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Yamareco

記録ID: 1331205
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

雪のミカゲ沢ノ頭・バリ周回

2017年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
13.9km
登り
1,473m
下り
1,458m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:57
合計
7:35
距離 13.9km 登り 1,474m 下り 1,475m
8:22
20
8:42
8:44
35
9:19
9:35
29
10:04
10:10
50
仏谷横断部
11:00
11:10
34
P1230
11:44
11:47
21
12:08
12:28
16
12:44
33
13:17
27
13:44
51
P1244
14:35
41
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日蔭沢橋付近路肩(路面は凍結)
コース状況/
危険箇所等
主要部はバリエーションルート。特に地蔵尾根取付き、仏谷周辺、ミカゲ沢ノ頭北側は急傾斜で難路。
日蔭沢橋から神之川林道を進み、檜皮橋を通過。稜線の上は雪が積もってそうです。
2017年12月09日 08:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
12/9 8:17
日蔭沢橋から神之川林道を進み、檜皮橋を通過。稜線の上は雪が積もってそうです。
ほどなく林道屈曲点横から彦右衛門谷の河原に下りる。標高730m。
2017年12月09日 08:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 8:25
ほどなく林道屈曲点横から彦右衛門谷の河原に下りる。標高730m。
1番堰堤の上で渡渉する。(簡単)
2017年12月09日 08:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/9 8:27
1番堰堤の上で渡渉する。(簡単)
堰堤向こう側にあるステップを下りる。
2017年12月09日 08:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/9 8:29
堰堤向こう側にあるステップを下りる。
神之川の河原に下りて、そのまま左岸側を進む。
2017年12月09日 08:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
12/9 8:32
神之川の河原に下りて、そのまま左岸側を進む。
右岸に地蔵尾根の取付きリボンが見えたら渡渉。
2017年12月09日 08:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
12/9 8:40
右岸に地蔵尾根の取付きリボンが見えたら渡渉。
七夕みたいににぎやかなリボン。1段目の登りは楽勝。
2017年12月09日 08:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/9 8:42
七夕みたいににぎやかなリボン。1段目の登りは楽勝。
数メートル上がったところで、ロープ頼りに攀じ登る段差あり。こういうのは苦手です。
2017年12月09日 08:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/9 8:46
数メートル上がったところで、ロープ頼りに攀じ登る段差あり。こういうのは苦手です。
その後もロープありの急坂が標高差170mも続く。
2017年12月09日 08:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/9 8:46
その後もロープありの急坂が標高差170mも続く。
標高920m、馬酔木平の少し先で沢側に下ってみるが、トラバースは危険そうだったので登り返す。
2017年12月09日 09:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/9 9:19
標高920m、馬酔木平の少し先で沢側に下ってみるが、トラバースは危険そうだったので登り返す。
地蔵尾根が急坂になって標高980m付近から右の小尾根を下りていく。(落石注意)
2017年12月09日 09:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
12/9 9:51
地蔵尾根が急坂になって標高980m付近から右の小尾根を下りていく。(落石注意)
最後は傾斜も緩くなり出会の広い場所に下降成功。写真左側へは仏谷右岸尾根、目指すは正面方向のミカゲ沢ノ頭西北尾根。
2017年12月09日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
12/9 10:02
最後は傾斜も緩くなり出会の広い場所に下降成功。写真左側へは仏谷右岸尾根、目指すは正面方向のミカゲ沢ノ頭西北尾根。
正面がミカゲ沢ノ頭西北尾根。尾根先端は崖らしいので、写真中央右の斜面に適当に取り付いた。標高900m。
2017年12月09日 10:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 10:05
正面がミカゲ沢ノ頭西北尾根。尾根先端は崖らしいので、写真中央右の斜面に適当に取り付いた。標高900m。
尾根に上がったところ。標高950m。
2017年12月09日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 10:25
尾根に上がったところ。標高950m。
1230m標高点手前、だんだん雪が深くなってきた。(数cm)
2017年12月09日 11:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 11:00
1230m標高点手前、だんだん雪が深くなってきた。(数cm)
1230m標高点から檜洞丸を望む。まだ誰も雪を踏んでいない。
2017年12月09日 11:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
12/9 11:01
1230m標高点から檜洞丸を望む。まだ誰も雪を踏んでいない。
その先の尾根、岩場も出て急だけど、まだ序の口でした。標高1250m。
2017年12月09日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
12/9 11:12
その先の尾根、岩場も出て急だけど、まだ序の口でした。標高1250m。
標高1360m付近の鞍部。あと少しでミカゲ沢ノ頭なのだが・・・
2017年12月09日 11:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/9 11:31
標高1360m付近の鞍部。あと少しでミカゲ沢ノ頭なのだが・・・
最後に壁のような急斜面が待っていた。踏み跡を辿って右の方にトラバースしながら登った。(左寄りが正解らしい、Webチェック不足)
2017年12月09日 11:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/9 11:32
最後に壁のような急斜面が待っていた。踏み跡を辿って右の方にトラバースしながら登った。(左寄りが正解らしい、Webチェック不足)
最後は雪の付いた岩場を這い上がる。
2017年12月09日 11:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
12/9 11:40
最後は雪の付いた岩場を這い上がる。
ついにミカゲ沢ノ頭の鹿柵横に到着しました。1421m標高点。鹿柵を回って登山道に合流。最後が苦しかった。
2017年12月09日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 11:43
ついにミカゲ沢ノ頭の鹿柵横に到着しました。1421m標高点。鹿柵を回って登山道に合流。最後が苦しかった。
登山道を進み、臼ヶ岳付近から雪に覆われた蛭を望む。
2017年12月09日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 12:04
登山道を進み、臼ヶ岳付近から雪に覆われた蛭を望む。
臼ヶ岳のベンチでランチ休憩。ここまで誰とも会わず。休憩後、檜洞丸方向に下山。標高1450m。
2017年12月09日 12:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 12:08
臼ヶ岳のベンチでランチ休憩。ここまで誰とも会わず。休憩後、檜洞丸方向に下山。標高1450m。
稜線で何グループかとすれ違いながら、源蔵尾根入口に到着。標高1310m。
2017年12月09日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 13:17
稜線で何グループかとすれ違いながら、源蔵尾根入口に到着。標高1310m。
バリ尾根は結構、雪が積もっていて、チェーンスパイクで慎重に下ります。
2017年12月09日 13:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 13:23
バリ尾根は結構、雪が積もっていて、チェーンスパイクで慎重に下ります。
ミカゲ沢の尾根よりも結構、雪が深いです。
2017年12月09日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 13:25
ミカゲ沢の尾根よりも結構、雪が深いです。
新緑時にお気に入りだった場所。この付近で登り登山者とすれ違い。以後、その方の踏み跡を辿ったので楽でした。標高1230m。
2017年12月09日 13:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 13:40
新緑時にお気に入りだった場所。この付近で登り登山者とすれ違い。以後、その方の踏み跡を辿ったので楽でした。標高1230m。
1244m標高点の先、りっぱなサルノコシカケタワー。
2017年12月09日 13:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 13:45
1244m標高点の先、りっぱなサルノコシカケタワー。
すぐ先、間違えやすい場所。このマーキングは、正面の尾根ではなく、写真の左へ進む径路を指しています。
2017年12月09日 13:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 13:45
すぐ先、間違えやすい場所。このマーキングは、正面の尾根ではなく、写真の左へ進む径路を指しています。
下の方は歩きやすい植林地です。
2017年12月09日 14:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 14:11
下の方は歩きやすい植林地です。
第三堰堤の上に出てきました。ここから枯草を掻き分けて林道に戻ります。
2017年12月09日 14:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 14:27
第三堰堤の上に出てきました。ここから枯草を掻き分けて林道に戻ります。
標高730m、看板の所で林道に出てから40分歩いて日蔭沢橋に戻ります。
2017年12月09日 14:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 14:34
標高730m、看板の所で林道に出てから40分歩いて日蔭沢橋に戻ります。
おまけ:林道から真下に蛇行した神之川がよく見えました。標高630m付近。
2017年12月09日 14:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 14:58
おまけ:林道から真下に蛇行した神之川がよく見えました。標高630m付近。
撮影機器:

装備

個人装備
チェーンスパイク スマホGPS ヘルメット

感想

今まで難しそうで挑戦できていなかった地蔵尾根途中から仏谷に下りてミカゲ沢ノ頭に登るルートに挑戦しました。is_pinarelloさんの最近のレコを参考にしました。ありがとうございます。ただし仏谷の滝の上に向けたトラバースは難しそうだったので、地蔵尾根を少し上に登ってから南側の小尾根を下降しました。またミカゲ沢ノ頭の直前の急坂部分は左寄りに登るべきところ、積雪で径路が見えず、右斜めに登った為、無理やりヒヤヒヤしながら攀じ登ってしまいました。今日は稜線に近いほど雪も深くて(数cmですが)蛭、檜の山頂は踏みませんでしたが、苦しくも楽しい周回ができました。
先週まで紅葉を楽しんでいたのに、思いがけず雪山になってしまいました。snhrk14さんのフォローもあって無事登れましたが、もしソロだったら涙目だったかもしれません。

余談1:日蔭沢橋に向かう途中、エビラ沢大滝横の難路を確認しました。レコを参考にして滝横の梯子は見つけられましたが、梯子手前の数メートルの岩場は足場が悪すぎて滑落の危険があり完全に無理と確認しました。後日、袖平山まで社宮司橋経由のルートで辿ってみたいと思います。

余談2:地蔵尾根の取付き途中から仏谷方向にトラバース径路があるらしいのですが、今回も見つけられませんでした。今は地蔵尾根の取付で限界レベルなので、(ハイ、ヘタレです)見つけても無理かもしれません。

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コメント

お疲れさまでした!
昨日はありがとうございました。
毎度のバリエーションルート楽しかったです。今回はいつも程のキツさは無かったので筋肉痛になりませんでした。 最近は普通の階段のある登山道より、バリルートの方が歩き安い気がしてきました。下山の源蔵尾根は歩きやすかったです。
またお願いします。
2017/12/10 22:04
Re: お疲れさまでした!
雪で行先を変更しましたが、未踏の難ルートが開拓できてよかったです。バリルート、歩きやすい場所も多いですが、トンデモない場所もあり、ソロだと帰れなくなりそうなので、またお付き合いください。
2017/12/11 19:10
プロフィール画像
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