宝剣岳〜駒ケ岳


- GPS
- 04:40
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 702m
- 下り
- 716m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝剣岳山頂直下の岩場は慎重に! |
写真
感想
早朝に自宅を出発し、菅ノ平BCに午前7時着。バスの始発は7時のはずだが、駐車場にはたくさんの車が停まっており、バスも既に運行している様子だった。切符を買うとすぐにバスが来た。ここからロープウェーのしらび平駅まで約30分バスに揺られる。ロープウェーの連絡もうまくいき、8時過ぎには千畳敷到着した。天気も最高で、駒ヶ根の街を挟んで南アや富士山が見えた。千畳敷カールを宝剣岳に向けて登りだすが、結構行列になっている。そのせいでもないと思うが、なぜか息が上がる。ロープウェーを使ったから軽い高山病かとも思ったが、この原因は下山後に解明した。宝剣岳はパスする人が多いようで、狭い頂上も余裕があった。しかし、駒ケ岳の頂上は人ひと人で記念撮影も順番待ちだった。駒ケ岳の頂上からは、360度のパノラマだった。本日は馬の背を将棊頭山に向けて下り、八合目から濃ヶ池に下って、乗越浄土に登り返した。八合目付近から見上げる宝剣と乗越浄土は遥か遠くに見え、テンションが下がる。濃ヶ池はきれいな水をたたえ、沢となって下って行く。しばらくは水平道だが、宝剣が近付くと登りが始まる。天気が良いので景色を眺めながら呼吸を整え一歩一歩高度を稼ぎ乗越浄土に到着した。ここまで来るとまた、人ひと人であるが、馬の背や濃ヶ池では数人しか会わず、別世界のように静かだった。千畳敷に午後1時前に戻り、ロープウェー、バスともスムーズに乗り継ぐことができ、1時半過ぎに駐車場に戻った。温泉にでも使って帰りた勝ったが、また呼吸が荒く、体調が良くない。これは、バス酔いに違いなかった。山道をくねくね走るバスで子供の時以来の乗り物酔いを経験した。結局登りの体調不良もこれであったことがわかった。
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