高尾山7日間
東京都
divyasu21
- GPS
- 00:48
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,097m
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| 天候 | 7日間いろいろでした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
台風の倒木等、徐々に片付けられていますが、まだ大きな崩壊などの復旧はまだです。 |
写真
10日休日です
いい天気です
今日から7日間が始まります、と思うとこのケーブルの駅も、、、いつもと同じです。
まだ朝早いのでいつも混む道も一人、気持ちのいい陽も独り占め。
歩道は右側斜度70度で5mほど切れ落ち、おまけにこの歩道、谷側に傾いています。巾80cm、柵はもちろんありません。5mでも落ちれば穂高で落ちるのと同じような怪我ありですね
右手にカメラを持っていたので、それ以外、左腕、左脛、右膝に打撲、頭に瘤です。
このくらい小さいと、コンデジのマクロでのピント合わせ大変だ。20カットの中の1枚。
倒木を切っていました。「どうもご苦労様です」
「触らないですばやく抜けちゃって」
怒られました。
よく見るとチェーンソーが1台噛んでいる。むかえにいったもう一台のチェーンソーも噛んでいる。どう見ても逆から入れてるよ、あれでは噛む。と思うけど。
「どうもご苦労様です」
「触らないですばやく抜けちゃって」
怒られました。
よく見るとチェーンソーが1台噛んでいる。むかえにいったもう一台のチェーンソーも噛んでいる。どう見ても逆から入れてるよ、あれでは噛む。と思うけど。
怒られたからかな、木の気持ちになった。チェーンソーの木っ端、切り口を見ていると「倒木を切って倒して通れるぞ、登りやすくはなったけど、森の奥ではたくさんの木々の葬式するだろう」盗作
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「倒木を切って倒して通れるぞ、登りやすくはなったけど、森の奥ではたくさんの木々の葬式するだろう」盗作
赤い救急バイク2台、中型消防車2台、救急車1台、軽消防車2台、滑落か?火事か?
昨日と同じ時刻なのに明るさがまったく違う。同じような曇りなのに。
あ、わかりました、デジカメは暗いと明るく、明るいと暗く撮れる。
皮が剥ぎ取られ痛そう。人だったら、消毒し、軟膏を塗り、包帯をし、痛み止めの薬と化膿止めの抗生物質を処方され、「消毒のために、毎日通院してください」と医者から言われる。
頂上付近のトイレ新築中なので100mほど先に仮設が30ありましたドアの開いている所、おじさんが清掃しています
ご苦労さんです
新築は来年桜開花前の3月のはずが、台風の影響で延びそうと言ってました
ドアの開いている所、おじさんが清掃しています
ご苦労さんです
新築は来年桜開花前の3月のはずが、台風の影響で延びそうと言ってました
ほとんど台風で倒れた木がそのままです
結構それがいい
30分誰にも会いませんでした
高尾山では珍しい
雨具、ゲイターめくってみるが何もいない。
よかった。
下のほうの×は通行止めではなく、一休みで私が放り出したトレッキングポール6号路上部、台風以来24日ぶりに開通。片付けご苦労様でした。沢の中の飛び石、高尾山で一番気分のよいところです。
6号路上部、台風以来24日ぶりに開通。片付けご苦労様でした。沢の中の飛び石、高尾山で一番気分のよいところです。
山で初めてヤマレコ登録者に会いました。7summitさん
高尾山では相当大きなザック「荷物大きいですね、何kgくらいですか?」「20kgくらいかな」「トレーニングですか」「ええ影信山を往復です」中が石だったら加藤文太郎さんだ。彼は夏、涸沢ベースに北穂、奥穂、前穂だったそうです。私は涸沢だけ。と小さい声で言いました。
7summitさん
高尾山では相当大きなザック「荷物大きいですね、何kgくらいですか?」「20kgくらいかな」「トレーニングですか」「ええ影信山を往復です」中が石だったら加藤文太郎さんだ。彼は夏、涸沢ベースに北穂、奥穂、前穂だったそうです。私は涸沢だけ。と小さい声で言いました。
もう雨はやんでますが、霧に煙り幻想的。ほら貝の音と、読経が聞こえる。
これはケーブル駅前にある金属製。
ホームとケーブルカーの床の角度が微妙に違う、乗りにくい。今回疲れて一回ぐらいは使うか、と思っていたが、どうにか使わなかった。使ったときの言い訳はできていた。
使ったときの言い訳はできていた。
気持ち悪いですが。25cmほどの蛭が15cmほどのミミズを10秒ほどで丸飲みです。驚きの速さ。
逆もありました。15cmほどの蛭が20cmほどのミミズを!!!蛭は長さを自由に変えられる。
25cmほどの蛭が15cmほどのミミズを10秒ほどで丸飲みです。驚きの速さ。
逆もありました。15cmほどの蛭が20cmほどのミミズを!!!蛭は長さを自由に変えられる。
足場パイプと木枠製。何年も前からあった。時代先取り高尾山。
感想
初日 10日(月)
今日から一週間毎日高尾山に行きます。
以前から考えていました。いよいよ実行です。
朝5時起床、電車で7時に高尾山口に着きました。
まず1日目なのでいろいろ考えながら登ります。これからどのような7日間にしようか?「毎日だから、日常にしなくては!」「日常なら普段着で?」「いやいや谷川岳3000回の人もきちんとした登山の服装だった」
「普段着は×。やはり靴、ザックは登山用。」
まず1回目だから同じ道の往復、登り下り6号路、しかし最後に気の緩みか、岩の上ですべり、転倒。瘤が痛い。
2日目
歩きながらだとメモができない。iphoneのボイスメモがいい。調子に乗って喋っていたら、崖から半歩落ちた。危なかった。地図を見る、GPSの操作、ボイスメモ、水分補給は止まってから。学習した。
「高尾山健康登山の証」これに朱色のスタンプを押してもらいます。なんだか年寄りじみていますが。いいか。21回スタンプで満行、精進料理が無料でいただけます。と思いきや、手帳600円、
スタンプ1回100円、計算します2700円です。んんんん。そんな話を途中で会った御夫婦としたら「お金ではないです、私の知り合いは健康登山で癌を治しました」 はい!
