平標山〜万太郎山=平標新道でバテバテ でも景色・お花はサイコー=


- GPS
- 12:10
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,000m
- 下り
- 1,980m
コースタイム
3:40駐車場-5:20つり橋-6:10渡渉点-9:25平標山-10:10仙ノ倉山-11:05エビス大黒ノ頭-13:00万太郎山-15:35吾策新道登山口-15:50駐車場
天候 | 晴れ、お昼ごろからガスってきました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
吾策新道登山口手前の林道路肩に駐車 明かりなしです。暗いうちに出発するため準備は土樽PAで済ませました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 ・平標新道 つり橋まで林道歩き。 つり橋以降山道となります。 登山道は草に覆われ足元が見えづらいところが多いのですが、踏み跡はしっかりついています。 渡渉は要注意です。 倒木が多い。 ・平標山〜仙ノ倉山 木道、木の階段で整備がなされています。 ・仙ノ倉山〜万太郎山 登山道を覆いかぶさるように草、笹ですが、景色花が素晴らしい。 ・吾策新道 井戸小屋沢ノ頭すぎまで急坂です。 また、登山道崩落気味箇所あり。(ロープあり) 【トイレ】 土樽駅 【登山届】 土樽駅 |
写真
感想
昨年茂倉新道から吾策新道を周回したときに是非歩いてみたいと思っていた平標新道から吾策新道の周回だが、山と高原地図には平標新道はハードコースという標記があり躊躇している自分もいた。
日の長いこの時期に意を決して歩くことにした。
先に林道歩きをするため吾策新道の林道に駐車し歩き始める。
土樽駅で登山届けを提出し、用を足し出発する。
平標新道のつり橋まで林道歩きが長いが、朝の空気がすがすがしく心地いい。
結構揺れるつり橋を渡り沢を越えるといよいよ山道となる。
懸念していた渡渉は水量が左程ではないため問題ないかと思いきや、仙ノ倉谷の渡渉で足を滑らせてしまった。
靴を濡らしてしまったが天気はいいので気にせず進む。
渡渉を終えると急坂が続く。
この登りでかなり体力を消耗した。
西ゼンや池塘の美しい眺めに癒されながらバテバテで平標山に着いた。
あまりのバテバテに松手山コースを下山し越後湯沢に行こうかと真剣に悩む。
このままだと本当にそうしてしまいそうだったので悩んでいるうちに仙ノ倉山へ歩き出す。
仙ノ倉山までは今までとは打って変わって非常に歩きやすい木道と木の階段だ。
仙ノ倉山以降は登山道は草が覆うようになるが、花が素晴らしい。
毛渡乗越まで下り万太郎山まで登りが始まる。
これがまたキツイ。
肝心の万太郎山はガスで隠れてしまい、ただ一歩一歩足を前に出していく。
パッと出た万太郎山という標識にとてもホッとした。
お昼を過ぎると雷様が心配だけど今日は大丈夫そうだ。
吾策新道は急坂やザレなど歩きづらく、休み休み慎重に下った。
終盤はガリガリ君を食べることが心の支えだった。
自分にはオーバースペックでとても疲れたが、ハードコースを歩ききったという充足感がある。
下山後ガリガリ君梨味を2本一気食べて満足!
コメント
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こんばんは!tattunさん
公私にわたり何かとお忙しかったようですが
ついに山に行くことができたようですね
お疲れさまでした!
それにしてもずいぶんタフなコースを歩いてきましたね
もうおなかいっぱいでしょう
さぞかしガリガリ君もおいしかったのではないでしょうか
それにしても手焼きバゲットとは
しかし…行動食としては大きすぎるような
これは想像ですが…
ガンダムのビームサーベルのようにザックからバゲットが斜めに飛び出した姿を想像してしまいました(笑)
熱中飴も参考にさせて頂きます
ファミリー山行の方も楽しみにしてますよ
ではまた!
chachamaru
tattunさん、
6月に同じコース歩いてコメント頂いた者です。
晴れると花の稜線で気持良さそうです
渡渉を過ぎた後の急登はホント辛いですよね。
この時期ヤブっぽく無かったですか?
色々ありましたが、久しぶりに山に行くことができました
暑さも相まって本当にキツかったです
実はガリガリ君のほかにICE BOXもいっちゃいました
確かにバゲットはザック横のポケットに入れていたのでビームサーベルのようだったかも
でもどんどん短くなっていきました
ファミリー登山は近日予定!
でも低山は暑いかな
kankotoさんのレコは大いに参考にさせていただいたと同時に、躊躇していた私の背中を押していただきました。
ありがとうございます。
kankotoさんと同じコースを歩いて、改めてkankotoさんの健脚ぶりを実感しました。
kankotoさんのタイムは私には参考になりませんでした
登山道はだいぶ草に隠れつつありました。
ほとんど膝位置ぐらいで、たまに胸ぐらいのヤブをかきわけました。
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