武奈が岳から八雲が原テント泊



- GPS
- 09:04
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:31
天候 | 概ね晴れいちじ雹 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大変良好 |
その他周辺情報 | 初めて来た武奈が岳、八雲が原に感動しました。 |
写真
感想
友人と二人で憧れの八雲が原テント泊に行きました。
今回はテント場ではないいし水もタップリ持参したため(当然トイレもね)、ザック重量が約14キロ、坊村から御殿山までの登りはやはりきつく虫が這うようなペースで歩きました。武奈が岳山頂に着くまで標準コースタイム2時間40分のところ、昼食時間込みで4時間近くかかりました。
武奈が岳山頂までは曇り時々晴れていたのですが、山頂に着いたとたんみるみる雨雲が接近してあっという間に冷たい雨、それも雹まじりで慌てて雨具を羽織りました。幸い雨はすぐに止み、 八雲が原に着く頃には晴れていました。スキー場跡を通りましたが結構急な下りで膝をかばいながら歩きましたね。この道を逆に武奈が岳に向かう場合、スキー場跡てっぺんからの道がわかりにくいです。
八雲が原ではそそくさとテントを張り、美しい湿原を散策しました。幸い雲ひとつ無い天気に恵まれ、沼に青空と木々が逆さに映る絶景を堪能できました。こんな景色に触れると本当に癒されますねー。次はIN谷口から入り、八雲が原にテントを張り武奈が岳を目指すのもやってみたいですね。
[残念に思った二つの事]
八雲が原は関西人が誇るべき景勝地だと思います。こんなところにテント泊できるなんて大変幸せな事ですが、テント場では無いから守るべきルールがありますよね。あまり愚痴りたくはないのですが、私自身も次に来る時に気をつけたいと思い書かせていただきました。
私達がテントを張った所に、比良レスキュー隊による掲示がありました。テント泊をする人へ、と題されたその掲示を要約すると、頼むから雪でトイレを作らないで、と言うのです。雪の季節にまでテントを担いで来られるぐらいですから、山を愛するベテランだと思います。固形の排泄物を残すのはそれを発見した人には不愉快ですし環境破壊でしょう。あまりに自分勝手じゃないですか?
私達が八雲が原に着いた頃にはすでに10組ぐらいテントを設営されていました。その中で大勢で宴会をされている方がおられました。他より離れた場所を選び暗くなる頃にはお開きにされてましたが、あの場所で大声で飲んで歌えば湿原中に響きます。静かに自然を楽しまれている方の気持ちとあのロケーションには馴染まないと思いますがいかがでしょうか。
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