私の前にスタンプを押してもらった人、手帳にNo73、え、計算します21×73=1533回登った。すげーーー。
3日目
同じ道を毎日登る。少しは体力が付き時間が短縮できるかと思ったら、徐々にスピードが遅くなる。同じ道でも新たに見えるものがどんどん増えるんです。
スピードは今月22日に奥多摩であるハセツネカップに出る人にまかせます。
気がつくと木に草に花に話しかけてる。岩にさえ「あなた硯岩と言うんだね、だから黒々していてよくすべる、私も滑って転んで頭に瘤、怨んでないよ、こっちが悪いんだ」
4日目
七福神のお地蔵さんは、まだ登山道に入る前の道路脇にある。よくお年寄りが立ち止まって手を合わせている。赤いきれいな手編みの帽子がかぶせてある。世話をしている方ご苦労さん。
今日下った道は1号路を少し下り、金比羅台経由で東へ、国道20号へ直接下りるコースです。まだ倒木等がそのままですが、注意してまたいだり、くぐったりすれば危険ではありません。面白いです。
今日も写真を沢山撮った。1日50枚以上撮っています。私は写真を撮るために毎日来ているのか?と思える。周囲をカメラを通した目線で見ている。
明日は写真なし。はどうかな。今までそんな登山したことないが。
5日目
カメラ無しに加えて時計、携帯、GPS、高度計も無し。少し勇気がいるがやってみる。勇気なんかいらない、観光客は皆そうだ。
写真撮影の時間、GPSや高度計を見る時間も無しで休憩無しみたい、疲れる。さらに初めてダブルポールで長時間歩いた。なかなかいいが、歩幅が長くなり速くなる。さらに疲れる。
まったく記録なしので確かめようがないが、山頂まで私の最短だと思う。
山頂への最後の登りが階段です。毎日ここを通るので数えています。230段らしいですが、230になったこと1度もありません。同じ数もありません。
と言うか昨日何段だったけ!いつもゼイゼイ言ってます。記憶力、数え力も落ちてます。
6日目
ついに雨。
しかも強風、電車の車内放送「強風のため徐行運転します」。台風なみだ。枝が落ちてあたったら痛いな。滑って沢に落ちそうになるかな。
いろいろ思う。でも高尾山口についてみると雨こそ降っているが、風はほとんど無し。
よし行くぞ、あ!!! ザックカバー忘れた。ザックの上からレインウエアーを着るが、前が閉められない。
と、改札脇のコインロッカー。ザックを置いて、ポケットにおにぎり、カメラ、携帯、時計を突っ込む。水は無し、のどが渇いたら上を向く。身軽でいい。
雨の日には雨の好きな生物が出てくる。あまり、綺麗とか可愛いとは思えない。ガマ蛙は対角線上の手足を同時に動かす。近づきすぎたらピョンピョン飛んだ。重たそうだった。
高尾山はプラス、マイナス=0 にしてくれる。
1、ザックカバー忘れたが身軽にしてくれた
2、10円返してくれた
3、登り大雨、下り雨は止み濃い霧で幻想的だった
明日は最終日
服装等、観光客気分で行ってみようか。
最終日
朝5時土砂降り。観光客やめた。
着替え、レインウエアー、ゲイター、もちろんザックカバー
しかし、高尾山に着くと雨止んだ。
7日間、登りは全て6号路。でも本当に毎日違う表情を見せてくれました。
海も山も本来人間が生活するところではないです。そこにお邪魔するときは(本当に人間は邪魔だと思います)謙虚に、静かに、そっとです。
そんな気持ちで今後も山へ行きたいと思います。
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