ハラハラ鳳来寺山北尾根から利修仙人コース周回


- GPS
- 06:18
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 735m
- 下り
- 741m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北尾根は、極めて危険ですので、一般向きではありません。 最初に崩れやすい断崖の斜面があり、危険。 (北尾根より、北中尾根を経由すれば、この危険なところは通らずに済みます。) その後、断崖(展望良、仮称トトケ岩)をロープを頼りに上がったあと、左に巻いて樹木を頼りに無理やり上がるところがあり、疲れます。その後は、山頂近くの断崖は、左に巻いて移動。 利修仙人コースはややマイナーな一般コースです。 |
写真
感想
<3人寄れば>
私の性格からすると、「一人では、途中で萎えてしまって、諦め!」
というコースだった。
今日は、心細くならなかった。
棚山の舞台岩を上がると、鳳来寺山に岩の尾根が這い上がっている。
見えるのだから、「どうなっているのだろう」と素朴な疑問が・・・
その後、入ってみようと思っていた。
昨年年末に二度、入ってみた。
totokさんから、興味あるとの書き込み。
行ってみると書いてあった。
それなら一緒にと誘った。
karuさんも誘ったが、仕事はじめで都合付かず。
nakoeさんのレコにもこの岩場への興味が示されていた。
3人でいくことになった。
一度目に行ったときに諦めた上の斜面は、崩れやすい岩ばで、ここは通りたくないところだった。最初に、できるだけ崩して、通過した。
その後、大きな断崖を右に巻き、二度目に行った北中尾根との合流点から
ロープで補助した小さな断崖を上がる。
上は展望がいい。岩に立つtotokさんが様になっている。
すかさず、シャッターを押した。
岩の奥は、またまた断崖。そこから左に巻いて、樹木の生えた急坂を根を頼りに這い上がる。ここは、ロープがほしい。
上がると、後は楽に進んだ。岩を上がり下りすると、北の宇連山方面の展望の岩があった。南アルプスも見える。
山頂まで200mもない。その後、大きな岩場が立ちふさがった。ここは、左に巻いた。上がってついに、利修仙人コース途中に合流。
心の中だけだった北尾根は繋がった。
3人で握手。
後は、山頂へ、後は展望の岩場で食事、13時を過ぎていた。
一般コースの利修仙人コースを下る。
また一つ知らない憧れの尾根を上がれたこと、
今日はこれだけでいい。
満足だった。
「岩を巻き 枝根を頼り 這い上がり 握手で分かつ 鳳来寺山」
2018年 私の山始めは、満足と二人への感謝で始まった。(g)
最近gakukohさんがルート開拓に励んでみえる鳳来寺山北尾根。岩場が多いようなので私も楽しんでみようと思っていたら、gさんからお声がかかりました。さらに大ベテランのnakoeさんもご一緒とのこと。ラッキー!これは行くしかない!!
gさんのレコでしっかり予習して臨んだ山行ですが、想像以上に困難なルートの連続でした。それだけに無事山頂に到着できたときには、大満足です。岩場あり、絶景あり、急登ありと、大変でしたがとても楽しく歩くことができました。さらに下りは、一度は歩いてみたいと思っていた利修仙人コースにしていただき嬉しかったです。
本日は、とても有意義で充実した山歩きになりました。
gakukohさん、nakoeさん、とてもお世話になりました。ありがとうございます。
gさんから玖老瀬から鳳来寺山への、新ルートでの登山のお誘を頂き、
このルートは、瑠璃山の東側に見える岩場で、以前より行きたいと思っていた場所です、自分一人では行く事も出来ないだろうと、諦めていましたがお誘いを頂き喜んで参加させて頂きました。
totokさんもご一緒との事、健脚の人達です頑張らなくては。
この尾根には、玖老瀬峠への林道途中から登るルートで、岩場が多くその中には浮石の多い岩場も有り、大変なルートでしたが、無事に鳳来寺山山頂まで行く事が出来ました。
新年そうそうこの様な登山が出来、達成感に満たされています。
gakukohさん、totokさん有難うございました。
コメント
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皆さん、明けましておめでとうございます🌅本年もよろしくお願います!
gさん、とうとうやり遂げましたね👏
悲願成就良かったですね。
岩のスペシャリストのtotokさんと地元で地形を知り尽くしたnakoeさん、三人の力が集結された見事なコースになりました。スリル満点なコースまたご案内くださいね!
daishohさん、こんにちは。
gさんのレコで気になっていた鳳来寺北尾根
とても楽しめました。
一人では何かあったとき対応できないルートなので、単独では無理でも、このお二人と一緒なら、不安なく歩けました
最近はほとんど誰も、こちらからは登っていないようですが、かなり古い踏み跡が微かにありましたので、かつては使われていたルートなのかも!?
今年は、是非daishohさんとご一緒できると嬉しいですね。
この辺りなんて、良さそうです
daishohさん、こんばんわ!
明けましておめでとうございます。
私にとっては山始め、コラボで始められたのは、ラッキーでした。
怖がり屋なので、一人だといつも諦めなんですが、今日は、強力な助さん、格さんがいたので、役立たずでも念願達成になりました。
daishohさんには、先ず、行ってない戸渡尾根と手振りコースのコラボでしょう。
リクエストどんどん下さい。daishohのリクエストは、なんでも来ちゃいますよ。(g)
totokさん、こんばんは。
新春ラッセルの次は早々の冒険シリーズでしたね。
確かにtotokさんの様に経験豊富な方でもこんなルートの単独山行は絶対避けるべきかと思いますが心強いお仲間とご一緒で楽しめましたね。
今年2回目のレコでしたので奥様との山行かと思いましたら何とハラハラドキドキのグループ走行でした。次回は奥様との山行レコも期待しています。
Landsberg
Landsbergさん、こんにちは。
今回も早々にコメントいただき、大変ありがとうございます。
奥三河の鳳来寺山周辺は、岩場の多い岩稜地帯です。
河川も川底に板を敷き詰めたように見える板敷の川が多いです。
魅力的な岩峰が多く、全国からクライマーが集まってきます。
そんな魅力的な岩尾根を見つけては、精力的にルート開拓し登ってみえるのが大ベテランのgakukohさんやnakoeさんです。
仰る通り、このルートは何かあったら単独では戻って来れないようなところですが、今回はお二人にご同行いただいたので不安なく歩くことができました
この周辺には、まだまだ未開拓の尾根が数多くあるので、またお二人に連れていってもらいます
相方とは、明日行こうかと思っていたのですが、残念ながら雨予報です
Landsbergさんの美しいレコも、楽しみにしております
landsbaergさん、こんばんわ!
始めまして、gakukohともうします。
totokさんへのコメントに乗っかり、ご挨拶させていただきます。
今回も、totokさんに助けられて、念願のルートを探求できました。
landsbaergさんの里山にもそれぞれのいい山があると思います。
こちらは、奥三河、岩場が多く、どうなるか分からない楽しみがあり、
探求心をくすぐる場所です。
一人ではできないことを達成できることが、協力いただける二人があって、幸運でした。今後、注目させていただきます。(g)
gakukohさん、おはようございます。
何度もgakukohさんのレコは拝見させて頂いていましたので初めてという感覚はないのですが宜しくお願いします。
totokさんをフォローさせて頂いていますのでtotokさんへのコメントでしたが大ベテランのgakukohさんやnakoe15さんの強力なコラボレーションがあってこそ今回の山行が実現出来たと思いますので皆さんに拍手を送らせて頂きます。
私は花の散策が中心でとても皆さんの様な冒険は出来ませんがレコを通じて自分には異次元の世界を楽しませて頂きました。有難うございます。
Landsberg
landsbergさん、お早うございます。
ご丁寧に応答くださいまして、こちらこそよろしくお願いします。(g)
皆さん、こんにちは
北尾根ってつくだけでゾクゾクする感じなんですが、
岩場が気持ちよさそうですね。
整備くださっているんですね。
仙人祠に佇む三方はまさに仙人のようですね。
お疲れ様でした。
higurasiさん、こんばんわ!
明けましておめでとうございます。
どうなるか分からないところには、行ってみたくなるのですね。
整備するというよりは、先ず、自分が入れるか、良ければ、その次に整備です。
今回、totokさんとnakoeさんが来てくれて、大満足。
達成もそのお陰です。
私一人だと、いつも言っているように怖がり屋なので、途中でいつも諦めるのです。これは、家系的な心配症なのでしょうがないです。
そのくせ、行ったことのないところに行きたいのですよ。
そんなわけで、一緒に行ってくれる人、いつも募集中です。
宜しくお願い致します。
今年もよろしくお願いします。(g)
higurasiさん、こんにちは。
こちらは雪は無いけど、岩はありますよ
私の技量では岩と雪のミックスはとてもじゃないけど無理なので、どちらかにしときます
とりあえず人の歩いていないだろうルートを突破するのは良いものです。
でも一人では危険なので、今年もゾクゾクする冒険、よろしく
ついに私も仙人の域ですか!光栄です
あけまして、おめでとうございます。
相変わらず元気なgakukohさん totokさん、nakoe15さん、険しすぎ
今年もよろしくで〜す
itooさん、こんにちは。
今年もよろしくお願いします。
gさんのツアーは、いつも魅力的で楽しいです
私も、いつまでもgさんやnakoeさんのように、元気に山歩きを続けたいです
itooさん、明けましておめでとうございます。
今年も、一緒に遊んでね!
