記録ID: 1376582
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山(東日原BS〜鷹ノ巣山〜六ツ石山〜水根BS)-春の陽気
2018年02月11日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:33
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:33
距離 13.7km
登り 1,520m
下り 1,613m
天候 | 晴れ時々濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
奥多摩駅 7:27発 東日原 7:54着 帰りは水根バス停から15:56の便に乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程を通してトレースくっきり。道標も多く道迷いの心配は無い。 雪質はやたらと高い気温のせいでグジュグジュだった。 【東日原バス停〜 稲村岩】 登山口から早速雪があるが、橋を渡って林道に入るとしばらくは全く無くなる。 稲村岩付近から本格的に雪道。 【稲村岩〜鷹ノ巣山】 永遠と続く地獄の上り坂。ただ、ひたすら、雪坂を登る。 景色の変化も無く辛い。山頂に着いて一気に視界が開けた時のうれしさは格別。 トレースの上を歩いていれば雪は足首程度の深さ。 【鷹ノ巣山〜六ツ石山】 下山開始直後は緩やかな下りだが雪×泥×草のミックス道は歩き辛い。 全体的には足首程度の雪深で、アップダウンも緩やかで歩きやすい。 雪の全くないはげ道もちらほらある。 【六ツ石山〜トオノクボ】 雪質の関係か?全行程で一番雪深く感じた。ふくらはぎ程度の深さ。 ズボ足で歩き辛かった。アップダウンが多く下っている感じがしない。 【トオノクボ〜水根バス停】 途端に雪が無くなる。あっても数cm程度で基本的にはげ道。ただし悪路。 石、枯葉、木の枝が散乱した油断ならない急坂がずっと続く。 特に枯葉の下に潜む泥は転倒必須の滑りやすさ。3回滑って手を着いた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 水650㎖、お湯500㎖持参 → 残ゼロ 予想外に気温が高く、汗だくでガンガン水を消費した。久々に水不足に苦しんだ。 |
感想
-気候
この日は一日を通して春のような気候で、冬装備ではとにかく暑過ぎた。
登りのキツさも相まって前半から汗だくになり、水不足に陥ってしまった。
やはり冬山でも予備の水は必須だと再認した。
全体的には晴天だったが、石尾根に入ると霧がかかることが多く
六ツ石山周辺は視界が悪いほど完全に霧に飲まれていた。
-雪
全体的に足首〜ふくらはぎ程度の深さで、多いところでも膝丈程度。
高い気温のせいで雪質は柔らかくシャーベット状になっていて
チェーンスパイクを履いていても足を取られることが多かった。
-難易度
奥多摩三大急登は名前負けしないキツさだった。景色が変わらない雪坂を
ひたすら登るのは足元ばかり見ていることになるし、精神的にも堪える。
またトオノクボからの下りもかなりの急坂で厳しめ。多少雪が残っていても
早めに靴トゲを脱がないと、石や枝が散乱しているので引っかけて転倒しやすい。
-筋肉痛記録
2/12 太もも:中 ふくらはぎ:弱 腕:弱
2/13 太もも:中 ふくらはぎ:弱 腕:微弱
2/14 太もも:弱
2/15 全快
やはりひと月以上間隔が空くと色々鈍るし山筋も落ちる。
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