山行前日、合流点から望んだ三床山。
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2/25 17:32
山行前日、合流点から望んだ三床山。
今回は彦間川と旗川の合流点から歩きだしてみたかった。
やってきた合流点には川床に水が無く、あたりはドブ臭い。
田沼に下水道は無いそうだ。
出発地点に繁茂する竹藪が厄介そうだなあ。
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2/25 17:27
今回は彦間川と旗川の合流点から歩きだしてみたかった。
やってきた合流点には川床に水が無く、あたりはドブ臭い。
田沼に下水道は無いそうだ。
出発地点に繁茂する竹藪が厄介そうだなあ。
帰路使用する自転車も、前夜のうちに近沢峠にデポした。
その道中、長谷場町から望む金原山は、こんなかたちだった。
(ピークが電柱の陰になってしまったが)
横から見ると特徴に乏しいなだらかな山容です。
この夜は近くの道の駅で車中泊。
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2/25 17:56
帰路使用する自転車も、前夜のうちに近沢峠にデポした。
その道中、長谷場町から望む金原山は、こんなかたちだった。
(ピークが電柱の陰になってしまったが)
横から見ると特徴に乏しいなだらかな山容です。
この夜は近くの道の駅で車中泊。
さて翌朝5時、旗川緑地公園の一隅にある駐車場からスタート。
享栄橋のたもとにある。
(山行前日の撮影)
思うところがあって、見通しのきかない日の出前の出発となった。
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2/25 17:41
さて翌朝5時、旗川緑地公園の一隅にある駐車場からスタート。
享栄橋のたもとにある。
(山行前日の撮影)
思うところがあって、見通しのきかない日の出前の出発となった。
尾根先までは、戸奈良町を貫く小川沿いに北上したかった。
公園を抜けると荒れた竹藪の踏跡に分け入ったが、竹に道を阻まれてやがて詰んでしまう。
旗川の河原に逃げることにした。
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2/26 5:08
尾根先までは、戸奈良町を貫く小川沿いに北上したかった。
公園を抜けると荒れた竹藪の踏跡に分け入ったが、竹に道を阻まれてやがて詰んでしまう。
旗川の河原に逃げることにした。
小川の河口を見つけた。
ここから水のない川床を使って北上したが「荒れた竹藪」(という自分にとって新しいカテゴリー)に難儀&難儀。
バキバキ音を立てて進む。
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2/26 5:16
小川の河口を見つけた。
ここから水のない川床を使って北上したが「荒れた竹藪」(という自分にとって新しいカテゴリー)に難儀&難儀。
バキバキ音を立てて進む。
やっとの思いで竹藪を抜けた。
乾いた川床に生活雑排水が流れ込むだけの、ドブ臭い小川沿いを歩く。
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2/26 5:27
やっとの思いで竹藪を抜けた。
乾いた川床に生活雑排水が流れ込むだけの、ドブ臭い小川沿いを歩く。
予定していた取付地点に到着。
画面中央の車道を入っていく。
辻には石造双体道祖神立像、大乗妙典六十六都供養塔あり。
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2/26 5:42
予定していた取付地点に到着。
画面中央の車道を入っていく。
辻には石造双体道祖神立像、大乗妙典六十六都供養塔あり。
進むと、今日もまた配水タンクがあった。
戸奈良配水池。
この裏山にテキトーに分け入る。
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2/26 5:49
進むと、今日もまた配水タンクがあった。
戸奈良配水池。
この裏山にテキトーに分け入る。
配水池のあるピークまでたどり着くと、登山道レベルの道が続いていた。
道上に境界標も続く。
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2/26 5:55
配水池のあるピークまでたどり着くと、登山道レベルの道が続いていた。
道上に境界標も続く。
西入りの頭をめざす途中、尾根東面にあったメガソーラー。
諏訪・唐沢山城が望めた。
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2/26 5:57
西入りの頭をめざす途中、尾根東面にあったメガソーラー。
諏訪・唐沢山城が望めた。
やがて道は、工場の建設現場のような整地によってかき消された。
西入りの頭へ向かって、正面の斜面にテキトーに取り付く。
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2/26 6:04
やがて道は、工場の建設現場のような整地によってかき消された。
西入りの頭へ向かって、正面の斜面にテキトーに取り付く。
整地面にて、今来た尾根を返り見る。
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2/26 6:07
整地面にて、今来た尾根を返り見る。
さて、斜面をいくらか登ったら正規の登山道と出合った。
この日はこれ以後、林道長谷場閑馬線と出合うまで、整備された登山道を歩いた。
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2/26 6:10
さて、斜面をいくらか登ったら正規の登山道と出合った。