こんばんは みなさん
臆病な私はこのレポをみて足がすくみそうでした。写真など見るだけでいいです。
しかし、みなさん果敢に攻めますね。脱帽です。
sireotokoさん、おはようございます。
なかなか登り応えのある岩尾根でした
gさんが何度か偵察していてくれたので、上に行けば安全地帯があることが分かっていました。
おかげで、どんどん進むことができました
先がどうなっているか分からないと躊躇してしまうので、助かりました
私はスピードがないので、じっくり攻めて行く山登りは好きですね。
sireotokoさん、明けましておめでとうございます。
一緒していただいたので、心強くて行けました。
なかなかご尊顔を拝めませんが、いつかお目にかかることを楽しみにしています。(g)
怖そうな岩場をスイスイ登ってしまうなんて、流石の強者が揃いました。
三人ともすでに仙人様ですよ、いや、岩に立つ姿は天狗様かも?
gさん あけましておめでとうございます
楽しい山初めでしたね、本年もよろしくお願い申し上げます。
teppanさん、明けましておめでとうございます。
ひとりだと、心細くなるのですが、今回は、心強く行けました。行ったことのない尾根があると、興味深々。達成感がありました。
今年もよろしくね。(g)
テッパンさん、こんにちは。
やっぱりバリの岩尾根は楽しいですね。
一人では躊躇してしまいますが、3人で楽しく安心して歩くことができました
私も、少しはg仙人やnakoe天狗に、近づけたかな
バリルート三銃士の皆様方 こんにちは
相変わらずの猛者ぶりでございます
開拓するというワクワク感と達成感がたまらないのでしょうね
一般登山道ばかり歩いている私にはなかなか到達できない境地
47のお写真を拝見する限りでは
穏やかそうな熟年紳士ハイカーさんに見受けられるのですが
実はその中身は”人の形をした獣”
nakoeさんの右手に光る鎌などは普通装備しませんし...
野生動物も本能で避けて通るでしょう
2018年スタートから楽しませて頂きありがとうございました
追記:
totok師匠におかれましては
雪山ラッセルからの未踏バリルートと
2018年最高のスタートを切られたようで何よりでございます
ggさん、こんにちは。
穏やかそうな熟年ハイカーなんて、とんでもない。
gさんは、どんな地形でも探検せずにはおられない探求心が旺盛ですし、
nakoeさんは、大鎌でシダもヤブも枝も切り払い、危ないところにはロープをはり、迷いそうなところにはテープをつけてと、一時も休むことなくルートを整備されていました。
お二人ともマシーンのような猛者ですよ
ついていっただけの私は、ただただ感心するばかりです
ggさんも是非お仲間になりましょう。
今年になって、雪とバリができましたので、今日は雨ですが相方と穏やかに山を歩いてきました
ggさん、こんばんわ!
明けましておめでとうございます。
浮気性なのですかね。経験のない所が気になるのです。
私だけ、外見はイノシシ、中身が熟年紳士だと思ってますけど・・・・
二人のけものさんのお蔭で、達成して満足です。(g)
みなさん、謹賀新年です(^O^)/
ところで、大御所三人コラボってスゲー山行(^^)に唖然(^^;;
なんか新年早々 新鮮な感じが伝わってきました(^O^)/
みなさん、今年も宜しくお願いしまーす(╹◡╹)
karlさん、こんばんわ!
今年もよろしくお願いします。
皆さんのお蔭で安心して、念願達成。満足でした。
お会いできる日を楽しみにしています。(g)
karlさん、新年明けましておめでとうございます。
大御所は、あのお二人ですよ
あのお二方の山にかける情熱には本当に感動です。
私は、だた歩きたいところを歩いているだけで、申し訳なく感じました
ところで、やっぱり大御所であらせられるkarlさんとも、今年はご一緒できると嬉しいです
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