朝日岳( 三倉山までの予定だったが、撤退 )



- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 519m
- 下り
- 509m
コースタイム
天候 | 山 強風のガス & 霧雨 下界 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
強風注意。 その一言に尽きます。 |
写真
感想
本当はテント泊予定だったのですが、前日まで天候不良予定でテント泊の準備を解除してしまったのと、寒波で雪が降りそうということで日帰りに変更しました。
そして、近場で、晴れそうで、紅葉がある程度進んでいそうな那須、朝日岳→三本槍岳→三倉山に行こうとしました。
那須に近づくに連れ、強風になっていく。
4時頃に駐車場に到着。
強風。
山はガスの中。
結構やばそうです。
とりあえず明るくなるまで仮眠をすることにする。
5時起床。
相変わらず、ガスと強風が酷い。
外に出てみるとかなり寒い。
なので、2度寝。
5時半起床。
やはり、ガスと強風が酷い。
なので、3度寝。
6時起床。
山はガスと強風が酷い。
上部には青空も見える。
いけるか?
ということで準備開始。
トイレやら上着を着たりで出発は6時半頃。
登山口を通過し、登っていきます。
直ぐに稜線に到着。
強風が酷いですが、まあ立って歩けるので那須にしてはマシなほうかと。
ガスは思ったよりも酷くはなく、時折朝日岳、剣ヶ峰が姿を現します。
峰ノ茶屋に到着後、そのまま通過。
朝日岳を目指します。
峰ノ茶屋を過ぎて直ぐはかなりの強風。
体を斜めにして歩くと、ちょうど風とバランスが合い、まっすぐ歩けます。
少し歩き、剣ヶ峰の影に入ると風は止みます。
しかし、ここから身を隠す箇所のない稜線歩き。
しかも、ガスが霧雨に変わっており、土や岩が濡れている状態。
結構危険です。
霧雨の強風に晒されながら稜線歩きを進んでいきます。
いつもは気持ちの良い稜線歩きですが、今回はかなり怖いです。
鎖も雨で濡れており、地面、岩が想像以上に滑りやすい。
時折吹く強風に体を持っていかれないようにしながら進んでいきます。
暫く進むと、朝日岳と三本槍への分岐に到着。
連れが濡れと強風で手が動かなくなりそうとのことで、風が当たりにくい笹の物陰で手袋を交換。
そして、これ以上進んでも楽しくないとのことで朝日岳のみで終了することに決定し、朝日だけを目指す。
朝日岳山頂までは直ぐのはずだが、結構しんどい。
強風に煽られながらも何とか山頂に到着。
記念撮影後、直ぐに撤退。
そして、峰ノ茶屋を目指す。
稜線では時折かがんで強風をやり過ごしたりと、マジで怖い。
いつも列を成して人が登ってくるが、今回はほとんどいない。
下山時には一人も会わなかった。
峰ノ茶屋に到着後、小屋内に避難。
小屋は人で一杯。
我々はここで小休止した後、駐車場まで一気に下山。
帰路に着いた。
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