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Yamareco

記録ID: 1405944
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

二王子岳/飯豊連峰の展望台

2018年03月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:11
距離
18.9km
登り
1,531m
下り
1,519m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:28
合計
6:11
距離 18.9km 登り 1,531m 下り 1,530m
10:10
48
スタート地点
10:58
10:59
70
12:09
12:13
41
12:54
50
13:44
13:48
29
14:17
14:36
14
14:50
12
15:02
16
15:18
32
15:50
31
16:21
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
積雪期は南俣の集落にて駐車スペースが指定されています(路肩駐車)。近隣の住民の方の迷惑にならないよう指定場所に駐車しましょう。最寄のICは聖籠新発田ですが、新新バイパスを利用するのも良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
新雪・湿雪・アイスバーン、と場所により雪質が大きく異なるので、転滑落に注意。マーカーやトレースはたくさんありますが、視界不良時は雪庇の踏み抜き等に注意が必要です。

二王子神社付近は植林で杉林なので、花粉症の人は危険と言えば危険かも?
その他周辺情報 新発田温泉 あやめの湯
大人400円(JAF割でさらに50円引き) 10:00〜21:00 0254-26-1173
露天風呂は無いけど、とにかく安いです。ボディーソープ・シャンプーあり。外には足湯もあります。

月岡温泉 美人の泉
大人520円 10:00〜21:00(火曜定休) 0254-32-1365
定高山の手前あたりにて。ここまでは写真も撮らずにせっせと登ってきました。樹氷が青空に映えて、朝の吹雪が嘘のよう。
2018年03月17日 12:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/17 12:47
定高山の手前あたりにて。ここまでは写真も撮らずにせっせと登ってきました。樹氷が青空に映えて、朝の吹雪が嘘のよう。
気持ちの良い尾根をさくさく歩いて山頂を目指します。
2018年03月17日 12:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/17 12:53
気持ちの良い尾根をさくさく歩いて山頂を目指します。
あの向こう側が油こぼしですね。
2018年03月17日 12:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/17 12:54
あの向こう側が油こぼしですね。
標高1060m付近。周りを雲に囲まれているものの、気持ちの良い稜線歩きです。
2018年03月17日 13:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/17 13:23
標高1060m付近。周りを雲に囲まれているものの、気持ちの良い稜線歩きです。
油こぼしに向かいゆるやかにアップダウン。
2018年03月17日 13:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/17 13:26
油こぼしに向かいゆるやかにアップダウン。
右手の尾根も見えてきました。二王子岳〜二本木山の稜線はまだ見えない。
2018年03月17日 13:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/17 13:26
右手の尾根も見えてきました。二王子岳〜二本木山の稜線はまだ見えない。
そろそろ山頂が見えるかな?
2018年03月17日 13:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/17 13:37
そろそろ山頂が見えるかな?
鞍部の向こう側にある山はもしかして…(^^
2018年03月17日 13:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/17 13:50
鞍部の向こう側にある山はもしかして…(^^
二王子神社まであと少し、という所で左手に見えるのは…避難小屋かな?ペースを落とさずどんどん登ります。
2018年03月17日 13:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/17 13:59
二王子神社まであと少し、という所で左手に見えるのは…避難小屋かな?ペースを落とさずどんどん登ります。
山頂避難小屋がはっきりと見えてきました。手前には滑ったら楽しそうな斜面も(笑)
2018年03月17日 14:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/17 14:06
山頂避難小屋がはっきりと見えてきました。手前には滑ったら楽しそうな斜面も(笑)
ここまでくればもう大丈夫。数分で山頂に到着です。
2018年03月17日 14:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/17 14:08
ここまでくればもう大丈夫。数分で山頂に到着です。
二王子岳の山頂避難小屋。カマボコ型の昔からある形ですね。
2018年03月17日 14:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/17 14:16
二王子岳の山頂避難小屋。カマボコ型の昔からある形ですね。
そして待望の山頂!飯豊連峰が端から端まで…朳差岳〜大日岳の見事な稜線。これを見たかった!!
2018年03月17日 14:18撮影 by  SH-RM02, SHARP
4
3/17 14:18
そして待望の山頂!飯豊連峰が端から端まで…朳差岳〜大日岳の見事な稜線。これを見たかった!!
左が朳差岳、右の雲がかかっている一番高い山が北股岳。
2018年03月17日 14:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/17 14:34
左が朳差岳、右の雲がかかっている一番高い山が北股岳。
左が北股岳、中央が大日岳。いやー、これヤバイね。積雪期に縦走したいね!
2018年03月17日 14:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/17 14:34
左が北股岳、中央が大日岳。いやー、これヤバイね。積雪期に縦走したいね!
景色を十分に楽しんだら急いで下山。これは油こぼしのあたりから。当初の計画ではこちらへ降りる予定でしたが、今日はピストンで。
2018年03月17日 14:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/17 14:49
景色を十分に楽しんだら急いで下山。これは油こぼしのあたりから。当初の計画ではこちらへ降りる予定でしたが、今日はピストンで。
油こぼし直下から振り返って。いやー、良い山だなあ。
2018年03月17日 14:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/17 14:55
油こぼし直下から振り返って。いやー、良い山だなあ。
あまりの景色の良さに何度も振り返り。「また来よう、次回は縦走しよう」と心に誓って下山するのでした。
2018年03月17日 14:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/17 14:57
あまりの景色の良さに何度も振り返り。「また来よう、次回は縦走しよう」と心に誓って下山するのでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー 長袖フリース ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 ザック 食糧 タオル ナイフ カメラ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 地図(地形図) コンパス GPS 計画書 スキー板 ストック ブーツ ビンディング シール クトー ヘルメット ビーコン シャベル プローブ サングラス ゴーグル 無線機

感想

飯豊連峰の展望台、と名高い二王子岳。以前から登りたかった山にやっと登れました。

当初の予定ではニノックススノーパークの下からワサビ沢(もしくは隣の尾根)を登る予定でしたが、当日朝はあいにくのプチ吹雪…渡る予定の堰堤上にもたくさんの雪、沢は増水で渡渉できず。予定を変更して南俣の集落に移動し、10時過ぎから登山開始。

スタートが遅れたので、時間短縮のために全力で登り…たかったのですが、林道でシール(Colltexの吸盤のやつ)を濡らして&雪まみれになってしまい、板に全く貼りつかなくなるトラブル。対処に時間を取られて前半のペースは上がらず。定高山あたりまでは登高ペースと残り時間をずっと計算していました(^^;

ところが悪いことばかりではないのが登山の面白いところ。厚い雲に覆われていた空は徐々に青空が見えはじめ、しばらくすると周辺の山々も背後の日本海も丸見えに。テンションもペースも上がり、一気に標高を稼ぎます。

そして山頂台地に乗り上げると…何ということでしょう!?待望の飯豊連峰が目の前に!どーん!!端から端まで丸見えです!!!

登っている最中に会った方々は「何も見えん」「海しか見えん」「飯豊は雲の中」と言っていたので、スタートが遅れた&シールトラブルでペースが落ちたことが不幸中の幸いとなったようです。いやあ、何だか申し訳ない(笑)

無雪期には何度も歩いた飯豊の稜線…白銀の朳差岳から大日岳までを一望できるなんてとても幸せな気分です。

あまりの絶景にいつまでも眺めていたい気分でしたが、だがしかし。時間も遅いので長居はできず、下山せねばなりません。何度も振り返ってニヤニヤしながら滑降するのでありました。

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