この日はこれ以後、林道長谷場閑馬線と出合うまで、整備された登山道を歩いた。
明るく快適な登山道を歩く。
西入りの頭を通過。
2
2/26 6:27
明るく快適な登山道を歩く。
西入りの頭を通過。
一床山に到着。
指導標にハンドベルがぶら下がっていたので、鳴らす。
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2/26 6:39
一床山に到着。
指導標にハンドベルがぶら下がっていたので、鳴らす。
一床山は文字通りの360度パノラマビューが楽しめる。
東側の眺めを同定してみる。
(合成時に指導標が魔改造されてしまった…)
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2/26 6:40
一床山は文字通りの360度パノラマビューが楽しめる。
東側の眺めを同定してみる。
(合成時に指導標が魔改造されてしまった…)
同じく、西側の眺め。
あいにくの曇り空で遠望が利かなくても、充分楽しい。
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2/26 6:41
同じく、西側の眺め。
あいにくの曇り空で遠望が利かなくても、充分楽しい。
山行を続けます。
二床山を通過。
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2/26 6:51
山行を続けます。
二床山を通過。
北行する稜線から外れるが、三床山にも立ち寄った。
ピーク手前の登山道の真ん中に、3等三角点「三床山」あり。
0
2/26 7:07
北行する稜線から外れるが、三床山にも立ち寄った。
ピーク手前の登山道の真ん中に、3等三角点「三床山」あり。
この三角点標石、東西南北がややずれていた。
気になるなあ。
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2/26 7:07
この三角点標石、東西南北がややずれていた。
気になるなあ。
三床山には3基の石祠があった。
手前の2基はほぼ南向き。
ひとつは明和7年(1770)銘『信心郷中 願主 戸奈良村』
もうひとつは昭和5年(1930)銘『下岩崎中 山王富(?) 岩崎上組(?)』
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2/26 7:08
三床山には3基の石祠があった。
手前の2基はほぼ南向き。
ひとつは明和7年(1770)銘『信心郷中 願主 戸奈良村』
もうひとつは昭和5年(1930)銘『下岩崎中 山王富(?) 岩崎上組(?)』
もう一基はほぼ東向き。
昭和3年(1928)再建銘
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2/26 7:11
もう一基はほぼ東向き。
昭和3年(1928)再建銘
山名板は2枚。
うしろの板切れには「みとこやま」とマジック書きしてある。
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2/26 7:13
山名板は2枚。
うしろの板切れには「みとこやま」とマジック書きしてある。
現状、南向きの石祠はゴールド佐野カントリークラブをまっすぐに見下ろす。
何を思う、明和の石宮。
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2/26 7:14
現状、南向きの石祠はゴールド佐野カントリークラブをまっすぐに見下ろす。
何を思う、明和の石宮。
分岐までピストンして小三床山通過。
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2/26 7:30
分岐までピストンして小三床山通過。
次は烏ヶ山(334p)を目指す。
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2/26 7:32
次は烏ヶ山(334p)を目指す。
栗谷坂峠を通過。
古風な愛すべき峠だった。
塞ノ神あり。
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2/26 7:34
栗谷坂峠を通過。
古風な愛すべき峠だった。
塞ノ神あり。
栗谷坂峠にて、今に残る道型。
昭和初期までの地形図では、峠道として明記されている。
(峠の名は記載なし)
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2/26 7:34
栗谷坂峠にて、今に残る道型。
昭和初期までの地形図では、峠道として明記されている。
(峠の名は記載なし)
烏ヶ山を通過。
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2/26 7:39
烏ヶ山を通過。
つつじ山を通過。
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2/26 7:47
つつじ山を通過。
山名板は2枚。
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2/26 7:47
山名板は2枚。
桜山に到着。
2枚の山名板と2基の石祠がある。
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2/26 7:54
桜山に到着。
2枚の山名板と2基の石祠がある。
桜山でこの日初めて見たタイプの山名板。
T(J?)FHCと書かれたこの手の山名板を、この後何度か見かけた。
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2/26 7:54
桜山でこの日初めて見たタイプの山名板。
