丹沢【西丹沢自然教室-畔ヶ丸-大室山-檜洞丸-箒沢】


- GPS
- 09:59
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,287m
- 下り
- 2,299m
コースタイム
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 9:57
天候 | 晴れ後曇り、時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落を起こしているところが一部ありました。 |
写真
感想
GW前にガッチリ歩きたくて、西丹沢のラウンドルートにチャレンジしました。
西丹沢自然教室に車を停めて、西沢を畔ヶ丸に向けて登っていきます。
西沢ルートは、左右からたくさんの沢が合流し、沢の水もとてもきれいで、沢登りをしなくても、まさに丹沢らしい沢を楽しめるルートです。
途中からは稜線歩きもあり、新緑の道を気持ちよく畔ヶ丸に登ることができました。
このルートは、丹沢の中でも一二をあらそう、お気に入りルートになりました。
畔ヶ丸からは、標高1,200メートル前後のピークを越えながら、加入道山に向かいます。
畔ヶ丸や檜洞丸のように有名な「丸」の付いた山のほかにも、シャガクチ丸とか、「丸」の付いたピークが本当に多いです。
木段の上り下りなどもありましたが、幅の広く、歩きやすい稜線もあり、とても楽しく歩けました。
右手には、檜洞丸や蛭ヶ岳も垣間見え、楽しませてくれます。
加入道山に着いた頃には、大室山には雲がかかり始め、景色を楽しむことができなくなり、大室山の頂上部に着いた時には、完全にガスの中で、視界は限られていました。
大室山から犬越路に下り、昼食をとりながら、このまま西丹沢自然教室に下るか、展望は期待できなくても予定通り檜洞丸に登るか、迷いましたが、予定通り、檜洞丸を目指すことにしました。
犬越路から檜洞丸へは、小笄、大笄などのピークを越えて、時には鎖場を越え、ガスの中をどんどん高度を上げていきます。
展望が全くないので、登っても登ってもピークが連なり、精神的にもけっこうしんどかったです。
なんとか檜洞丸に到着し、ガスの中で休憩をとり、石棚山稜を下りました。
広い尾根には、小ピークがいくつもあり、その間を縫うように登山道が進んでいきます。
石棚山を過ぎたところで、細い尾根に入り、上り下りを繰り返しながら、高度を下げていき、沢に沿ってしばらく下りると、登山口である箒沢公園に出ます。
あとは、車道を戻って、西丹沢自然教室に帰りました。
西丹沢は2回目でしたが、畔ヶ丸への西沢ルートはとてもよいコースでした。
今回は平日だったので、大室山に着くまで、誰一人とも会いませんでした。大室山から犬越路、檜洞丸では、何人かの人に会いましたが、石棚山稜から箒沢公園までも誰とも会わず、本当に静かな山行を楽しむことができました。
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