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Yamareco

記録ID: 134682
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

【西黒尾根〜谷川岳〜茂倉岳〜土樽】 群馬側はガスでしたが、新潟側は良く晴れました

2011年09月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
09:23
距離
15.3km
登り
1,633m
下り
1,690m

コースタイム

土合駅05:45→06:05登山指導センター06:10→西黒尾根登山口06:16→07:50最初のクサリ場08:00→ラクダのコル08:20→09:34トマノ耳09:42→オキノ耳09:55→奥の院10:04→一ノ倉岳10:54→(休憩25分)→茂倉岳11:44→茂倉岳避難小屋11:58→12:50矢場ノ頭12:55→茂倉新道登山口14:21→15:00土樽駅15:21→(上越線)→15:31土合駅
天候 西黒尾根の登り始めは濃いガスと小雨。稜線に出ると群馬側からガスが湧いてくるものの、新潟側は晴れ。茂倉岳からの下りは、晴れて暑いくらいでした。
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
往路 05:30 土合駅前に駐車(無料) ※土合橋の無料駐車場の方が広くて平坦で駐車しやすいです。
復路 15:21 土樽駅発の上越線に乗り、土合駅に15:31着(230円、乗車券は車内で購入)
コース状況/
危険箇所等
◆ 西黒尾根(登山口〜トマノ耳) 休憩込みで約3時間20分
・ 登山口からいきなり樹林帯の中の急傾斜です。最初は意識してゆっくり登りました。
・ 南からの湿った空気が入り込んでいたため,とても蒸し暑かったです。歩き始めて10分で汗が噴き出しました。
・ 登山口から1時間半ほどで最初のクサリ場に到着です。ここまでは樹林帯の中ですので,危険な場所はありません。
・ クサリ場も登りならそれほどクサリに頼る必要はありませんが,蛇紋岩の岩場は滑ります。いざというときのために,クサリを握りながら登りました。
・ クサリ場から先も,ラクダのコルまではそれほどきつくはありません。
・ この尾根の正念場は,ラクダのコルから上部の急傾斜ですね。疲れてきてから,傾斜が増します。
・ 左手に肩の小屋が見えると,トマノ耳はすぐそこです。多くの登山者で賑わっていました。
・ 今日で谷川岳登頂2,750回というオヤジさんがいました。目標はなんと3,000回。30年間登り続けているそうです。すごい人がいるものです。

◆ トマノ耳〜茂倉岳 休憩込みで約2時間
・ トマノ耳から茂倉岳までは,稜線のアップダウンが続くので,時間がかかります。
・ トマノ耳からオキノ耳までは12〜13分ですが,奥の院を過ぎると,滑りやすい蛇紋岩の岩場を登り降りするようになります。
・ また,一ノ倉岳への登りは,標高差約130メートルを一気に登るのできついです。
・ 一ノ倉岳山頂には小さな避難小屋がありますが,2人も入れば満員です。宿泊するなら,広くて水もトイレもある,茂倉岳避難小屋がお薦めです。
・ 一ノ倉岳から先は,開放的で穏やかな登山道となります。岩場もありません。
・ 山頂から少し下ったところで昼食休憩としました。茂倉岳がすぐ目の前で良い眺めです。万太郎山もよく見えました。
・ 休憩場所から茂倉岳までは15分ほどで到着しました。