T(J?)FHCと書かれたこの手の山名板を、この後何度か見かけた。
桜山にある、チャートと思われる岩を重ねて作った基壇に祀られた、2基の文政13年(1830)銘石祠。
南南西向き (方角的には川東・川西あたりか)。
母屋は破損している。
「下講中」「〜小路一家中」などの銘あり。
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2/26 7:58
桜山にある、チャートと思われる岩を重ねて作った基壇に祀られた、2基の文政13年(1830)銘石祠。
南南西向き (方角的には川東・川西あたりか)。
母屋は破損している。
「下講中」「〜小路一家中」などの銘あり。
ちっちゃなピーク、大姫山を通過。
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2/26 8:02
ちっちゃなピーク、大姫山を通過。
大姫山から桜山を振り返ったところ。
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2/26 8:02
大姫山から桜山を振り返ったところ。
大姫山から西の眺めを同定してみる。
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2/26 8:03
大姫山から西の眺めを同定してみる。
大姫山から下ると、峠の銘板が掲げてあった。
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2/26 8:06
大姫山から下ると、峠の銘板が掲げてあった。
「長沢峠」銘板。
この場に立ってみると、地形図的にも見た感じも峠っぽくない。
この先しばらく続く鞍部中に、どちらかといえばここより峠っぽいところはあった。
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2/26 8:07
「長沢峠」銘板。
この場に立ってみると、地形図的にも見た感じも峠っぽくない。
この先しばらく続く鞍部中に、どちらかといえばここより峠っぽいところはあった。
鞍部最低部あたりはこんな感じ。
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2/26 8:12
鞍部最低部あたりはこんな感じ。
天ヶ岳に登りかけた途中に、明瞭な峠道(?)があった。
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2/26 8:19
天ヶ岳に登りかけた途中に、明瞭な峠道(?)があった。
東へ向かう道は、そこそこ明瞭。
0
2/26 8:19
東へ向かう道は、そこそこ明瞭。
西へのみちはボンヤリ。
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2/26 8:19
西へのみちはボンヤリ。
そこからすぐに天ヶ岳(325p)。
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2/26 8:22
そこからすぐに天ヶ岳(325p)。
山名板は2枚。
指導標がルートを案内していたのは、ここまでだった。
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2/26 8:22
山名板は2枚。
指導標がルートを案内していたのは、ここまでだった。
天ヶ岳の先にある小ピークから、天ヶ岳を返り見てみる。
0
2/26 8:38
天ヶ岳の先にある小ピークから、天ヶ岳を返り見てみる。
林山のあたりは眺めがいい。
林山手前の、見晴らしのいい小ピークに到着。
登山道は右に巻いている。
1
2/26 8:56
林山のあたりは眺めがいい。
林山手前の、見晴らしのいい小ピークに到着。
登山道は右に巻いている。
その小ピークから、ここまで歩いてきた尾根を眺めてみる。
1
2/26 8:57
その小ピークから、ここまで歩いてきた尾根を眺めてみる。
これから歩くべき尾根と、北の峰々も見えてきた。
1
2/26 8:58
これから歩くべき尾根と、北の峰々も見えてきた。
林山に到着。
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2/26 9:04
林山に到着。
山名板は2枚です。
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2/26 9:05
山名板は2枚です。
そこから下れば、蛙岩。
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2/26 9:07
そこから下れば、蛙岩。
蛙岩近影。
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2/26 9:08
蛙岩近影。
蛙岩の銘板。
この黄色い銘板を見かけたのは、ここが最後だった。
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2/26 9:08
蛙岩の銘板。
この黄色い銘板を見かけたのは、ここが最後だった。
蛙岩からの眺めもいい。
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2/26 9:09
蛙岩からの眺めもいい。
380pを通過しました。
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2/26 9:17
380pを通過しました。
そこを下ったところにある峠には六地蔵が並んでいた。
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2/26 9:19
そこを下ったところにある峠には六地蔵が並んでいた。
