている。
川苔山直下の斜面に林道が1輪咲いている。
川苔山頂上から雲取山方面。
雲一つ無くきれいに見通せる。
川苔山頂上から雲取山方面。
雲一つ無くきれいに見通せる。
川苔山頂上から三つドッケ・蕎麦粒山方面。
川苔山頂上から三つドッケ・蕎麦粒山方面。
富士山も見えたが、やや霞んでいる。
富士山も見えたが、やや霞んでいる。
川苔山から茶屋跡に下る途中の紅葉。
川苔山から茶屋跡に下る途中の紅葉。
茶屋跡から曲ヶ谷北峰方面。
茶屋跡から曲ヶ谷北峰方面。
舟井戸から鋸尾根への取り付きの道標。
通行注意の札が下がっている。
舟井戸から鋸尾根への取り付きの道標。
通行注意の札が下がっている。
大ダワの道標。
コブタカ山へ登る途中の伐採地跡。
ススキと紅葉取り合わせで秋の気配が濃厚。
コブタカ山へ登る途中の伐採地跡。
ススキと紅葉取り合わせで秋の気配が濃厚。
平石尾根への分岐点にある道標。
平石尾根方面には木が横たえられ進入禁止を示している。
平石尾根への分岐点にある道標。
平石尾根方面には木が横たえられ進入禁止を示している。
本仁田山頂上から都心方面。
霞んでいて良く見えない。
本仁田山頂上から都心方面。
霞んでいて良く見えない。
本仁田山の山名板。
「菅野氏をしのぶ倉戸山の集い」と本仁田山はどういう関係?
根元にかろうじて立っている「山を汚す登山者は、猿より毛が3本少ない。・・・」も味のある看板。
本仁田山の山名板。
「菅野氏をしのぶ倉戸山の集い」と本仁田山はどういう関係?
根元にかろうじて立っている「山を汚す登山者は、猿より毛が3本少ない。・・・」も味のある看板。
広場から少し下ったところから富士山が望めるが、写真では写せない。
広場から少し下ったところから富士山が望めるが、写真では写せない。
花折戸尾根途中で黄色に色付いた葉に西日が当たりきれいに見える。
花折戸尾根途中で黄色に色付いた葉に西日が当たりきれいに見える。
花折戸尾根の伐採地跡から大岳・御岳方面。
花折戸尾根の伐採地跡から大岳・御岳方面。
数種類のきのこが集団で生えている。
数種類のきのこが集団で生えている。
鳩ノ巣近くから白丸ダムが見える。
鳩ノ巣近くから白丸ダムが見える。

感想

久ぶりに川苔山方面に登ることにした。
気候が良いので大勢の人が登るだろうと思われるので、人の少ないウスバ尾根〜鋸尾根〜花折戸尾根を繋げて、川苔山・本仁田山を歩くことにした。

<川乗橋〜川苔山>
予想通り、奥多摩8時28分着の電車は大勢のハイカーで通勤並みの混雑であった。
東日原行きバスも3台出たが全て満員。
川乗橋でも大勢が降りた。
橋のたもとで身支度・ストレッチをして9時5分に出発。
前後に大勢のハイカーが続く中、9時40分に竜王橋に着き次のカーブミラーから取り付く。
ここからは静かな山行となった。
岩場の下を南下し岩場が無くなったところを九十九折の道を一気に300m位登る。
肩に着き傾斜が揺るみ少し進んだところで、作業道を離れ左側の尾根に移る。
とことどころ踏み跡の薄くなる尾根上の道を行き、細尾根にのりコブを三つ過ぎるとウスバ乗越に出る。
この辺りまで来ると、ちらほら紅葉が表れてくる。
来週あたりが見頃になると思われる。
道標の後ろ側の尾根の藪気味の踏み後をたどり登ると、細尾根に出て傾斜が緩み直ぐに足毛岩からの登山道に合流する。
合流点から15分程進み、11時30分に川苔山頂上に到着する。
頂上には20〜30人程が休んでいる。
今日は好天で、頂上からは雲取山方面・三つドッケ・蕎麦粒山方面まで良く見渡せる。
富士山も少し霞んでいるがきれいに見えた。

<川苔山〜本仁田山>
昼食後12時5分に頂上を後にし、舟井戸から鋸尾根を経由して本仁田山を目指し出発する。
普段人が少ない鋸尾根も今日は人が多く、何組かのパーティーとすれ違う。
短い尾根であるが、岩場交じりのきつい下りが続き、それなりに神経を使う。
大ダワからコブタカ山に登る道の途中の伐採地跡では、ススキが繁りその奥にきれいな紅葉があり、秋の気配が濃厚だった。
本仁田山には、1時40分頃到着した。
もう遅い時間なので誰もいないかと思ったが、数人が昼食休憩中だった。

<本仁田山〜鳩ノ巣>
写真を数枚撮り10分程休憩してから花折戸尾根を使って鳩ノ巣に下りた。
大休場尾根との分岐直後の急傾斜、さらにチクマ山の尾根上の道には枯葉が降り積もり始めていて、踏み跡が判りにくくなっている。
足元だけでなく先方の様子を見ながら、尾根を外さない様注意して進む。
結構急な下りが何ヶ所もあり、かえって疲れたが、3時25分に鳩の巣駅に到着し46分の青梅行きだ帰った。

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