◆ 茂倉岳〜土樽駅 休憩込みで約3時間15分
・ 茂倉岳から土樽駅へと下る茂倉新道は,とても展望の良い尾根道です。危険な場所はありません。
・ ただし,展望が良い分,日差しが強いと暑いです。この日もとても暑く,かなり水分を補給しました。
・ 茂倉岳山頂から下り始めると,目の前に,万太郎山の立派な山容を目にします。谷川岳から万太郎山へと続く尾根道も歩いてみたいですね。
・ 山頂から少し下ると,茂倉岳避難小屋があります。この小屋はとてもきれいで広いです。20人くらいは泊まれます。歩いて1分のところに水場があり,トイレも別棟で設置されています。
・ 避難小屋から先は,ずっと尾根を眺めながらの下りとなります。尾根の途中にある1,683メートルピークと標高1,490メートルの矢場の頭の2つのピークがアクセントになっています。
・ それぞれのピークからは,迫力ある茂倉岳の眺めが楽しめます。万太郎山も正面に見えます。
・ 矢場の頭を過ぎると,樹林帯の中の急な下りとなります。ここまで歩いてきた疲れが,この下りで一気に出ました。膝がガクガクで,途中で休憩を2回とりました。
・ 息も絶え絶えでなんとか登山口に降りてきたところ,すぐそばに小沢が流れていたので,その水で顔を洗い,汗を流してほっと一息。
・ 登山口の駐車場はそこからすぐです。
・ 駐車場から先は舗装路を土樽駅まで30分ほど歩き,駅には15時ちょうどに到着。
・ 駅に設置されていた自販機で冷たいジュースを買い,土合行きの列車を待ちました。
・ 予定どおり15:21発の列車に乗車し,土合駅には15:31に到着しました。
05:30 土合駅前の駐車場にクルマを駐車しました。
2011年09月18日 05:42撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 5:42
05:30 土合駅前の駐車場にクルマを駐車しました。
土合駅から15分ほど車道を歩くと登山指導センターです。ここで登山届を提出し,トイレを済ませて出発です。センター入口には水場もあります。
2011年09月18日 06:10撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 6:10
土合駅から15分ほど車道を歩くと登山指導センターです。ここで登山届を提出し,トイレを済ませて出発です。センター入口には水場もあります。
センターのすぐ先がゲート。6月30日〜10月2日まで車両通行止めだそうです。
2011年09月18日 06:11撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 6:11
センターのすぐ先がゲート。6月30日〜10月2日まで車両通行止めだそうです。
ゲートから5分で西黒尾根登山口。暗いときは,見落としそうです。
2011年09月18日 06:16撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 6:16
ゲートから5分で西黒尾根登山口。暗いときは,見落としそうです。
1時間半ほどで最初のクサリ場に出ました。ここでオニギリ休憩。
2011年09月18日 07:52撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 7:52
1時間半ほどで最初のクサリ場に出ました。ここでオニギリ休憩。
ラクダのコブの手前のクサリ場。谷川岳のクサリは細くて頼りない感じですね。
2011年09月18日 08:08撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 8:08
ラクダのコブの手前のクサリ場。谷川岳のクサリは細くて頼りない感じですね。
08:13 ラクダのコブ。なぜかクワガタが標識にとまっていました。
2011年09月18日 08:13撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 8:13
08:13 ラクダのコブ。なぜかクワガタが標識にとまっていました。
山頂方向はガスが濃くて見えません。
2011年09月18日 08:18撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 8:18
山頂方向はガスが濃くて見えません。
08:20 ラクダのコル。厳剛新道と西黒尾根との分岐点です。
2011年09月18日 08:20撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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08:20 ラクダのコル。厳剛新道と西黒尾根との分岐点です。
ラクダのコルから先は,傾斜がきついです。
2011年09月18日 08:27撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 8:27
ラクダのコルから先は,傾斜がきついです。
クサリ場もありますが,登りでは必要ないですね。
2011年09月18日 08:30撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 8:30
クサリ場もありますが,登りでは必要ないですね。
山頂方面のガスがとれてきました。
2011年09月18日 08:44撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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9/18 8:44
山頂方面のガスがとれてきました。
歩いてきた尾根を振り返る。
2011年09月18日 08:44撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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歩いてきた尾根を振り返る。
ザンゲ岩の手前でちょっと休憩。
2011年09月18日 09:11撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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ザンゲ岩の手前でちょっと休憩。
「初心者 下山不向き」の看板。滑りやすい蛇紋岩の岩場を下るのは,確かに初心者では危険です。
2011年09月18日 09:26撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 9:26
「初心者 下山不向き」の看板。滑りやすい蛇紋岩の岩場を下るのは,確かに初心者では危険です。
肩の小屋が見えました。
2011年09月18日 09:31撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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肩の小屋が見えました。
天神尾根からのルートと合流。
2011年09月18日 09:31撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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天神尾根からのルートと合流。
09:34 トマノ耳に到着。登山口から3時間20分ほどかかりました。
2011年09月18日 09:34撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 9:34
09:34 トマノ耳に到着。登山口から3時間20分ほどかかりました。
山頂はガスにもかかわらず,多くの登山者で賑わっていました。赤いシャツを着たオヤジさんは,今日が谷川岳登頂2,750回目だそうです。目標は3,000回! すごすぎ。
2011年09月18日 09:41撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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山頂はガスにもかかわらず,多くの登山者で賑わっていました。赤いシャツを着たオヤジさんは,今日が谷川岳登頂2,750回目だそうです。目標は3,000回! すごすぎ。
オキノ耳に向かいます。ガスが薄くなってきました。
2011年09月18日 09:42撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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オキノ耳に向かいます。ガスが薄くなってきました。
上空は青空が見えてきました。
2011年09月18日 09:44撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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上空は青空が見えてきました。