鐘・宝珠と錫杖・蓮華など、持物もそれぞれ異なっている。
『長谷場村』『梵字"カ"(地蔵菩薩)』『為現當二世安楽』『寛延二己巳(1749)』などの銘が見られた。
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2/26 9:21
鐘・宝珠と錫杖・蓮華など、持物もそれぞれ異なっている。
『長谷場村』『梵字"カ"(地蔵菩薩)』『為現當二世安楽』『寛延二己巳(1749)』などの銘が見られた。
六地蔵峠から西に延びる道。
東側に下る道型も残っている。
ここは昭和初期ごろまでの地形図では「小俣峠」の名を振って、明瞭な峠道が記されている。
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2/26 9:23
六地蔵峠から西に延びる道。
東側に下る道型も残っている。
ここは昭和初期ごろまでの地形図では「小俣峠」の名を振って、明瞭な峠道が記されている。
六地蔵峠(小俣峠)から登りあげると金原山の稜線に出る。
南端のピークにある『奉納 佐瀬昇 平成十二年』銘石祠。
南南西向きで、宮内集落を向いたものか。
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2/26 9:35
六地蔵峠(小俣峠)から登りあげると金原山の稜線に出る。
南端のピークにある『奉納 佐瀬昇 平成十二年』銘石祠。
南南西向きで、宮内集落を向いたものか。
そこからなだらにアップダウンする稜線を進めば__
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2/26 9:43
そこからなだらにアップダウンする稜線を進めば__
金原山に到着する。
3等三角点「金原」(報告なし)と3枚の山名板がある。
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2/26 9:44
金原山に到着する。
3等三角点「金原」(報告なし)と3枚の山名板がある。
これと__
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2/26 9:45
これと__
山紀行山名板と__
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2/26 9:45
山紀行山名板と__
RKさんの山名板。
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2/26 9:45
RKさんの山名板。
まだ10時前なのに腹が減ってしまった。
昼食としました。
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2/26 9:51
まだ10時前なのに腹が減ってしまった。
昼食としました。
食事しながらふと見渡すと、若芽の開きかけた樹木がある。
「あら春ですね」などと思いながらカメラを向けたら__
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2/26 10:19
食事しながらふと見渡すと、若芽の開きかけた樹木がある。
「あら春ですね」などと思いながらカメラを向けたら__
マンサクの花だった。
こんなに小さな花だったのか!
初めて見ました〜〜。
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2/26 10:18
マンサクの花だった。
こんなに小さな花だったのか!
初めて見ました〜〜。
これがマンサク〜
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2/26 10:16
これがマンサク〜
マンサク〜
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2/26 10:18
マンサク〜
満足しつつ先へ進む。
金原山から下れば、すぐに林道に出合う。
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2/26 10:26
満足しつつ先へ進む。
金原山から下れば、すぐに林道に出合う。
林道長谷場閑馬線(もしくは金原林道)といいます。
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2/26 16:16
林道長谷場閑馬線(もしくは金原林道)といいます。
ここへ下りて来た。
ここまで徹頭徹尾整備された、快適な登山道だった。
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2/26 10:27
ここへ下りて来た。
ここまで徹頭徹尾整備された、快適な登山道だった。
標識に小さく書いてあったCT案内。
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2/26 10:28
標識に小さく書いてあったCT案内。
さて、林道出合部を横断する。
駐車できそうな路肩(左側)と防火水槽あり。
対岸へは、画面右に打った矢印部(防火水槽の奥)から取付く。
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2/26 10:26
さて、林道出合部を横断する。
駐車できそうな路肩(左側)と防火水槽あり。
対岸へは、画面右に打った矢印部(防火水槽の奥)から取付く。
林道を渡ると、道相が一変して人工林を歩くことになる。
道はあったりなかったりのVRだが、基本的に歩きやすい。
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2/26 10:32
林道を渡ると、道相が一変して人工林を歩くことになる。
道はあったりなかったりのVRだが、基本的に歩きやすい。
