記録ID: 1309840
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ハイキング
比良山系
初!比良山系(リトル・北・南)縦走
2017年11月10日(金) [日帰り]


- GPS
- 10:58
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 2,401m
- 下り
- 2,402m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 10:58
6:52
13分
スタート地点
17:30
17:35
15分
道の駅・妹子の郷
17:50
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
徒歩で湖西線・和爾駅へ移動し近江高島駅まで電車利用 ダイヤ 和邇 〜 近江高島 6:23→6:42 7:03→7:23 7:30→7:56 IC乗車カード利用可能(片道320円) 〈他の駐車場(スペース)〉 権現山(霊仙山)登山口の車止めゲートの路肩 近江高島駅にコインパーキング びわ湖バレイロープウエイ山麓駅 イン谷口など 〈トイレ〉 道の駅・妹子の郷、和邇駅、近江高島駅、大炊神社、ロープウエイ山頂駅、笹平 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:近江高島駅、大炊神社、権現山登山口で確認しました。 〈妹子の郷〜和爾〜近江高島〜音羽〜岳山〜鳥越峰〜岩阿沙利山〜寒風峠〉 湖西線・近江高島駅から音羽バス停まで車道を歩きます。バス停から「リトル比良へ」の看板を頼りに大炊神社へ向かいます。神社脇にトイレと登山ポストがあります。登山道を進むと動物除けのゲートがあり、これを開閉して通過します。少し林道を歩いて、その後はシダの下草が茂る登山道になります。花崗岩の岩場やザレ場も現れますが問題ないでしょう。アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げ林道鵜川村井線(鵜川越)を横切りブッシュを超えると寒風峠です。 道の駅・妹子の郷から和爾駅は約2キロで所要時間は15分〜20分くらいです。 〈寒風峠〜釈迦岳〜金糞峠〜比良岳〜蓬莱山〉 寒風峠からヤケ山まで急坂、ガレ場、木の根株が所々に現れます。ヤケ山から先は展望の良い稜線歩き。北比良峠手前のヤセ尾根は崩れた個所があります。また踏み跡が薄かったり、広い尾根で踏み跡を見失うこともしばしば、落ち葉で滑りやすいのも注意が必要です。比良岳は縦走路から外れてます。縦走路に戻り木戸峠の先の分岐は汁谷方向が工事中だったので「びわ湖バレイロープウエイ・山頂駅」方向にスキー場コースを歩きました。真っすぐのコース、芝の急坂です。山頂駅で小休止して蓬莱山山頂までも芝の急坂(^^;山頂まで見通せる直線の道....ここが一番辛かった〜 蓬莱山の頂には円形のテラスがあって360度のパノラマが楽しめました♪ 〈蓬莱山〜権現岳〜栗原〜妹子の郷〉 蓬莱山から小女郎峠まで笹原の緩やかな下り坂です。広々として気持の良い道です。 小女郎峠からホッケ山までも一部ザレてますが緩やか稜線が続きます。ホッケ山から権現山は鞍部まで急な下り。鞍部からひとのぼりで権現山です。日没が近づいてきました。やや急ぎ足で落ち葉を敷き詰めた急坂を林道終点まで慎重に下ります。 林道終点からも登山道が登山口まで続いてますが、やや大回りでも歩きやすい林道を歩きました。途中のT字路は北(進行方向右)へ下ります。未舗装の林道の終点は右折すると霊仙山登山口ですが、下山なので直進で栗原の集落です。左にも踏み跡がありましたが間もなく途切れます。 栗原から「和爾駅へ」の看板を頼りにしました。街路灯はありますが人や車の往来は少ないのです。湖西道路の和爾ICが近づくと交通量が多いので注意しました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
琵琶湖を挟んで伊吹山や鈴鹿の山から眺めていた南北に延びる比良の山を初めて縦走しました。
10月の台風で登山道が崩れたり、倒木が登山道を塞いだり、落ち葉が踏み跡を隠したり、道を見失いやすい広い尾根、ヤセ尾根やちょっとした岩歩きは注意が必要でしたが、琵琶湖や湖北の山・奥美濃の山・鈴鹿の山並みを展望しながらリトル比良から南比良まで変化に富んだ約35キロのルートを日の出から日没まで丸一日楽しめました。
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