ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1299957
全員に公開
ハイキング
比良山系

比良山/武奈ヶ岳(攣った足での韋駄天登山は疲れた)

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
13.4km
登り
1,244m
下り
1,231m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
1:08
合計
5:04
距離 13.4km 登り 1,244m 下り 1,245m
10:00
14
イン谷口
10:14
20
10:34
22
10:56
1
11:10
30
11:40
11:41
2
11:53
12:26
14
12:40
18
細川越
12:58
5
広谷
13:03
13:05
6
イブルキのコバ
13:11
13:34
8
八雲ヶ原
13:42
23
比良ロッジ跡
14:05
14:08
18
カラ岳
14:26
14:29
23
シャカ岳駅跡
14:52
14:55
6
カマブロ洞
15:01
大津ワンゲル道登山口
覚書(コースタイムと今回のペース比較)
イン谷口〜金糞峠[115分→56分]金糞峠〜武奈ヶ岳[未設定?→57分]武奈ヶ岳〜細川越広谷経由八雲ヶ原[105分→45分]八雲ヶ原〜カラ岳釈迦岳間鞍部[60分→36分]鞍部〜駐車地[105分→50分]
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
台風21号の強風のため倒木多数だが特に困難な箇所は無し
その他周辺情報 湖西道路道の駅「妹子の郷」は台風被害のため休憩所以外は休業中
金糞峠下の奥の深谷で
2017年11月03日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
11/3 10:59
金糞峠下の奥の深谷で
上林新道は立派な木が多い
2017年11月03日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
11/3 11:29
上林新道は立派な木が多い
コヤマノ岳山頂直下(中央の木はコヤマノクラウンと呼ばれている) ここから見上げる景色が好きだ
2017年11月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
11/3 11:37
コヤマノ岳山頂直下(中央の木はコヤマノクラウンと呼ばれている) ここから見上げる景色が好きだ
武奈ヶ岳山頂からコヤマノ岳 最奥はびわ湖バレイ蓬莱山
2017年11月03日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/3 11:58
武奈ヶ岳山頂からコヤマノ岳 最奥はびわ湖バレイ蓬莱山
コヤマノ岳中腹を切り取って
2017年11月03日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/3 11:59
コヤマノ岳中腹を切り取って
天気はよいのだが遠霞で鈴鹿の山々を見るのがやっと
2017年11月03日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/3 12:22
天気はよいのだが遠霞で鈴鹿の山々を見るのがやっと
広谷付近の紅葉
2017年11月03日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
11/3 12:50
広谷付近の紅葉
イブルキのコバから八雲ヶ原に向かう途中の杉の木
2017年11月03日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
11/3 13:08
イブルキのコバから八雲ヶ原に向かう途中の杉の木
八雲ヶ原旧ゲレンデは色彩豊か
2017年11月03日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
11/3 13:09
八雲ヶ原旧ゲレンデは色彩豊か
旧ゲレンデを見上げる
2017年11月03日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
11/3 13:10
旧ゲレンデを見上げる
八雲ヶ原の景色
2017年11月03日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/3 13:24
八雲ヶ原の景色
池に映る逆さスギ
2017年11月03日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/3 13:25
池に映る逆さスギ
まだリンドウが咲いていました
2017年11月03日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/3 13:28
まだリンドウが咲いていました
池に映る青空
2017年11月03日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/3 13:29
池に映る青空
カラ岳付近にあるお気に入りの木
2017年11月03日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/3 14:06
カラ岳付近にあるお気に入りの木
カラ岳付近から高島方面を見下ろす
2017年11月03日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/3 14:07
カラ岳付近から高島方面を見下ろす
シャカ岳駅跡に向かうトラバース道は黄葉が美しい
2017年11月03日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
11/3 14:11
シャカ岳駅跡に向かうトラバース道は黄葉が美しい
シャカ岳駅跡より見下ろす
2017年11月03日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
11/3 14:27
シャカ岳駅跡より見下ろす
もうちょっと引いて琵琶湖まで入れるが湖面は白くよく分からない
2017年11月03日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/3 14:28
もうちょっと引いて琵琶湖まで入れるが湖面は白くよく分からない
シャカ岳駅跡より南比良の山々を望む
2017年11月03日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
11/3 14:28
シャカ岳駅跡より南比良の山々を望む
カマブロ洞にご挨拶
2017年11月03日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
11/3 14:54
カマブロ洞にご挨拶

