記録ID: 131207
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳〜横岳〜赤岳(今回は仲間と1泊で!)
2011年08月30日(火) 〜
2011年08月31日(水)


- GPS
- 27:20
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
1日目 美濃戸9:25-11:15赤岳鉱泉11:35-赤岩の頭13:00-13:20硫黄岳13:40-硫黄岳山荘13:55
2日目 硫黄岳山荘6:45-7:20横岳7:30-赤岳展望荘8:33-9:05赤岳山頂9:15-10:20行者小屋10:55-美濃戸12:45
2日目 硫黄岳山荘6:45-7:20横岳7:30-赤岳展望荘8:33-9:05赤岳山頂9:15-10:20行者小屋10:55-美濃戸12:45
天候 | 1日目 晴れ 2日目 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
硫黄岳山荘から赤岳までの岩稜は転落、滑落注意 |
写真
撮影機器:
感想
今年6月、このコースを一人日帰りで歩き、硫黄岳山荘に27年前の写真を届けた。今回は、職場の仲間7人と硫黄岳山荘に27年振りに泊まることに!6月に写真を届けた時の小屋のスタッフの方は一人もおられなかった。この山行は早くから計画して仲間で休暇を合わせた関係で、台風12号の接近中であったが決行することに。停滞する台風の前に快晴の日があり、赤岳を目指した2名が、結局台風の影響で遭難するという新田次郎氏の「偽りの快晴」という小説が頭によぎった。初日は快晴で美濃戸から北沢から赤岳鉱泉、赤岩の頭、硫黄岳を経由して硫黄岳山荘に。小屋に着くとテラスで小宴会を開く。直射日光が暑かった。小屋は我々8人のほかは2組3人の宿泊者だけで、すごく贅沢な寝かたができた。夜中は強風が唸り、朝方一旦風は収まったものの霧雨であった。朝食後、雨衣を着て赤岳を目指すことに。横岳辺りの岩稜はガスのため高度感がなく、恐怖感もなかったが、雨で滑らないように注意して歩く。雨も霧雨で、風もさほど強くないので助かる。しかし、赤岳から文三郎尾根を下り始めたころから風が強くなり始めた。赤岳直下ですれ違った単独の女性はどうしているだろう?行者小屋で休憩し、コーヒーを頂く。行者小屋で休憩中、2人組の男性がテント設営の申し込みをしていたが、台風なのに大丈夫だろうか?行者小屋から南沢を下山中、何人かの人とすれ違ったが、どこまで行くのか気になる所だった。赤岳山荘にもどり、車で「音無しの湯」に向かい、入浴後に温泉近くのそば屋で大盛りざるを食べて帰途についた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1565人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する