記録ID: 1340430
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ハイキング
日光・那須・筑波
尺丈山
2017年12月23日(土) [日帰り]
茨城県
栃木県
thoughtmay
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:42
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 321m
- 下り
- 321m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:06
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 1:43
距離 5.9km
登り 321m
下り 322m
【三角点】
3等：尺丈山 (河32) 511.36m 報告なし
【ピジョンの森】
https://www.pigeon.co.jp/csr/ikuju/
随想舎『栃木の山150』によれば、コース中にある育樹地休憩所は、
登山者用のものでは無いとのこと。
ただし、隣接するトイレは使用できるとの記述あり。
3等：尺丈山 (河32) 511.36m 報告なし
【ピジョンの森】
https://www.pigeon.co.jp/csr/ikuju/
随想舎『栃木の山150』によれば、コース中にある育樹地休憩所は、
登山者用のものでは無いとのこと。
ただし、隣接するトイレは使用できるとの記述あり。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
非常に整備された登山道 & ダート道です。 一部登山道を外れて尾根筋を歩いていますが、藪らしい藪はありませんでした。 |
| ファイル |
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめてみました。
（更新時刻：2017/12/25 14:35） |
写真
尺丈山駐車場には、馬頭側から向かいました。画面は途上、馬頭大内地区で見かけた十六夜塔。
十六夜講の祭神は一定しないようですが、
真ん中の石塔に彫られている梵字はカンマーン(不動明王)に見えます。
3
12/23 14:26
尺丈山駐車場には、馬頭側から向かいました。
画面は途上、馬頭大内地区で見かけた十六夜塔。
十六夜講の祭神は一定しないようですが、
真ん中の石塔に彫られている梵字はカンマーン(不動明王)に見えます。
画面は途上、馬頭大内地区で見かけた十六夜塔。
十六夜講の祭神は一定しないようですが、
真ん中の石塔に彫られている梵字はカンマーン(不動明王)に見えます。
県道232号線を進みます。鷲子山の入り口にあたる大那地(おおなじ)地区のこの辻から、
尺丈山に向かって左に折れました。
画面右に見えるのは、鷲子山の鳥居。
1
12/23 14:36
県道232号線を進みます。
鷲子山の入り口にあたる大那地(おおなじ)地区のこの辻から、
尺丈山に向かって左に折れました。
画面右に見えるのは、鷲子山の鳥居。
鷲子山の入り口にあたる大那地(おおなじ)地区のこの辻から、
尺丈山に向かって左に折れました。
画面右に見えるのは、鷲子山の鳥居。
道祖神という名の、みちしるべ。
左 おふなち (大那地)
右 とちはら (栃原)
左 おふなち (大那地)
右 とちはら (栃原)
登山案内。いわゆる山道は赤線の部分だけで、
グレーのみちは採石敷きのダート道です。
赤線区間には合目標識が、
グレーの区間には「消防表示版」と呼ばれる番号札が立てられています。
1
12/23 14:53
登山案内。
いわゆる山道は赤線の部分だけで、
グレーのみちは採石敷きのダート道です。
赤線区間には合目標識が、
グレーの区間には「消防表示版」と呼ばれる番号札が立てられています。
いわゆる山道は赤線の部分だけで、
グレーのみちは採石敷きのダート道です。
赤線区間には合目標識が、
グレーの区間には「消防表示版」と呼ばれる番号札が立てられています。
登山道の雰囲気がよく伝わると思うので、合目標識をすべて載せてみます。
1合目通過。
1合目通過。
2合目通過。
平均120m+くらいの間隔で立っているようです。
平均120m+くらいの間隔で立っているようです。
合間に並んでいた消防団標識。
妙に魅かれたので、今回全部載せます。
火「の！」用心。
妙に魅かれたので、今回全部載せます。
火「の！」用心。
駐車場スペースでした。
右に上がっていくのが登山道。
大きな看板には平成13年と16年の山火事について書かれています。
右に上がっていくのが登山道。
大きな看板には平成13年と16年の山火事について書かれています。
駐車スペース。ダート道の終点がここになっていて、スタート地点からここまで車で来れるのでした。
この場所からも日光連山が見えました。
1
12/23 15:09
駐車スペース。
ダート道の終点がここになっていて、スタート地点からここまで車で来れるのでした。
この場所からも日光連山が見えました。
ダート道の終点がここになっていて、スタート地点からここまで車で来れるのでした。
この場所からも日光連山が見えました。
駐車スペースにトイレあります。
奥の建物はピジョンの育樹休憩所。
奥の建物はピジョンの育樹休憩所。
さて、翻って頂上目指します。
9合目の先は、長細い頂上の稜線。
登山者用の休憩小屋と展望台あり。
9合目の先は、長細い頂上の稜線。
登山者用の休憩小屋と展望台あり。
休憩小屋。
カンヌキで施錠されているので、いつでも入れます。
ここのバルコニーは眺望抜群でした。