389pを通過。
山名のない標高点は、この日初めて通過した。
閑馬岩峰群はすぐそこのはずなのに、風景が開けず不安になってくる。
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2/26 10:42
389pを通過。
山名のない標高点は、この日初めて通過した。
閑馬岩峰群はすぐそこのはずなのに、風景が開けず不安になってくる。
地形図の破線部あたり。
ちょっとだけ向こうが明るくなってきた。
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2/26 10:44
地形図の破線部あたり。
ちょっとだけ向こうが明るくなってきた。
__と思ったら、目印の廃棄トイレを発見。
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2/26 10:45
__と思ったら、目印の廃棄トイレを発見。
トイレのすぐ脇には、平場や作業道などの大きな整地痕があった。工事の際に設置したトイレを、回収に失敗したのか放置したのかしたようだ。
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2/26 10:46
トイレのすぐ脇には、平場や作業道などの大きな整地痕があった。工事の際に設置したトイレを、回収に失敗したのか放置したのかしたようだ。
すぐそこが第1峰(P1)のはずなんだけど…
ほんとにあるのかなあ、ドキドキするなあ…。
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2/26 10:48
すぐそこが第1峰(P1)のはずなんだけど…
ほんとにあるのかなあ、ドキドキするなあ…。
たどり着いたP1は、周囲をむしり取ったみたいに風景が開けていた。
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2/26 10:54
たどり着いたP1は、周囲をむしり取ったみたいに風景が開けていた。
本日2度目の360度ビュー。
P1東側の眺めを同定。
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2/26 10:56
本日2度目の360度ビュー。
P1東側の眺めを同定。
西側の眺めを同定。
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2/26 10:56
西側の眺めを同定。
晃石・馬不入・諏訪。
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2/26 11:00
晃石・馬不入・諏訪。
大小山と大坊山。
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2/26 10:58
大小山と大坊山。
大岩・行道。
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2/26 11:02
大岩・行道。
多高と鳴神。
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2/26 11:03
多高と鳴神。
金原集落。
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2/26 11:05
金原集落。
御神楽あたり。
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2/26 11:05
御神楽あたり。
そしてこれから進む、直線状に並んだ閑馬岩峰群とヨジノキ(ヨジヌキ山)。
閑馬岩峰群は全部で6峰あるうちP1・P4・P6が大きく、あとは小さなピーク。
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2/26 11:02
そしてこれから進む、直線状に並んだ閑馬岩峰群とヨジノキ(ヨジヌキ山)。
閑馬岩峰群は全部で6峰あるうちP1・P4・P6が大きく、あとは小さなピーク。
P1の北面。
この岩峰群、あまり岩っぽくはない。
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2/26 11:08
P1の北面。
この岩峰群、あまり岩っぽくはない。
P2は小さなピーク。
道は左を巻いている。
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2/26 11:09
P2は小さなピーク。
道は左を巻いている。
P3の上にあった小さなケルン。
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2/26 11:11
P3の上にあった小さなケルン。
P3からP1を振り返る。
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2/26 11:12
P3からP1を振り返る。
P3からP4を望む。
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2/26 11:12
P3からP4を望む。
P3北面は小段ながら、ちょっと難しい。
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2/26 11:13
P3北面は小段ながら、ちょっと難しい。
P3北面を返り見る。
画面右から下りて来たが、左の方が楽だったのかな?
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2/26 11:15
P3北面を返り見る。
画面右から下りて来たが、左の方が楽だったのかな?
