山行記録: 毛無峠から毛無山～御飯岳

記録ID: 1259892

全員に公開

ハイキング

志賀・草津・四阿山・浅間

毛無峠から毛無山～御飯岳

2017年09月16日(土) [日帰り]

群馬県長野県

cobalt その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:12
距離: 4.9km
登り: 458m
下り: 455m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 1:55
休憩: 0:18
合計: 2:13

距離 4.9km 登り 458m 下り 460m

8:45

13分

スタート地点

8:58

39分

毛無山

9:37

9:38

9分

前御飯

9:47

10:04

8分

御飯岳

10:12

33分

前御飯

10:45

13分

毛無山

10:58

ゴール地点

天候	曇時々霧雨
過去天気図（気象庁）	2017年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車万座温泉からの万座道路（上信スカイライン）毛無峠手前100mまで2～1車線の舗装路。天気がいいと絶景ロードだと思います。毛無峠付近の駐車スペース、ゲート周辺も含めて10台くらいは駐車可。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	「←御飯岳登山口」の標識は有りましたが、周辺に登山口無し。群馬側のゲートに破風岳の登山口はありましたが、毛無山への登山口は無し。車を止めた場所から薄い踏み跡で尾根を登ると、ハッキリした道になり毛無山へ、御飯岳までの道も笹も刈られて明瞭です。笹原の先、樹林に入ると段差・木の根の急坂もあり、手前のピーク（前御飯）を越えて緩く登ると御飯岳山頂・三等三角点、山名板は文字が消えていました。

写真

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毛無峠のゲートより手前の駐車スペース。
絶景の峠も全て真っ白！

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毛無峠のゲートより手前の駐車スペース。
絶景の峠も全て真っ白！

小串硫黄鉱山から硫黄を長野県側に運搬した索道鉄塔。

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小串硫黄鉱山から硫黄を長野県側に運搬した索道鉄塔。

砂礫の斜面を登ると毛無山の山頂ケルン、山名板は無し。

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砂礫の斜面を登ると毛無山の山頂ケルン、山名板は無し。

途中の写真無しで、いきなり御飯岳山頂。
ハッキリしたピークというより、なだらかな台地の端っこという感じ。
山名板の文字も消えて、三等三角点が目印。
点名の「小串岳」に廃坑となった鉱山の名前が残っている。

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山頂はあまり展望が良くない。

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山頂はあまり展望が良くない。

御飯（おにぎり）だけ。

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御飯（おにぎり）だけ。

今日はあきらめていたら・・・雲の中に何か浮かんでいる？

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今日はあきらめていたら・・・雲の中に何か浮かんでいる？

西側に連なる稜線は北アルプス！
一瞬の出来事でした。

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西側に連なる稜線は北アルプス！
一瞬の出来事でした。

毛無山へ戻る道。
歩く人は少ないのか、道はふかふかです。

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毛無山へ戻る道。
歩く人は少ないのか、道はふかふかです。

帰りも完璧に真っ白。

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帰りも完璧に真っ白。

笹の間からオヤマリンドウがたくさん咲いている。

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笹の間からオヤマリンドウがたくさん咲いている。

シラタマノキ？

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シラタマノキ？

毛無峠への登り返しも真っ白。

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毛無峠への登り返しも真っ白。

霧の中に取り残された鉄塔。
天空の城ラピュタに出て来る、ロボット兵が思い出される。

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霧の中に取り残された鉄塔。
天空の城ラピュタに出て来る、ロボット兵が思い出される。

戻ってきましたが、この矢印の先に登山口は見つかりませんでした。

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戻ってきましたが、この矢印の先に登山口は見つかりませんでした。

感想

cobalt

万座温泉からの上信スカイライン、地図で見て横手峠からも見える毛無峠、変わった名前の御飯岳、前から行ってみたいと思っていました。
霧の中の静寂な景色と、一瞬見えた北アルプス。
そして毛無峠の群馬側には、最盛期には約2100名の方が暮らして小中学校まであった日本有数の硫黄鉱山、斜面に残された索道鉄塔から下、霧の中に小串硫黄鉱山は隠れていました。
晴れた日に万座温泉からドライブ・ツーリングとハイキングで、絶景をリベンジです。

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