カンヌキで施錠されているので、いつでも入れます。
ここのバルコニーは眺望抜群でした。
バルコニーからの眺めを同定。
あいにく遠方は薄くガスが掛かっていたけれど、すごい見晴しです。
あいにく遠方は薄くガスが掛かっていたけれど、すごい見晴しです。
ひたちなか市にある、
日立のエレベーター試験塔・G1タワー。
旧研究棟も写ってる。
日立のエレベーター試験塔・G1タワー。
旧研究棟も写ってる。
休憩小屋内部。
小屋を出て移動すれば、ほぼ360度の眺望を楽しめます。
小屋を出て移動すれば、ほぼ360度の眺望を楽しめます。
久慈男体山周辺をピックアップ。
以前よく通った山なのですが、やっぱりカッコイイです。
以前よく通った山なのですが、やっぱりカッコイイです。
さて、細長い頂上は、馬場だったそうです。且つては祭りのときに、ここで飾り立てた馬たちを走らせたとのこと。
幻みたいな話です。
3
12/23 15:26
さて、細長い頂上は、馬場だったそうです。
且つては祭りのときに、ここで飾り立てた馬たちを走らせたとのこと。
幻みたいな話です。
且つては祭りのときに、ここで飾り立てた馬たちを走らせたとのこと。
幻みたいな話です。
頂上北端にある尺丈山駒形神社。
置き去りにされた幟柱が、開けた山頂によく似あってました。
置き去りにされた幟柱が、開けた山頂によく似あってました。
堂内は未施錠でした。足を置くことは憚れたので、外から堂内を撮影。
茅の輪くぐりの写真かと思って良く見たら、山火事のなか焼け残った写真のように見えました。
2
12/23 15:35
堂内は未施錠でした。
足を置くことは憚れたので、外から堂内を撮影。
茅の輪くぐりの写真かと思って良く見たら、山火事のなか焼け残った写真のように見えました。
足を置くことは憚れたので、外から堂内を撮影。
茅の輪くぐりの写真かと思って良く見たら、山火事のなか焼け残った写真のように見えました。
神社裏手にある、駒形神社碑(明治7年銘)と山名板、三角点。馬場から神社にかけては土工の跡があるので、
この土手が地山なのかもしれません。
3
12/23 15:36
神社裏手にある、駒形神社碑(明治7年銘)と山名板、三角点。
馬場から神社にかけては土工の跡があるので、
この土手が地山なのかもしれません。
馬場から神社にかけては土工の跡があるので、
この土手が地山なのかもしれません。
土手の下にベンチあり。
この階段は、タバッコ峠に向かっているのかな？
この階段は、タバッコ峠に向かっているのかな？
土手(山頂北端)からの眺めを同定。鷲子山から新田山・八溝山まで、
県境尾根を望む。
県境が屈曲する、当地ならではの眺めです。
2
12/23 15:39
土手(山頂北端)からの眺めを同定。
鷲子山から新田山・八溝山まで、
県境尾根を望む。
県境が屈曲する、当地ならではの眺めです。
鷲子山から新田山・八溝山まで、
県境尾根を望む。
県境が屈曲する、当地ならではの眺めです。
さて、下山です。
階段を下りきったところで左に折れれば、
山頂直下の駐車スペースに戻れるのですが…
階段を下りきったところで左に折れれば、
山頂直下の駐車スペースに戻れるのですが…
小ピークに到着。
この先も見出標を追ったら、県境尾根から外れてしまったので、
引き返しました。
この先も見出標を追ったら、県境尾根から外れてしまったので、
引き返しました。
明神峠付近もそうでしたが、ここでも茨城側の樹木には白スプレーが施されています。
出てきた取付を見返ったところ。
カーブミラーには「常陸太田市」のステッカーがありました。
カーブミラーには「常陸太田市」のステッカーがありました。
取付から少し下れば、標高400mを示す標識のある分岐がありました。
これを左に行けば大那地に抜けられます。
これを左に行けば大那地に抜けられます。
消防団の看板が気になったので、ダート道も全部歩いてみることにしました。
頂上直下の駐車スペースまでピストンします。
頂上直下の駐車スペースまでピストンします。
駐車スペースに再到着。
他には何も見つからなかったので、下山します。
他には何も見つからなかったので、下山します。
ダート道に並ぶ消防表示板は、こんな感じ。
ピジョンの森の区分けと連動してるのかな？
ピジョンの森の区分けと連動してるのかな？
途中あった、「土砂の採取禁止」とのバリケード。土を握ってみたら、風化系の砂目が混じった粘土でした。
炭窯を打つのに向いた粘土だと思われます。
山で生きるにも世知辛いなあ。
1
12/23 16:24
途中あった、「土砂の採取禁止」とのバリケード。
土を握ってみたら、風化系の砂目が混じった粘土でした。
炭窯を打つのに向いた粘土だと思われます。
山で生きるにも世知辛いなあ。
土を握ってみたら、風化系の砂目が混じった粘土でした。
炭窯を打つのに向いた粘土だと思われます。
山で生きるにも世知辛いなあ。
沢が暗渠化して道路を横断 (谷止あり)。
ここで汲んでも飲めそうでした。
ここで汲んでも飲めそうでした。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
モンベル/ツオロミー
マウンテンスミス/デイ
|
|---|
感想
『おんな城主直虎』の最終回を見ていたら、出足が遅れました。
ファンタジックな大河だったなあ。
なんとなしに、これまで地元の山を避けていたのですが、
とてもいいヤマなんで驚きました。
この眺望はおすすめです。
以前から馬頭の大那地(おおなじ)と、
大子の大円地(おおえんじ)は同じ語源の言葉だと思ってるのですが、
未だに何も閃いてないことに気づきました。
来年、解けるといいなあ。
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