P4は普通に楽に登れる。
狭いP4ピーク。
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2/26 11:18
P4は普通に楽に登れる。
狭いP4ピーク。
小さなP5は岩々している。
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2/26 11:21
小さなP5は岩々している。
P5北面はロープあり。
このロープを張った方のブログも拝見しているのだが、
このルートを歩かれるような方には不要の物かと思われた。
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2/26 11:23
P5北面はロープあり。
このロープを張った方のブログも拝見しているのだが、
このルートを歩かれるような方には不要の物かと思われた。
最後のP6にかかります。
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2/26 11:24
最後のP6にかかります。
右に巻道はあるが__
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2/26 11:25
右に巻道はあるが__
僕でも直登できるであろう岩場でした。
トップの向こう側が分からないので巻いて登ると__
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2/26 11:25
僕でも直登できるであろう岩場でした。
トップの向こう側が分からないので巻いて登ると__
トップからは馬の背状の稜線になっていた。
P6、登れる人は登った方が楽しいと思う。
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2/26 11:27
トップからは馬の背状の稜線になっていた。
P6、登れる人は登った方が楽しいと思う。
P6トップ。
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2/26 11:27
P6トップ。
P6トップから見下ろしたところ。
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2/26 11:27
P6トップから見下ろしたところ。
閑馬岩峰群を返り見る。
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2/26 11:28
閑馬岩峰群を返り見る。
次はもう、大きな鞍部を挟んでヨジノキに至る。
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2/26 11:29
次はもう、大きな鞍部を挟んでヨジノキに至る。
ルートを離れて、ヨジノキ(ヨジヌキ山)までピストンした。
片道100mくらいかな。
2基の石祠あり。
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2/26 11:48
ルートを離れて、ヨジノキ(ヨジヌキ山)までピストンした。
片道100mくらいかな。
2基の石祠あり。
1基は母屋を失っている。
左の母屋には『明治廿八年再建』の銘あり。
南南西向きで、金原集落の石宮だそうです。
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2/26 11:53
1基は母屋を失っている。
左の母屋には『明治廿八年再建』の銘あり。
南南西向きで、金原集落の石宮だそうです。
ここから望む金原集落は樹間に遮られていてよく見えない。
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2/26 11:55
ここから望む金原集落は樹間に遮られていてよく見えない。
下山後、金原集落からヨジノキと閑馬岩峰群を眺めた画像。
奥左の尖って見えるピークがヨジノキです。
拝みたくなるような山容だなあ、とため息が出た。
金原集落とヨジノキの稜線上の2か所に、遥拝殿があるとのこと。
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2/26 16:31
下山後、金原集落からヨジノキと閑馬岩峰群を眺めた画像。
奥左の尖って見えるピークがヨジノキです。
拝みたくなるような山容だなあ、とため息が出た。
金原集落とヨジノキの稜線上の2か所に、遥拝殿があるとのこと。
ところで、ヨジノキの風格ある石宮。
その基部が面白かった。
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2/26 11:52
ところで、ヨジノキの風格ある石宮。
その基部が面白かった。
寄進者の名と金額とが刻まれているのだ。
崩れた古い石宮の単位は両と朱。
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2/26 11:49
寄進者の名と金額とが刻まれているのだ。
崩れた古い石宮の単位は両と朱。
明治のものは銭と分になっていた。
昔は家の数も多かったのかもしれない。
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2/26 11:51
明治のものは銭と分になっていた。
昔は家の数も多かったのかもしれない。
ヨジノキから閑馬岩峰群を望む。
主稜線に戻ります。
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2/26 11:54
ヨジノキから閑馬岩峰群を望む。
主稜線に戻ります。
ヨジノキあたりから(と記憶している)、表面が赤錆びた石が目につくようになってくる。
三床あたりとは地質が異なる。
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2/26 12:13
ヨジノキあたりから(と記憶している)、表面が赤錆びた石が目につくようになってくる。
三床あたりとは地質が異なる。
ヨジノキから北西に進んだ、次にある小峰の北稜は道が荒れていた。
このあたりからしばしば山が荒れてくるが、区間は短く細切れだった。
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2/26 12:17
ヨジノキから北西に進んだ、次にある小峰の北稜は道が荒れていた。