感想

11月3日は晴れの特異日。きょうはこれぞまさにの好天。スタートが遅いので最初からハイペースで登る。武奈ヶ岳で遭難事故発生らしく上空にはヘリコプターが飛んでいる。
大山口通過、青ガレ通過。紅葉は青ガレ上部あたりから一部見頃になっている。青ガレ付近から追いついた先行者をどんどん抜いてイン谷口より金糞峠まで56分で駆け登る。峠直下ですれ違ったレスキューチームはもしかして遭難者といっしょだったのか?
金糞峠通過、奥の深谷に下りた辺りの紅葉はまずまず。上林四辻通過。上林新道は巨木とまではいかないものの、色々な種類の立派な木が多くそびえていて私のお気に入りのコース。落ち葉を踏みしめる音も気持ちいい。コヤマノ岳手前でエネルギー補給のためようやく小休止。ところが座るとふくらはぎが攣ってしまった。しまった!今日は芍薬甘草湯を持ってきていないことに気づく。後の祭り。でも足を騙しつつ小股で登る。
武奈直下で先行者がなかなか追い抜かさせてくれない。急斜面で横から走り気味に追い抜くとまたふくらはぎが攣った。今度は両足。人の多いコースは抜くのが大変。道を譲ってくれる場合はいいのだが、後にペースの速い人がいることに気がついているのに無視されるのは困る。痛い足を引きずりながら山頂到着。イン谷口から1時間53分。これはマイレコードではないだろうか。
しかし何ですかこの混雑は。優に30人以上の登山者で山頂はごった返している。10月は天候不順で長雨と2週連続週末台風。4週間ぶりの晴天の休日、さらに3連休となると無理もない。秋の好天なら空気が澄んでいて遠く信州の山まで望めるのではないかと期待していたのだが、遠霞でせいぜい鈴鹿が見えるのみでガックシ。
握り飯をほおばっているとまた足が攣ってきた。今度は両足モモとふくらはぎが一気に。ウ〜〜!握り飯を飲み込めないほど痛い。足の角度を変えたり揉んだりするがあまり効果なし。我慢しておさまるのを待つしかない。握り飯を口の中に入れほっぺた膨らませながら顔をゆがめて悶えているのだから、あの人何してんだって思われていたかもしれない。10分近く痛みに耐えようやく治ってきた。残りの握り飯を飲み込み、混雑から逃れるかのように北稜を下る。歩いている方が足は楽だ。冷えたり急な足の変則的な動きに筋肉が対応できないようだ。
細川越よりスゲハラ経由で広谷へ。この辺りの紅葉はまずまず。足の調子は回復傾向。イブルキノコバより八雲ヶ原へ。紅葉はすでに見頃は終わっているが西側旧ゲレンデ付近は緑・黄・オレンジ・赤・それに枯れススキの淡い茶色が見事に混ざり合って美しいコントラストの景観を生み出している。池に映る逆さスギや青空も美しい。今日はOさんも定位置にテントを張っていたので一言ご挨拶。
休憩後旧東側ゲレンデの緩やかな登りを行くがまたまた足が攣ってきた。痛いのを我慢してストック頼りにがむしゃらに比良ロッジ跡まで登り切る。
おとなしくダケ道を下ればいいものの、ダケ道は人が多いことやまだ下山にはもったいない時間なのでカラ岳経由旧リフト下道を選択。カラ岳の登りも辛いが痛みに慣れてきた。シャカ岳駅跡に続く道は黄葉が美しい。下りでは足は大丈夫のよう。駅跡から見下ろす景色は素晴らしい。リフト下道を駆け下っていつも通りカマブロ洞さんにご挨拶。顔を洗ってスッキリして大津ワンゲル道登山口の駐車地に戻る。
今回は途中からペースを意識しての登山。芍薬甘草湯を使わず痛みに耐えてのペースにしては上出来。足の攣りがなければあと10%〜20%ペースが上がるかも。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:740人

コメント

韋駄天登山
HB1214さん 今晩は。

Sさんに追いつこうと頑張っておられるのですか?
足が攣る程・・でも、無理が出来るのは今だけです。私はもう故障が怖い。

HB1214さんの写真は良いですね。上手いものです。
比良山の紅葉はどんどん下に降りているのですね。次の山行の参考になります。ではまた・・
2017/11/7 18:44
S氏にちょっと影響されちゃいました。結構きつかったです。次はゆっくり写真を撮りながら登ります。
屋久島ちょっと天候が残念でしたね。やっぱりスケールが違いますね。
2017/11/7 20:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら