記録ID: 8385113
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ハイキング
東海
鳳来寺山
2025年07月06日(日) [日帰り]
愛知県
ふくちゃん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:55
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 834m
- 下り
- 985m
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日帰り
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:46
距離 12.2km
登り 834m
下り 985m
15:17
ゴール地点
| 天候 | 晴れ、乾燥、暑い、涼しい北西風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
(復)JR湯谷温泉駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
上り、 表参道→「仁王門」→馬ﾉ背(展望台)尾根ルート→奥の院直登→「奥の院」→東海自然歩道→「鳳来寺山&瑠璃山山頂」→仙人さまルート→「虎松岩」 �’�ﾉ背展望台ルート、 仁王門からの尾根とりつきの最上部が数年前の豪雨で崩壊、通過不能(観光道的に通行禁止)とされている、が、崩壊部をロープ張りでルート修正して整備されていたし、途中の指示道標もしっかりしていたので迷わない普通の登山道に戻っていた。ただし、崖沢の右岸沿い急斜面の小回り登降路なので、雨天時の利用は不可と思う。 ��奥の院直登 馬ﾉ背尾根上部の露岩切断崖の岩尾根(言い伝えの尼の行道？修験路？)で、鳳来寺奥の院に直接到達できるけど、マーキングもロープも無いため、一旦登りはじめたら下るのはとても危険で身動きがとれなくなるので、案内人なしのチャレンジはお勧めしない。 ��仙人さまルート かつて玖老勢から利修仙人護摩所を経由して瑠璃山の山頂へ至る岩尾根のバリルート。瑠璃岩〜虎松岩は、マーキングは無く、倒木などもあるが、ほぼ明瞭な踏跡なので迷わない。 下り、 鳳来寺山稜線→「天狗岩&鷹打ち場」→(ショートカットのバリ尾根路)→東海自然歩道→「行者越え」→湯谷道 鳳来寺山稜線の自然探索道は公的整備されており軽快に歩くことができる。下山の湯谷道も、修行僧用の温泉へ通う古くからの山道で、数年前には石階段などの補強整備がなされている。 なお、東照宮をショートカットして尾根路で東海自然歩道に繋いだ区間は、倒木だらけだったけれど、稜線ラインを単純に辿れば迷わないバリルートだった。 |
| その他周辺情報 | 鳳来寺山自然科学博物館、夏休みの自由研究の宿題テーマをきっと発見できる。 ゆーゆーありいな♨️モンベル割￥470 |
写真
「奥の院」崖、かさすぎ駐車場・一ノ門前から今日の目標地点の遠望
参道の花�〇夏擦法々瓩衂困Α．罐蠅硫�
栽培のヤマユリ？カサブランカ？、もうちょっとで、そばかすのかわゆい鳳来寺ユリの咲く頃
栽培のヤマユリ？カサブランカ？、もうちょっとで、そばかすのかわゆい鳳来寺ユリの咲く頃
参道の花�ぬ椶卜辰掘．�キョウ微笑む 猛暑の日 キャー、字余りかな？
仁王さま達に目を合わせてご挨拶、くぐって不動さまに手を合わせ、再び仙人に敬礼して左折、馬ﾉ背尾根の急斜面に一気にとりつく
馬ﾉ背尾根ルート崩壊部、尾根先端近くのトラバース部が約30m幅で表土流れ、その上部を巻く付け替え路にトラロープが設置されていた、ここが唯一の危険箇所
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7/6 9:23
馬ﾉ背尾根ルート崩壊部、尾根先端近くのトラバース部が約30m幅で表土流れ、その上部を巻く付け替え路にトラロープが設置されていた、ここが唯一の危険箇所
馬ﾉ背展望台から、奥の院岩場(左上)、天狗岩(右上)、隠し水の岩場(中央左)、鏡岩(中央右)、なお、左端は展望台あずまやの壊れかけ屋根
