記録ID: 1334737
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ハイキング
栗駒・早池峰
花の焼石岳(中沼コース)
2016年06月04日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:39
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 766m
- 下り
- 911m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:40
距離 14.6km
登り 766m
下り 919m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はとくにありませんが花が素晴らしい初夏は雪解け水であちこちぬかるんでいますし、登山道が沢のようになっていることもあります。 銀名水より上部は大きな雪渓が残っている場合が多く、踏み抜き・滑落などに注意が必要。 |
その他周辺情報 | ひめかゆ温泉が近くにあり立ち寄り入浴可能。 |
写真
5時に盛岡を出発して中沼コースの登山口に着いたのは7時を回ったころでした。
いやー、岩手は広いなぁというのを改めて実感しました。
すでに駐車場は満車寸前で、かろうじて隅っこのほうに駐車できました。あぶないあぶない…。
今回は七時雨山に引き続きAちゃんが一緒に登ります。
いやー、岩手は広いなぁというのを改めて実感しました。
すでに駐車場は満車寸前で、かろうじて隅っこのほうに駐車できました。あぶないあぶない…。
今回は七時雨山に引き続きAちゃんが一緒に登ります。
40分くらいで中沼に出ました。まずまずのペースですかね。
湖面を渡った涼しい風が火照った体をクールダウンしてくれます。
少し長めに休憩をとり汗が引くのを待ちます。
いやはや、序盤からこれでは先が思いやられますなぁ。
湖面を渡った涼しい風が火照った体をクールダウンしてくれます。
少し長めに休憩をとり汗が引くのを待ちます。
いやはや、序盤からこれでは先が思いやられますなぁ。
今日はとても良い天気なので、残雪を抱いた焼石が中沼の湖面に映る
「逆さ焼石」を期待していたのですが、残念ながら湖面が波立っていて見えません。
風、やまないかなぁ…。
ついさっきまでは「風が気持ちいい♪」なんて言っていたのに現金なものです(笑
「逆さ焼石」を期待していたのですが、残念ながら湖面が波立っていて見えません。
風、やまないかなぁ…。
ついさっきまでは「風が気持ちいい♪」なんて言っていたのに現金なものです(笑
銀命水を過ぎるとようやく初夏の焼石らしい大きな雪渓が現れます。
しかし、これでも例年よりはだいぶ雪が少なく、
道しるべとして引かれたベンガラのラインもすでに途切れている始末。おかげで雪がすっかり腐れており、アイゼンは不要でした。
しかし、これでも例年よりはだいぶ雪が少なく、
道しるべとして引かれたベンガラのラインもすでに途切れている始末。おかげで雪がすっかり腐れており、アイゼンは不要でした。
姥石平分岐までやってきました。
やはり焼石の初夏の風物詩、ハクサンイチゲの大群落を見なくては始まりません。例年だと6月の第二週あたりが見ごろと言われていますが、とにかく全ての季節の進行が早い今年は6月頭が見ごろとあたりをつけてきましたがさて、どうでしょうか?
やはり焼石の初夏の風物詩、ハクサンイチゲの大群落を見なくては始まりません。例年だと6月の第二週あたりが見ごろと言われていますが、とにかく全ての季節の進行が早い今年は6月頭が見ごろとあたりをつけてきましたがさて、どうでしょうか?
県境のロックガーデンを通過し、焼石岳山頂を目指します。
秋田県側からの風が強くなってきました。
さっきすれ違った登山者が「この先の岩場、風強くて大変だよ」と言っていましたがたしかに時折吹く突風に足元をすくわれないように注意が必要かもしれません。
秋田県側からの風が強くなってきました。
さっきすれ違った登山者が「この先の岩場、風強くて大変だよ」と言っていましたがたしかに時折吹く突風に足元をすくわれないように注意が必要かもしれません。
感想
「焼石かぁ…」
お花大好き人間のはずなのにツートンはこう言う。
以前登った時の印象があまりよくなかったようで、
その後は私が登りに行くと言っても、一人で別の山に行ってしまうようになった(笑
しかし条件さえ良ければ、焼石は間違いなく超一級の花の山。
いつか印象が変わるような好条件の時に連れて行ってあげたいなぁと思いつつも数年。ようやく「その日」が訪れたような気がしたので満を持して行ってきました。
できるだけ快適に歩くため、今回は色々と持ってきました。
虫よけスプレーは言うまでもなく、蚊取り線香を腰にぶら下げ泥対策で足元はスパッツで固め…などなど。
焼石は確かに良い山なのですが、いつも虫と泥に苦しめられるので…。
案の定、登山道は雪解け水で水浸し。帰り道などは、午前中よりさらに泥濘が増した登山道を四苦八苦しながら下りました。
まず最初にAちゃんが転び、シャツを泥まみれにし、続いてツートンが水溜りに尻餅をつき下半身ずぶ濡れに(笑
まぁ、起こるべくして起こった事故ですな。
次はお前の番だと後ろからプレッシャーをかけられましたが
肝心なところで期待に応えないことには自信がある私は無傷で無事に下山しました。
「あえて空気読まない」が私の最近の座右の銘であります(笑
ちょっとした時間の読み違いや小さな事故(笑 はありましたが
終わってみれば天気に恵まれ、花もたくさん見ることができた良い一日となりました。初登頂できたAちゃんにはもちろん喜んでもらえたし焼石嫌いだったツートンの心証も大幅に改善したみたいです。
よかったよかった。
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