このあたりからしばしば山が荒れてくるが、区間は短く細切れだった。
高鳥屋山の手前で、地形図を東西に延びる破線を挟むようにして、急峻な岩場が2か所ある。
道が途切れているので覗き込むと__
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2/26 12:19
高鳥屋山の手前で、地形図を東西に延びる破線を挟むようにして、急峻な岩場が2か所ある。
道が途切れているので覗き込むと__
こんな感じ。
左側から下りる。
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2/26 12:20
こんな感じ。
左側から下りる。
下った斜面を返り見る。
右上方から下りて来た。
先ほど通過した岩峰群より、たぶんこちらの方が難しい。
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2/26 12:23
下った斜面を返り見る。
右上方から下りて来た。
先ほど通過した岩峰群より、たぶんこちらの方が難しい。
一つ目の岩峰を下ると、峠状の地形になっていた。
地形図で破線が横断している地点である。
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2/26 12:27
一つ目の岩峰を下ると、峠状の地形になっていた。
地形図で破線が横断している地点である。
東への道は明瞭。
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2/26 12:27
東への道は明瞭。
西は巻道くさく、先がよく分からない。
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2/26 12:27
西は巻道くさく、先がよく分からない。
峠から登れば、2つ目の岩場に到着。
向こうに見えるのは高鳥屋山。
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2/26 12:36
峠から登れば、2つ目の岩場に到着。
向こうに見えるのは高鳥屋山。
北面を下る。
一つ目のものより楽チン。
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2/26 12:38
北面を下る。
一つ目のものより楽チン。
岩峰を返り見る。
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2/26 12:40
岩峰を返り見る。
ふと見たら、ピックハンマーが落ちていた。
回収してません。
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2/26 12:41
ふと見たら、ピックハンマーが落ちていた。
回収してません。
では、高鳥屋山へ。
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2/26 12:49
では、高鳥屋山へ。
高鳥屋山(鶴卸山とも言うらしい)に到着。
3等三角点「松阪」(報告なし)と3枚の山名板あり。
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2/26 12:52
高鳥屋山(鶴卸山とも言うらしい)に到着。
3等三角点「松阪」(報告なし)と3枚の山名板あり。
こちらと__
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2/26 12:53
こちらと__
山紀行山名板。
ここでもちょっと一休み。
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2/26 12:53
山紀行山名板。
ここでもちょっと一休み。
あとはゴール目指すだけです。
516pに向けて歩く__
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2/26 13:11
あとはゴール目指すだけです。
516pに向けて歩く__
__が、516p東稜は、間伐材が伐採したまま放置されていた。
最近の仕事らしい。
尾根筋を捨て間伐が覆って歩きにくくなっているのだが、今後数十年、朽ちるまでこの状態が続くのかなあ…。
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2/26 13:14
__が、516p東稜は、間伐材が伐採したまま放置されていた。
最近の仕事らしい。
尾根筋を捨て間伐が覆って歩きにくくなっているのだが、今後数十年、朽ちるまでこの状態が続くのかなあ…。
516pピークに到着。
そーいえば、ここでも休憩した…。
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2/26 13:22
516pピークに到着。
そーいえば、ここでも休憩した…。
499pを通過。
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2/26 13:38
499pを通過。
近沢峠の存在が感じられる雰囲気になってきた。
ここから地形図では破線の道が始まるのだが__
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2/26 13:43
近沢峠の存在が感じられる雰囲気になってきた。
ここから地形図では破線の道が始まるのだが__
そこから道は荒み始めた。
使った道を放置した状態になっている感じだった。
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2/26 13:46
そこから道は荒み始めた。
使った道を放置した状態になっている感じだった。
閑馬川をはさんで近沢峠から西に聳える、3等「鍋沢」の尾根を望む。
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2/26 13:55
閑馬川をはさんで近沢峠から西に聳える、3等「鍋沢」の尾根を望む。
近沢峠への登りが始まると、古い道型が現れた。
ここで友達のラミスケさんと出合う。
山行計画の打ち合わせに来てくれたそうで…。
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2/26 13:57
近沢峠への登りが始まると、古い道型が現れた。
ここで友達のラミスケさんと出合う。
山行計画の打ち合わせに来てくれたそうで…。
近沢峠に一番近い小ピークに到着。
ここでほぼ1時間のミーティング。
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2/26 14:28
近沢峠に一番近い小ピークに到着。
ここでほぼ1時間のミーティング。
近沢峠は眼下にあります。
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2/26 14:31
近沢峠は眼下にあります。
ラーメンを作り始めるラミスケ譲。
ミーティングは続く。
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2/26 14:32
ラーメンを作り始めるラミスケ譲。
ミーティングは続く。
お話済んで、再出発。
閑馬川源頭部となる尾根分かれに到着。
峠の石宮がある。
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2/26 15:30
お話済んで、再出発。
閑馬川源頭部となる尾根分かれに到着。
峠の石宮がある。
近沢峠山上の石宮。
正面に「金平山」「三峯山」と彫ってある。
ほぼ西向き。
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2/26 15:34
近沢峠山上の石宮。
正面に「金平山」「三峯山」と彫ってある。
ほぼ西向き。
『明治十四巳年』か。
左面には「願主 影○○○」とあり、文字は削り取られている。
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2/26 15:31
『明治十四巳年』か。
左面には「願主 影○○○」とあり、文字は削り取られている。
古い道型の残る斜面を一目散に下って__
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2/26 15:35
古い道型の残る斜面を一目散に下って__
近沢峠に到着。
切通しは結構深い。
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2/26 15:38
近沢峠に到着。
切通しは結構深い。
無事ゴール。
「田沼町飛駒」の標識があるけど__
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2/26 15:39
無事ゴール。
「田沼町飛駒」の標識があるけど__
反対側は同じ田沼の「田沼町作原」だった。
画面中央が下りて来た法面。
画面左でラミさんが拝んでいるのが__
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2/26 15:40
反対側は同じ田沼の「田沼町作原」だった。
画面中央が下りて来た法面。
画面左でラミさんが拝んでいるのが__
古い石祠と、栃木の山道王・横川知事揮毫の記念碑。
祠は屋根以外の部分は残っておらずコンクリ製になっているが、屋根材を見るに格が高そうな祠だった。
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2/26 15:41
古い石祠と、栃木の山道王・横川知事揮毫の記念碑。
祠は屋根以外の部分は残っておらずコンクリ製になっているが、屋根材を見るに格が高そうな祠だった。
ここでラミさんの車に乗せていただいて__
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2/26 15:46
ここでラミさんの車に乗せていただいて__
デポしといたチドリアンもラミスケ号で回収。
周囲の地形を案内していただきながら、楽チンで帰りました。
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2/26 15:59
デポしといたチドリアンもラミスケ号で回収。
周囲の地形を案内していただきながら、楽チンで帰りました。
おお〜アップされましたね。後ほどじっくり拝見させて頂きます。現在 足利 世界で昼飯中です。
お、いいですねえ。
オヤジさんによろしくです。
そちらのレコも楽しみに待ってます。
お疲れさまでした。
いや〜「自分もいきたかったっす」とか安易に回答したけど自分にはちょっとむりぽい感じですね。特に最初の部分はもう無理。ナマいってすいませんでした。もしもですが、参加していたら完全に半べそかいていたとおもいます。
でも左肩が治ったら(最初の部分は無理なのでともかく)このレコを参照にしてほぼ同じコース歩いてみたいとおもいます。○床山周辺はたぶん栃木県内では真っ先にアカヤシオが咲く聖地といっていい場所かもしれません。人もすごく多いけどその頃にいけるといいなぁ〜。
写真のマンサクは原種ぽいですね。小さめの花が野性味満載で興味津々です。
ところで、世界の親父さん「おう!この前三人で来た人だよね?」ってちゃんと覚えてくれていましたよ。ちょっと嬉しかったけど、話しこむと離してくれない(笑
最後は「また今度きますよ〜」っと伝えて逃げてきました。蔵王も気になるけどここも使ってあげたい気分です。
ではまた〜。なまたまよろ。
やっと僕も「マンサク〜」と叫ぶことが出来ました。
感謝です。
それにしても原種っぽい、ですか。
カメラでクローズアップしたときに小ぶりな花が見えてきたときには、興奮しましたよー!
肉屋のオヤジ、覚えててくれましたか。
ちょっとジーンときちゃいますね。
「離してくれない」感じが細部まで想像できて困ります〜。
一緒に歩くと絶対楽しいだろーとは思ったけれど、
すいません、冒頭の部分が、どうしても"込み"でした。
変な計画に拘泥してごめんなさいw
ただあれほどの竹藪は(距離はそんなにないんですけど)考えていなかったから、
「なんでオレこんなことやってんだ?…って考えてるな、オレ!…って気づいてるな、オレ!」という
謎の心理状態での通過となりました。
寝起きでアレだったし、仕方ないね。
まあ、2度とやらないでしょーなあ…笑
三床周辺のアカヤシオの話はどなたかにも聞いたことがあったので
よかったら誘ってくださいませ。
芭蕉情報も感謝。
世界・蔵王・ソヲスカツドンの、トリプルハシゴでいいんじゃないでしょうか?
なまたま承知。
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