オキノ耳山頂は,ガスが消えました。
2011年09月18日 09:49撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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オキノ耳山頂は,ガスが消えました。
こちらもたくさんの登山者。
2011年09月18日 09:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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こちらもたくさんの登山者。
09:55 オキノ耳に到着。こちらが谷川岳の山頂です。
2011年09月18日 09:55撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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09:55 オキノ耳に到着。こちらが谷川岳の山頂です。
オキノ耳を振り返る。
2011年09月18日 09:59撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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オキノ耳を振り返る。
10分ほどで奥の院に到着。
2011年09月18日 10:03撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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10分ほどで奥の院に到着。
奥の院。
2011年09月18日 10:04撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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奥の院。
奥の院から先は,滑りやすく歩きづらい岩場が連続します。
2011年09月18日 10:05撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 10:05
奥の院から先は,滑りやすく歩きづらい岩場が連続します。
10:11 Bルンゼの頭。茂倉岳まで130分の表示に驚きました。実際には,1時間半くらいです。
2011年09月18日 10:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
9/18 10:11
10:11 Bルンゼの頭。茂倉岳まで130分の表示に驚きました。実際には,1時間半くらいです。
奥の院を振り返る。岩場の連続なのが分かりますね。
2011年09月18日 10:15撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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奥の院を振り返る。岩場の連続なのが分かりますね。
クサリ場。蛇紋岩なので滑ります。
2011年09月18日 10:28撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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クサリ場。蛇紋岩なので滑ります。
一ノ倉岳を望む。登りが急です。
2011年09月18日 10:32撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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一ノ倉岳を望む。登りが急です。
10:54 一ノ倉岳山頂に到着。避難小屋はすごく小さい。2人で満員?
2011年09月18日 10:54撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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10:54 一ノ倉岳山頂に到着。避難小屋はすごく小さい。2人で満員?
茂倉岳へと続く縦走路。
2011年09月18日 10:55撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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茂倉岳へと続く縦走路。
一旦下ります。
2011年09月18日 10:59撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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一旦下ります。
茂倉岳が見えてきました。
2011年09月18日 11:00撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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茂倉岳が見えてきました。
この付近で昼食休憩にしました。
2011年09月18日 11:03撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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この付近で昼食休憩にしました。
冷凍のアクエリアスパックで冷やしておいた缶ビールが,おいしかったです。2本飲んでしまった。
2011年09月18日 11:18撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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冷凍のアクエリアスパックで冷やしておいた缶ビールが,おいしかったです。2本飲んでしまった。
雪倉岳。実は谷川岳より1メートル高い山です。とても堂々とした立派な山容です。
2011年09月18日 11:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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雪倉岳。実は谷川岳より1メートル高い山です。とても堂々とした立派な山容です。
11:30 雪倉岳へと歩き出します。
2011年09月18日 11:27撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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11:30 雪倉岳へと歩き出します。
青い空に白いガスが行き交います。
2011年09月18日 11:30撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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青い空に白いガスが行き交います。
雪倉岳の左奥の山は,万太郎山。
2011年09月18日 11:30撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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雪倉岳の左奥の山は,万太郎山。
雪倉岳の右手には,武能岳へと続く縦走路。
2011年09月18日 11:30撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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雪倉岳の右手には,武能岳へと続く縦走路。
一ノ倉岳山頂と歩いてきた稜線を振り返る。
2011年09月18日 11:35撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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一ノ倉岳山頂と歩いてきた稜線を振り返る。
西に聳える万太郎山。
2011年09月18日 11:40撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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西に聳える万太郎山。
