雲ノ平


- GPS
- 49:30
- 距離
- 48.2km
- 登り
- 3,760m
- 下り
- 3,753m
コースタイム
2日目:5:00双六小屋-6:00双六岳-6:45三俣蓮華岳-8:15日本庭園-10:00雲ノ平10:15-11:00祖父岳-12:30鷲羽岳12:45-15:30双六小屋
3日目:5:00双六小屋-5:30縦沢岳-7:25千丈沢乗越7:30-9:00奥丸山9:10-12:00新穂高温泉
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒部川源流を渡るのは石伝いで可能ですがバランスを崩さないよう注意しましょう。 結構、だだっ広いかんじの所が多いのでガスった時はルートを確認しましょう。 |
写真
感想
日本で一番天に近い高地高原・雲ノ平、
北アの最も奥深く秘境の地に足を伸ばしました。
1日目:新穂高温泉-わさび平-鏡平-双六小屋
霧雨の中をカッパを着て新穂高温泉・無料駐車場を出発。
バスターミナルで?登山届けを出して歩き出す。
わさび平の先までは林道歩き。
そこから先は登山道でも石段が整備されていた歩きやすい。
鏡平から木道を歩き鏡平小屋に着く頃は雨も上がりカッパを脱ぐ。
尾根に出るまで小一時間、雲も切れてきた。
双六小屋に着く頃は青空に♪
宿泊客は30人くらい、雨模様で?ゆったり過ごせました。
しかし、
前を歩いていた4人の山ガール&ボーイ
1人の女の子が「疲れた〜休も〜」
「じゃあ、休むか」といきなり道の真ん中でザックをおろして座ってしまった....。
『ちょっと通して』と声を掛けると
面倒くさげに「踏まないように通れば」と(T_T)
ビックリです....
その後も年齢、性別問わず同じような人に10人以上も遭遇してしまった。
2日目:双六小屋-双六岳-三俣蓮華岳-日本庭園-雲ノ平-祖父岳-鷲羽岳-双六小屋
4時半に起床して5時に出発。
すでに薄明るくなっていてヘッドランプは不要。
霜柱が出来るくらい冷えて、稜線上は秋風?が強い。
笠ヶ岳の山頂に着く前に日の出を迎える。
快晴で鮮やか&爽やかな朝!
なだらかで広い頂で朝食のお弁当を食べて、三俣蓮華岳を経由、巻道と合流。
三俣キャンプ指定地の脇、沢沿い?を降下。
黒部川源流の標識有り、源流を石伝いでロープでバランスを取りながら渡り、
ジグザグの急坂を登り切ると広い河原?
先に見える赤丸印を目安に進む。ガスると迷いかも?
ここから先が?雲ノ平かな?
なだらかな高原に木道が伸びる。
北アの最も奥深く秘境の地に足を伸ばしましたが、花もなく?
さすがに夏も終わり、ひっそり静まりかえった高原を訪れる人は疎ら。
帰路はケルン群の祖父岳、岩苔乗越、鷲羽岳、
鷲羽岳は山ガールと「金魚の○●」みたいに絡む?中高年?おじさんに山頂を占拠されて写真も撮れない。
「写真が撮りたいから移動して」とお願いすると渋々?移動で気分が悪い。
小走りで山頂を後にして、
三俣山荘脇を通り、
三俣蓮華岳の分岐から巻道を選び双六小屋に帰還。
3日目:双六小屋-縦沢岳-千丈沢乗越-奥丸山-新穂高温泉
3時からゴソゴソ&ガサガサされては寝ていられない(>_<)
それでも夜明け前に出発するほど急がないから、
4時半まで布団の中....(^_-)
今日も5時に出発。
前日と違い雲が多くて日の出は望めなかった。
西鎌尾根は所々岩稜もあり登山らしい。
個人的にはこの方が好きですゎ
千丈沢乗越まで歩いて、ここで槍ヶ岳に背を向け、
穂高の好展望地・奥丸山を経由する奥丸新道で下山。
この道は下草が刈り取られた程度でも歩きやすい。
ただし歩きやすいのは奥丸山まで、
この先は樹林帯を急降下、木の根っこに要注意!
左俣林道の終点で登山道は終了。
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