槇寄山〜土俵岳


- GPS
- 04:42
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:42
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小棡峠からの道はちょっと荒れていた |
その他周辺情報 | 利用なし |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
懐中電灯
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
芍薬甘草湯
下痢止め
小はさみ
コンパス
熊よけ鈴
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
山と高原地図
手拭い
帽子
登山靴
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
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感想
あまり天気がよくなさそうなので展望が無い山でいいやということで笹尾根の未踏を歩くことにした。赤線つなぎも兼ねている。
直近まで上川乗まで車で行きバスで数馬の方まで向かう予定だった。でもよく調べたら数馬辺りに駐車場があることを知りそこを起点とすることにした。帰りが長い舗装道路のしかも登りだがバス時刻の制約が無い分気楽なので。
とはいえ午後の天候悪化が気になるものだから苦楽を共にする妻がまだ寝静まってる間に家を出た。
道はそんなに急ではないが縦走路に出るまでに垂れ落ちるほどの汗をかいた。道楽とはいえ毎度毎度よくもまあつらい思いをして登るもんだなぁと自分に突っ込みつつまずは槇寄山山頂へ。
曇っているので何の期待もしていなかったが富士山がドーンと目の前に現れると享楽にふけってしまった。
ひと時休んだらどんどん土俵だけを目指した、じゃなくて土俵岳を目指した。
基本的に下り基調のコースなので余裕顔で進んでいった。でも丸山付近になるとさすがに登りが出てきてついうっちゃり、いやうっかり巻道で逃げようかという弱腰になってしまった。
無事に丸山を堪能した後再び土俵だけに向かう、じゃなくて土俵岳に向かう。最後の登りで疲れて気持ちが折れかかったが最後はぶちかましの勢いで山頂にたどり着いた。
無事土俵入りを果たし山頂でしばしのリラクゼーションタイム。行楽シーズンなのに誰一人いなかった山頂で自堕落に過ごした。
ふとトレランナーが走り去っていったことを皮切りに自分も下山開始。戻り道は登り基調なので足がどうにも嫌がっていたのだが「俺は不落だ!」と言い聞かせどうにか小棡峠まで登り返した。
荒れがちな小棡峠からの下山路は脚の筋力を十分に暴落させてくれて道路に出たころには足裏が痛かった。
ここから長い舗装道路登りをドラクエのようにぬるぬる歩きながらようやく自車に戻った。
雨に降られることもなく日に焼かれることもなくでも富士山も拝見できてluckであったがもっとへこたれずに歩けるpluckが欲しいとも思った。
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