11:44 茂倉岳の山頂に到着。
2011年09月18日 11:44撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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11:44 茂倉岳の山頂に到着。
中望遠で撮影した万太郎山。北側斜面は,雨や雪に削られて険しいですね。
2011年09月18日 11:44撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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中望遠で撮影した万太郎山。北側斜面は,雨や雪に削られて険しいですね。
茂倉新道は,展望の良い尾根道です。避難小屋も見えています。
2011年09月18日 11:46撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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茂倉新道は,展望の良い尾根道です。避難小屋も見えています。
下りの途中から山頂方面を振り返る。中央右手に一ノ倉岳。
2011年09月18日 11:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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下りの途中から山頂方面を振り返る。中央右手に一ノ倉岳。
万太郎尾根を望む。右手前には,これから向かう1,683メートルピークと矢場ノ頭が見えます。
2011年09月18日 11:56撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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万太郎尾根を望む。右手前には,これから向かう1,683メートルピークと矢場ノ頭が見えます。
茂倉岳避難小屋。トイレ棟が別になっています。水場は北側1分ほどの斜面にあります。いつか泊まってみたいです。
2011年09月18日 11:58撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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茂倉岳避難小屋。トイレ棟が別になっています。水場は北側1分ほどの斜面にあります。いつか泊まってみたいです。
内部はとてもきれい。20名程度が宿泊可能な広さえす。テーブルもあります。
2011年09月18日 11:58撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 11:58
内部はとてもきれい。20名程度が宿泊可能な広さえす。テーブルもあります。
入口そばに上越線の時刻表が貼ってあります。
2011年09月18日 11:57撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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入口そばに上越線の時刻表が貼ってあります。
土樽駅発15:21の次は18:12。
2011年09月18日 11:55撮影 by  DMC-G1, Panasonic
9/18 11:55
土樽駅発15:21の次は18:12。
展望の良い尾根道です。日差しが強く,暑かったです。
2011年09月18日 12:07撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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9/18 12:07
展望の良い尾根道です。日差しが強く,暑かったです。
1,683メートルピークと矢場ノ頭。右下には,関越自動車道が見えています。
2011年09月18日 12:07撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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1,683メートルピークと矢場ノ頭。右下には,関越自動車道が見えています。
中望遠でアップ。
2011年09月18日 12:05撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/18 12:05
中望遠でアップ。
山頂方面を振り返る。避難小屋が見えました。
2011年09月18日 12:18撮影 by  DMC-G1, Panasonic
9/18 12:18
山頂方面を振り返る。避難小屋が見えました。
万太郎谷に関越自動車道の換気塔が建っています。
2011年09月18日 12:31撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 12:31
万太郎谷に関越自動車道の換気塔が建っています。
12:50 矢場ノ頭。ここで5分休憩して水分補給です。ここから登山口までのコースタイムは1時間40分。15:21発の上越線には十分間に合いそうです。
2011年09月18日 12:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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12:50 矢場ノ頭。ここで5分休憩して水分補給です。ここから登山口までのコースタイムは1時間40分。15:21発の上越線には十分間に合いそうです。
矢場ノ頭から茂倉岳を望む。ここの登りは,山頂方向がよく見えるので,精神的にきついです。
2011年09月18日 12:52撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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矢場ノ頭から茂倉岳を望む。ここの登りは,山頂方向がよく見えるので,精神的にきついです。
木の根の張りだした登山路を下ります。ここからの下りは急です。
2011年09月18日 13:12撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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木の根の張りだした登山路を下ります。ここからの下りは急です。
14:21 登山口の指導標。この左手に小沢が流れています。ここで,顔の汗を洗い流しました。
2011年09月18日 14:21撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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14:21 登山口の指導標。この左手に小沢が流れています。ここで,顔の汗を洗い流しました。
14:28 登山口駐車場。右奥が道路です。
2011年09月18日 14:28撮影 by  DMC-G2, Panasonic
9/18 14:28
14:28 登山口駐車場。右奥が道路です。
15:00 土樽駅に到着。登山口駐車場から32分かかりました。駅構内にジュースの自動販売機がありました(ビールはありません)。
2011年09月18日 15:00撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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15:00 土樽駅に到着。登山口駐車場から32分かかりました。駅構内にジュースの自動販売機がありました(ビールはありません)。
15:21 土樽駅発の列車に乗車。切符は車内で購入します。
2011年09月18日 15:22撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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15:21 土樽駅発の列車に乗車。切符は車内で購入します。
15:31 土合駅に到着。
2011年09月18日 15:32撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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15:31 土合駅に到着。
カシミールで表示した高低図。累積標高差は1,890メートル。沿面距離は16キロメートルでした。
カシミールで表示した高低図。累積標高差は1,890メートル。沿面距離は16キロメートルでした。
撮影機器:

感想

・ 8月初旬の北アルプステント縦走以来,モチベーションが上がらず,なかなか山に行けないでいました。
・ 9月の3連休ぐらいは,どこかにテントを持って登ろうと思っていたのですが,天候が安定しません。
・ 幸い,18日の日曜日は晴れの予報。最近購入した革製登山靴「アンドリュー・ローラ」の足馴らしを兼ねて,谷川岳に登ることにしました。
・ でも,谷川岳の往復だけでは物足りないと地図を眺めていて,今回のコースを思いつきました。
・ 最初は,土樽駅にクルマを駐車し,06:30発の始発電車で土合駅に移動して,そこから歩き始める計画でした。
・ しかし,それでは下山が遅くなるので,帰りに電車を使い土合に戻るルートとしました。
・ 唯一の懸念は,15:21土樽駅発の電車に乗り遅れると,次は18:12まで無いということ。
・ 茂倉岳まで行ってみて,時間的に難しそうなら,往路を戻るつもりで歩き始めました。
・ 結果的には,出発の21分前に土樽駅に到着できましたが,茂倉新道の下りがきつくて焦りました。
・ この山域は,春の残雪期か,秋の紅葉の時期が良さそうですね。そのうちテント泊で馬蹄形縦走にもトライしてみたくなりました。
・ それにしても「アンドリュー・ローラ」は良い感じでした。10年履いたゴローのS8がそろそろヘタッてきたので買ってみたのですが,かかとのホールド性が良く,歩きやすいです。中敷きのつくりも素晴らしい。そのうえ,S8よりもかなり軽いです。
・ 春〜秋の日帰り登山や1泊程度の縦走は,この靴の出番が多くなりそうです。
・ ただし,2泊以上のテント縦走は,これまでどおり重登山靴グローネル・モンテローザの独壇場です。

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コメント

こんばんは
りきまるさん、こんばんは。
さすが毎回中身の濃い縦走をしていますね、いつも参考にさせてもらっています。
りきまるさんの記録は特に食事とビールがいつも美味しそうですね。
私も今回の記録と同じ縦走を3年前にしたことがありますが、谷川の日帰り縦走は中身が濃いので私も大好きです。
6月下旬から8月中旬までなら花の種類も凄いので、アルプスを縦走しているような錯覚にもなります。
土樽側へ行くとオキトマの賑やかさが嘘のように静かなところもありお気に入りです。
私はオキトマから万太郎山へ縦走して吾作新道で土樽に縦走するコースもやってみたいのですが、今年は天候不順で実現しませんでした
いずれにせよ谷川連峰は馬蹄形しかり、色んなコース取りが出来るので魅力が尽きませんね。
2011/9/20 20:46
gooner3104 さん コメントありがとうございます
gooner3104 さん コメントありがとうございます。

>食事とビールがいつも美味しそうですね。

そう言って頂けると,うれしいですよ。
仕事では毎日,同じようなランチですが,山での食事は何食べてもウマイですね。
そして,そこに冷たいビールがあると最高です!

>オキトマから万太郎山へ縦走して吾作新道で土樽に縦走するコースもやってみたい

私も,そのコース考えましたが,自分のスピードではとても無理とあきらめました。
URU-12さんが,西黒尾根・トマノ耳・万太郎山・仙ノ倉山・平標山と歩いている
記録がアップされています。すごいパワーですね。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-120320.html

>いずれにせよ谷川連峰は馬蹄形しかり、色んなコース取りが出来るので魅力が尽きませんね。

北関東自動車道が全線開通になって,谷川連峰へのアクセスが飛躍的に良くなりました。
今回の山行でも,自宅から土合駅までわずかに3時間少々。奥日光や那須連峰と同じくらいの
時間距離となり,俄然,山行回数が増えそうな感じです。
どこかでお会いできることを楽しみにしております。
2011/9/20 21:59
rikimaruさん
113です。
どう〜してこんなに空が青いのか?
どう〜してこんなに稜線がグリーンか?
このカッリッと感は、どうすればいいのか・・?

帰宅し現像の作業をすると色々出来ちゃいますが、
rikimaruさんの写真は現場での処置が如何に卓越したものかがうかがえます。
そこがとても素敵です。

修行中の 113
2011/10/27 16:43
113さんへ
コメントありがとうございます。
こちらより先に、上の記録へのコメントに返事してしまいました。
中央アルプスの記録のコメントに返事をまとめますので
、あしからず。
2011/10/30 21:33
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