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7/6 9:43
馬ﾉ背展望台から、奥の院岩場(左上)、天狗岩(右上)、隠し水の岩場(中央左)、鏡岩(中央右)、なお、左端は展望台あずまやの壊れかけ屋根
馬ﾉ背ナイフリッジ岩場(下)から奥の院(上)、正面の奥の院の岩場は数十メートルの垂直崖なので、この先で右手方向に曲がって、切れぎれ露岩尾根(始めは隠し水の岩場)にとりついて、右手から奥の院を目指す
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7/6 9:52
馬ﾉ背ナイフリッジ岩場(下)から奥の院(上)、
正面の奥の院の岩場は数十メートルの垂直崖なので、この先で右手方向に曲がって、切れぎれ露岩尾根(始めは隠し水の岩場)にとりついて、右手から奥の院を目指す
正面の奥の院の岩場は数十メートルの垂直崖なので、この先で右手方向に曲がって、切れぎれ露岩尾根(始めは隠し水の岩場)にとりついて、右手から奥の院を目指す
隠し水の岩場(登れない垂直崖)、隠し水は岩の色が違う写真右端の穴
石碑「隠し水」、染み出した水で穴は湿潤し苔が生えていた。写真左上の崖面から橙色ツツジが誘っていたけど、滑落が怖くて、、、
橙色ツツジ下の小さな岩穴で、小さな行者さまが籠り修行をされていました
隠し水岩崖(no13写真)の上から南方向の展望、上から三河湾、千寿ヶ峯、門谷(中央右上〜左下で、音為川流路)、馬ﾉ背展望台〜馬ﾉ背尾根(中央〜右下方向、通過ルート)
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7/6 10:30
隠し水岩崖(no13写真)の上から南方向の展望、上から三河湾、千寿ヶ峯、門谷(中央右上〜左下で、音為川流路)、馬ﾉ背展望台〜馬ﾉ背尾根(中央〜右下方向、通過ルート)
チョークストーン�］�岩の切れめ(上は挟まった岩)から勝岳不動方向を見る
トンガリ岩、尼の行場？ここで休憩してたトレノさんとラルフ君を発見
ラスボス岩場�．薀襯�🐕頑張る、トレノさん見守る、ラルフ君の足元あたりに1mほどの大蛇の抜け殻が横たわっていた
ラスボス岩場�▲薀襯娵�は自己ペースで慎重にトレノさんの後を追う
虎松岩、棚山(左上)と宇連山(右上)、その間に鞍掛山ピーク▲？を望む。なお、左中段が未踏の離岩の支尾根
天狗岩のウチョウラン、汗でレンズが曇った。なお、天狗岩の垂直崖面からもウチョウランが誘っていたけど、無視しました
行者越え、上段の左端▲は高土山、右端台形は弓張山地(湖西連邦)の浅間山、秋葉山は見えるのかなぁ？、下は行者越えの岩崖路
感想
暑い、高い山へ涼みに行きたい、けど、体力に自信がない、で、迷った末に、折衷案だったけど、大汗かいたけど、登って良かった、やっぱり、流石の鳳来寺山でした。反省点は、板敷川ドボン用に海パンを持参すれば良かったことぐらいでした。
YAMAPトレノさんには、コロナ以降の久しぶりの遭遇、そしてラルフ君とは初のコラボで、尼の行場〜奥の院、軽快な垂直野獣登りを披露してもらいました。ウチョウラン調査中のトレノさん達とは奥の院で別れましたが、再び鷹打ち場で遭遇、ラルフ君の勇姿も記念撮影できました。SNS報告で知ってはいたけど、目の前で鳳来寺小天狗さん達の修験山行を実際に拝見して、なんとも嬉しくなりました。
水分補給は2リットル携行して、ちょうど飲みきりました、が、ゆーゆーありいな♨️で水道水を1リットルくらいウルフ君の真似をして？ガブ飲みしてやっと落ちついたので、携行飲料はチト足りなかったかな？
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鳳来寺小天狗さんと従者ラルフ君に、奥の院直登と鷹打ち場に二度お会いでき、お話しでき、楽しかったです。で、その際にお話しした書籍は下記のものです。
中根洋治著「忘れられた街道、上&下」風媒社刊、2006年
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